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ニュースの記事一覧(664件)

【フォトレポート】アウトドアデイジャパン東京2022 1日目 注目の2022年最新ギアやクルマを実物チェック!
【フォトレポート】アウトドアデイジャパン東京2022 1日目 注目の2022年最新ギアやクルマを実物チェック!
4月2〜3日に東京・代々木公園で開催されているアウトドアデイジャパン東京2022。1日目の様子を、写真を中心にしたフォトレポートでお届けします。入場口では、来場者の体温チェックと手指の消毒を徹底。大きな混雑もなく、スムーズな人の流れができていました。車両展示が多いのが、アウトドアデイジャパンの魅力の一つ。人気のSUVやカスタムカー、車中泊対応のコンパクトカーなど、さまざまなクルマが並んでいます。ステージ前はキャンプ場エリアとなっていて、各地のキャンプ場がブース出展。キャンプ場スタッフに、周辺情報やキャンプ場の特徴を聞くことができます。体験ワークショップなども開催。各ギアメーカーのブースでは、最新ギアがずらりと並び一部は購入も可能。イベント限定価格で販売されている場合もあるので、細かくチェックするのが吉!キャプテンスタッグアウトレットや岩手県木炭協会ブースも人気でした。会場の一角に何やら人だかりが、と思いよく見ると……ガルヴィとFMヨコハマ TheBurnのブースでした!(笑)TheBurnブースではオリジナルガストーチを買うために長い列が! ガルヴィブースではキャンプ場ラリーに参加登録していただくとステッカーをプレゼントしましたが、多くの方に参加していただきました。発売直後のオートキャンプ場ガイドも好評でした。ブースにお越しいただいた皆さまありがとうございました!4月3日もイベントは9:00〜17:00まで開催されます。ガルヴィブースでお待ちしています!
ニュース 
登山やランニングで使える腕時計「GARMIN ForeAthlete 245」
登山やランニングで使える腕時計「GARMIN ForeAthlete 245」
アウトドアメディアを中心に活躍するフォトグラファー・野呂美帆さんが、普段の生活にも取り入れたいアウトドアアイテムを紹介。今回は、登山やランニングで使える腕時計「GARMIN ForeAthlete 245」です。登山やランニングで使える腕時計をずっと探していた。GPSが付いていて、歩いたルートや走った距離がわかるもの。どのくらいのスピードで動いていて、カロリーはどれほど消費しているのか。スマートフォンで知れる機能もあるけど、腕時計の方が圧倒的にスマートだろうと。そこで手に入れたのがガーミンのForeAthlete 245。初めは運動するときだけつけるつもりだった。しかし、使ってみると軽くて邪魔にならず、腕時計をしている違和感が全くない。それならと日常生活でつけてみると、とても便利なことに気が付いた。いわゆるスマートウォッチというものを使っている人なら当たり前かもしれないけど、LINEやメール、電話まで全ての通知が腕時計で知れることがこんなにもラクだったとは。これまで仕事中や移動中など、携帯が見れない時間が続くと気になってこまめにチェックしていた。しかしガーミンをつけてからは通知が手元で見れるので無駄に携帯を触らなくなった。急ぎの連絡だったらすぐに返信するが、そうでないものは後でゆっくり見よう。そう思うと友人との会話も、ひとりの読書も中断せずに楽しめる。そして自分に必要な通知は何なのかと考えるようにもなった。セール情報やイベントのお知らせ、新しい商品が増えたなど、逐一報告はいらない。いろんなアプリのお知らせ機能をOFFにしてみるとなんだかスッキリした気がした。その代わり今日は何歩歩いただろう、何カロリー消費しただろうと身体と向き合う時間が増えたように思う。寒い日や眠たい朝でも、時計をつけると「よしっ」と気合いが入り、走る気持ちを後押ししてくれる。運動中のサポートはもちろん。日常においての時間の使いかた、優先順位。自分が本当に必要な情報は何なのか。そんなことまでこの腕時計に教えてもらっている気がする。TEXT / 野呂 美帆(フォトグラファー)この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
ニュースニュースコラム 
魂の行者「バウル」を探しに行く骨太なバングラデシュ紀行
魂の行者「バウル」を探しに行く骨太なバングラデシュ紀行
雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。10月から「GO TOトラベル」キャンペーンに東京発着便が加わり、国内旅行がようやく復活してきたものの、海外渡航への壁はまだ高い。そんな今だからこそ、家に居ながらに旅の疑似体験ができる紀行文は、改めて有難い存在だなぁと思ったりしている。良い意味で旅を欲している今こそ、良質な紀行文は心の栄養になってくれる。本書を通してそんなことを思わされた。まず著者についてだが、かねてより私は彼女の丁寧、かつ “情緒的すぎない”描写がとても好き。本人の体験談をもとにする紀行文は、ともすると独りよがりになりがちで、私の場合、特に紀行文で情緒的すぎるものは変な疲れ方をしてしまう(これは完全に好みの問題なのだけど)。例えば、聖地に感動するのだけが旅ではないように、特に長い日数になるほど旅は日常化してくるし、行ってみたらガッカリ観光地だったなんてこともよくある。そういったある意味“良い旅”っぽくない時でさえ、自分の感情をストレートに、あくまで冷静に描写する。嘘っぽさがないのである。だからこそ、著者の心が揺さぶられる瞬間は、読み手の心によく響く。前置きが長くなったけれど、本書はバングラデシュに存在する魂の行者「バウル」を探し、その謎に迫った12日間の旅の記録だ。バウルとはユネスコ無形文化遺産に指定されていながらも、行者や吟遊詩人、歌い人などと様々に解釈され、バングラデシュ人にとっても謎の多い存在。19世紀に生き1000以上の歌を残した偉大なバウル「ラロン・フォキル」をキーに、反対にいうとそれ以外はほぼ手がかりのない状態で旅は始まる。著者が行く先々で様々な人に出会い、人や言葉が次なる目的地に自然と運んでくれるような展開には、予期せぬ物事こそ楽しいという旅の醍醐味はもちろん、バウルの真理を少しずつ紐解いていくような推理小説にも似た感覚を味わえる。また、バングラデシュとは“ベンガル人の国”を意味する。本書では、バウルを紐解くことで、イギリス植民地時代からバングラデシュの独立、そして現代までの国やベンガル人についても知ることができる。バウルの哲学や歌には、全てのバングラデシュ人、ひいては全ての人間にも通ずる真実が隠されているからだ。全く自慢できることではないが、私もバングラデシュの歴史についてこの度ちゃんと整理することができた。著者は、パリの国連で12年間働いたのち、文筆家としての活動を始めたユニークな経歴の持ち主。彼女が初めて文学賞(新田次郎文学賞)を受賞したのが、2013年に幻冬社から初めて発表したこの作品だから、書きたいものを書く、という勢いが全体に漂っている。その完全版として2020年6月に刊行された本書は、当時の旅に同行した写真家・中川彰氏の未発表作品をカラーで多数掲載し、著者と写真家のその後や、詩人・批評家の若松英輔氏による解説も収録。加えて、どのページをめくっても本の中心部までガバッと開くからページをゆったり眺められる(装丁した矢萩多聞さんに訊ねるとコデックス装という綴じ方だそう)。さらに、その綴じ糸には現地の街並みを思わせるような赤、緑、黄色、紫といった色の混ざるダンカラーと呼ばれる糸を使用するなど、本当にスルメみたいに何度も味わえる本なのだ。詳しくはあとがきに詳しいが、この旅が著者の人生にとっていかに大切な旅かというのが本全体から伝わってくる。いろんな意味で重みのある一冊。(書名)『バウルを探して(完全版)』川内有緒・著/中川彰・写真三輪舎TEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
ニュースコラム 
オートキャンプ場ガイド2022の首都圏版、関西・名古屋版が3月22日に同時発売!
オートキャンプ場ガイド2022の首都圏版、関西・名古屋版が3月22日に同時発売!
ガルヴィ編集部から発行する「首都圏から行くオートキャンプ場ガイド2022」「関西・名古屋から行くオートキャンプ場ガイド2022」が、3月22日(火)に同時発売! ガイド本ならではの見やすさで、各キャンプ場の特徴をしっかり比較できるので、ビギナーのキャンプ場選びにぴったり! お得な10%OFFクーポンも付いているので、もっと手軽にキャンプを楽しもう!キャンプ場ガイドブックの決定版! 2022年版も最新情報が満載! アイコン表示で最新キャンプ情報がわかりやすい! 毎年、初心者からベテランまで幅広いキャンパーから好評を得ているオートキャンプ場ガイド。2022年版は、注目のキャンプ場を新しく追加して、さらに情報量アップ!各エリアの人気キャンプ場を中心に、知る人ぞ知る隠れ家的キャンプ場も紹介しています。直前でも予約ができる穴場キャンプ場が見つかるかも!?家族4人でのモデル料金や場内MAPを参考に! 各キャンプ場情報ページには、予約問い合わせ先やモデル料金(大人2人+子ども2人)、場内MAPを掲載。ひと目でどんなキャンプ場かがわかります。場内施設や焚き火やゴミ捨て、ペットの利用条件など、宿泊前に知っておきたい情報も。周辺でできる遊びはアイコンでわかりやすく表記しています。10%OFFクーポンでお得にキャンプ!キャンプ場利用料金が10%OFFになるクーポン付き! お得にキャンプを楽しむなら、オートキャンプ場ガイドが必携です!※一部10%OFF以外のサービスとなるキャンプ場があります。知っておきたい快適キャンプの基礎知識も! 巻末特集として、キャンプビギナーのための「快適キャンプのテクニック!」を掲載。まず覚えておきたい基本的なテクニックを紹介しています。キャンプサイトの選び方、効率的な設営方法、リビングの作り方、キッチンの作り方、ぐっすり眠れる快適な寝室など、キャンプ場で気持ちよく過ごすためのTIPSをまとめています。
ニュース雑誌 
キャンプマガジン『GARVY(ガルヴィ)』4月号を「WEB立ち読み」してみよう!
キャンプマガジン『GARVY(ガルヴィ)』4月号を「WEB立ち読み」してみよう!
本誌のご購入はこちら!【特集①】本当のキャンプ好きが選んだ 人気キャンプ場ランキングガルヴィ4月号の特集テーマは「本当のキャンプ好きが選んだ 人気キャンプ場ランキング」。読者からのアンケートをもとに、東西各20の人気キャンプ場ランキングを発表! 上位キャンプ場にはインタビュー取材を行い、多くのキャンパーが集まる人気の理由を探りました。2022年にオープンするNEWキャンプ場リストも掲載!毎年恒例の人気企画「キャンプ場ラリー’22」もスタート!キャンプ場を巡って電子スタンプを集めると、人気ギアが当たるチャンスです。商品には、今年も人気メーカーの豪華なキャンプギアがラインアップ! ぜひ参加してみてくださいね!2022年の参加キャンプ場は84カ所。身近なキャンプ場があるか、探してみてください!【特集②】往年の銘品に昂る 憧れのコールマン200Aが欲しい!第2特集は、「憧れのコールマン200Aが欲しい!」。 ヴィンテージランタンの火付け役として知られる「コールマン 200A」の魅力を、製品開発の歴史、現行品との違い、愛用者の声など、さまざまな角度から紐解きます。 ヴィンテージランタン専門店に聞くメンテナンス方法や、購入時に気をつけたいポイントも解説。ヴィンテージギアの魅力を再発見できる特集です。 第3特集は、「注目キャンプギア 新製品レビュー&カタログ2022」。 2022年注目の新作9アイテムを、実際にフィールドで試して徹底レビュー! ギアの特徴やサイズ感、使い勝手などをリアルな目線で伝えます。また、各メーカーの新作ギアをカタログ形式で一挙掲載! 100点以上の大ボリュームなカタログで気になるギアをチェックしてください。 「キャンプ場」「ヴィンテージギア」「最新アイテム」といった、キャンパーがこの時期知りたい情報を詰め込んだガルヴィ4月号。ぜひご覧ください。本誌のご購入はこちら!GARVY LAB. ガルヴィ ラボ 第6回「ポータブル電源」 本当にソロキャンプにひとりで行ってきました! 4泊目 テントを背負って徒歩旅行 GARVY BAR Mini 白川郷フィールドノート SINGLE CAMP 51st[和歌山県・紀北エリア編] 密教の聖地を訪ね、地物を味わう初春旅 低山小道具研究家モリカツのキャンプギア研究室 File No.013 ミニマム調理ギア カレーの手引き帖 今回のカレー 山菜のタイ風グリーンカレー 長野修平のこもれびクラフト工房 第50回 引き出し付きミニオカモチ ......ヒロシです。 野営道具についての独り言 たけだバーベキューのモテモテBBQ講座 IT'S A BARBELOUS!
ニュースニュース雑誌 
3/13まで渋谷で「マムート160周年にわたるイノベーション展」。限定アイテムプレゼントも
3/13まで渋谷で「マムート160周年にわたるイノベーション展」。限定アイテムプレゼントも
スイスの老舗ブランド『マムート』が、160周年を記念した春夏コレクションをスタート。更に、展覧会やキャンペーン情報も発表された。160周年記念の押さえたいポイント(1)160周年を記念した限定アイテムの販売開始(2)3月10日から渋谷で、マムートのイノベーションの歴史と未来、そして「山」の魅力を伝える展示イベント開催(3)マムート歴代の5つのロゴがプリントされたバンダナプレゼントマムート160年の歴史スイスでロープメーカーとして誕生したマムートは、ドイツ語でマンモスという意味を持つ。農業用のロープとしてスタートしたのち、時代の流れと共に登山用ロープとして使われるようになった。1964年には国際登山組織UIAAの認定を初めて受けたシングルロープを開発し、ロープブランドとしてのポジションを確立。1984年にはハードウェアブランドから総合マウンテンブランドへと発展してきた。1995年に発表された「エクストリームコレクション」は、トップアスリートと共同開発されたマムートの最高峰モデルだ。最先端の素材と高い技術力で機能性・品質を妥協なく追い求め、革新的な製品を多く作り出し、名誉ある賞を受賞するまでに成長した。2022年現在もトップアスリートと共に作り続けることで、革新的な製品を提案し続けている。160年の間に培ったイノベーションの遺伝子をもとに、今後も多くのイノベーションを生み出していくことだろう。160周年限定アイテムとは?2022春夏コレクションでは、160周年を記念した限定アイテムが登場!ソフトシェル、ハードシェル、Tシャツなど、計6型を展開する。第一弾として、2月10日よりソフトシェルを販売開始。ソフトシェルは、環境に配慮した素材を使用した新作モデル。表生地の「MAMMUT」ロゴのモノグラムパターンが特徴的で、160周年に相応しいジャケットだ。※その他の160周年記念アイテムは2月10日以降、順次発売予定 環境に配慮した素材を使用したソフトシェルジャケット160 Years SO Hooded Jacket Men (160 Years SO フーデッド ジャケット メン¥28,600-※2月10日より販売開始マムート160年にわたるイノベーション展が渋谷で開催!2022年3月10日~13日までSAI Gallery(東京・渋谷)にて「マムート160年にわたるイノベーション展 ~すべては山を楽しむ為に~」を開催。スイスの厳しい山岳環境に培われ160年にわたりイノベーションを続けてきたマムートの原点であるクライミングロープの初期モデルから、フラッグシップのアイガーシリーズの歴代製品など日本初公開となる過去のイノベーションプロダクトを展示。これらは山で遊び、楽しむために生み出されたプロダクトだ。また、最新のイノベーションや環境に配慮したプロダクトの開発ストーリー、山にチャレンジしてきた人々の軌跡についても展示を通して紹介され、日本各地の「守るべき美しい自然の風景」の写真展示が行われる。「マムート160周年にわたるイノベーション展 ~すべては山を楽しむ為に~」開催日時:2022年3月10日~13日 11:00~21:00展示会会場:SAI Gallery (RAYARD MIYASHITA PARK South 3F)住所:〒150-0001東京都渋谷区神宮前6-20-10入場料:無料ロープメーカーとして創業したマムートの初期のロープなどもスイス本国より取寄せ 1995年に発表されたモデルから現在の「アイガー・エクストリーム」の遍歴なども展示予定 「Innovation Continues!」キャンペーン開催160周年限定アイテムを含む2022春夏コレクションのローンチを記念して、2月10日(木)より全国のマムートストア、公式オンラインストア、及び、一部正規販売店にて「Innovation Continues!」キャンペーンを開催。マムート製品を税込1万5千円以上お買い上げのお客様に、「マムート160周年オリジナルバンダナ」がプレゼントされる。※詳しい情報は、公式オンラインストア・ニュースを確認「マムート160周年オリジナルバンダナ」には、初代から現在に至るまでの5つの歴代のマムート・ロゴがプリント。「力強さと耐久性」の象徴として、マンモスが採用されている。マムートのロゴの変遷マンモスを取り囲む文字として、初代ロゴにはロープを意味するドイツ語のSEILEが、2世代目にはフランス語のCORDESが加わり、その次のロゴには商品ラインナップの拡大に合わせてより広範なGARANTIE(保証)に発展。さらに現在のものから一つ前の1994年以降のロゴではマンモスの向きを変え、未来に向かってイノベーションを起こしていく強い意思を表現している。
ニュースショップイベントニュース 
実践しながら循環する社会に気づくパーマカルチャーの超入門書
実践しながら循環する社会に気づくパーマカルチャーの超入門書
雑誌『TRANSIT』の元副編集長である池尾さん。現在は、京都在住のフリーランスとして活躍中です。これまで旅について考えてきた池尾さん(しかし、鼻炎持ち&虫に弱いので旅スキルは低め)が、本を通じて旅を見直します。パーマカルチャーと聞いて思い浮かべるものはなんですか? ストイックな自然農法? それともヒッピーコミューンで実践されるライフスタイル?一部のマニアックな思想の人々のものだと思われがちなパーマカルチャーだけれど、アメリカのポートランドでは行政とも連携した街づくりが成功しているし、中東の各地では砂漠の緑化に活用され、日本でも研修施設等が増え、ここ10年で知られるようになってきた。パーマカルチャーの認知は、世界中でどんどん広まっている。でも、そのイメージはちょっと掴みにくい。というのも無理はない。パーマカルチャーは、すそ野がものすごく広いのだ。ごくごく簡単に説明すると、パーマカルチャーとは、パーマネント(永久な)+アグリカルチャ-(農業)+カルチャー(文化)を組み合わせた造語。1960年代にオーストラリアのビル・モリソンとデビット・ホルムグレンが自然破壊を引き起こす現代の大規模農業への対策として体系化したのが始まり。パーマカルチャーが目指すのは、生活に必要な全てを調和的に行うこと。植物のみならず、動物や人間、微生物など地球上の全ての生命が対象だ。だからパーマカルチャーは一つの農法でもなければ、食事法でもない。それどころか、方向性を示すのみで、決まったスタイル自体存在しない。そんな、一見掴みにくいパーマカルチャーを、自ら実践し発信するソーヤ海氏が冒険隊長となり、難しい漢字にはフリガナをつけ、できるだけ易しい言葉を使い、楽しく紐解いてくれるのが本書。一冊を通してイラストが多用され、自分で色を塗ったり書き込んだりするページもあり、ページをめくる度にわくわくする仕掛けが詰まっている。A5ほどのサイズ感とガバッと開きやすい体裁で、ワークブックのよう。小学生以上の子どもなら、親子であれこれ言い合って一緒に読むのも楽しそう。本書の初めには、パーマカルチャーで重要な3つのことを定めている。1、 地球を大事にすること2、 人を大事にすること(自分のことも)3、 みんなで分かち合うこと、与えること読者は、これらに則ったパーマカルチャーの冒険に出ることになる。地球を大事にするなんて、なにやら壮大なことに思えるけれど、載っているのは、どれも草の根的なアクションばかり。例えば、工夫次第では家のどんな場所も畑になることを提案したり、川水の濾過や植物の朝露を集めるなど様々な方法で飲み水を確保する方法や、手入れされていない歩道の植え込みや空き地に植物の種を撒く、ゲリラガーデニングのススメなんてものもある。水面にできる波紋や、カタツムリの渦巻きといった自然のデザインのパターンを考えてみたり、家の近所にどんな生き物がいるかを調べてマッピングしたり、身近な自然を観察することで浮かび上がる自然のエネルギーについても紹介。また、お金を使わず得意分野を持ち寄ればやりたいことが実現できるとし、自分や友達のできることをリスト化するページや、1週間のごみの量を知るために行う「ごみを出さないチャレンジ」を促すページも。どれも、読者が現在進行形の暮らしのなかですぐに実践できるものばかり。このコーヒー豆はどこからきた? あの苗木は10年後には実をつける? 食器洗いですり減ったスポンジはどこへいく? 生ゴミの行く先は燃えるゴミか、それとも土か?本書を読んだ後は、目の前のオブジェクトに付随するさまざまな「→」が浮かび上がってくるかもしれない。「→」に慣れてきたら、それらのなかでも、自然の「→」を上手に生かしたやり方が、いかに無駄なく無理なく続けられるかがわかるはずだ。(書名) 『みんなのちきゅうカタログ』 福岡梓・著 ソーヤ海・監修 TWO VIRGINSTEXT / 池尾優(編集者) この記事は、日常・非日常問わず、暮らしが豊かになるようなアイデアを提案するメディア『日非日非日日(にちひにちひにちにち)』からの転載となります。
ニュースコラム 
キューピットバレイで自然のままの地形や立ち木を生かした新エリア営業開始!
キューピットバレイで自然のままの地形や立ち木を生かした新エリア営業開始!
 豪雪地帯としても有名な新潟県上越市にあるキューピットバレイ。雪質の良さと初級者から上級者まで滑走可能なコースレイアウトで友達同士で行っても、家族で行っても楽しいスキー場だ。 このキューピットバレイの上部、これまで滑走禁止だったエリアの一部が、自己責任エリア「Tree Run Area」(ツリーランエリア)として今シーズンよりオープンした。黄色の網掛け部分が「Tree Run Area」このツリーランエリアを滑走するには、下記URLより事前予約を行い、滑走当日センターハウス2階インフォメーションにて「同意書」の提出と1000円のデポジットを行なうことで貸し出される腕章を身につける必要があります。(デポジット金は腕章返却時に戻ります。) 整備されていない自然の地形を、自由にすべることができるツリーランエリア。スキーやスノーボードの技術に自信のある方はぜひ参加してみては?■利用場所:第2クワッドリフト沿 菱ヶ岳国有林内■利用時間:10:00~15:30■申請フォームはこちらキューピットバレイ公式WEB:https://www.yukidaruma-kogen.com
ニュースニュース 
カリマーからGORE-TEX Fabrics採用のレインギア発売
カリマーからGORE-TEX Fabrics採用のレインギア発売
 イギリス発祥のアウトドアブランド『karrimor (カリマー)』が、防水透湿素材〈GORE-TEX Fabrics〉を採用した新たなレインギアを発表!2022年1月21日(金)より発売の第一弾では、3層構造素材〈GORE-TEX performance Fabrics〉のセットアップ、レインジャケットとパンツの2型が登場。 (第二弾は、3月下旬に発売予定) あらゆるフィールドにおいての〈移動装備の拡張〉を目的とするカリマーが満を持して開発した、GORE-TEX Fabrics採用の究極のレインギア。高所登山やトレッキングを想定し、耐久性と汎用性を求めるユーザーに向けたオールラウンドな山岳レインギアとして開発したのが、3層構造の防水透湿素材〈GORE-TEX performance Fabrics〉を採用した「G-TX performance rain jkt」と「G-TX performance rain pants」の2スタイル。 GORE-TEX Fabricsを採用したアイテムといえば、登山やアウトドア愛好家に欠かせないが、今回発売の商品も、登山中の突然の雨にも長時間耐え、体力を守ことができる優れものだ。ブランドのアイデンティティを宿したデザインはもちろん、持続する透湿性と、確かな保護機能を搭載した新しい移動装備となっている。長時間続く優れた透湿性と強固なプロテクションを備えながら、動きやすさや快適性を細部にデザインしている。 カリマーストア各店及び公式オンラインストア、全国のお取り扱い店舗にて発売を開始し、公式サイト内ではスぺシャルコンテンツ「The New Equipment」の公開も開始した。 ■G-TX performance rain jkt (G-TX パフォーマンスレインジャケット) Price:¥46,200(税込) Size:XS / S / M / L / XL Color:K.Orange / Black / Gravity Grey Weight:450g Material:Gore Performance Technology(Nylon 100%) 耐水性20,000mm / 透湿度30,000g/m2/24h(B1) <機能>■G-TX performance rainpants (G-TXパフォーマンス レインパンツ) Price:¥25,300(税込)Size:XS / S / MS / M / LM / L / XLColor:Black / Gravity Grey (直営店限定カラー) Weight:270gMaterial:Gore Performance Technology(Nylon 100%) 耐水性20,000mm/ 透湿度30,000g/m2/24h(B1) <機能>公式サイトInstagram / Facebook / Twitter
ニュースショップニュース 
モンベル2022春夏新製品速報! ギミックたっぷりの機能性シェルター&スクリーンタープが登場!
モンベル2022春夏新製品速報! ギミックたっぷりの機能性シェルター&スクリーンタープが登場!
ここ数年キャンプギア開発に力を入れているモンベルから、2022年春夏新製品情報がリリース! そのなかから、機能性にこだわった軽量シェルター「マルチシェード」と、名作ムーンライトテントの構造を引き継いだ「ムーンライトスクリーン」をピックアップ。どちらのギアも、「Function is beauty(機能美)」、「Light & Fast(軽量と迅速)」というモンベルの理念が感じられ、日本の気候や現在のキャンプシーンに合わせて考えられた構造・製品仕様となっている。今春から順次発売予定なので、モンベル各店舗やWEBサイトをチェックしてみよう。ソロキャンパー必見! Aフレーム型の軽量シェルターが新登場!まずひとつめは、シェルター型の半自立式タープ「マルチシェード」。流行のシェルター型タープがついにモンベルから登場する。組み立ては、サイドに二股のポールを立てて、タープ本体を被せてテープで固定し地面にペグダウンするだけなので、Lサイズでもひとりで設営できる手軽さ。ポール・張り綱を含む重量はSサイズが約3.3kg、Mサイズが約4.5kg、Lサイズが約7.3kg(ペグ・収納袋を除く)と扱いやすい軽さになっているのは、さすがモンベル製のキャンプギアだ。サイズは、1〜2人向けのS(3万4980円)、2〜3人向けのM(4万2240円)、大人数向けのL(5万9400円)の3サイズ展開となっていて、使用人数に合わせてソロからファミリー・グループまでさまざまなキャンプスタイルに対応する。ひさしは前後ともに張り出すことができ、サイドの幕を巻いて開ければより開放的なオープンタープのように使うこともできる。フルクローズ時は、コットなどと併用してテントのように使用可能。ユーザーの工夫次第で、キャンプシーンに適した使い方ができる。注目したいのは、幕体の生地には難燃加工が施されていること。万が一焚き火の火の粉が当たっても燃え広がることがないため安心だ。カラーはモンベルらしいグリーンと、落ち着いたタンの2色。どこかレトロな雰囲気があり、人気拡大中のA型フレームシェルターとあって、注目を集めそうだ。マルチシェードShttps://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122748マルチシェードMhttps://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122746マルチシェードLhttps://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122747天井広々の全天候型スクリーンタープ!もうひとつピックアップするのは、自立式スクリーンタープ「ムーンライトスクリーン」。モンベルの名作テント「ムーンライトテント」を踏襲したフレーム構造で、壁面をほぼ垂直に近い角度で立ち上げることで、立ったまま移動もできる高さの居心地の良いリビング空間を作ることができる。壁面はすべて生地とメッシュの2重構造になっているので、すべてメッシュにすれば通気性抜群。虫の侵入も防いでくれるので、暑い時期も快適だ。天頂部にもベンチレーションを配置しているので、効率的な換気が可能。足元にはマッドスカートがあるので、すき間風の侵入も抑えてくれる。また、砂浜や舗装地などペグが打てない場所での使用を想定して、コーナーにはウエイトを置くスペースも設置。もちろん「ムーンライトテント」との接続が可能。別売りのグラウンドシートを敷けば、お座敷スタイルで過ごすこともできる。コットなどを置いて寝室とするのもいい。リビング、ベッドルーム、お座敷など、複数のスタイルに対応する、ユーティリティなスクリーンタープ。こちらもグリーンとタンの2色展開となっている。ムーンライトスクリーン 2https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122742ムーンライトスクリーン 4https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122741どちらのギアも2022年春から順次発売予定。HP等でチェックしよう。【問】モンベル・カスタマー・サービス〒550-0013 大阪市西区新町2-2-2TEL:06-6536-5740フリーコール:0088-22-0031(携帯電話使用不可)https://www.montbell.jp/
ニュースニュース 
ガルヴィ+バイク雑誌の通販サイトオープン!
ガルヴィ+バイク雑誌の通販サイトオープン!
2021年、創刊30周年を迎えたガルヴィは、それを記念してメーカーとコラボしたアイテムを4種製作し、発売開始しました。それとほぼ同時期に、ガルヴィの発行元である実業之日本社に、かつて枻 (えい) 出版社から刊行されていたバイク雑誌3誌が仲間入りしました。『RIDERS CLUB』『BikeJIN』『CLUB HARLEY』です。もともと、バイク雑誌3誌とも通販サイトを持ち、多くの特別製品、コラボ商品を販売していました。キャンプを始めたいソロライダー向けにテントからシュラフ、シートバッグまでのフルセットなどもあり、とても好評でした。 その通販サイトが 2022年2月1日より「Enjoy Your Hobby Life !」としてリニューアルオープン。ガルヴィも、その一角に参加します。ガルヴィは、まずは30周年コラボ商品を、こちらでも継続販売いたします。送料別計算等の関係で、以前本誌やガルヴィプラスでお知らせした価格と少し異なっています。また、バイク雑誌のコラボアイテムにも、キャンプ系のアイテムがありますので、カテゴリ「キャンプグッズ」を タップ ・クリックしてご覧ください。たとえば「BikeJIN焚火スペシャル3点セット」。バイクでのキャンプツーリング用品を多くリリースし、ライダーにアイされているKEMEKO製の焚き火&グリルと焚き火シート、それに新潟県・燕三条の「越乃一刀」とのコラボナタのセット。荷物をコンパクトにしなければならないバイクのライダー向けのセットゆえ、一人で電車でキャンプに行くときだってそのコンパクト性はおおいに発揮されます。もちろん品質は編集部が保証します。ガルヴィもかつては通販でテントや特製品を発売していたのですが、最近はなかなかできずにいました。このストアのオープンを機会に、皆さんからアイデアを募ったりして、いろいろ進めていきたいと考えています。また、バイク雑誌とのコラボも企画中。ご期待ください!
ニュースショップニュース 
スキーだけじゃない!「白馬岩岳マウンテンリゾート」がコロナ禍でも来場者数が過去最高に
スキーだけじゃない!「白馬岩岳マウンテンリゾート」がコロナ禍でも来場者数が過去最高に
ウィンタースポーツのメッカとして名高い長野県白馬村の「白馬岩岳マウンテンリゾート」だが、2021年4月〜11月の来場者数が過去最高を記録。マウンテンアクティビティーやドッグテラス、絶景展望エリアなどが人気で、通年楽しめるマウンテンリゾートして進化を続けている。 標高1,100mの展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」 2021年のグリーンシーズン(2019~2021年のグリーンシーズンは4月〜11月)の来場者数は、コロナ禍前の2019年と比べて103%(前年比130%)の約13万4千人と過去最高。コロナ禍での営業を余儀なくされ、緊急事態宣言下において来場者数が想定を下回った月もあったものの、MTBやヨガ、音楽の各種イベントを積極的に開催するほか、国内初のマウンテンアクティビティーや、 絶景ドッグテラスを続々オープン。さらに、新展望エリア「白馬ヒトトキノモリ」のプレオープンも含め、新規施設・サービスを積極的に展開し、白馬の大自然を感じられる環境づくりにも注力した。通年楽しめる「マウンテンリゾート」への取り組み昨今の国内スキー場では、スキー・スノーボード人口の減少に加え、降雪不足により営業日数が確保できず厳しい経営に直面していた。それだけでなく、長引く新型コロナウイルス感染症の影響で、インバウンド需要が皆無となり苦しい状況が続く。こうした中、「白馬岩岳マウンテンリゾート」では、ウィンターシーズンのみで1年のほとんどの売り上げを占める従来のスキー場モデルからの脱却のため、数年前からオールシーズンで楽しめるマウンテンリゾートを目指した。2017年には「⽩⾺岩岳MTB PARK」にオーストラリア出身のトレイルビルダー・Evan Winton(エヴァン・ウィントン)氏が監修した初心者向けダウンヒルコースを造成。絶景テラス&カフェ「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」を2018年に開業し、2020年には絶景大型ブランコ「ヤッホー!スウィング presented by にゃんこ大戦争」を新設するなど、施設の魅力化を進めるとともに、新型コロナウイルスによる生活様式の変化に順応したリゾートテレワークにも取り組み、時代に合った開拓・改修を積極的に進めてきた。 日本初のマウンテンアクティビティやペットに優しい環境整備を推進 コロナ2年目の2021年グリーンシーズンは、コロナ禍において”三密”(密閉、密集、密接)を避けられるオープンエアーである環境を活かした新たなアクティビティを導入。日本初となるマウンテン・アクティビティ「Mountaincart(マウンテンカート)」は、山の上からハンドル操作とブレーキで山を駆け降りるスリリングな体験ができると年齢を問わず好評を博した。2021年7月、ぺット連れのお客様専用の絶景ドッグテラス「HAKUBA WAN! TAIN HARBOR(白馬ワン!テンハーバー)」をオープン。ペットとともにリラックスできる空間や散策コース、オリジナルドッグフードや愛犬とお揃いのオリジナルTシャツの販売をスタートした。ペットとともに大自然を満喫する目的での来場者数は、直近3年で約3倍に成長している。白馬の大自然を五感で味わえる展望エリア「⽩⾺ヒトトキノモリ」をプレオープン最新では「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR(白馬マウンテンハーバー)」に続く、新たな絶景展望エリアとして 「白馬ヒトトキノモリ」を2021年11月にプレオープン。 標高1,100mの高原から唐松沢氷河や北アルプスの山々を仰ぎ見ることができる。同エリア内には、表参道や京都嵐山で人気のティーラテと焼き立てスコーンの専門店「CHAVATY HAKUBA(チャバティ白馬)」が信州初出店。プレオープン営業はSNSでも話題となり、たった9日間で来場者数は2019年同月比で106%(前年同月比139%)となる1.5万人を記録。同エリアのグランドオープンは来春を予定しており、グリーンシーズンのさらなる魅力が増えそうだ。白馬岩岳マウンテンリゾート公式HP 岩岳リゾートのSDGsの取り組み
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
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キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK川岸グリーンパークふきわれ
グリーンパークふきわれ

サイトの目の前に川が流れる好環境

東洋のナイアガラと言われる「吹割の滝」や名湯・老神温泉にほど近い。キャンプ場の隣には栗原川が流れ、夏を中心にファミリーでにぎわう。川沿いに桜並木があり、春には満開の桜、夏は川遊び、秋は周辺でキノコ狩りやリンゴ狩りなど、四季折々の楽しみ方ができる。さらに、尾瀬へのハイキング、皇海山や日光白根山など近隣の登山のベースとしても利用しやすい。テントやタープ、シュラフやコンロなどのレンタル用品も豊富に揃っている。ペットもOKで、フリーサイトでは直焚き火ができるのがうれしい。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間-be-北軽井沢キャンプフィールド
-be-北軽井沢キャンプフィールド

野生動物もお出迎えしてくれるかも!浅間高原の大自然に癒されるキャンプ場

「素の自分に戻れるキャンプ場を」というコンセプトを掲げる、キャンプを丸ごと楽しむための理想的な拠点。ファミリー、親子、デュオ、ソロといった異なるキャンプスタイルに縛られず、穏やかなひとときを過ごせるように、柔軟なサイト設計を目指している。キャンプ場内には広々とした雰囲気の芝生エリアが広がり、新緑や深緑を楽しめる林間エリア、少人数で穏やかに過ごせる自然エリアがある。春には新緑が爽やかに広がり、夏はカラッと過ごしやすく、秋には美しい紅葉が見られるなど、四季折々の風景が楽しめる。白樺、赤松、唐松、モミの木など、平地とは異なる樹種が多い。たくさんの鳥やリスなどの野生動物が訪れ、大自然との調和を感じられる場所。日常を離れて本来の自分に戻り、自然と一体になりながら、心安らぐ時間を過ごすことができる。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド
Foresters Village Kobitto 南アルプスキャンプフィールド

家族でのんびり、ゆったりと!豊かな自然で広々と過ごすぜいたく

南アルプスのきれいでおいしい水と、目の前の石空川のせせらぎ、広くてゆったりとしたテントサイトが魅力のキャンプ場。1万3000坪もの敷地の広さで、いつ訪れてものんびりとリフレッシュできる。家族みんなで、ゆっくり過ごしたい場所だ。きれいに清掃が行き届いたサニタリー棟はシンプルで使いやすく、給湯完備で気持ちよく使えると大評判だ。ログキャビンは4タイプで6棟あり、お湯が使えるシンク、温水洗浄機能付きトイレを完備しているキャビンが5棟。ペットと一緒に泊まれるキャビンが1棟ある。全タイプオプションでエアコンも利用出来る。オートサイトも多数バリエーションがあり、キャンプスタイルに合わせて選べるのも魅力。周囲を木々に囲まれているため、木漏れ日が心地いい。季節ごとに表情を変える自然が堪能できるキャンプ場で、ゆっくり過ごす贅沢を味わおう。
ぷらっとキャンプ

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