トップ > ニュース

ニュースの記事一覧(664件)

人気アーティストTakehiro Ito氏が個展を開催 26日まで
人気アーティストTakehiro Ito氏が個展を開催 26日まで
人気アーティストTakehiro Ito氏の新コンセプト個展『A JOURNEY TO FIND YOURSELF』が、 東京・渋谷の 「hotel koe tokyo(ホテル コエ トーキョー)」にて、 12月26日(日)まで開催中だ。 オリジナルキャラクターが人気のブランド「chi-bee(チービー)」を展開するなど、全国区で活躍するアーティストのTakehiro Ito氏。『A JOURNEY TO FIND YOURSELF (自分探しの旅) 』 と題したこの個展には、旅、アウトドア、サーフィンなど自身のライフスタイルが反映された新しい作品群で登場する。個展では、映画作品をモチーフにしたイラストTシャツやバリエーション豊富なソックスなど、オリジナルグッズも限定販売。chi-beeでも人気のキャラクター・ネルソンのキーホルダーのほか、Tシャツ、ソックス、キャプなど、楽しいデザインが並ぶ。(1)chi-bee アートワークTシャツ(4種類)¥6,050(S/M/L)(2)CITYBOY ソックス(モノトーン/ブラック・レッド/パープル・ピンク)¥2,035(3)ARE YOU CITY BOY?? ソックス(ピンク・グリーン/レッド・ブルー/ホワイト・レッド)¥2,035(4)HORNY ソックス(ナチュラル)¥2,035(5)BIG CITYBOY ソックス(ホワイト・ブルー/ブラック・ホワイト)¥2,035(6)ビューン ソックス(ホワイト/グリーン)¥2,035(7)chi-bee cap TYPE-1(バイカラー/ブラック)¥9,350(8)ネルソンキーホルダー(カーキ/ベージュ)¥2,035 Takehiro Ito氏の新たなアートが披露される『A JOURNEY TO FIND YOURSELF』に足を運んではみては?<Takehiro Ito氏プロフィール> 建築関係の仕事を手がけてきたTake。2012年にデザイン事務所 Hard and MELLOWを設立。2009年頃からイラストを描き始め、2010年から自身のイラストを使用したchi-beeブランドを展開。GOOUT、GREENROOM、FUDGE等イベントをはじめ、多くのフェスやイベントにも意欲的に取り組んでいる。カリスマドットコムのレコジャケ、サントリー”香るエール”のノベルティイラストを担当。HP / Instagram 『chi-bee / Takehiro Ito Exhibition “A JOURNEY TO FIND YOURSELF”』概要期間:12月10日(金)~12月26日(日) 11:00~20:00場所:「hotel koe tokyo」1階 koe spaceおよび2階 koe渋谷店〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町3番7号内容:新作アートの展示・販売、オリジナルグッズの販売、似顔絵イベントブランドサイト / 公式Instagram
ニュースショップニュース 
自分で採った木が“何か”に変わる獲得感「スーパー生木ラボ」鈴木さんに聞くグリーンウッドワークの魅力
自分で採った木が“何か”に変わる獲得感「スーパー生木ラボ」鈴木さんに聞くグリーンウッドワークの魅力
キャンプの醍醐味でもある野外遊び。一度フィールドにとび出てしまえば、そこに「子育て」は要らず、子どもは遊びを介して自ら育つもの。そんな「子育ち」をテーマに、毎回さまざまなゲストをお呼びする連載。今回は、グリーンウッドワークと呼ばれる生木を使った木工の魅力を発信する「スーパー生木ラボ」の鈴木孝平さんにご登場いただきます。滋賀県の山間部に拠点を構え、木工に使う木は自分で切り出しから行うこともある、という鈴木さん。そうした山の整備とも一続きになった、グリーンウッドワークの魅力について伺いました。滋賀県米原市の里山を拠点に、グリーンウッドワークのワークショップや普及に取り組んでいる鈴木さん。ワークショップは大人も子どもも楽しめる内容で、ご家族で参加される方も多いそうです。スーパー生木ラボHP生木木工の醍醐味――生木を使った木工ということですが、通常の木工と違うのはどんなところですか?鈴木さん:やっぱり一番は「獲得感がある」ことですかね。生木を使うので、極端に言うと、目の前にある木でもすぐに使えます。僕のワークショップでは、山から木を切り出すところから始めるのですが、さっきまでそこに生えていた木が自分の手によって新たな「何か」になるところに、大きな獲得感を得られます。例えば、自分で釣った魚をその場で捌いて食べると格別に美味しいですよね。それと同じです。――確かに、材料の調達から行うので、完成した時には大きな自信にもなりそうです。鈴木さん:過去に小学2年生の男の子を連れて連続講座に参加していた家族がいました。その子が自宅で作ったというルアーを持ってきて「これで釣れたよ!」と、嬉しそうに見せてくれたんです。1本の木の棒からこんなものができた!という経験は、子どもにとっても衝撃的な発見になるでしょうね。――木を削るのって地道な作業ですよね。根気が要るので、子供は飽きてしまうのでは?と思っていました。鈴木さん:好きな子は没頭しますね。「うちの子いつもは集中力ないけれど、今日はよくお箸を作れた」と驚く親御さんもいます。生木を削ると良い香りがしてリラックス効果があることもわかっていますし、無心になれるという人は多いです。――建築資材や家具がそうであるように、そもそも木は数年間乾燥させてから使うものだと思っていました。乾燥していない木を使うと、歪んでしまうのではと思うのですが。鈴木さん:歪みというのは、水分が抜ける過程で材が動く現象です。生木を使うので多少は歪みますが、木取り(木のどの部分を使うか)を工夫したり、適度な厚みを取るように心がけるなど、最低限のルールを守れば、大きな歪みは防げますよ。ただ生木が好きな人には、一点ものの特別感が好き、という人が多く、歪みを一つの個性として捉えているようです。――こうしていくつかを見比べると、ひとつひとつの表情が異なっていて、愛らしく思えてきますね。鈴木さん:そもそも僕は、木は乾燥していないと使えない、という解釈は間違っていると思っていて。日本では明治頃から人工乾燥の機械が広まり、徐々に生木が販売されなくなりました。でもそれまでは、生木の木工は各地で当たり前のように行われていたんです。例えば、岐阜の飛騨高山では朴の生木を使って木じゃくしが、石川県では栗の木から我谷盆という四角いお盆が作られてきました。北海道では、古くよりアイヌの人びとも生木で生活道具を作ってきました。生木木工は日本人の暮らしの一部だったものなのに、いまでは暮らしから遠ざかっているのがもったいないことです。――生木木工が日本各地で行われていたとは知りませんでした。そんな想いもあって、グリーンウッドワークを広めているんですね。キャンプ場でできるグリーンウッドワーク――キャンプ場などの木々に囲まれた環境では、子どもは落ちている枝や棒が大好き。これらを使って何か作れたら楽しいですが、特別な道具を持っていないと難しいでしょうか?鈴木さん:薪を切る時に使うナイフやノコギリがあれば大丈夫ですよ。例えば、輪切りにした丸太を適当に小さく切れば「丸太のパズル」になりますし、太めの幹や枝を輪切りにしたものを多数用意すれば「棒の積み木」ができます。最近では、河原の石を積み上げる「バランシング」が密かなブームですが、同じように積み木をどこまで積み上げられるか競うのも良いですよね。ナイフが使える年齢のお子さんなら、枝の先を削って顔をこしらえて「棒人形」を作るのも楽しいです。あえて樹皮を残して髪の毛や洋服のように見せたり。樹皮を自由にデザインできるのも、グリーンウッドワークの醍醐味です。――どれも計測や下書きが要らず、フリーハンドで気ままに作れるのが良いですね!鈴木さん:もしもドリルがあると、できることが一気に広がります。輪切りにした枝にドリルで芯を抜いて、その穴をナイフで削り広げればウッドバングルができます。輪切りにした枝にドリルで芯を抜いたものをいくつも作って、穴に紐を通せばウッドビーズのネックレスの完成です。電動ドリルがあると楽ですが、手回しドリルでも問題なくできますよ。かさばらず電源も要らないので外出時には最適です。人と山の距離を縮めたい――もともとどうしてグリーンウッドワークを始めたのでしょうか?鈴木さん:もともと京都で会社員として働いていましたが、ひょんなことから仕事を辞め、地域おこし協力隊として米原市に移住しました。そこで触れたのが、自伐型林業の世界です。地域住民が地域の山の手入れをし、作業料の代りに間伐した木をいただく、という仕組みです。林業地では原木を出荷し販売する仕組みがありますが、米原のような林業地でない場所では原木を売っても需要がないため生業にしづらい。そこで役立つのがこの仕組みです。自伐型林業に関わるようになり、生木からスプーンを作ったのがきっかけで、グリーンウッドワークの世界にのめり込んでいきました。――ワークショップで木を伐採するところからお伝えしているのには、どんな想いがありますか?鈴木さん:昔から人が暮らしてきた里山では、山は燃料などの生活資源を調達するための場所でした。必要な分の木を切り出したり、草刈りをしたり、間伐をしたり。住民が手を加えることで、里山の環境が保たれてきたのです。放置される山が多い今、こうした山と人とのより良い関係に興味を持ってもらえたらという思いでワークショップを開いています。今はネットショップなどのオンラインツールが充実しているので、生木木工を副業レベルでも始めやすい時代。こうした山間部の暮らしや山の仕事に興味を持つ人が増えたら、地方活性化にもつながるように思います。――米原だけでなく、日本各地の山間部の課題解決にもなりますね。鈴木さんが今後、力を入れたいのはどんなことですか?鈴木さん:直近では、年間を通して学べるグリーンウッドワークの講座を始める予定です。加えて、都市部に住む人でも気軽にグリーンウッドワークを始められて、スキルを高めていけるように、オンラインコンテンツやオンラインサロンなどにも力を入れていきたいです。
ニュースニュース 
湯ノ丸スキー場(長野県)が60周年! (リフトチケットプレゼントあり)
湯ノ丸スキー場(長野県)が60周年! (リフトチケットプレゼントあり)
60周年を迎えた老舗スキー場。ベース部で標高が1700mあるので、雪が非常に軽くてすべりやすいと評判。幅広で快適にすべれるコースやファミリーに人気の林間コース、キッカーなどのアイテムが揃うパークまで完備し、キッズからベテランスキーヤー、スノーボーダーまで満足できること間違いなし。 今年は60周年記念イベントも多数用意している。詳しくは公式ウエブサイトをチェックしよう。今回は湯ノ丸スキー場のリフト1日券を2枚組を3名にプレゼント。応募はスマホやパソコンから下記ボタンをクリックして、応募フォームへ必要事項を記入し、送信を押せば完了。応募は2022年1月16日(日)23:55まで応募はコチラ※通信機器や通信量はお客様でご負担ください。※プレゼントの発送は日本国内に限らせていただきます。※抽選結果に関するお問合せにはお答え致しかねますのでご了承ください。スキー場の最新情報はコチラ
ニュースイベントニュース 
ショップに聞いた2021年に売れたギアBEST5。1位は「ジェーエイチキュー 鉄板マルチグリドル」
ショップに聞いた2021年に売れたギアBEST5。1位は「ジェーエイチキュー 鉄板マルチグリドル」
キャンプ用品の専門店で2021年に何が売れたのか調査! 現場ならではの売れた理由やポイントを聞いた。【個性派店代表】プライウッドニホンバシ安藤 樹さん国内外問わず、ニッチでこだわりのあるギアを取りそろえるアウトドアショップ。ビギナーからコア層まで楽しめる品ぞろえが売りで、店内には都内でも珍しく常時テントが設営されている。「ガレージブランドや海外ブランドなど人気のギアがそろっているので、お近くの際にはぜひお越しください」(安藤さん)東京都中央区日本橋横山町8-13℡.03-6264-9521営業時間:11:00〜19:00定休日:不定休https://www.plywood.jp【BEST1】ジェーエイチキュー 鉄板マルチグリドル今までになかった、軽量で汎用性の高いグリル。「重い、手入れが大変、外でしか使うシーンがない……」とグリルの購入を躊躇してしまっていた方も、こちらなら錆びにくく、焦げ付きにくいイノーブルコーテングを施しているので安心です。また、おうちでも使用できるIH対応というユーザーの求めていた使い勝手のよさも売れているポイントです。【BEST2】山のUアサオブライフ天板+tivoli wood works ウッド三脚 400SNSで話題沸騰中のガレージブランド。デザイン性とクオリティの高さに加え、希少性も人気に拍車をかけています。こちらはアウトドアシーンのみならず、おうちのインテリアとしても人気が高いです。ライトに照らされ、麻の葉柄に切り取られた天板から、地面に映る陰影が美しく豊かな時間を演出してくれますよ!【BEST3】トリパスプロダクツ グルグルファイヤー北海道の金属加工会社が手がける、独創的でデザイン性の高い焚き火台。なんといっても鹿のツノをモチーフにしたフックに惹きつけられます。ケースにまるっと入れてコンパクトに収納できることに加え、収納のフタが薪置きにもなり、パーツを余すところなく使用できるのも特徴です。3サイズ展開でスタイルに合わせられます。【BEST4】アンドナット オイルストーブ キャリーバッグ今までありそうでなかった無骨なデザインのオイルストーブケース。持ち運び時のストーブの保護と持ち運びやすさ、そして山形の独特な形状でオフシーズンの収納も問題ありません。「こんな収納ケース探していました!」という声を多くいただいています。トヨトミ用とフジカハイペット用の2サイズを展開しています。冬キャンプに便利ですよ!【BEST5】エクスペド メガマット 10 LXW家だけでなく、フィールドでも快適な空間づくりを求める傾向が高まっており、特に睡眠に着目される方が多かったですね。そんなキャンパーにこちらのマットレスを紹介すると、どなたも納得して買われていきます。10㎝の厚みが高いクッション性を実現し、外だけで使うのがもったいないぐらいの寝心地のよさに中毒者が続出です(笑)。2022年の売れ筋ギアを大予想「シェード」や「張り替え生地」など、愛用ギアの個性を出すドレスアップやカスタムに注目が集まりそう!テントやシェルターといった大型製品も人気ですが、収納ケースやランタンに付けるシェードなど、オプションアイテムも人気が高まると思います。注目はシーダブルエフ「オールウェザーコンテナ」。表面にターポリン素材を使っているので、じかに置いてもへっちゃらなソフトコンテナです。フタの裏にポケットを配しているので、小物の収納もできます。また、ハビットレザー「キヌガサシェード」も必見。こちらは人気のゴールゼロのランタンに装備するシェードで、網目から出る光が幻想的で、照らす空間を癒やしの場所にしてくれます。なにより屋外でも室内でもボーダーレスで使えるのがいいですね。そのほかに、カーミットチェアの生地の張り替えアイテムなど、それぞれの個性を出すカスタムギアのジャンルも注目です。
ニュースニュースアンケート・ランキング 
ショップに聞いた2021年に売れたギアBEST5。1位は「ほりにし」
ショップに聞いた2021年に売れたギアBEST5。1位は「ほりにし」
キャンプ用品の専門店で2021年に何が売れたのか調査! ここでは人気アウトドア系列店ならではの売れ筋がわかったぞ!【人気系列ショップ代表】スポーツオーソリティ 幕張新都心店 河野芳臣さんイオンモール幕張新都心アクティブモール内にある同店は、実際のフィールドをイメージしながら体験・体感ができるリアルな疑似体験フィールドを展開。「年間40泊以上キャンプをするアウトドアのスペシャリストもいます。お客様のスタイルに合わせて、最適なキャンプ用品をご提案いたします」(河野さん)千葉県千葉市美浜区豊砂1-6 イオンモール幕張新都心 アクティブモールTEL:043-296-1710営業時間:10:00〜21:00定休日:不定休https://www.sportsauthority.jp/store/makuhari【BEST1】アウトドアスパイスほりにしアウトドアスパイス界の横綱! アウトドアスパイスを世に広めたのはまちがいなくこの商品だと思います。アウトドアで食べたいもののほとんどがこのスパイスで味が決まるという便利さから、ぶっちぎりの販売数1位です。近年では同商品を使った料理本も販売されているので、それを参考にすると料理の幅が広がりますよ。【BEST2】コールマン スチールソリッドペグ30テントの売れ数に比例して売れていくペグ。コールマンのテントは今年も売れ行き絶好調で、ペグも一緒にそろえられる方も多く、こちらのペグも堂々2位にランクインしました。直径9㎜の丈夫なスチール材を使用しており、硬い地面でも貫くことができる堅牢さがポイント。2ルームテントといった大型テントもしっかりと支えてくれます。【BEST3】バンドック マジックファイヤ「キャンプといえば焚き火!」と思われるお客様が多く見受けられます。そんな焚き火をひときわ華やかにしてくれるアイテムが、このマジックファイヤです。金属の炎色反応を利用して炎を7色に変化させることができ、お子さん連れのキャンパーに大人気です。普段の炎に飽きてしまったら、これを使えばきっと盛り上がることまちがいなしです!【BEST4】スノーピーク ソリッドステーク 30このペグが誕生したことで、“ペグを買う”という認識が広まるきっかけになったロングセラーの鍛造ペグ。鉄を叩いて鍛えて作られていて、強度はお墨付き。ハンマーで打ちやすいように、フォルムにもこだわりが詰まっている逸品です。ソリッドステークは20〜50㎝の4サイズを展開していますが、使いやすさとある程度の耐風性から30㎝がよく売れています。【BEST5】スポーツオーソリティ 和風だし旨味スパイス「幕張」同店発のアウトドアスパイス! コンセプトはズバリ“旨味”。カツオ、昆布、しいたけの和風だしを効かせることで、日本人好みに仕上げました。また、塩味、辛味を抑えることで、幅広い世代のお客様にご支持いただいています。ステーキなどの肉料理だけでなく、魚料理やご飯ものにかけてもおいしくいただけますので、ぜひご賞味ください!2022年の売れ筋ギアを大予想テントの「設営簡易化&大型化」が加速!構造もわかりやすくなって今までより手間が省けることまちがいなし。来年はテントに注目が集まると思われます。一番注目したいのが、コールマン「インスタントアップドームS」。同ブランドとしては珍しい設営・撤収が簡単なワンタッチタイプです。フライシートをかぶせてもいいですが、インナーテントのままタープ下やシェルター内に入れてカンガルースタイルにするのもいいと思います。また、ogawa「ファシルL」は、全長495㎝の絶妙なサイズの人気2ルームテントの大型版。インナーテントを左右どちらにも取り付けられるアシンメトリーなデザインは、まちがえてインナーを取り付けてもすぐにチェンジできて初心者でも安心できます。ソロキャンプブームはまだ続きそうなので、小型の飯ごうやBBQソース、ワンマントルランタンなども売れそうな予感がします。
ニュースニュースアンケート・ランキング 
希望食品のアルファ化米に新フレバー「ガーリックトマトご飯」が登場!
希望食品のアルファ化米に新フレバー「ガーリックトマトご飯」が登場!
お湯や水を入れるだけで手軽にご飯ができあがる「アルファ化米」。専業メーカー「希望食品」から、新フレバー「ガーリックトマトご飯」が新登場!同社は、食物アレルギー対応、化学調味料無添加など、幅広いユーザーに向けた製品づくりに取り組んでいて、「ガーリックトマトご飯」も従来どおりの製造。安全においしく食べられる製品となっている。軽量でいて手軽な「アルファ化米」は、登山シーンではメジャーな存在。これが使ってみるとキャンプでも便利で、慌ただしい朝食時やアクティビティを思いっきり楽しんだあとなど、すぐに食事にありつける。撤収や遊びなどで、何かと時間に追われてしまいがちなキャンプでも重宝する。また、長期保存も可能なので、災害時の備蓄品として用意しておくといざというときに安心だ。購入は、下記の希望食品HPから。製品概要:アルファ化米(ガーリックトマトご飯)原材料名:うるち米(国産)、トマト、たまねぎ、にんじん、食塩、コーン、にんにく、パプリカ、こんぶだし、純米酒、かつおだし、果実酢、植物油脂/酸味料内容量:100g標準栄養成分 1袋(100g)あたり熱量:361kcalたんぱく質:7.0g脂質:0.7g炭水化物:82.2g食塩相当量:2.4ghttps://www.nozomi-f.jp/
ニュースショップニュース 
「バイク×キャンプ」イベントから展望する2022年のキャンプイベントシーン
「バイク×キャンプ」イベントから展望する2022年のキャンプイベントシーン
10月に、実業之日本社が発行するバイク誌「RIDERS CLUB」「BikeJIN」「CLUB HARLEY」と、アウトドア総合情報誌「GARVY」が中心となり、バイクとキャンプを組み合わせたオフロード走行会&キャンプイベントを開催しました。今回は、将来的な一般参加者を募ったイベント実施を見据えた関係者向けのプレイベントとして実施。これまでになかったタイプのイベントということもあり、試行錯誤しつつも現場ではさまざまなアイデアも沸きました。また、キャンプが初めてという参加者も多かったことから、我々が気づきづらい点への意見や希望、案が寄せられました。2022年は、以前のようにイベントが多く開催されそうです。この約2年のイベント縮小期間を経て、今後どういったイベント形式が考えられるのか。現在のキャンプイベント事情を踏まえながら、ガルヴィ編集部は考えてみました。全国各地で増え続けるキャンプイベント2010年代前半から始まったと言われる、昨今のキャンプブーム。日本オートキャンプ協会が発行する「オートキャンプ白書2020」によると、オートキャンプ人口は7年連続で増加し、2019年時点で860万人までに至っています。同様に、キャンプイベントの数も増加しました。(2020年はコロナ禍のために減少しています)東京・代々木公園で2011年から開催されているアウトドアデイジャパンは、福岡、札幌、名古屋、大阪と全国に開催拡大。累計129万人以上が来場し、毎年多くのキャンプブランドが出展一大イベントとなっています。また、2008年から雑誌GOOUTが主催する「GOOUT CAMP」や「GOOUT JAMBOREE」も、開催規模や参加人数が拡大。ファミリーで参加しやすくキャンプ色の強い「New Acoustic Camp」や「CAMP BOOK」「PEANUTS CAMP」など、新たな音楽系キャンプフェスの数も増えており、グリーンシーズンには毎週のように各地で開催されるようになりました。GARVYでも、毎年恒例(2020年、2021年はコロナ禍のため開催中止)の読者参加型イベントの「キャンプで会いましょう(キャン会い)」、アウトドアの達人によるワークショップや体験型コンテンツに特化した「GARVY CAMP FES」、本誌おすすめのキャンプ場で気軽に参加できる「ミニキャン会い」など、これまでさまざまなイベントを実施してきました。いずれも多くのキャンパーに参加いただき、読者同士での交流の場としてキャンプの輪が広がることを目指し、おかげさまで好評を得てきました。異業種との組み合わせも増加中近年増えているのは、異業種やアクティビティと組み合わせたイベント。サウナと組み合わせた「Sauna Camp Festival」や、自転車ツーリングキャンプをテーマにした「BIKE&CAMP」といった新イベントにも多くの参加者が集まっています。これらのイベントは、2020年3月以降、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、多くのイベントが開催自粛を余儀なくされてきましたが、2021年の緊急事態宣言解除から徐々に再開。2022年に向けては、アウトドアデイジャパンの4月から東京、福岡、名古屋、札幌、大阪での開催、フィールドスタイルは、4月と5月にイベント開催が発表されていることから、さらなる盛り上がりが期待されます。体験型イベントと「バイク×キャンプ」の可能性アウトドアイベントに限らず、「モノ」よりも「体験」を楽しみたい方は、ずっと増え続けています。キャンプを楽しむ皆さんはそのまっただ中にいらっしゃいますが、「キャンプ×○○」という形で、もっといろいろな体験をしてみたいと思う方も多いでしょう。http://www.bikejin.jp/https://funq.jp/riders-club/https://funq.jp/club-harley/現在、実業之日本社からは3つのバイク誌が発行されています。スポーツライディングをテーマにした1978年の「RIDERS CLUB」、ツーリングをメインにバイク旅スタイルを提案する「BikeJIN」、憧れの“ハーレーダビッドソン”をテーマにしたライフスタイル誌「CLUB HARLEY」の3媒体で、それぞれサーキットでの走行会イベント「RIDING PARTY」やキャンプデビューをサポートする「BikeJIN Camp Meeting」などイベントを実施してきました。新たに「バイクの遊び方を広く提案したい」と考え開催されたのが、冒頭のプレイベントです。初回はオフロードコースの敷地内に豪華なキャンプ空間を設置し、昼は有名ライダーによる講習会やコース走行、夜は焚き火やキャンプ料理を楽しむ形で開催しました。普段のキャンプ・バイク体験を、さらに豊かにするためにプレイベントを実施して感じたことは、バイク好きにとって「キャンプは新鮮な体験」であるということ。レース会場に前泊してキャンプすることはあっても、バイクに乗ることを主としているので、宿泊体験は基本的に2の次。ガルヴィが持ち込んだ流行のキャンプギアには興味津々。そして、普段あまりしない(参加者談)焚き火を長い時間楽しんでいました。それはキャンプをする人にとっても同様で、オフロードコースは、キャンプ場に比べてより自然に近いのままの環境。高規格キャンプ場に比べると整った環境ではありませんが、貸切ということもあって夜は静かに自然の音のなかで宿泊できるし、きれいな星空を見ることもできます。新たなキャンプを求めている人にとっては、新鮮な体験になるでしょう。例えば、会場にさまざまな新旧の人気バイクがあり、それを自由に試走できるキャンプイベントであれば、バイク好きも、普段は乗らないキャンプ好きも楽しめそう。ここ十数年の傾向として、40〜60代になって再び復帰するリターンライダーが増えています。GARVY読者のなかにも、過去バイクに乗っていた人もたくさんいらっしゃるでしょう。キャンプ場にもバイク乗りが増えましたが、バイクキャンプに適したキャンプ場というのは多くはなく、また「探しにくい」ものです。周囲がファミリーキャンパーばかりだと、なんだか居心地が悪いときも。バイクをメインテーマにしたキャンプイベントであれば、そういった不安もなく、最新バイクの走行体験や有名ライダーとも気軽にコミュニケーションができる、多くの人に楽しんでもらえるイベントになるのでは、と考えています。このようなキャンプイベントを、2022年の実施に向けて検討中。「こういったイベントにしてほしい」などの要望があれば、こちらの問い合わせから編集部までご連絡を。続報は、GARVY本誌や当サイトで伝えていく予定です。新しいバイク&キャンプイベントを一緒に楽しみましょう!
ニュースイベント 
2022年はカーサイドテントや車中泊ギア充実?【21年話題のモノ・コトと22年予測】
2022年はカーサイドテントや車中泊ギア充実?【21年話題のモノ・コトと22年予測】
昨年に引き続き絶好調だったキャンプシーン。多くの人がキャンプを楽しむようになった今、やはり気になるのが「みんなはどんなモノを使っていた?」「どんなコトが話題になった?」。モノ・コトとともに、2021年を振り返ってみた。【山岳系に強いブランドまで参入】第二次接続ブーム到来!?クルマと接続コールマン「カーサイドテント/3025」(3万9800円)はインナーテント付きの本格派。吊り下げ式インナーを取り外せばシェードとして活用できるのでキャンプ以外でも大活躍!モンベルはテントを接続できる2ルーム、ザ・ノース・フェイスは3面にテントを接続できるシェルター、そしてコールマンは初のカーサイドテントを発売。いずれも設営が簡単で、テントやクルマと接続することでより広い居住空間を確保できるのが特徴だ。なかでもモンベル初の2ルームテント「ムーンライト キャビン4」は、超ロングセラーの「ムーンライトテント4」を接続できるので、祖父母世代のテントと接続するなんていうロマンチックな使い方もできそう。テントを接続設営が簡単なモンベル「ムーンライト キャビン4」(9万7900円)は両側に「ムーンライトテント4」を接続OK。キャビンの寝室を取り外し可能なのでビッグなリビングにしてもいい。【2022年予測】カーサイドテントや車中泊ギアがますます増えそうハイルーフ車と接続できるカーサイドテント、海外ブランドの車内泊、バンライフを意識したダウンブランケットなど、2022年はクルマとキャンプをつなぐ楽しいギアが増え、キャンプスタイルのひとつとして定着しそう。やっぱり強い! 難燃素材アイテム2020年から引き続き快適で手軽に持ち運べるキャンプ用ファニチャーが絶好調で、人気アイテムは品薄が続いていた。なかでも話題性抜群だったのが難燃素材を用いたチェア&コットだ。座り心地のいいチェアやコットで、くつろぎながら焚き火を眺めるのは至福の時間。難燃素材のチェアやコットなら火の粉による焦げ跡が目につきにくく、そのまま自宅リビングやベランダに置いてもサマになる。そのマルチぶりがウケにウケた。焚き火でもリビングでもかっこいい幅63.5cmのワイドなローチェア、ロゴス「難燃BRICK・ポータブルアッセムチェア」(1万1990円)。燃え広がりにくい難燃性生地を採用し、万一焦げても目立ちにくいのが◎。【2022年予測】ハイバック、ロッキングなど よりリラックスできるチェアが躍進かロゴスからは長時間疲れにくいハイバックタイプのチェアが先行発売中だし、コールマンからはワイドでハイバックなチェアやロッキングチェアが登場予定。2022年はコンパクトさ一辺倒ではなく、よりワイドでくつろげるチェアが話題の中心となりそう。トランスフォーム焚き火台が続々誕生変幻自在のパネル構造をもつ10 to 10「TEKIKA」、和歌山の人気ショップによるMikan「トランスフォーム焚火台」、二段構えの焚き火がおもしろいムースルームワークス「FIRE STAND ~灯篭~」など、これまでにないユニーク機構が登場した焚き火シーン。焚き火台はキャンプスタイルを“魅せる”重要なアイテム。上記の焚き火台はいろいろなスタイルに形が変わり、同じ焚き火台でも自分らしさを演出できるのが人気の理由か。新進気鋭ブランド、10 to 10が放つ「TEKIKA」(2万8050円)。パネルを開けば小物を置く棚に、立てれば二重壁となりほどよく燃焼を促進する。炎が、滴るようなシルエットになるのもかっこいい。キャンプはやっぱりCB缶!関連アイテムでまつり状態手軽に扱えるCB缶はやっぱりキャンプの人気者だと証明したのが2021年のトピックス。ソロキャンパーの使用率No.1のSOTO「ST-310」の関連アイテムが多数登場して話題となるほか、岩谷産業のカセットガス式炊飯器「HAN-go」と「FORE WINDS」シリーズがグッドデザイン賞をダブル受賞、アマダナからCB缶を使うシングルバーナーが誕生するなど、CB缶アイテムのニュースが連発。この使いやすさは一度手にすればもう手放せない!?人気バーナーは関連アイテムも大ヒット「ST-310」に装着する小さなテーブル、SOTO「ミニマルワークトップ」(5940円)。燃料の上が作業台になるうえ、輻射熱からCB缶を守ってくれて無駄がない。ホットプレートとこんろの二刀流岩谷産業のカセットガスホットプレート「焼き上手さんα」(1万6500円)は、プレートを取り外してガスこんろとしても使える二刀流。高感度なキャンパーを通じて広まった。【2022年】予測SOTOよりCB缶仕様のストーブが登場SOTOはST-310をベースにした新しいシングルストーブやST-310に適した鉄板を発売予定(P.35に掲載)。キャンプシーンではますますCB缶需要が高まる模様。ついに登場! 炊飯器1〜5合の米を力強い炎で一気に炊き上げるカセットガス式炊飯器「HAN-go」(5万9800円)。火加減不要でおいしく炊けるなんて、ご飯好きにはたまらない便利アイテムだと話題沸騰。ミニLEDを中心にプチカスタムが台頭ガス缶にジャケットをかぶせる、ミニLEDにシェードを取り付ける、三脚でサイドテーブルを作るなど手持ちのキャンプギアにちょっとだけ手を加えるプチカスタムが流行中。使いやすい定番ギアだけど、他人とはひと味違う自分だけのモノ、写真映えもするのがたまらない! ただし、火器やチェア、コットのカスタムは安全面を犠牲にする場合があるので慎重に見極めて。ジェネリック系が爆増異業種やアジアブランドが激増。老舗とは異なる新発想のアイテムが登場する一方、定番を参考にしたいわゆる“ジェネリック系”も珍しくなくなった。手に取るのは自由だが、ゼロから生み出し、定番に育てたオリジナルへの敬意をお忘れなく!【2022年予測】ウッドショック、半導体不足、アイアンショックそろそろ解消して!コロナ禍で世界の工場が休止状態に陥り、国際物流も大混乱となった2021年。新製品も定番も品切れが続く異常事態に。予測ではないが、早く安定した日常が戻るように願いを込めて。一発で決まるスパイスが百花繚乱「ほりにし」に続けとばかりに各社からアウトドアスパイスが発表されている。ロゴスランドを有するロゴスからもBBQソースに続き2022年にBBQスパイスを発売予定で、まさにスパイス戦国時代に突入したもよう。大容量のものが多くBBQに使うだけでなく、煮込みやスープの隠し味にするなど、SNSを通じてアレンジレシピが拡散中だ。醤油や味噌を感じる和テイスト、燻製風味、オリエンタルなパンチある香りなど個性的なものがそろっているので、いまや好みの風味を探すのもキャンプごはんの楽しみだ。アレンジレシピ開発がSNSで大人気ひとふりでプロはだしの味になるアウトドアスパイス。複数の調味料を持ち歩かなくていいのも便利だ。
ニュースコラム 
いつもの料理やおつまみが手軽にワンランクアップする 「BOSCOシーズニングオイル」を紹介(読者プレゼントあり)
いつもの料理やおつまみが手軽にワンランクアップする 「BOSCOシーズニングオイル」を紹介(読者プレゼントあり)
フルーティで芳醇な味わいがいろいろな料理に合うと人気の「BOSCO エキストラバージンオリーブオイル」。地中海の太陽と大地が育んだ新鮮なオリーブの実を、そのまま搾った一番搾りのオリーブオイルで、パスタの仕上げや手作りドレッシング、パンにつけたりと、火を通さず「生」の風味を楽しめる。スーパーなどで手軽に購入可能でき、少量ボトルも充実しているので愛用しているキャンパーも多いことだろう。 その人気オリーブオイルのラインナップに2021年は、素材の風味を溶け込ませた「BOSCOシーズニングオイル」が追加された。風味は「香ばしローストガーリック」「爽やかなレモンジンジャー」「華やかなハーブミックス」の3種類。いずれもオリーブオイルの風味との相性がよく、料理にかけたり、炒めたりと味付けに使用すれば、手軽にいつもの食材で、ワンランク上の味が楽しめる。 今回はこの「BOSCOシーズニングオイル」を3種セットを5名にプレゼント。応募はスマホやパソコンから下記ボタンをクリックして、応募フォームへ必要事項を記入し、送信を押せば完了。応募は2022年1月16日(日)23:55まで応募はコチラ※通信機器や通信量はお客様でご負担ください。※プレゼントの発送は日本国内に限らせていただきます。※抽選結果に関するお問合せにはお答え致しかねますのでご了承ください。「 BOSCO Seasoning Oil 」 ■ 「 香ばし ローストガーリック 」 (商品画像:左)ローストガーリックの香ばしいコク が、料理のうまみをぐっと引き立てる。■ 「 爽やかな レモンジンジャー 」 (商品画像:中央)はじける レモンの香りとスパイシーなジンジャーの風味が、料理をさわやかな風味に仕上げてくれる 。■ 「華やかなハーブミックス」 (商品画像:右)バジルなど 、数種類のハーブの香りが、料理のうまみを引き立て 華やかな 味わいに。商品に関するお問合せ先お客様相談窓口フリーダイヤル:0120 016 024公式サイト:https://www.nisshin-oillio.com/bosco/seasoning/プレゼント応募に関するお問合せ先ガルヴィプラス事務局
ニュースショップニュース 
姫乃たまの「おそとで生きるもん!」第10回 伊豆大島の山に登る
姫乃たまの「おそとで生きるもん!」第10回 伊豆大島の山に登る
こんにちは、姫乃たまです。伊豆大島は朝から鳥が調子よく鳴いています。ワイルドに生い茂った草木の中にスピーカーが隠されてるのかと思うほど、姿は見えないのにすぐ近くで鳴き声が聞こえるのです。そんなこの島の中央には、火山があります。島の中央に位置する「三原山」今朝は、早くから吉本さん(宿泊していたゲストハウス「青とサイダー」[https://aotocider.com]のオーナー。たくさんお世話になって頭が上がりません)にクルマでレンタカー屋さんまで送っていただき、レンタカー屋さんと港でバッテリーが上がったクルマを回収してから、新しいレンタカーに乗って三原山へ。スタンプラリーみたいな朝でしたが、無事に三原山へ向かえて一安心。私はすぐにクルマ酔いするので、絵に描いたような山道を運転しながら、あゆみちゃんとNちゃんが急に吐かないか気が気じゃなかったんですが、ふたりともけろっとした顔で乗っていたので三半規管が丈夫な人たちだと思いました。予定通り登山開始! しかし……無事に登山道の入り口まで辿り着けたものの、登山って、行く前はすごい楽しみだけど、毎回入り口で後悔するんですよね。圧倒的な自然を目の前にすると、登りきれる予感が消え去るんです。とはいえ、今日は休憩したり、お弁当を食べたりしても、ちょうど3時間くらいで帰ってこられるコースなので、そこまで気負う必要はありません。三原山は山頂の火口をぐるりと一周できるようになっています。登山コースはいくつかあるのですが、今回は現在地の「三原山頂口」から40〜50分かけて山頂まで歩き、50分ほどかけて火口をお鉢巡りしてから、同じ道を戻ってくることにしました。いざ出発! 写真右側の山に登ります!山頂までの道に点在しているドーム舗装されているけれど、密度の高い草木に挟まれた道を歩きはじめます。暑い日で、帽子がないと頭がかんかんに熱されそうです。急勾配とカーブが続く道を歩いていると、すごく短くて出口のないトンネルみたいなドームがぽつんと現れました。そこから道の途中に同じものがぽつん、ぽつん、と置かれていて、地面には溶岩が広がっていたので、噴火したときに避難する場所なのかなと思いました。噴火というのが、この中にいたら避けられるものなのか、いまの私にはあまり想像がつきません。日差しから逃げるように3人で中に入って、昨日釣りのおじさんからもらったビワを食べて休憩にしました。おじさんの家の庭になっているというビワは、あゆみちゃんが冷凍庫で凍らせておいたので小さなシャーベットみたいになっています。天才の所業。体の熱がビワの冷たさで和らいでいきます。凍ったビワ、無限に食べたい山頂に到着すると鳥居があって、鳥居越しに歩いてきた方角を見るとクルマを停めた「三原山頂口」の駐車場が見えます。いつの間にか遠くまで歩いてきました。振り返った時にこれまで歩いてきた道が見える。そこが登山のいいところだと思っています。登っている途中にも下り坂があるところや、一歩一歩足を前に進めていれば、いつかちゃんと山頂に到着するところも。日常よりもずっと明快でいいなと思うのです。この鳥居をくぐり、参道を進んでいくと三原神社の社殿が見えてきます。大島では古くから、噴火は「御神火」と信じられ、天変地異は神によるものという考え方があったそうです。そして三原山は「三原大明神」として人々に崇敬されてきました。女性はかつて三原山登山を禁じられていたそうですが、現在は男女問わず登ってお参りすることができます。間違ってたらすみません、と礼をしつつ、お賽銭を投げて手を合わせました。快晴だと鳥居の奥に富士山が見えるらしいですお鉢巡りをする火口周辺の道は、舗装されていません。左手に火口が、右手には海が広がっています。火口の湿った熱い風と、海岸のように涼やかな風が交互に吹いてきて、足元の土も湿っているような乾いているような両極端の不思議な感触です。靴底から海辺の貝殻を踏みしめているのに似た感覚が伝わってきます。海辺の貝殻も、乾いていて、そして湿っているように感じます。あの感覚です。一周している道の途中に、火口を底まで見下ろせるスポットがあります。底までの深さ約200m。直径は約350m。これがどのくらい巨大かというと、近くにいたシャイな年頃の男の子たちが「すげー、なんか感動した」「俺もなんか感動したわ」と素直に言い合っていたくらい大きいです。私たちは「うわー、はっきり見える!」「すごい見えるね!!」と言い合いました。ちなみに最後に噴火したのは1986(昭和61)年とのこと。思っていたより最近だ……。ぽっかり空いた火口Tシャツのおばあさんとお揃いさらにそのまま火口伝いに歩き、「裏砂漠」を見下ろす位置に差しかかります。砂漠といっても地面は、砂というよりは小さな黒い石で覆い尽くされているように見えました。私たちが歩いている火口付近も足元は無数の石ころで、歩くとじゃりじゃりと乾いた音がします。じゃりじゃり歩き続けていると、前方でガイドさんらしき人と歩いていた女性が記念撮影をしていたので、「もしかしてここが三原山で一番高いところなのか……?」という話になり私たちも記念撮影。全然違うかもしれないけど。大量の羽虫が襲ってきたので、早く撮影を済ませるべく元気なポーズところで一番大事なお弁当の話ですが、昨日のラタトゥイユを持ってきました。暑い夏、冷たい野菜、最高でしょう〜。Nちゃんが焼いてくれた卵焼きと、夏みかんを詰めた黄色いお弁当もあります。すっっっごい小さい羽虫の大群にじゃれつかれながら必死で食べました。じゃあ、下山してから食べればいいと思うじゃないですか。でも、山でお弁当食べたいじゃないですか。お待ちかねのお弁当タイム牛のごとく表情筋を痙攣させて羽虫避け元気に下山して、クルマで山道を抜け、レンタカーを返却。任務完了です。東京行きの船に乗るまでの特にすることがない数十分を、道端でぼうっと過ごしていたら、昨日から空を覆っていた雲がさーっと引いていきました。いきなり晴れて、海がきらめいて、植物の気配がぐっと濃くなって、突然のことに呆気にとられます。三原神社の鳥居からも、いまは富士山が見えているかもしれません。この天気で釣りをしたら、魚の色が全然違って見えると、あゆみちゃんが言いました。トレッキングシューズから履き替えたサンダルが涼しげです。最後の最後に島の全く違う表情を見て、昨日からの出来事をもう一度体験したい、ここでもっと過ごしたいと思いました。伊豆大島でまた釣りがしたい。もう一度三原山に登りたい。クルマのバッテリーは上がらないでほしい。きらめく海でも「せっかくだから」と思ってあれもこれもやらずに、やりたいことを残しておくのもいいかなと思いました。船に乗れば、2時間弱でまたいつでも来られるのです。来た時と同じジェット船に乗って、船の中と外で窓越しに手を振りあう人たちを見ていたら、いつの間にか眠っていました。荷ほどきをしながら、どんなふうに自然と触れ合うのが適切かなあと思いました。東京育ちの私は、最初の目標だった「ナイフ一本で山に入る」んじゃなくて、別の方法があるのかもしれません。そんなことを考えつつ、今回はここで連載は終了です! またどこかでお会いしましょう~!【使用アイテム】サングラス:SHARON BROWN/SHARON NAVY(FLOAT OUTDOOR)【問】ALPHA℡.0778-52-9537https://float-glasses.com/【撮影協力】東海汽船℡.03-5472-9999https://www.tokaikisen.co.jp/【協力】大島観光協会http://www.izu-oshima.or.jp/【プロフィール】姫乃たま(ひめの たま)@Himeeeno1993年、東京都生まれ。10年間の地下アイドル活動を経て、2019年にメジャーデビュー。同年4月に地下アイドルの看板を下ろし、文筆業を中心にトークイベントにも数多く出演している。2015年、現役地下アイドルとして地下アイドルの生態をまとめた『潜行~地下アイドルの人に言えない生活』(サイゾー)を出版。著書に『職業としての地下アイドル』(朝日新聞出版)、『周縁漫画界 漫画の世界で生きる14人のインタビュー集』(KADOKAWA)など。音楽活動では作詞と歌唱を手がけており、主な音楽作品に『パノラマ街道まっしぐら』『僕とジョルジュ』などがある。HP:http://himenotama.com/
ニュースコラム 
次のキャンプが変わる! “非日常的な時間”をより楽しむためのヒント
次のキャンプが変わる! “非日常的な時間”をより楽しむためのヒント
PHOTO/柴田直行10月に、実業之日本社が発行するバイク誌「RIDERS CLUB」「BikeJIN」「CLUB HARLEY」と、アウトドア総合情報誌「GARVY」が中心となり、関係者向けのオフロード走行会&キャンプイベントを開催した。豪華なキャンプ空間とオフロードバイクを思いっきり楽しめる新イベントは、アウトドアを自分のライフスタイルとして楽しむための大きなヒントを教えてくれた。 新たな遊び方の源泉となる“非日常感” は「演出」により実現できる今回のイベントの大きなテーマは「新しいバイクの遊び方」。参加者たちは長年いろいろな形でバイク遊びを楽しんでいるが、さらなる「新しい」遊び方とは何か。いままでの常識や感覚を捨て、遊びのベースとなる考え方を変えてみるということだ。それは、自分で自分の遊び方を演出する、といってもいい。非日常感を演出することで、「新しい」遊び方を生み出すのだ。例えば、ある程度の道具が揃い、キャンプの経験を数回重ねていくと自分のスタイルが構築されていくが、それと同時に同じスタイルでのキャンプに飽きてしまうことがある。キャンプを続けていくうえで「誰もが通る道」といえるが、そんなときは“これまで体験しなかったモノやコト”をキャンプに取り入れてみよう。 今回のイベントでは、そんな状況を変える“より非日常感を味わうヒント”を多く発見。夜はオフロードコースに大型のスタータープを設置し、キャンプサイトの周りには、アストンマーティン、ランドローバーといったリッチなSUVや、こだわりのバイクが並ぶプレミアムなサイトを作り上げた。大型タープひとつとっても、なかなか体験できないサイズ。その開放的な空間があるだけで、「普段のキャンプ」が大きく変わり、新鮮な気持ちで楽しむことができる。写真のようにウッド系のファニチャーでサイト内コーディネートを統一すれば雰囲気がガラリと変わるし、憧れの高級SUVやキャンピングカーをレンタルするキャンプなんてのも楽しいに違いない。普段と違うギア、クルマを使うことで、自分にとっての新しいキャンプを演出する。お金はかかるが、こうした演出が醸し出してくれる“非日常的な時間”を体験することは、私たちの「キャンプとは、こうだ」という思い込みの殻を破ってくれる。料理も同様だ。大型の塊肉や新鮮な食材を買って、よりこだわったBBQを作るだけでキャンプは、今までとは違う、新しい魅力を持って私たちに迫ってくる。道具も、今までよりも少し良質なものを用意するだけでも、キャンプで過ごす時間の感じ方が変わる。昨今は、どんなものもネットで安く買える便利な時代だが、こだわりが感じられるキャンプ道具はそれだけでキャンプの気分を上げてくれる。今回は、薪や炭を大量に用意し、複数の大型の焚き火台・ファイアーディスクを美しく使った。スタータープの足元でそれぞれ燃える炎は、まるで大きな松明のようで、中で談笑する人たちの笑顔を明るく照らし出す。「バイクを愛する皆さんに、バイクの遊び方を広く提案したい。今、熱中している楽しみ方だけでなく、バイクにはさまざまな世界があることを知って欲しいと考えたひとつの形が、今回のイベント」と、白井社主は開催意図を話していたが、その想いが形となったイベントとなった。 出展:GARVY2021年12月号 PHOTO/あんちゃん さんこのような演出の考え方を、実際のキャンプシーンで見てみよう。例えば、サイト全体をブランドや色で揃えると、統一が出て見た目にも鮮やか。ファニチャーを統一し、整頓して並べるだけでもかなりアガるが、オートキャンプサイトでは、クルマも含めてコーディネートすると、なお統一感が出る。2021年に発売されたコールマンのロッジ型テントとスクエアタープのセットをメインに、ツーバーナー、ランタン、クーラーボックスも赤で統一すると、上のような美しいサイトができあがる。出展:GARVY2021年12月号 PHOTO/赤ワイン さん出展:GARVY2021年12月号 PHOTO/赤ワイン さんまた、例えばGARVY本誌ライター・赤ワインさんは、“コーヒーとお酒を楽しむ”ためのテント内空間で過ごす。こだわりのギアに囲まれたキャンプサイト。 愛用するウイスキー用のロックグラスはスターウェアズの氷結。ポリカーボネート製で丈夫なのに、ガラスのような透明感。お酒時間には欠かせないアイテムだ。このようないわゆる“いい道具”は値段も張るが、10年、20年と長く気持ちを豊かにしてくれることを考えれば、むしろ安いといえる。与えてくれる楽しみは、価格をはるかに上回るものだろう。ウエアコーディネートもキャンプの楽しみのひとつ「さまざまなバイクの楽しみ」のひとつが、ファッション。今回の参加者たちは、走行中のファッションスタイルにもこだわりが見えた。その「楽しむ心」は、キャンプの「新しい遊び方」にもつながる。白井一成社主のマシンは、YB125SPのスクランブラーカスタム。マシンのイメージに合わせ、着用するウエアもトロイリーデザインズでコーディネートした。オートバイ世界選手権元MotoGPライダーである中野真矢さん(写真左)は、イタリアの人気ブランド「BREMA」のバイクウエアで走行。日本ブランドにはないスタイリッシュさが、オフロードコースで映える。自身がプロデュースするショップ56designでも取り扱うブランドだ。いわゆるオフロード向けのバイクウエアではなく、よりカジュアルなウエアコーディネートでオフロードコースを走った落合宏理さん。オフロードバイク用のパンツとグローブを着用しつつもそうしたウエアとの組み合わせは、キャンプ時に、アウトドアブランドでガチガチに固めず、好きなウエアと組み合わせた着こなしをする考え方の参考になるに違いない。もちろん、 「いつか着たい」と思っていた憧れのブランドでキャンプウエアをトータルでコーディネートしてもいい。いずれも「自分のキャンプスタイル」をより豊かなものに変えるきっかけになるはずだ。キャンプでは、快適さに直結するテントやシュラフ、ファニチャーが重視されがちだが、私たち自身のウエアコーディネートにも意識を向けてみよう。夜のコンテンツとして参加者が楽しんだシガー(葉巻)も、“非日常”なキャンプの楽しみ方のひとつとして提示されたものだ。エキスパートから教わることは、どんなことでも楽しいものだ。こうした体験が、 “非日常” を演出してくれるのだ。今後のイベント展開をチェック!このイベントは、 愛知県にあるオフロードバイクコース「スラムパーク瀬戸」で 開催された。バイク好きもキャンプ愛好家も楽しめるイベントとしてさまざまな形での展開を検討中。今後の情報に乞うご期待!イベントの発起人は、元ロードレース世界選手権GP250チャンピオンの原田哲也さんと、 小社社主の白井一成。イベントには、釘村忠さん、鈴木友也さん、平田優さん、粉川樹璃(こがわじゅり)さん、中野真矢さんといった有名ライダーや、ファミリーマートと共同開発した新コンセプトウエアが話題のファッションデザイナー、ファセッタズムの落合宏理さんがゲストとして登場。約40名のキャンプ好きライダーとともに、オフロードコースとキャンプを楽しんだ。RIDERSCLUBのWEBサイト(https://funq.jp/riders-club/article/745224/)では、イベントに参加したトップライダーたちによる座談会記事を掲載中。こちらもチェック!
ニュースコラム 
次のキャンプが変わる! “非日常的な時間”をより楽しむためのヒント
次のキャンプが変わる! “非日常的な時間”をより楽しむためのヒント
PHOTO/柴田直行10月初旬、実業之日本社が発行するバイク誌「RIDERS CLUB」「BikeJIN」「CLUB HARLEY」と、アウトドア総合情報誌「GARVY」が中心となり、関係者向けのオフロード走行会&キャンプイベントを開催した。開催場所は、愛知県にあるオフロードバイクコース「スラムパーク瀬戸」。豪華なキャンプ空間とオフロードバイクを思いっきり楽しめる新イベントをレポートする。こだわりの道具や料理に囲まれてより“非日常感”を味わう今回のイベントの大きなテーマが「新しいバイクの遊び方」。夜はオフロードコースに大型のスタータープを設置し、キャンプサイトの周りには、アストンマーティン、ランドローバーといったリッチなSUVや、こだわりのバイクが並ぶプレミアムなサイトが完成した。ある程度の道具が揃い、キャンプの経験を数回重ねていくと自分のスタイルが構築されていくが、それと同時に同じスタイルでのキャンプに飽きてしまうことがある。キャンプを続けていくうえで「誰もが通る道」と言えるが、そんなときは“これまで体験しなかったモノやコト”をキャンプに取り入れてみよう。今回のイベントでは、そんな状況を変える“より非日常感を味わうヒント”を多く発見。大型タープひとつとっても、なかなか体験できないサイズ。その開放的な空間があるだけで、「普段のキャンプ」が大きく変わり、新鮮な気持ちで楽しむことができる。写真のようにウッド系のファニチャーでサイト内コーディネートを統一すれば雰囲気がガラリと変わるし、憧れの高級SUVやキャンピングカーをレンタルするキャンプなんてのも楽しいに違いない。お金はかかるが、それに見合った“非日常的な時間”を過ごすことができるだろう。料理も同様だ。大型の塊肉や新鮮な食材を買って、よりこだわったBBQを作るだけでキャンプの新しい魅力に気づくはず。同じように、今までよりも少し良質な道具を用意するだけでも、キャンプで過ごす時間の感じ方が変わる。昨今は、どんなものもネットで安く買える便利な時代だが、こだわりが感じられるキャンプ道具はそれだけでキャンプの気分を上げてくれる。いわゆる“良い道具”は値段も張るが、10年、20年と長く使うことを考えれば、価格に見合った楽しみを提供してくれるだろう。夜のコンテンツとして参加者が楽しんだシガー(葉巻)も、“新鮮”なキャンプの楽しみ方のひとつ。 「バイクを愛する皆さんに、バイクの遊び方を広く提案したい。今、熱中している楽しみ方だけでなく、バイクにはさまざまな世界があることを知って欲しいと考えたひとつの形が、今回のイベント」と、開催意図を話す白井社主。その想いが形となったイベントとなった。ウエアコーディネートもキャンプの楽しみのひとつ「さまざまなバイクの楽しみ」のひとつが、ファッション。走行中のファッションスタイルにもこだわりが見えた。白井一成社主のマシンは、YB125SPのスクランブラーカスタム。マシンのイメージに合わせ、着用するウエアもトロイリーデザインズでコーディネートした。オートバイ世界選手権元MotoGPライダーである中野真矢さんは、イタリアの人気ブランド「BREMA」のバイクウエアで走行。日本ブランドにはないスタイリッシュさが、オフロードコースで映える。自身がプロデュースするショップ56designでも取り扱うブランドだ。いわゆるオフロード向けのバイクウエアではなく、よりカジュアルなウエアコーディネートでオフロードコースを走る落合宏理さん。走行以外でもバイクの楽しみ方を表現していた。キャンプでは、快適さに直結するテントやシュラフ、ファニチャーが重視されがちだが、ウエアコーディネートも大きな楽しみ。「いつか着たい」と思っていた憧れのブランドでキャンプウエアをコーディネートを選んでみるのも、“自分のキャンプスタイル”をより豊かなものに変えるきっかけになるはずだ。このイベントは、バイク好きもキャンプ愛好家も楽しめるイベントとしてさまざまな形での展開を検討中。今後の情報に乞うご期待!イベントの発起人は、元ロードレース世界選手権GP250チャンピオンの原田哲也さんと、 小社社主の白井一成。イベントには、釘村忠さん、鈴木友也さん、平田優さん、粉川樹璃(こがわじゅり)さん、中野真矢さんといった有名ライダーや、ファミリーマートと共同開発した新コンセプトウエアが話題のファッションデザイナー、ファセッタズムの落合宏理さんがゲストとして登場。約40名のキャンプ好きライダーとともに、オフロードコースとキャンプを楽しんだ。
ニュースイベント 

ランキング(人気の記事)

【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
もっと読む

オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK湖畔夢見る河口湖コテージ戸沢センター
夢見る河口湖コテージ戸沢センター

富士山と河口湖、絶景のコテージとキャンプ場

富士山を仰ぎ見る河口湖北岸に位置するキャンプ場。後ろに戸沢山の森、元島津公爵別荘地がある。うれしいのは、サイトと富士山のあいだに河口湖以外さえぎるものがないこと。コテージは7タイプ、全13棟あり、すべて炊事用具、寝具、バス・トイレ付き。家族やグループでの利用に最適だ。ほとんどの棟から富士山と河口湖の絶景を楽しめる。湖岸道路沿いの山側に管理棟とコテージがある。道1本はさんで河口湖畔におりると、オートキャンプエリアがある。区画の広さは10×10m程。サイトによっては湖に沿って長さ20m強程の変則長方形や台形などさまざま。テントサイトでは直火で焚き火が楽しめる。地質は固い土なので太い金属製のペグを持参しよう。場内には炊事棟やトイレ、コインシャワーが設置されており、設備重視派には物足りないが、ワイルド派にはぴったりだ。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸篠沢大滝キャンプ場
篠沢大滝キャンプ場

清冽な川での水遊びや満天の星を心ゆくまで満喫しよう!

甲斐駒ヶ岳の麓、大武川の最上流にあるキャンプ場。近くにはキャンプ場開設者が命名した篠沢大滝をはじめ美しい渓谷がある。キャンプ場自体が山に囲まれた立地というだけでなく、キャンプ場のさらに奥に目を向ければ、5月でも雪が残る甲斐駒ヶ岳などの南アルプス連峰の美しさに目を奪われること間違いなしだ。夜の魅力はもちろん満天の星空。天候に恵まれれば、天の川などの息を飲むほど美しい星空を眺めることができる。オートサイトは川沿いの第1サイト、林間の第2サイトとグループサイトの3種類で、第2サイトにはドッグランや人気のお風呂もある。おもに砂利なので、ペグは丈夫な金属製がいい。バンガローは20棟、団体用が4棟ある。バンガローエリアにはつかみ捕り池や遊具、キャンプファイヤー広場、BBQ場、シャワー、ランドリー、品揃え豊富な売店があり、レンタル用品も充実している。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸長瀞キャンプヴィレッジ
長瀞キャンプヴィレッジ

場内の本格的な温泉が魅力!

都心からクルマで1時間ちょっと、最寄りの秩父鉄道樋口駅からは徒歩15分ほどの場所にある自然豊かなキャンプ場。目の前の荒川では遊泳はできないが、川のせせらぎを聞きながらのんびりと時間を過ごせる。サイトは8×10mと広めに取られているので、隣と距離があり快適。林間サイトのため日陰があり、夏でも比較的涼しく感じられる。タープが張りやすいのも便利。地面は砂と土で柔らかいため、30㎝以上のペグがあるといい。トレーラーは場所によって入場可。キャンパーから人気が高いのが、場内にある天然温泉が楽しめる露天風呂付きのオイルランタンが灯された大浴場だ。キャンプ場宿泊者は無料で入浴することができる。ランタンがゆらめく中、自然を眺めながらの入浴は至福の時間だろう。バンガローには専用の屋根付きBBQスペースがあり、雨でも気にせず楽しめる。
ぷらっとキャンプ

pr block

page top