テクニックの記事一覧(571件)
- “キャンプだけじゃない”!幻想的な光景も見れるキャンプ場とは?
- “キャンプだけじゃない”!幻想的な光景も見れるキャンプ場とは?
- 富山湾の一部で、ホタルイカが浜に打ち上げられる不思議な現象「ホタルイカの身投げ」が起こるという。毎年、3〜5月のシーズンになると、ホタルイカを捕る人や、その幻想的な光景を一度は見てみたいと、訪れる人があとをたたないらしい。それを聞きつけたスタッフは仲間を連れて、「ホタルイカすくい」をするべく富山県に向かうにした。しかも、キャンピングカーでドライブしながらという欲張りな旅である。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット【今回のメンバー】井手大介さん 一木花漣さんメンバーは、本誌で「激撮! 妄想野外CAMPプレイ」を連載していた井手大介さんと、第11代アングラーズアイドルに選ばれた一木花漣ちゃん。井手さんは、釣りビジョンやFm yokohamaでもレギュラーをもっている。目指すは富山の浜黒崎キャンプ場井手さん自らステアリングを握り、ホタルイカ挑戦の旅がスタート。旅のスタートは早朝の東京。たくさんのキャンプ道具をキャンピングカーに載せて、富山県を目指す。天気にも恵まれ、井手さんが体験したホタルイカの話で、車内は盛り上がる。このホタルイカの身投げは、さまざまな条件がそろわないと発生しない。発生場所も限られているので、その光景を目の当たりにすることは非常にまれなこと。そして、それを目的に多くの人がやってくるので、場所の確保も大変という状況らしい。天気もよく、道中では雪に覆われた八ヶ岳や南アルプスがきれいに見えた。中央道を西に進み、長野道を経由して北陸道へ。日本海沿いを西へ移動。残雪の残る美しい北アルプスが遠くに見えてくると、富山県に到着だ。距離にして約390㎞。休憩を挟んで、到着は夕方近く。まずはロングドライブを楽しんだ。地元のショップで情報収集目的地の浜黒崎キャンプ場は、富山市中心部の近く、常願寺川河口近くにある。キャンプサイトからは富山湾が一望できて、砂浜に簡単にアクセスできる好ロケーション。松の木に囲まれたキャンプサイトは、潮風が心地よい。テントサイトにはクルマが入れないが、駐車場近くのサイトを利用できたので、荷物の運搬も気にならなかった。富山県 浜黒崎キャンプ場砂浜に面した抜群のロケーション。キャンプサイトは松林の中にあり、コテージも併設されている。夏は海水浴客でにぎわうが、釣りをするためにやってくる人も多いという。キャンプも釣りもしたいという方におすすめ。富山県富山市浜黒崎3385-1https://hamakurosaki-camp.jp/サイトのセッティングが終わると、地元の釣具店・フィッシャーズ富山店へ、情報収集と道具の調達のために向かった。シーズン真っ最中、店内はホタルイカグッズが目立つ。入り口には、地元の人が「ホタルイカが湧いた」と表現する、ホタルイカの身投げ大量発生の情報が掲示されている。井手さんも花漣ちゃんも興味津々。フィッシャーズ富山店富山県富山市掛尾町394番1https://www.fishers.co.jp/shopguide/shop_toyama.htmlホタルイカすくいの基本スタイルは、ウエダー、ライフジャケット、網、バケツ、ライト。地元の釣具店ですべてそろう。同時に情報も入手できるので、挑戦する人はぜひ地元の釣具店へ。特にフィッシャーズ富山店はおすすめだ。いよいよホタルイカすくいに向かったもののキャンプサイトに戻ると日が暮れていたが、ホタルイカがやってくるまで時間がある。そこで、持ち込んだお肉のBBQタイムに。キャンプに慣れている井手さんが手際よく火を起こして、ステーキ肉に火を入れた。昼間は暖かったのに、夜は冷え込む富山の春。焚き火にあたりながら、ホタルイカすくいの時間を待った。海岸線を見ていると、夜がふけるにつれて、人の数が増えてくる。遠くにヘッドライトの光が見えて、ホタルイカを狙う人が集まっているのが分かる。そろそろスタートとなったのは深夜。ウエダーを履いて、防寒具にライフジャケット、網とヘッドライトを装着して、砂浜を歩く。夜も更けて、完全装備でホタルイカすくいを開始。井手さんの網は自前。本気度がひしひしと伝わってくる!?砂浜にホタルイカが打ち上げられていた。いい兆候だが、この状態だと、砂を噛んでいることが多く、食するのは難しい。なかなかホタルイカを見つけられないなか、花漣ちゃんが「魚だ!」とすくい上げたのはクサフグ。猛毒があって食べられないので、記念撮影してリリース。早くホタルイカの群れに会いたいよー!運がよければ、ホタルイカが砂浜近くに押し寄せて、波に刺激され、青白い光を放つという。しかし……海面は真っ暗なまま。やむなく翌日に期待して、初日の漁は早めに切り上げることになった(涙)。PHOTO/朝比奈雄太 TEXT/渡辺圭史 取材協力/釣りビジョン、浜黒崎キャンプ場、ナッツ出典/ガルヴィ2020年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック、キャンピングカー&トレーラー
- 意外と知らない“雨キャンプ”の対処方法!快適に過ごすための簡単なコツ5選
- 意外と知らない“雨キャンプ”の対処方法!快適に過ごすための簡単なコツ5選
- キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨が降っても焦らないサイト選びを紹介!【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。①水はけのいいサイトを選ぶようにしよう雨が降って水たまりができるようなサイトでは、やはり過ごしにくい。サイトを自分で選べるキャンプ場なら、水はけのよさそうなサイトを選ぶこと。サイトの種類では、砂利や芝生のサイトは比較的水はけがよく、土のサイトは水はけが悪い場合が多い。キャンプ場自体が水はけの悪い立地なこともある。少しでも雨が心配な時は、キャンプ場選びの段階からサイトの種類を確認したり、キャンプ場に確認してから予約するようにすれば安心だ。➁雨を防ぐ林間サイトを選ぶのもありサイトの上が木々に覆われている林間サイトなら、枝や葉が雨を遮ってくれるので、何もないサイトより雨はしのぎやすい。小雨程度なら雨を感じない場合もあるので、林間サイトを予約するのも雨対策のひとつ。ただし、サイトが松林の場合は、松ヤニが落ちてきてテントやクルマを汚す場合があるので、気をつけるようにしたい。ちなみに松ヤニの汚れは中性洗剤では落としにくい。消毒用アルコールなどを使って根気よく落とす必要がある。③水たまり跡を避けてテントを張るのが鉄則指定された区画サイトに水たまりやその跡があった場合、区画が広ければそこを避けてテントを張る。区画のスペースに余裕がないときは、キャンプ場に相談してサイトを変更してもらう。それが難しければ、グランドシートを敷いて対処するようにしたい。ブルーシートでの代用も可能だが、その際はフロアシートからはみ出さないように敷かないと、ブルーシートに雨水が溜まり、かえって浸水の原因になるので注意しよう。出典:コールマンコールマン グランドシート/30013,600円テントフロアを傷や汚れから守るシート。防水性が高いのでフロアの防水性も高める。フロアサイズ300×300mmのテントにピッタリ。④川の近くは増水の恐れがあるので避ける雨が続くと川が増水して、河原が浸水することがある。キャンプサイトは基本的に、簡単に増水するような危険な場所に作られていないが、まれに増水で浸水するサイトもある。そんな場合に備えて、雨予報の時は、川の近くのサイトは避けるようにしたい。川が近くを流れていても、サイトが高台にあれば安心だ。またキャンプ場は晴れていても、川の上流では雨が降っていることもある。そういう時も川は増水するので、天気予報や当日の雲行きには十分に注意しておこう。⑤アプローチが急勾配のサイトは避ける少しばかり高台にサイトがある場合、アプローチが急なことがある。そんな時、雨が降って地面がぬかるむと、クルマがスリップしてしまうことも。4WD車であれば問題ないが、トルクの小さなクルマの場合は、登れないことがある。「ウチのクルマだと登るのは難しいかな……」と思ったら、できるだけ傾斜のないサイトを選ぶようにしよう。サイトを指定された場合は、傾斜を登らないですむサイトに変更してもらえないか、キャンプ場に相談してみよう。TEXT/牛島義ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック
- ”雨の日キャンプ”上級者はどうしてる?お手本にしたい雨キャンプを成功させるアイテムとは!?
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- キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備Tipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。出典:モンベルモンベル キャニオンサンダル4800円グリップ力が高くて滑りにくいサンダル。甲部分のベルクロでフィット感の調節ができる。出典:コロンビアコロンビア ラディ リーフ7200円折りたたんで持ち運びができるほど柔らかく、それでいて自立するほどのちょうど良い硬さ出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド2万8500円脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。■事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml1900円水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。■スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。TEXT/牛島義 ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号2023年6月更新
- テクニック、雨
- 「アイディアが天才」想像以上に快適な愛犬とのキャンプが本格的すぎた
- 「アイディアが天才」想像以上に快適な愛犬とのキャンプが本格的すぎた
- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット林さんカップル7年前から本格的にキャンプを始めたおふたり。愛犬のチャチャちゃんとチップくんをキャンプへ連れて行くことにしてから、キャンプスタイルを大幅にリニューアル。「2匹が快適に過ごせることを主軸において、自分たちはコンパクトなスタイルになりました」愛犬の快適性がイチバン!特大の柵で放し飼いスタイルに 「この柵を使っていたら、スノーピークの方から使っている人を初めて見ました、と言われました」と小ネタを話してくれた林さんカップル。取材班もこれを見たときはドッグラン? と勘違いしてしまったほどだ。2年前に購入したこのアイテムは、愛犬たちとキャンプをするために思いきって購入したという。ペットとキャンプをするときに意識していることはあるのだろうか。「どんなスタイルでキャンプをするかによりますが、自分たちのような小さい規模でのキャンプは、いかにペットへストレスを与えずに過ごせるかが大切だと思います。その中で、このドッグピットは自分たちには合っているように感じます」。ピットには雨よけに大型のレクタタープを張り、さらに敷地内にワンちゃん専用のテントも設置。放し飼いにしてもこれなら安心だ。もちろん、それを実現するためにはお2人のサイトが十分確保されていることが前提。ライトを多めに用意し、タープは横幕風に設営。電源を使い暖房を入れるなど工夫も見られた。愛犬と自分たちの快適性が両立しているのも大事なのだ!お持ちのギアを拝見!レジャーシートに平置きで収まるくらい、荷物の量は比較的コンパクト。約半分はドッグピットやレクタタープなど、ペット用のアイテムが占める。「クルマの積載を意識して、荷物は厳選しています」ペットキャンプの参考ポイントドッグピットがあれば放し飼いしても安心!スノーピークのドッグピットは、4m四方の特大サイズ。「キャンプっぽくするために犬用テントも張ってみました(笑)」ワンちゃんもうっとり……クッション付きドッグコットスノーピークのドッグコットは、別売りのクッションと合わせてさらに座り心地が快適に。「囲いがなくても安心して載せられます」モバイルバッテリーでどこでもライトがつけられるベアボーンズリビングのペンダントライトはモバイルバッテリーを使えば、テントだけでなくいろんな場所で使えるこだわりアイテムをチェック!サイドテーブルはメインテーブルとしても活用ユニフレームのサイドテーブルはメインテーブルとしても重宝。「サイトがコンパクトなので、このサイズがピッタリなんです」山賊山のスタンドはついにゲットした念願アイテム「使いやすい上に2本セットなので、タイミングを見てようやくネットで買いました」パンもザクザク切れる!ストレスフリーな万能包丁ユニフレームのギザ刃牛刀は調理に便利。「これを使ってから他が使えなくなりました(笑)」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック、スタイル
- “キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!
- “キャンプ歴20年”のベテランキャンパーの車中泊スタイルが快適すぎた…!
- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット木村さんご夫妻キャンプ歴20年のベテランキャンパー。スノーピークユーザーで、元々はテント&タープを使ってキャンプを楽しんでいたとのこと。愛猫のアッシュくんと凛ちゃんはとても仲良しで、安心してキャンプに連れて行ける。「ペットとのキャンプは心の底から癒されます」猫のおかげで気がついた快適空間を持っていく楽しさ「もともとはテント泊でキャンプをしていましたが、昔からキャンピングカーに乗ることは夢でした。ちょうど3年前くらいに、クルマの買い替えのタイミングで思いきって購入したんです」と話す木村さんご夫婦。2匹の愛猫と一緒にキャンプをするのがお二人のスタイル。一方で、せっかくキャンプしにきているのにキャンピングカーの中だけで過ごすのももったいない!ということで、今では好きなスノーピークのタープやシェルターをクルマの横に張り、日中はその中で過ごして、寝るときはクルマで過ごすという使い分けをしているそうだ。このスタイルの一番の魅力はどこなのだろうか。「何と言ってもバンコンの快適性ですね。いざ天候が悪くなったらクルマの中に逃げ込めます。また後部のベッドがとても心地よく、まるで家のように安心して眠れます。雨が降っていることに気づかず、熟睡してさわやかに目が醒めることもしょっちゅうです(笑)」。愛猫とのキャンプでは外での就寝はできないので、一緒に過ごす意味でもキャンピングカーは相性がいい。外に連れ出すときは、ペットカートに入れて一緒に過ごしている。キャンピングカーとキャンプを上手に組み合わせた木村さんご夫婦のスタイルは、両者のメリットを生かした理想の形なのかもしれない。お持ちのギアを拝見!就寝は車内なので、寝具がない分コンパクトな印象。荷物はクルマの後部の下段にまとめて収納している。「外から収納部が見えないように、コールマンのかわいいテーブルクロス(廃盤)をカーテン代わりに使っています」車中泊キャンプの参考ポイント愛猫と一緒に旅ができる大型バンコンバージョントイファクトリーの「バーデン」は2代目のバンコン。「ルーフにソーラーパネルを付けて電力補給もバッチリです!」極上の座り心地に大変身!クッションとタオルを重ねづけベンチにロゴスのクッション、さらにペンドルトンのタオルを敷いてふかふかな座り心地に!限定品もしっかりゲット!フィールドラックを複数使いユニフレームのフィールドラックはスタッキングが可能。レッドはワイルドワンの限定品。こだわりアイテムをチェック!イワタニのコンロは廃盤カラーを探して念願購入イワタニのマーベラスは初代のポップなカラーがお好み。「これでフレンチトーストを作るのが好きなんです」2人でちょうどいいスノピのリビングシェルSスノーピークのリビングシェルSは、コンパクトなつくりで少人数にピッタリ。パネルを少し下ろして通気性も向上寒い日も料理にもこれがあれば安心!スノーピークのタクードは旦那さんのお気に入りギア。「今まで使った中で、イチバン暖房効果が高い石油ストーブです」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック
- 真似したい!雰囲気のあるテントサイトが簡単に作れるこだわりのキャンプスタイル
- 真似したい!雰囲気のあるテントサイトが簡単に作れるこだわりのキャンプスタイル
- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット茂木さんファミリーファミリーキャンプは4年目を迎える茂木さんファミリー。ギアに凝るきっかけは旦那さんが泊りがけで釣りをする際にテントを購入したこと。「安いテントだったので、水漏れなどで悲惨でした。しっかりしたギアを持っていくのが大事だと思いました」。色の合わせ方が重要! おしゃれに見せるポイントに注目3色使いのタープにコールマン「ビラデルマー リバイバル」のロッジテントを合わせた茂木さんファミリー。キャンプ歴は4年目、年10回ほど春から秋にかけていろんな場所に出かけてキャンプを満喫するそうだ。サイトやギアのこだわりについて聞くと、「元々はごく一般的なキャンプスタイルだったんですが、昨年にこのタープを購入してから、イエロー・ブラウン・レッドの3色に絞って道具を揃えると、なんだかワクワクしてキャンプができるんですよね」と旦那さんがすぐに回答。決まりをつけて道具を探すと、宝探しに近い感覚で買い物が楽しめるのかもしれない。アウトドアショップはワイルドワンによく足を運び、新しい道具の情報も仕入れているとか。こだわりのギアは、コールマンのヴィンテージギア。「古いアイテムに見られるゴールドボンドは、自分たちのサイトカラーとの相性がよく、テントの色にも馴染むのでネットで探しまくって購入しました」。旦那さんにおいては、帽子の色もスニーカーの色もサイトに合わせていて、とことん趣味を満喫しているんだろうな、と感じた。お持ちのギアを拝見!ヴィンテージと現行品を上手に組み合わせて使っているのが茂木さんファミリーのこだわり。「カラーを揃えると統一感が出ると聞いたので、意識して道具を揃えるようにしています」。ファミリーキャンプの参考ポイントサイズもカラーも◎なコールマンの復刻テント大型のロッジテント「ビラデルマー リバイバル」はコットン生地を採用。「結露しないので安心して使えます」中でも外でも安心できるLEDランタンテーブルランプとして大活躍のコールマンのライト。ベアボーンズリビングはUSB充電で使い勝手◎子どもの身長でも使える高さのキッチンスタンド3年前に購入して今ではキャンプでいつも使う必需品。「子どもが手伝ってくれる時にこの高さは便利ですね」こだわりアイテムをチェック!フルオーダーメイドの大型タープは溺愛品キャンプ・オン・パレードのオーダータープは自慢の逸品。「好きな色を3色チョイスして注文しました」サイトのカラーに塗り替えたリメイク手洗い器ホームセンターで購入した手洗い器を自分好みに塗装!「中はそのままなのでギャップがありますね(笑)」手に合うようにナイフのハンドルをカービング!黒サビ加工を施したオピネルNo.9。「使い勝手を重視して、自分でハンドル部を削ってみました」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選
- テクニック、スタイル
- カンタンで神すぎた!雨キャンプを快適にする方法とは!?
- カンタンで神すぎた!雨キャンプを快適にする方法とは!?
- 雨の日のキャンプはどうしても道具が湿っぽくなってしまうし、泥で汚れてしまいがち。そこで少しでも快適に過ごす雨の日のTipsを紹介しよう。もちろん、今回ご紹介するのは、あくまで少量の雨が降っている場合の話。大雨が降っていたり、ゲリラ豪雨の可能性や台風が近付いているなど、身の危険が少しでもある場合はキャンプ自体を中止しよう。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。PHOTO/中里慎一郎TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック、雨
- 自作ギアのコツは○○を統一すること!コスパ重視の個性派キャンプがかっこよすぎた
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- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット松浦さんファミリーDIYが大好きなキャンプ歴5年の松浦さんファミリー。ネットや知人から情報を仕入れて、自分のキャンプスタイルに合わせたカラーリングにして道具を自作するのが楽しいそう。「朝から板をカットして取りかかることもよくあります(笑)」自作ギアをブラックに統一! 色味を揃えれば個性が出せるここ最近、キャンプギアをDIYする人たちが増えているが、松浦さんもそのひとりとして参考になるキャンパー。「とにかくコストをかけずに作れるかを考えています。作っている時間は仕事や家事とは別の思考になるのでとても楽しいんです」。サイトを拝見すると、自作したキッチンやラック、チェアをブラックに統一している。「普段はDODのブラックテントを使っているので、それに合わせたくてブラックのアイテムを揃えています」。ランタンまでブラックに塗装するのだからこだわりは非常に強い。今回は、タープの下にテントを入れた「過保護張りスタイル」を採用。「ヴィンテージのテントなので、強い雨が降って浸水しないか心配でこのスタイルにしました(笑)」。お持ちのギアを拝見!自作のギアは折りたためるものがほとんどなので、サイトの物量を考えるとコンパクトに収まっている。「クルマがあまり大きくないので、その中に収まるよう厳選しています」ファミリーキャンプの参考ポイント色味もサイズもちょうどいい!直輸入のヴィンテージテントフランスのテントメーカー・キャバノン社のテントは、個性のあるモノポールタイプ。「リビングが広くて3人なら十分に過ごせます」サイトのカラーに合わせて自分でブラックに塗装コールマンのノーススターはブラックに塗装。「最近、耐熱性のあるスプレーをかけて塗装し直しました」ホットとコールドで使い分けるスタンレーのボトルスタンレーのボトルは愛用品。「ボトルにはお湯を、グロウラーには冷たい飲み物を入れて保管しています」こだわりアイテムをチェック!どれもこれも自分で作っちゃいました。おしゃれキャンプを追求したこだわりDIYアイテムたちDIY好きの友人に作ってもらったというハンガーラック。「サイトに合わせるために、あとで自分で黒く塗装しました」キッチンテーブルとラックはすべて自作! ボードは100均のリメイクシートを貼った。「大理石風で上品に見えるでしょ(笑)」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介!「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!?「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック、スタイル
- 「効率良すぎ!」2ルームテントの魅力がたまらない…!みんなが大絶賛する理由とは?
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- キャンプのスタイルはとっても奥が深いし、人によってこだわりも様々。そこで実際にリアルなキャンパーさんのサイトに伺って、どんなスタイルで楽しんでいるのか細かく調査してきた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット倉田さんファミリーキャンプの経験自体は若い頃からしていたというご夫婦。お子さんが生まれて、昨年から再びキャンプへの火がつき、今では首都圏を中心としたキャンプ場を巡る。家族全員、焚き火が好きで、冬の寒いキャンプも焚き火の熱で過ごしたとか。テントとタープを別で設営する必要がない「今まではドームテントとスクリーンタープをドッキングしてキャンプをしていました。スノーピークのテントには以前から憧れて、ついにこの2ルームテントを購入しました」と笑顔で話してくれた倉田さんファミリー。スノーピークの「ランドロック」はとても人気が高いテントで、初心者から玄人まで幅広い人が利用している。2ルームテントの良さとはどこなのだろうか。「テントとタープを別で設営する必要がないところですね。だって、これひとつを設営すれば寝室とリビングがまとめてできちゃうので、効率がいいですよね」。おっしゃる通り、それが2ルームテントブームの理由だろう。ちなみにファミリーキャンプを楽しむコツを聞いたら、「高い商品と安い商品をうまく組み合わせることですね」とのこと。ランタンといったこだわりのあるものにはとことんこだわり、消耗品や「これで十分」と思ったところはきっちり安く抑える。そのメリハリが終始笑顔で過ごしていた倉田さんファミリーの秘訣なのかもしれない。お持ちのギアを拝見!収納ケースを上手に活用し、小物をまとめてスッキリさせているのが特徴。「テントやファニチャーは入れ替えずこのままでキャンプし、寝袋や小物は季節に応じて入れ替えています。細々としたものは収納ケースに収まるものでまとめるようにしています」ファミリーキャンプの参考ポイントカインズの格安チェアで十分快適に過ごせるコンパクトに収納できるカインズのチェアはなんと2980円!「色もよくてすぐ買いました」横幅があり居心地いい!子どもも夢中になるユニフレームの焚き火台焚き火好きという倉田さんファミリーはユニフレームの人気焚き火台を使用。「子どもでも扱えて重宝しています」チャムスのアイテムは家族全員がお気に入り!チャムス好きでもあるそうで、カップやソフトクーラーはチャムス製品を使用。「ポップなカラーリングがお気に入りです」こだわりアイテムをチェック!大きい薪を買い込んで愛用アックスで細かく割るいつも使うのがハスクバーナのアックス。「大きい薪をよく買うのでこれで割るのがキャンプの日課です」奥さんと同い年のランタンは海外から輸入奥さんのバースイヤーランタンは、とことんこだわり抜いたアイテム。「LEDランタンより明るく、今ではキャンプには欠かせない存在ですね」相棒レベルの頼もしい大型テント憧れだったというスノーピークのテント。「子どもが虫嫌いなので、メッシュスタイルも重宝しています」PHOTO/千葉沙恵子 TEXT/小川迪裕 協力/viblant出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】 「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介! 「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!? 「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
- テクニック
- キャンプ上級者はやっている!?雨キャンプを少しでも快適にする設営&撤収テクニック
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- 雨の日のキャンプはちょっと憂鬱。ちょっと目を離すとタープに雨がたまるし、風を通そうとドアを開けたいが、風向きによってはテント内が濡れてしまう。そこで少しでも快適にする設営と撤収のテクニックを紹介しよう。もちろん、今回ご紹介するのははあくまで少量の雨が降っている場合の話。大雨が降っていたり、ゲリラ豪雨の可能性や台風が近付いているなど、身の危険が少しでもある場合はキャンプ自体を中止しよう。設営編ペグを1本追加すれば張り綱が抜けにくい雨は張り綱を伝ってペグ周辺に落ちていく。ぬかるんだ地面はペグが抜けやすくなるので、1本の張り綱にペグは2本使用して雨がたまる量を軽減しよう。張り綱を追加して雨を地面に誘導タープやキャノピーは雨がたまりやすい。ポールの長さを変えるだけでも対応できるが、それでも対応できない場合は張り綱を追加してタープに谷を作り、雨を排出しやすい形にしよう。グロメットがない場所は、生地でやわらかなモノを包み、それに張り綱を巻き付けて結べばグロメットがなくても張り綱を取り付けられる。追加ポールでルーフの傾斜を大きく!雨がたまる部分は、サブポールで高く突き上げることでも雨の排出がスムーズになる。雨がたまってからサブポールを突き上げるときは、ドバッと雨が落ちるのでタープの内側に立って作業したい。そのままでは生地がいたむので、“ブタ鼻”と言われるポールキャップを使用。なければタオルや手ぬぐいをたたんで当てるなどしておこう。風向きに応じてルーフの角度を変える蒸し暑い日はキャノピーを開けて、熱気を排出。必ずしも風向きは一定ではないので、キャノピー側が風下となったら高めに、風上に変わったら低く下げるといった具合にこまめに修正。雨が降り込みやすい場所に道具を置かないこともポイントだ。定期的に撥水スプレーし、シームシールを確認購入したばかりのテントやタープは雨水が玉となってコロコロ滑り落ちていくが、使っていくうちに効果は落ちてくる。季節の変わり目、シーズン終わりなど定期的に撥水スプレーをかける習慣をつけておこう。クルマとタープを接続!クルマで出かける予定がないなら、クルマとタープをシームレスに行き来できるようにしておくと便利。写真のようにする場合、ルームランプの消し忘れには十分注意しよう。この機会にゆるみにくい自在金具に変更表面がツルツルしている張り綱は、張り綱がゆるみやすい。3つ穴の自在金具などしっかり固定できるものに変えてみては? また、優秀な張り綱と自在金具でも相性が悪い場合があるのでいろいろな組み合わせを試してみよう。テントやタープの大きさによるが、タープ用に張り綱2本・ペグ8本、テント用にはペグ6本・前後キャノピー用に張り綱2本ほどを雨が降りそう・風が吹きそうな日には用意しておきたい。追加ポールは邪魔にならないよう折りたたむ内側にコードが通っているタイプのサブポールを短くして使う場合は、折った部分をロープでまとめておきたい。そのままにしておくと、ポールを踏んで転んでしまう。捻挫などケガのもとになりかねないので忘れず処理を。撤収編最初にテーブル以外の小物を片付けるキッチンや寝室で使った、濡れていない道具を先に片付ける。ウエスを用意し、その場で汚れや濡れを拭ってからクルマのラゲッジに収納。全体にしっとりしているので、帰宅後にもう一度広げて乾燥させよう。テーブルはペグや張り綱などの小物を置くのに使うので最後に撤収。吊り下げ式インナーをたたんで車内へ吊り下げ式インナーはフライシートの中で濡れずにたたむことができる。インナーテントはフライシートよりも濡れは少ないので、インナーのみ先にたたんで収納袋へ入れ、クルマに入れる。フライシートとテーブルを防水シートに包んで、濡れに強いバッグへテントのフライシートとタープは全体に濡れているのでサッとたたんでグランドシートなど防水シートに包む。残して置いたテーブルとともに濡れに強いバッグや袋に入れれば、広がることはないし、ほかの荷物を汚さずにすむ。PHOTO/中里慎一郎 TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2019年6月号
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- キャンプの危険回避術を徹底解説!絶対に避けたいキャンプの危険とは?
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- 自然を楽しむのがキャンプだが、強い日差し、突然の雨、突風、虫さされなど、自然はときに牙をむく。また、焚き火はキャンプの醍醐味だが、火を扱うだけあってそこには当然危険もある。出掛ける前に改めて予習しておこう。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セット■自然の危険編設営はしっかり確実にテント、タープは、風で飛ばされると凶器と化す。設営はしっかり確実に。河原など砂利が多くペグが効きにくい地面では鋳鉄製のペグを用いるなどしてしっかりと確実にペグダウンしよう。河原でのキャンプは要注意河原に近いサイトはとくに天候の変化に気を配ろう。とくに中洲での宿泊は就寝時に雨が降っていなくても、夜の間に大雨が降って急に水位があがることもあるので避けよう。石油ストーブはテント内では厳禁!狭く密閉されたテント内でストーブをつけたままにすると、酸素不足で一酸化炭素が充満し、最悪、命に関わる重大な状態に陥ることもある。ストーブ利用を想定した大型テントも発売されているが、安全面を考えると、電気ストーブや電気カーペットなどを使用しよう。燃料は日陰で管理ガスカートリッジやホワイトガソリンを日なたに置きっぱなしにするのは危険。高温状態になると燃料が気化して内部の圧力が高まり、爆発や破裂の恐れがある。必ず日陰に置くようにしよう。車内に置きっぱなしもNG。たかが虫と甘く見ていると…夏のキャンプ場には、蚊、ブヨ、アブ、蜂といった虫やマダニが出没。刺されると大きく腫れ上がったり、時にはショック症状になることも。暑く開放的だからといって、半ズボンや裸足になるのはオススメできない。虫除け対策をしっかりしよう。■焚き火の危険編強風の日は焚き火を控えよう風の強い日は想定以上に炎が大きくなるなどの危険が。また、火の粉や灰が飛んで隣のサイトのテントに穴を開けてしまったり、最悪、山火事を発生させる危険もあるので極力、焚き火は控えておこう。ティッシュなどのゴミは燃やさない「ゴミも減るし燃やしちゃおう!」と紙類の燃えるゴミを焚き火で燃やすのはダメ! ゴミのなかには燃やすと有害な物質が含まれている可能性がある。なにより紙は灰になって舞いやすく、周囲に散らかってしまう。落ち葉などは片付けてから風が吹いていなくても、火の粉が飛んで炎が燃え広がる危険が。あたりに落ちている落ち葉や枯れ草などはキレイに片付けてから焚き火をしよう。風が吹いている時は、風向きにも注意して着火することが大切。直火の焚き火ができるか、要確認直火がOKかどうかで、焚き火のスタイルや持っていく道具も変わってくる。キャンプサイトのどこでも直火OK、場所によってはOK、全面直火は禁止など、キャンプ場によってルールはさまざま。事前にチェックしておこう。芝生や地面を痛めないように芝生のサイトでは、焚き火台を使っていたとしても熱で地面の芝生を痛めてしまうことがある。せっかくのきれいな芝が茶色く焦げてしまうことも。キャンプは「来た時よりも美しく!」が基本。焚き火シートやプレートで地面を保護しよう。ロゴス たき火台シート 1700円ファイバーグラス製の耐火シート。火床から落ちる火の粉や炭、熱から芝生やウッドデッキを守ってくれる。熱に強く耐熱温度は約500℃。2つ折りにすれば卓上グリルをテーブルで使う際にも使える。Illstration/高橋未来Text/加茂光出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】 「最強の悪天候対策」上級キャンパーはみんなやってるタープの設営テクニックを紹介! 「かっこよすぎる」キャンプガチ勢が利便性を徹底追及した究極のギアセットとは!? 「天才すぎる」ギア研究家が厳選したアウトドアの7つ道具が優秀すぎた…!
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- 年間20泊以上ソロキャンプを楽しんでいる野外料理研究家、ベアーズ島田キャンプさんが、ついに家族ともキャンプをはじめたという。ソロキャンプではベテランの域に達していても、小さな子どもを連れて行くキャンプは勝手が違うのだろうか。そのあたりを取材してみた。【あわせて読みたい】【超コンパクト】ソロキャンプにおすすめの焚き火3点セットベアーズ島田キャンプさんと愛娘のアーちゃん(1歳)芸人・ヒロシさんら芸人ソロキャンパーが集う「焚火会」の一員で、キャンプ動画「ベアーズ島田キャンプチャンネル」が人気の野外料理研究家。■〈キャンプ場選びの極意〉役立つ設備を完備ソロキャンプでは、なるべくシンプルな施設のキャンプ場を好む島田さんだが、ファミリーキャンプは別。悪天候時に対応できるバンガローや頼もしいスタッフがいることはマストの条件。また、忘れがちだがファミリーが多く利用するキャンプ場を選ぶことも重要だ。グループが多いと夜遅くまで声が届くなど、生活リズムが違い、互いに不満が残る。清潔なコインシャワーや温泉が隣接していれば、泥だらけになるまで遊んでよし。帰宅前に汗を流して帰れるのも高ポイントだ。キャンプ場出入り口に管理棟があり、しっかり来場者をチェック。不審者が入り込みづらく、盗難の不安を軽減できる。バンガローやコテージが空いていれば、急な土砂降りや冷え込みでテント泊がツラくなった時に避難できる。炊事場やトイレ、シャワーなど水回りはなんといっても清潔なのが一番! 給湯器付きで温水が使えるなら油汚れを落としやすく、ママ受けがいい。携帯電話の電波が安定して入るキャンプ場なら、たとえスタッフがいない時間帯でも、自分で病院や薬局へ連絡できる。この日、島田さんがファミリーキャンプの舞台として選んだのは自宅から2時間以内で到着する神奈川・青根キャンプ場。高速を降りてからは約20分。大半が山道だが、この距離なら落ち着いて過ごせると判断したという。■〈スケジュールの立て方〉ゆとりを持って行動しようソロキャンプでは自分のペースで出発し、適当に休憩を取りつつ過ごせばいいが、ファミリーキャンプでは子どもの体調を考えてプランを立てる。せっかくのキャンプだから「アレもコレもしよう」と欲張ると疲れるだけ。昼寝の時間を確保したゆったりペースがオススメだ。山道に強い子もいれば弱い子もいる。目的地は子どもの体質に合わせ、トイレ休憩もこまめに取りたい。すぐに飽きる子には渋滞対策の動画やゲームをお忘れなく。■〈サイト設営〉キャンプ=楽しいとインプット1歳の子は何もできない、というのは間違い。子どもは親と同じことをしたがるものだ。アーちゃんも「コレをママに持っていって」と言えば道具運びをする。遊び感覚でキャンプサイト作りを行えば、成長とともに自発的に「キャンプに行こう」と言うようになるはずだ(願望)。小さな子でも楽しく手伝えるのはマットの空気入れ。ポンプを押すと空気が吹き出るとわかれば子どもは積極的にポンプを押す。決してきちんと空気が入るわけではないがそれでも十分。もちろんすぐに飽きるので、お手伝いは長続きしないが、小さいうちはそれでよし。気をつけたいのは、子どもの年齢に関わらず目を離さないこと。サイト設営に集中して放っておくと、水辺に寄ったり斜面を落ちたりする危険があるためだ。■〈テント選びは慎重に〉設営しやすいテントがベスト島田さんファミリーのように小さい子がいると、なかなか大人2人でテントを設営する時間をとれない。フレームを立ち上げる時は2人での作業が望ましいが、それ以外はひとりで作業をすすめられるテントがベターだ。neos ALストリームドゥーブル・PLR XL-Alは大型2ルームだがフレームがズレにくく、比較的作業は楽!家族みんなで力をあわせてサイト設営完了!2ルームテントは幕体が重いけれど、全閉すれば家族だけの空間が生まれる。テント内で落ち着いてすごせるのがいい。■〈調理する場所〉子どもを見ながら調理ソロキャンプではただひたすら焚き火で料理をしながらお酒を飲むのが島田さんの楽しみだが、ファミリーキャンプでは一転。キャンプビギナーのママでも簡単に使えるツーバーナー・GRIDを用意して火を扱う時間はごく短い。勝手に火や刃物に触ったり、調理中の島田さんに触れたりしないよう、ママがアーちゃんを抱っこ。その間にサッと料理の準備をするというわけだ。自宅で下ごしらえをしておけば、もっと楽に料理に取りかかれるだろう。■〈小さな焚き火〉子どもの安全第一!焚き火は大人も子どもも大好き♡キャンプでしかできないレア感、そして着火の手間もあり、はじめて炎を見たときの感激はひとしおだ。しかし、やけど、薪のトゲが刺さる、ナタの刃でケガをするなど危険も多い。子どもだけで焚き火に近づかない、焚き火や薪割りをしている人のそばで走らないなどルールを徹底しよう。乾いた落ち葉や松ぼっくりを探して歩いていると、いつの間にか子どもは自発的にいろんなモノを拾ってくるようになる。焚き付けになりそうなモノを取ってきたらいっぱいほめてあげよう。■〈思い出つむぎ〉年齢にあった遊び方を子どもの成長によって、できることとできないことがある。無理に体験させるとキャンプ=イヤなイメージになりかねない。小さな子と一緒なら散歩や昆虫探し、動物にタッチなどからはじめてみては。いずれも子どもの興味をひくように誘導して家族の楽しい思い出にしよう。青根キャンプ場にはアーちゃんの大好物、すべり台がいくつもあり、笑顔が絶えない。■〈寝室作り〉暖色の光とあたたかな寝袋コンパクトで大光量のLEDランタンが人気だが、寝室では光が強すぎて目がさえてしまうので、暖色のやわらかな光のライトを選ぼう。子どもの大好きなタブレットも、光の刺激が強いので夜はガマンだ。寝袋は封筒型を使って、親子で潜り込んで。小さな子はおねしょが心配なので、オムツをしっかり履かせよう。テント内で燃焼系のランタンを使うとやけどや火災、一酸化炭素中毒の原因になりかねない。乾電池を使う暖色系の中〜小型LEDランタンを用意しよう。バッテリーガードLEDランタンは、消灯中の過放電を防ぐので、防災アイテムとしても活躍する。AC電源サイトなら、自宅のライトスタンドを用意してもいい。封筒型の寝袋は、2枚をジョイントできるモノが多い。丸洗い寝袋ファミリー・10もそう。親子3人で仲良く眠れるのでファミリーにおすすめだ。ただ、小柄なママや子どもは、首もとや脚もとが冷えやすいのでブランケットを併用すると安心だ。PHOTO/中里慎一郎 TEXT/大森弘恵 協力/青根キャンプ場出典/ガルヴィ2019年6月号【あわせて読みたい】【徹底考察】意外と知らない!焚き火の着火剤として使える便利すぎるものとは?焚き火の後片付けで“絶対NG”なこととは?「就寝するまでに…」 優秀すぎる…!現役キャンパーが選ぶ買っておいて良かったキャンプギア8選
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- ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場
- 予約OK川岸やぐら沢キャンプ場
- やぐら沢キャンプ場
道志村にある隠れ家的な存在川のせせらぎを聞きながら静かなひとときを
山梨県道志村の森の中にある、隠れ家的なキャンプ場。場内には沢が流れ、山と川を体感できる。30あるサイトは、山側のマウンテンサイト、川沿いのリバーサイドサイト、場内を見渡せるビューサイト、大人数でも寛げるファミリーサイトなど種類豊富。各サイトには木々が立ち、日よけやタープなどを設置する際にも重宝する。区画を設けないフリーサイトの野営地と森林地も、ソロでも大人数でも利用ができる。貸し切りサイトは20人までと、30人までの2種類。他にもデッキサイトやバンガロー、無料で利用できるドッグランもある。サウナと沢から引いた水風呂があり、川のせせらぎや鳥のさえずりなどを聞きながら外気浴は人気が高い。ドラム缶風呂もあるので、利用したい場合は水着をお忘れなく。ゴミは生ゴミのみ捨てられる。アーリーチェックインとレイトチェックアウトが可能。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK高原牛岳オートキャンプ場「きらら」
- 牛岳オートキャンプ場「きらら」
山の斜面を利用したサイトからの眺望は見事
「牛岳温泉スキー場」のゲレンデ上部に広がるキャンプ場。日本海から立山連峰までが一望のもとにおさめられ、眼下には富山平野が広がる。夜には満天の星空と街の灯りが美しく、昼夜問わず眺望を楽しめるスポットだ。26区画のオートキャンプサイトは芝で、すべてがAC電源付き。どこの区画を利用するかで景色の見え方も様々であり、ぜひ何度も通ってお気に入りの景色を見つけてほしい。サニタリー棟にはトイレ、シャワー、炊事場がある。5棟あるバンガローはファミリーから人気。こちらにはトイレ、シャワー、ミニキッチンが付いていて快適に過ごせる。(寝具はないので、各自で準備が必要。)レンタル品は、テント、タープ、調理用具等のキャンプ用品全般があるので、キャンプ初心者にもおすすめ(要事前予約)。営業期間は5月1日~10月31日。夏休み以外の毎週火曜日は定休日なので注意しよう。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK林間FLORA Campsite in the Natural Garden
- FLORA Campsite in the Natural Garden
標高800mの森に囲まれた自然味溢れるキャンプ施設
南アルプス甲斐駒ヶ岳の麓に位置し、1年を通して自然豊かな景色が楽しめるキャンプ施設。グランピング施設には「テントサウナ」もある。約2500坪ある森林に囲まれた敷地には、1日5組限定の手軽にキャンプができるグランピングエリアと、1日13組限定の中上級者向のソロ&デュオキャンプエリア“ひなた森”があり、初心者からベテランまで楽しむことができる。グランピングエリアに宿泊の場合、調理用具や食器類、火起こし道具など必要なものはレンタルでき、宿泊料金に含まれているため持参する必要がない。初心者向けに1日3回火起こし体験ワークが行われているので参加してみるのもいい。“ひなた森”は区画もなければ整備もされていないワイルドなエリア。隣のサイトとの距離も適度にあり、ゆっくり静かに楽しみたいキャンパーにおすすめだ。各エリアでチェックイン時間が変わるので事前に確認しておこう。- ぷらっとキャンプ
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