
「知らないと損する」コットは快適アイテムだった!上級キャンパーおすすめ5選
「キャンプにコットって必要ないのでは?」「どこでも眠れる体質だからコットがなくても大丈夫だよね?」と思ったことはありませんか?実はコットは快適なキャンプを左右するアイテムです。
この記事では、コットの役割や必要性を解説します。キャンプでなかなか寝付けない、朝になって起きると体がバキバキに……という方は必見です!ベテランキャンパーが愛用するおすすめのコット5選も紹介いたしますので、チェックしてみてください。
キャンプにコットは必要?

キャンプにコットは必要か?と聞かれると「絶対に必要」とはいえません。しかし「あると快適度が大きく変わる」アイテムです。コットはキャンプスタイルや求めることによっても必要性が変わってきます。
【コットが必要なキャンプスタイル】
- 地面が石や木の根で凸凹しているキャンプ場を好む
- ベッドで寝る感覚を好む
- グランドシートやインナーテントを使用しない
地面が石などで凸凹していると、マットだけでは不十分です。グランドシートや厚みのあるマット、さらにインフレーターマットを敷くなど荷物が多くなってしまいます。しかしコットがあれば、地面の影響を感じずに快適な睡眠を確保できるのです。
寒い季節のキャンプは、地べたで寝るスタイルだと地面からの冷気を直接受けてしまいます。コットは地面から浮いているため、冷気を直接受けないので秋冬のキャンプにおすすめです。
このようにコットは絶対に必要というわけではありませんが、季節やキャンプスタイルによっては「あると全然ちがう快適アイテム」といえるでしょう。
コットのメリットとデメリット

キャンプで使うコットには、快適さをアップしてくれるメリットがある一方で、気をつけたいデメリットもあります。そこでコットのメリットとデメリットを知っておきましょう!
【キャンプでコットを使用するメリット】
- 地面からの冷気や熱気、湿気を軽減してくれる
- ベンチの代わりにできる
- ハイタイプのコットは下に荷物を置ける
- 凸凹がない寝床で快適に眠れる
【キャンプでコットを使用するデメリット】
- 荷物がかさばる
- 組み立てに時間がかかる
- 寝床が狭いので寝返りが最小限
コットにはさまざまな種類があり、軽量タイプのものや組み立てが簡単なものもあります。ご自身のキャンプスタイルに合わせて選ぶ必要がありますね。そこでおすすめのコットを5つ紹介いたします。気になるコットが見つかるとうれしいです!
おすすめのコット5選を紹介!

⓵ワック【WAQ】2WAY WIDE COT
おすすめのコット1つ目は、ワックの2WAY WIDE COTです。

サイズ | High:W210×D81×H37 Low:W210×D81×H17 |
収納サイズ | 約:W65×D20×H20 |
重量 | 約:4.1kg |
耐荷重 | 約:150kg |
【おすすめのポイント】
- 幅が広く寝返りが打ちやすい
- 布の張りが強く、ギシギシする音が少ない
- サイドにループがあるので、小物・ランタンをぶらさげれる
- 色展開が4種類ある
⓶オガワ【ogawa】ハイ&ローコットワイド
おすすめのコット2つ目は、オガワのハイ&ローコットワイドです。

サイズ | High:W191×D71×H42 Low:W191×D71×H25 |
収納サイズ | 約:W59×D19.5×H17 |
重量 | 約:5.2kg |
耐荷重 | 約:120kg |
【おすすめのポイント】
- 脚の取り付ける位置を変えるだけでハイスタイルからロースタイルに
- 体を包み込むようなフット感がある
⓷スノーピーク【snowpeak】コット ハイテンション
おすすめのコット3つ目は、スノーピークのコットハイテンションです。

サイズ | 約:W200×D65×H32 |
収納サイズ | 約:W120.5×D16.5×H14.5 |
重量 | 約:6.8kg |
耐荷重 | 約:150kg |
【おすすめのポイント】
- 生地の張りが強いので、寝心地が良い
- コットの安定感がある
- 組み立てが簡単
⓸フィールドア【FIELDOOR】 アルミコンパクトコット
おすすめのコット4つ目は、フィールドアのアルミコンパクトコットです。

サイズ | ノーマル約:W190×D60×H17 ワイド約:W190×D78×H17 |
収納サイズ | ノーマル約:直径20cm×50cm ワイド約:直径20cm×65cm |
重量 | ノーマル約:2.7kg ワイド約:3.3kg |
耐荷重 | 約:150kg |
【おすすめのポイント】
- 軽量で持ち運びに便利
- 無地のコットが多い中、さまざまな種類の柄がある
- アルミの中で最も強度の高い、超々ジュラルミンを使用していて丈夫
⓹ディーオーディー【DOD 】バッグインベッド
おすすめのコット5つ目は、ディーオーディーのバッグインベッドです。

サイズ | 約:W183×D72×H15.5 |
収納サイズ | 約:W51×D16×H12 |
重量 | 約:2.6kg |
耐荷重 | 約:120kg |
【おすすめのポイント】
- いい感じに包み込まれている安心感がある
- 寝返りをしてもきしみやぐらつきがない
- 軽量なのでツーリングや徒歩キャンプにもおすすめ
【まとめ】キャンプにコットは必要?知らないと損する快適アイテムだった!おすすめ5選を紹介
コットがなくてもキャンプをすることはできますが、快適なキャンプが実現するアイテムです。地面からの冷気や熱を防いでくれたり、荷物を置いたりベンチにしたりと、さまざまなメリットがあります。
- ワックの2WAY WIDE COT
- オガワのハイ&ローコットワイド
- スノーピークのコットハイテンション
- フィールドアのアルミコンパクトコット
- ディーオーディーのバッグインベッド
まずは自分のキャンプスタイルを振り返り、気になるコットをチェックしてみましょう。お気に入りのコットが見つかりますように!