
上級キャンパーがおすすめ!キャンプで活躍する名脇役ギア3選が優秀すぎる!
キャンプにハマるとこだわってしまうのがギア。特にテントやタープは、周りのキャンパーが何を使っているか、ついつい気になって見てしまう人も多いのではないだろうか。
そんな大物ギアだけでなく脇役にもこだわると、キャンプがさらに楽しくなること間違いなし。そこで今回の記事では、おすすめしたい名脇役ギアを3つご紹介しよう。
名脇役ギア①DIETZ オイルランタン

まず最初にご紹介する名脇役ギアは、DIETZのオイルランタン。DIETZには様々な種類・サイズのオイルランタンが存在するが、中でも「#78」モデルのサイズ感が使いやすく、非常に人気が高い。
DIETZのおすすめポイントはなんといってもオシャレさ。夜このオイルランタンが1つあるだけで、キャンプの雰囲気がぐっとよくなる。また、暗闇で揺らめく炎はとても幻想的で、ぼーっと見ているだけで時間が過ぎてゆく心地よさがある。
また、初めてでも使いやすいのも嬉しいポイント。燃料タンクにパラフィンオイルを入れて、芯にオイルが浸透するのを待ってから、マッチやライターで着火するだけ。燃焼時間も燃料タンク満タンで20時間ほどあり、意外と燃費がいいのも嬉しい。
ただし、光源としては心許ない点には注意が必要。タープ内やテーブル全体を明るく照らすことはできない。LEDランタンやガスランタンとうまく併用することが重要だ。
名脇役ギア②村の鍛冶屋 ペグ&ペグハンマー

続いてご紹介する名脇役ギアは、村の鍛冶屋のペグ&ペグハンマー。
鍛造ペグ「エリッゼステーク」はとても頑丈で、硬い地面にもグイグイ刺さる。また、形状が楕円形となっているため抜けにくく、強風の時でも安心して使用することが可能。
また、長さが18cm~48cmの4種類、カラーが10種類以上あるため、自分のキャンプスタイルに合わせたペグを選択できる。一番人気は28cmの黒色ペグだが、色が地面と同化してしまって見づらいこともあるため、あえて鮮やかなカラーをチョイスするのもおすすめだ。
ペグハンマー「アルティメットハンマー」は、ヘッドの種類を真鍮もしくはステンレスの2種類から選択可能。真鍮の方が叩いた感触はやわらかめだが、どちらのヘッドもしっかりと重みがあるため、ストレスなくペグを地面に打ち込める。
また、アルティメットハンマーの柄は真っ直ぐではなく、ゆるやかに湾曲している。棒状のハンマーよりも圧倒的に握りやすく、不思議とペグ打ちがどんどん楽しくなってくる。
そして、この2つのギアを合わせて使うと、ペグを打つ時の打感が最高に気持ちいい。高音の「カンッ」という衝撃音が、日頃のストレスをスカッと忘れさせてくれる。
名脇役ギア③LODGE スキレット

最後にご紹介する名脇役ギアは、LODGEのスキレット。
キャンプ飯はやはり直火調理が一番の醍醐味。スキレットは鋳鉄製のフライパンであるため、焚き火や炭火に直接乗せて使うことが可能だ。
そして、蓄熱性も非常に高いため、充分に熱してから高温でカリッと焼き上げたり、逆に低温でじっくり火を通したりと、使い勝手も抜群にいい。ステーキやアヒージョ、ベーコンエッグなど、様々な料理を楽しめる。
また、スキレットは使えば使うほど表面に油がなじみ、お手入れが簡単になる。料理の相棒をじっくり育てていくこの感覚もたまらなく楽しい。キャンプだけでなく、日頃の家での料理にもスキレットを使いたくなってしまうはずだ。
まとめ:こだわりのギアでキャンプを思う存分楽しもう!
テントやタープのように目立たないギアでも、こだわりを持って選ぶとキャンプはもっと楽しくなる。あなたにもぜひ、お気に入りの名脇役ギアを見つけてみてほしい。