ニュースの記事一覧(664件)
- キャンプマガジン『GARVY(ガルヴィ)』12月号を「WEB立ち読み」してみよう!
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- 本誌のご購入はこちら!【特集①】本当に選んでよかったキャンプギアガルヴィ12月号の第1特集は「本当に選んでよかったキャンプギア」。ギア好きキャンパーが選んだ2021年のベストギアを一挙紹介! 2021年のキャンプシーンで話題となった、注目アイテムやトピックスも振り返ります。本気で選んで、使って満足した最新ギアを徹底レビュー! 6人のこだわり派キャンパーが、自身のキャンプスタイルとともに、愛用ギアを語り尽くします。【特集②】冬キャンプスタートガイド第2特集のテーマは、冬キャンプ! 快適に過ごすための寒さ対策や焚き火テクニック、電源を利用したよりリッチなスタイルなど、さまざまな冬キャンプスタイルを紹介。毎年事故やトラブルが起きている「薪ストーブ&灯油ストーブ」についての記事も必読です。【特集③】焚き火トラブル回避術第3特集は、年々増加している焚き火のトラブルがテーマ。「知らなかった」では済まされない、火の粉や煙、大きな炎など、対策を怠ると恐怖になる焚き火の注意点をまとめています。【特別企画】特別連載企画 創刊30年をパートナーブランドと振り返るmont-bell モンベルACN(オートキャンプ場ネットワーク)SOTO火育シリーズ Final働く火と癒やしの火TENT FACTORY STYLE Vol.05「Bluewind トンネル2ルームテント」は 秋冬も快適に過ごせる高機能テント11~3月に行くべき!おすすめキャンプ場 7NEW CAR Collectionスバル・レガシィ アウトバック/スズキ・ワゴンR スマイルイベントレポートASOMOBI 2021アウトサイドパーク 2021 アウトドア オータムフェスティバルラグジュアリーなキャンプが楽しめるバイクとキャンプの新イベントが始動!【連載】GARVY LAB. ガルヴィラボ第5回「イワタニのカセットこんろ」本当にソロキャンプにひとりで行ってきました!3泊目 お気楽バイクソロキャンプ旅SINGLE CAMP おかげさまで50th[新潟県 中越編]新米と旬の魚介類、夕日を愛でる秋のキャンプ旅低山小道具研究家モリカツのキャンプギア研究室File No.012 アルコールストーブベーキャンA-suke カレーの手引き帖今回のカレー レンコンとネギの和風カレーうどん長野修平のこもれびクラフト工房第49回 ケトル改造DAD AND FAMILY 最終回 家族編たけだバーベキューのモテモテBBQ講座 IT'S A BARBELOUS! 白川郷フィールドノート......ヒロシです。 野営道具についての独り言このキャンプを快適にする情報が満載のガルヴィ12月号は、全国の書店や下記リンクからご購入いただけます。本誌のご購入はこちら!
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- クラシックでお洒落。ヤマケイの『アルペンカレンダー』90年前の完全復刻版が発売
- クラシックでお洒落。ヤマケイの『アルペンカレンダー』90年前の完全復刻版が発売
- 写真の美しさから、カレンダーをはじめ山岳や自然の分野で親しまれてきた株式会社 山と溪谷社(通称:ヤマケイ)。そんなヤマケイから、『創刊90周年記念 復刻デザイン版 アルペンカレンダー2022』の発売が開始された。デザインは、1931年に発売した『アルペンカレンダー1932』の完全復刻版だ。毎年70タイトル以上の写真カレンダーを刊行するヤマケイ。山岳雑誌『山と溪谷』創刊の翌年1931年(昭和6年)に発売した『アルペンカレンダー1932』の実物を見た者は今までになく、幻の存在とされてきた。ところが発売から90年目にあたる今年、改めて捜索すると倉庫の段ボールから発掘されたため、復刻することが可能になった。『アルペンカレンダー2022』の特徴(1)ウイークリータイプで、毎週1~2点の日本の山の写真が週替わりで楽しめるデザイン(2)富士山・穂高岳など、今なお愛される名峰を掲載(3)北は千島のアライト山(2339m)から、南は台湾の玉山(新高山、3952m)まで収録し、当時の時代を反映する構成(4)近年、規模の縮小が問題となっている蔵王の樹氷原を捉えた写真や、まだ開発がさほど進んでいない上高地の写真などもあり、今と90年前の山の姿を比較できる (5) 冠松次郎や塚本閤治といった山岳写真の巨匠による作品も見逃せない!復刻版は、日付や曜日のみを2022年のものに置き換え、写真などのデザインは当時のものをそのまま再現。セピア色の写真や活版印刷のフォントなどが昭和初期のクラシックな雰囲気を醸し出している。色彩豊かなカラー写真も魅力的だが、来年は少し趣向を変えて、登山の長い歴史を感じさせるクラシックでおしゃれなカレンダーとともに1年を過ごしてみてはいかがだろうか。【商品詳細】書名:『創刊90周年記念 復刻デザイン版 アルペンカレンダー2022』価格: 2,200円(本体2,000円+税10%)発売日:2021年10月12日仕様: A5判(225×151mm) 54ページ 週めくり 取扱店:紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店、Amazon(一部取り扱いのない店舗あり)※紀伊國屋書店、丸善ジュンク堂書店での販売は10月下旬より開始。※全国の書店様からのご注文によるお取り寄せ可能。『創刊90周年記念 復刻デザイン版 アルペンカレンダー2022』販売ページ山と溪谷社1930年創業。月刊誌『山と溪谷』を中心に、国内外で山岳・自然科学・アウトドア等の分野で出版活動を展開。さらに、自然、環境、ライフスタイル、健康の分野で多くの出版物を展開している。
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- SOTO2022年新製品を先取りチェック! ST-310の進化モデルや新作ホットサンドメーカーが登場!
- SOTO2022年新製品を先取りチェック! ST-310の進化モデルや新作ホットサンドメーカーが登場!
- 先日行われた、SOTO2022年新製品発表会。今回は単独ブランドでの開催となり、当日は多くのメディア・関係者が参加した。そこでお披露目された来シーズンの新作ギアをいち早くチェック!※2021年10月現在の新製品情報となります。発売時期、価格、製品の仕様などは変更となる可能性があります。レギュレーターストーブ Range(レンジ) ST-340SOTOを代表する人気製品「レギュレーターストーブ ST310」に後継モデル「レギュレーターストーブ Range(レンジ) ST-340」が登場。最大の違いは火口部分で、ST−310よりも口径が大きくなった。それにより、クッカーの底面を広い範囲で均一に加熱することができるように。写真左が従来のST−310、右が新モデルST−340。より広範囲に熱されているのがわかる。従来モデルはどちらかというと小型のクッカーでの調理に適していたが、ST−340はより大きい鍋での調理や焼き物もしやすくなった。さらに、ST-310ではオプションとなっていた「点火アシストレバー」を標準装備。よりスムーズに点火することが可能となっている。収納サイズは、ST−310と同サイズになる。これまでの専用ケースなどのオプションも引き続き使用できるとのこと(溶岩石プレート ST-3102を除く)。ミニマルホットサンドメーカー ST-952スタイリッシュで重厚なデザインが目を引く「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」は、開発者こだわりの新製品。重量は約600gで、持ってみると意外な軽さにまずは驚く。ホットサンドメーカーのわずらわしい点といえば、長いハンドル部分。愛好家は多いものの、持ち運びしづらいことが不満点となっていた。この「ミニマルホットサンドメーカー ST-952」は、ハンドルを折りたたみ式にし、本体に沿うようにコンパクトに収納可能。格段に持ち運びがしやすくなった。さらに上下を取り外して、2枚のミニフライパンとしても使用可能。これひとつでさまざまな料理を楽しむことができる。エアロボトル300 STAB30、エアロボトル200 STAB20シンプルなデザインで思わず手に取りたくなる保冷保温ボトルは、300㎖サイズの「エアロボトル300 STAB30」と、200㎖サイズのエアロボトル200 STAB20」2サイズ展開で登場。チタン製なので軽量性は抜群だ。シンプルな形状なので、内部を洗いやすく持ち運びもしやすい。日常アイテムとしても便利で、シーズンを問わず活躍してくれそうだ。ミニマルグリル ST-3100昨年発売された、レギュレーターストーブ ST-310専用テーブル「ミニマルワークトップ」に対応した鉄板グリルとして登場するのが「ミニマルグリル ST-3100」。特殊加工を施した鋳造鉄板は、熱が均一に伝わる特徴があり、分厚い肉もしっかり焼くことが可能。さらに、中性洗剤で洗ってもOKであったり、ミニマルワークトップにしっかりハマる脚でグリルのズレを防いでくれたりと、使いやすさにもこだわった鉄板グリルとなっている。Hinotoに専用ケース&スタビライザーが登場!2021年に発売され、人気を博している「Hinoto」に、収納時はコンパクトになるスタビライザーが登場。設置時の安定性が増し、より幅広いシーンで揺らめく灯りを楽しむことができる。また、2022年4月からは、Hinoto本体の単品販売は行わず、耐久性に優れたEVA素材を採用した専用ケースとのセット発売となる予定。安心感のあるケースは、内部も考えられた構造で、スタビライザーとガス充填アダプターをセットで収納することができる。そのほかにも、リニューアル発売間近のフュージョントレックや、ナビゲータークックシステムに対応するアルミ製フライパン、ここ数年でラインアップが拡充したスモーク製品など、幅広い製品が展示されていた。発売時期などは、SOTOのHPで順次公開される予定。ガルヴィ本誌や当サイトでも、続報を掲載していく。SOTO HPhttp://www.shinfuji.co.jp/soto/
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- 「心地よい」を追及してきたMt.Paulowniaのアイテムがさらに充実! キャンプシーン向けの新製品をピックアップ!
- 「心地よい」を追及してきたMt.Paulowniaのアイテムがさらに充実! キャンプシーン向けの新製品をピックアップ!
- 日常からアウトドアまで快適なニットアイテムを中心に展開してきた「Mt.Paulownia」(マウントポローニア)から、キャンプで役立つさまざまなアイテムがリリース開始! 思わず手に入れたくなるテーブルウェアを中心に紹介する。MT-W04/WOOD DISHMt.Paulowniaのロゴをレーザー刻印した木製の食器皿。口に入って問題ないガラス塗料を施し、無塗装より傷が付きにくくなっている。3層の檜の材木を組み合わせているので、軽くて強度も十分。MT-W05/WOOD MULTIPLE MUG CUP口に入っても問題ないウレタン塗料を施した木製マグカップ。無塗装よりもコーヒーなどが着色しにくく、半艶で適度に木感を保つことができる。MT-W06/WOOD SHELAGH CUP LIDソロキャンプでのシーンで便利なシェラカップ用のフタ。炊飯がしやすく、0.5合程度のご飯を炊くのに役立つ。上部の取っ手部分には接着剤を使用せず、蜂型に継いでいる。無塗装なので、木の持つ風合いやエイジングを楽しむことができる。MT-W03/WOOD CUTTING BOAD製品を保護してくれるオイル塗料を木材に施しているカッティングボード。表面はナチュラルな木感を残している。使用後洗って吊るせるようにホールがあって便利。MT-W07/WOOD & RESIN COASTERMt.Paulowniaのロゴをレーザー刻印をしたウッドを、レジンで固めたコースター。MT-L01/LETHER LANTTERN APRON頑丈で本格的なレザーであるヌメ革を採用した、ランタンエプロン。オイルランタンやガスランタンの給油口に通して、給油する際ランタン本体がオイルまたはホワイトガソリンで汚れないためのアイテム。ヌメ革は傷が馴染み使い込むほどに温もりと味わいの増す素材なので、レザーのエイジングも楽しみたい。MT-W01/TRYANGLE WOOD HOLD木を3本通して三脚にしてランタンを吊るすウッドクラフト。付属のパラコードを使って、14〜28cmまで調整が可能。オイルを2度塗りしているので、色合いに深みを出ている。MT-A03/OUTDDOR 2WAY APRON BAGOUTDOOR APRON と BAG の2WAYアイテム。ガンガン使っても問題ないしっかりとした生地を使用しているので、エプロンでもバッグでも遠慮なく使うことができる。ナイフ、ロープ、ペグなどさまざまなアイテムを収納可能。MT-A02/OUTDDOR CAMO LEATHER APRONボディにはしっかりとしたコットンツイルを用いて、ポケットにはカモ柄生地、ベルト部分には栃木レザーを使用。キャンプシーンでも十分な丈夫な仕様に仕立てている。ペグ、ペグハンマー、パラコード、軍手、革グローブ、ナイフ、ライターなどをまとめて収納できる。各商品の詳細は、下記のブランドHPへ。https://mtpaulownia.net
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- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその3〜
- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその3〜
- テントファクトリーの歴史2012年創設。キャンプスタイルを象徴する“テント”、そして、商品作りへの思いを込めた“ファクトリー”を組み合わせてブランド名に採用。当初は木製ファニチャーが中心だったが、現在はカテゴリーを拡充。テントが売り上げの6割を占め、ブランド名どおりテントがブランドの顔となっている。谷内 理代表商社で培った人脈を活かし、2012年に独立して株式会社アウトサムを設立。素材・機能は妥協せず、細かな無駄を排除することで“手に取りやすい価格”にこだわっている。流行から文化へと移りつつあるキャンプ通販メインだが、都市型アウトドアイベント・アウトドアデイジャパンに出展。アイアンテーブルやカートなど、順調にアイテムが増加していることがわかる。商社時代からキャンプシーンの変遷を見てきた谷内さんにとって、今のキャンプ人気をどう感じているのだろう。「 年代のファミリーキャンプ一辺倒とは異なり、キャンプスタイルが増えました。これまでは限られた人しか楽しんでいなかったソロが普及しました。初めてキャンプをする人も増えまし た。例えばロールトップテーブル。天板がゴムでつながっているので、伸ばしながらはめ込みます。フレームの広げ方もよくある構造で、キャンパーなら感覚的にわかりますが、“天板のサイズが合わない”“組み立てられない”という問い合わせが激増しています。これは従来はなかった現象です。ユーザーの声を取り入れ、いち早く タープの遮光加工に取り組んでおり、 今季より遮光加工を施したブルーウィ ンドシリーズを投入。同時に動画鑑 賞、リモートワークなど、新たな楽し みの提案を行っている。いっぽうでテレビや自宅をキャンプ風にするなど、新しい需要も増え、キャンプ用品が私たちの生活に浸透。ひとつの流行から文化へと移りつつあるように思います」(谷内さん)小回りが利くので ユーザーの声をすぐさま反映フロアレスのワンポールテントを発売したと ころ、フロアの問い合わせが殺到。急遽フロ アのセット販売を決定したという。この小回 りのよさがテントファクトリーらしさ。谷内さんは人と人、人と自然との交流に、アウトドアビジネスがあると信じているという。とはいえ、コロナ禍によって交流の機会は妨げられ、キャンプ場では人数制限を行い、収容人数の半分ほどで運営している施設が大半だ。キャンプイベントもオンラインになるなど、交流の仕方は変化しつつある。「大規模イベントは厳しいのが現実です。その代わり、少人数できめ細かに対応できる、ショップイベントのサポートを行おうかと計画中。そんなふうに、少しずつでも交流の場の演出にも注力したいですね」(谷内さん)4面フルメッシュスクリーンで通気性良好、 さらにインナーを取り付ければ居住性の高い 2ルームにもなる AOBA ほか、大型テントで 市場にインパクトを与えた。聞き手/大森弘恵写真協力/アウトサム
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- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその3〜
- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその3〜
- オンウェーの歴史1995年、輸出入をメインとする商社として創業。時間があるときに請け負ったあるファニチャー工場の検品仕事をきっかけに、よりよい品を作ろうと一念発起し、製品開発がスタート。以降、ハイテク素材の使用、大胆な発想でファンを獲得している。泉里志 代表取締役商社勤務ののち、1995年オンウェー株式会社を設立。大規模プロジェクトに参画する合間に、独創的なファニチャーを発表し、グッドデザイン賞を7回受賞している。新発想の源は、植物や建築物の観察オンウェーの製品は総合ブランドのような派手さはない。その機能性に魅せられたユーザーのクチコミで、新たなファンを獲得しており、キャンプ中~上級者のユーザーが多いという。また、流行に左右されない普遍的な製品であり、それも通好みといわれる所以。現在は焚き火人気もありロースタイルが主流だが、泉さんは立ち上がりやすさを考えると、いずれ座面の高いものに回帰すると考えているそう。興味深い分析だ。最後に泉さんにとって、現在までの傑作を教えてもらった。「中央収束のコンパクト収納と、ディレクターチェアのような折りたたみタイプに由来する座り心地を両立させたのが、スリムチェア。世界初の構造です。座面はゆとりがあり、前にパイプがないので腿に金属が触れることはなく包まれるような座り心地。それでいて、大柄な人が座っても不安がない耐荷重を満たします」(泉さん)美しさと細部へのこだわりで 名作ファニチャーが誕生構造はそのまま、生地を見直した改良ディレクター チェア。初期モデルユーザーからの「生地の隙間か ら子どもが落ちる」という声を受け止め、立体縫製 により背もたれと座面をつなげている。今年、オンウェーに若手デザイナーが入社し、新しい製品開発に着手した。「期待の新人です。でも私自身、スリムチェアという過去の自分を超えていな いので、これからも開発を続けますよ」 (泉さん) 背もたれの長さなどを改良し、ス マートなデザインと極上の座り心地 をもつオンウェー史上最高の一脚で もある。数々の新構造を生み出した泉さんのアイデアの源は、“観察”。植物の枝葉、古いヨーロッパの建築や町並みを眺めることが新しい構造のヒントにつながるのだという。オンウェーの新作を眺め、自然や建築の痕跡を見つけるのも、通なファンの楽しみとなりそうだ。 オンウェーの魅力は、肘掛けの曲線。 デンマークのフィン・ユールデザイン の No.45イージーチェアを手本とし、 2001年発表のファーストクラスチェ アより採用している。聞き手/大森弘恵写真協力/オンウェー
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- WILD-1各店舗で、マナーアップキャンペーンを実施!
- WILD-1各店舗で、マナーアップキャンペーンを実施!
- アウトドアライフストア「WILD-1」とアウトドアデザインユニット「Lock」が、2021年秋に再びタイアップ。アウトドアのマナーアップ周知に向けて、かわいらしいアウトドアモンスター3体が登場した。SHIBA-NARASHI気持ちよくキャンプをしてもらえるように芝を整えるモンスター。彼が整えた芝の上で寝転んだり裸足で歩くと心が落ち着くと言われており、彼の芝に対する愛情が根まで浸透しているからと言われている。BUNKAI-BOYA様々な有機物を分解し微生物の手助けをして いるモンスター。健康的な土壌が保たれているのは彼の存在が大きいとの文献が有る。OTO-IYASHI虫の声、風に葉が揺れる音など自然の中で 心地よく聞こえてくる様々な音。実は彼が 手作りの楽器で演奏していると言われてい る。特に静かになる夜は癒し効果もあり安 眠効果が高いと言われている。10/22(金)〜10/31(日)までの間、全国のWILD-1実店舗で買い物をすると、合計5万名に「OUTDOOR MONSTER presents マナー アップキャンペーン」特製ステッカーをプレゼント!(1人1枚まで、各店先着でのプレゼント。景品が無くなり次第終了)焚き火やゴミ、騒音など、キャンプにまつわるマナーを見直すきっかけにしてみよう。
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- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその2〜
- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその2〜
- オンウェーの歴史1995年、輸出入をメインとする商社として創業。時間があるときに請け負ったあるファニチャー工場の検品仕事をきっかけに、よりよい品を作ろうと一念発起し、製品開発がスタート。以降、ハイテク素材の使用、大胆な発想でファンを獲得している。泉里志 代表取締役商社勤務ののち、1995年オンウェー株式会社を設立。大規模プロジェクトに参画する合間に、独創的なファニチャーを発表し、グッドデザイン賞を7回受賞している。日本独自のキャンプスタイルを世界に輸出オンウェーという名前が我々の耳に届き始めたのは、2000年代に入ってからのこと。 年代のキャンプブームがひと段落し、ガルヴィ本誌でもいろいろなことに挑戦していた時代だ。ディレクターチェア初期モデル。背もたれから脚に続く1本のパイプによる曲線が印象的。押出ではなく電縫管を用いることも大幅な軽量化の一因に。初期モデルは本革を用いたスタイリッシュなデザインだ。「オンウェーはもともと輸出入を行っていて、国際的なプロジェクトにも参加していました。でも、そういう仕事は忙しい時期が限られています。空いた時間にやってほしいと、ある企業から頼まれたのが、キャンプ用チェアの検品。現地で目にしたのは、おそろしく原始的な工程で、当然、不合格品の割合も多い。これなら自分で作るほうがまともな製品ができる。そう考えて工場を借りたのがメーカーとしての第一歩でした」(泉さん)隙間時間の検品から 自分で製品を作る!1997年、中国・広東省にある古い工場を借りたのがオンウェー初の生産工場。老朽化が著しい工場だったが、8名の技術者とともにオリジナル製品開発に乗り出したという。以降、泉さん自身が企画、開発した製品を、国内外のアウトドアブランドにアピールしてきた。オンウェーブランドを発売するまでは、徹底して市場を影から支えており、泉さんの作品群を見ればいかに影響力が大きいかがよくわかる。200名の作業員とともにキャンプ用ファニチャーを製造。当初から製品を企画し、他社に営業に出かけていたそうで一般的な製造請負とは一線を画している。将来の人件費高騰と生産能力拡大を見据え、1年後の1998年には新工場建設に着手したというから驚きだ。ものづくりひと筋で、国内外の企業と渡り合ってきた泉さんに、キャンプ業界のこの年の印象を教えてもらおう。「かつては、アウトドアレジャー先進国である欧米ブランドのものを輸入してきました。けれども、欧米は個で、アウトドアも大人同士で過ごします。それに比べて日本のキャンプは家族が中心。狭い国土や小さなクルマに適するよう、リデザインして独自の進化を遂げています。近代日本の産業と同じで、日本独自に変容したキャンプスタイルを、海外に輸出している状況なんですよ」(泉さん)インタビューその3に続く聞き手/大森弘恵写真協力/オンウェー
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- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその2〜
- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその2〜
- テントファクトリーの歴史2012年創設。キャンプスタイルを象徴する“テント”、そして、商品作りへの思いを込めた“ファクトリー”を組み合わせてブランド名に採用。当初は木製ファニチャーが中心だったが、現在はカテゴリーを拡充。テントが売り上げの6割を占め、ブランド名どおりテントがブランドの顔となっている。谷内 理代表商社で培った人脈を活かし、2012年に独立して株式会社アウトサムを設立。素材・機能は妥協せず、細かな無駄を排除することで“手に取りやすい価格”にこだわっている。他社とは逆の手法でコスパの高い製品を作る「販売価格には原材料費、工場への支払いのほかにも、いろいろなコストが含まれています。通販メインで、工場から直接ユーザーに届けることもコスト削減のひとつ。デザインなどの作業も、ほぼ私がやっていますしね。メーカーによって考え方が異なるので一概に言えませんが、当社ではブランド創設当初から一貫して同じ工場にお願いしています。定期的に安い工場を探すという方法もありますが、新しい工場に任せると、またイチから要望を伝えなくてはなりません。つきあいの長い工場であれば当社の考えを伝えやすく、ミスも少ない。サンプル作り、デザイン修正などが最小限のやり取りですむ。短期間でいいものができるので、結果的にコスト削減につ ながると考えています」(谷内さん)憧れだった木製ファニチャーが 手に取りやすい価格で評判に本誌2012年9月号の巻頭特集でウッドライ ンシリーズを掲載。コスパのよさに驚いた人が多かった。商社時代の縁で、最初に広告を出したのがガルヴィ本誌。ネット通販中心なら雑誌広告に意味はなさそうだが、決してそうではないと谷内さんは断言する。「ペーパーレス化もいいですが、私は今でも“刷り物”は大切な営業ツールだと考えています。信頼度があるんでしょうね。データだけをやりとりするより、手に取ってすみずみまで読んでくれてから商談するほうがスムーズなんです。結果的にコスト削減につながるんですね。手に取れば、すみずみまで読むのは雑誌も同じではないでしょうか。バーンと大きな広告はできませんが、今後も長くつきあっていきたいと思っていま す」(谷内さん)フェス人気が盛り上がり、魅せるキャンプサイト作りが台 頭。グランドラックは高感度キャンパーがこぞって手に入れたアイテムだ。インタビューその3へ続く聞き手/大森弘恵写真協力/アウトサム
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- GARVY編集部の「行って最高!&いつかは行きたい! 」キャンプ場
- GARVY編集部の「行って最高!&いつかは行きたい! 」キャンプ場
- 思い出に残るキャンプ場や憧れのキャンプ場って、いったいどんなところ?そんな気になるキャンプ場を本誌編集部が紹介!【選んだ人】GARVY編集部(ガルヴィへんしゅうぶ)最後は本誌編集部員が選んだキャンプ場を紹介! 「行って最高!」だったキャンプ場は北海道からチョイス。「いつかは行きたい!」キャンプ場は、新しくオープンした個性派2カ所。【行って最高!SITE1】北海道 / 緑のふるさと 温泉の森キャンプ場キャンプ場の外周には桜やツツジが植えられており、季節ごとに豊かな自然が楽しめる。美しい色彩の自然を満喫札幌からクルマで約2時間。苫小牧フェリーターミナルからは約1時間半。太平洋と日高山脈、海と山の自然豊かな新ひだか町にあるのが「緑のふるさと 温泉の森キャンプ場」。 町の中心部からほど近く、スーパーなどで新鮮な地元食材を調達できる。国道をさらに20分ほど行くと「静内温泉」の看板が目印だ。 新ひだか町は桜の名所として知られており、春にはキャンプ場でも花見が楽しめる。キャンプサイトとケビンの近くにBBQハウスがあり、宿泊者は無料で利用可能。近くに小川が流れており、夏には子どもと一緒に水遊びを楽しむことも。フリーサイトでは、開放的な空間でゆったりキャンプを楽しめる。 受付にもなっている静内温泉へは徒歩6分ほどで行くことができ、お食事処もある。ひだかといえば、日本を代表する競走馬の産地。牧場見学などの拠点としても便利なキャンプ場といえる。静内温泉の茶褐色の湯は「美肌の湯」と呼ばれ、肌を滑らかにしてくれる。①キャンプ場入り口 ②&⑤フリーサイト(330円) ③ケビン (10:00~15:00利用・820円/15:00~9:00利用・3300円) ④キャンプサイト(550円) ⑥BBQハウス ⑦場内を流れる小川北海道新ひだか町静内浦和(静内温泉奥) ℡.0146-44-2111 http://www.shinhidaka-hokkaido.jp/ フリーサイト330円〜【行って最高!SITE2】北海道 / 層雲峡オートキャンプ場週末移住型のコテージやグランピングの施設もあるので、キャンプ初心者でも十分楽しめる。 北海道のほぼ中央に位置し、大雪山系黒岳の玄関口にある層雲峡オートキャンプ場。美しい木々に囲まれた自然あふれるサイトには、近くを流れる石狩川のせせらぎが聞こえ、ゆったりとした時間が流れている。トレッキングやラフティングといった、雄大な自然をしっかりと堪能できるアクティビティも充実しており、ついつい長めにステイしたくなるはず。周辺には観光スポットや温泉も多いので、子ども連れでも楽しめる要素が盛りだくさん。誰でも利用可能なツリーハウスもあり、シカやウサギなどの突然の来訪者も現れるなど、日常では味わうことのできない体験をぜひ味わっていただきたい!北海道上川郡上川町清川 ℡.01658-5-3368 https://activitykamikawa.jp/ テント1張り500円〜【いつかは行きたい!SITE1】静岡県 / 炭焼の杜 明ケ島キャンプ場目の前を流れる渓流を利用した、フライ&テンカラ専用の管理釣り場は1日限定4人まで。 静岡県北部の山深い場所にある、アクセスしにくい、携帯などの電波が届かない、整備された高規格ではない。といった不便を楽しむ「STUDY TO BE QUIET(穏やかなる事を学ぶ)」をテーマにしたキャンプ場。森の中に建てられたウッドデッキやステージ付きのサイトにテントを張り、静かな時を過ごすには最高のシチュエーションだ。 ガルヴィ編集部が一番気になっているのは、24時間焚き火を楽しむことができるサイト「THE FIRE PLACE」。アメリカから直輸入した世界遺産のイエローストーン国立公園スタイルのファイアサークルを設置。完全独立サイトなので、隣のテントを気にすることなく、直火での焚き火を堪能することができるそうだ。静岡県掛川市炭焼33-2 ℡.0537-25-2507 http://www.bt-r.jp/smc/ ウッドデッキサイト7000円〜(別途/環境維持費ひとり500円)【いつかは行きたい!SITE2】山梨県 / 水源の森キャンプ・ランド6月にはNORDISKのVanaheim24が常設され、コットやタープが付属する新サイトがオープン!2021年3月に山梨県道志村にオープンした「水源の森キャンプ・ランド」をプロデュースしたのは、人気アウトドアブランドMOUNTAIN RESEARCHの小林節正氏。直火を楽しめる「OPEN FIRE」や芝生が広がる「GREEN GRASS」など、さまざまなサイトが整備されている。場内にあるクラブハウスには、中目黒カウブックスがセレクトした山岳関連の本を常備。日本最大級の火皿があり、優しい火の横で読書を楽しめる。また、同ブランドのアイテムやこだわりのセレクトギアがレンタルできるのも魅力のひとつ。最新のトレンドを実践しながら体感したい。山梨県南都留郡道志村馬場5821-2 ℡.070-2673-1122 https://www.doshisuigen-mori.com テントサイト1万6500円〜 (ソロ使用時8800円〜)
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- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜オンウェー泉里志代表インタビューその1〜
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- オンウェーの歴史1995年、輸出入をメインとする商社として創業。時間があるときに請け負ったあるファニチャー工場の検品仕事をきっかけに、よりよい品を作ろうと一念発起し、製品開発がスタート。以降、ハイテク素材の使用、大胆な発想でファンを獲得している。泉里志 代表取締役商社勤務ののち、1995年オンウェー株式会社を設立。大規模プロジェクトに参画する合間に、独創的なファニチャーを発表し、グッドデザイン賞を7回受賞している。目指すのは100年続くファニチャー作り休日は、商品テストを兼ねて自社製品を持ち出し、屋外でのんび り過ごすという泉さん。「テント経験はほぼありません。若い頃 は何も持たずに山中で過ごすサバイバル経験はありますがね」キャンプ用チェアは、その人のキャンプスタイルを表現するアイコン的な役割を担っている。留守中のサイトであっても、たくさんのグラウンドチェアやベン チが並んでいると、仲よし家族だと想像できる。ローバーチェアがあれば、使用感からキャンプ歴が長いのか、無骨を演出しているのかをイメージできる。キャンプサイトの要といえるチェアだが、家族全員分のチェアをそろえるとなると、なかなかの出費となる。そのため最初は「座れたらなんでもいい」と安価なチェアを選び、使っているうちに重い、 かさばる、痛いと不満噴出。美しくて座り心地のいいチェアがあるはず......と探し求める。これがチェア沼。そんなチェア沼に陥った人を一発納得させるのがオンウェーだ。 オンウェーが目指すのは“100年続くファニチャー”作り。「かつて大手マッサージチェアメーカーの人に、いい椅子の定義をたずねたところ、“2時間の映画を見終わっても疲れを感じない椅子”と、答えが返ってきました。これをヒントに開発したのがディレ クターチェアです」(泉さん)旧来のディレクターチェアは、パーツが多くて重い。しかし、オンウェーでは背から肘掛け、脚を一体化した片側フレー ムを作れば、軽量化を図れることに気づいていた。その上で疲れにくい肘掛けや座面、背もたれの角度、重力分散などを細かく検証して当てはめ、独自構造のディレクターチェアを発明したという。「座り心地とともに軽量化を実現して、世界累計100万脚販売という大ヒットになったんですよ」(泉さん) 2005年までのオンウェーの代表作を集めたポスター。一度は目にしたことのある製品ばかり。そう語る泉さんの机には、いくつものミニチュアファニチャーが並んでいる。美しい曲線と座り心地が印象的なディレクターチェアをはじめ、オンウェーではこれまでにいくつものファニチャーを生み出した。一貫しているのは「構造重視」の開発。ユーザーの使用シーンをイメージし、使いやすい構造を考える。その結果、生まれるのが合理的な美しさというわけだ。そして、その構造を考え、自ら試作するのが代表を務める泉さん。オンウェーブランドが誕生する前より、開発したものを他社に供給しており、作品数は優に100を超えるという。インタビューその2に続く聞き手/大森弘恵写真協力/オンウェー
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- ガルヴィ30周年特別企画 「パートナーブランドと振り返るキャンプシーン」 〜アウトサム谷内理代表インタビューその1〜
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- テントファクトリーの歴史2012年創設。キャンプスタイルを象徴する“テント”、そして、商品作りへの思いを込めた“ファクトリー”を組み合わせてブランド名に採用。当初は木製ファニチャーが中心だったが、現在はカテゴリーを拡充。テントが売り上げの6割を占め、ブランド名どおりテントがブランドの顔となっている。谷内 理代表商社で培った人脈を活かし、2012年に独立して株式会社アウトサムを設立。素材・機能は妥協せず、細かな無駄を排除することで“手に取りやすい価格”にこだわっている。バイヤーが放ったひと言 〝このテントは安すぎる〟テントファクトリーの勢いが止まらない。来年10周年を迎える若いブランドだが、手に取りやすい価格と満足のスペックでキャンプを始めたい人をサポート。通販でしか購入できないブランドだったが、商品を見て、触れて確かめられるアウトドアショップでの取り扱いが、飛躍的に伸びているという。ウッドラインシリーズは商社時代に訪問して感銘を受けた米国ブランド・バイヤー社への思いから企画した。「でも、事務所はワンルームで、スタッフは私だけ。通販中心でここまでやってきましたが、地図アプリで住所を検索したらマンションが表示されるんです から、取り引き先に驚かれることもありましたよ。それなのに、今では燃焼器具 以外はたいてい扱う総合ブランドになりました。うれしいですね」(谷内さん)飛躍の理由は、コストパフォーマンスの高さにほかならない。 「2016年の4シーズントンネルテントを見たあるバイヤーさんが放った“この品質でこの価格は安すぎる”という言葉で自信がつきました」(谷内さん)商品テストを兼ねたカタログ撮影。現在はほぼすべて、テント ファクトリーの製品でイメージづくりが可能になったという。ファミリー向きのルームテントは10万円超でも珍しくないが、 シーズントンネルテントは約5万円。設営しやすく、それでいてほぼ半額なのだからバイヤーが驚くのも当然だ。「もともと商社に勤務していて国内外の販売先やメーカー、工場の人たちと交流していました。これが楽しくて。やりがいもありました。 けれども、どの企業もそうでしょうが歳を迎えるにあたり、現場から管理へと仕事が変わります。今後も人や企業同士の交流を続けたいと独立を決意。商社ではいろいろな分野を扱ってきて、もっとも得意で成功したアウトドア分野で勝負しようと考えたのが、テントファクトリー誕生のきっかけです」(谷内さん) つまり、テントファクトリーはブランド創設当時から、国内外の腕利きの工場と交渉できた。しかも長年の交流で生まれた信頼から、初年度から製造を依頼できたというのだ。とはいえ、老舗ブランドと同じ工場で製造しているのに、なぜそれよりも低価格となるのだろう? 数の勝負なら新しいブランドよりも老舗ブランドのほうが圧倒的に有利なはずだ。インタビューその2へ続く聞き手/大森弘恵写真協力/アウトサム
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オススメ! 予約できるキャンプ場
- 予約OK川岸南アルプス三景園オートキャンプ場
- 南アルプス三景園オートキャンプ場
南アルプスの魅力を凝縮したフィールド
「三景園」の名前のとおり、サイトから鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の三山を見ることができ、山、森、川の景色が楽しめるキャンプ場。夜は大武川のせせらぎを聞きながら満天の星を観察できる。自然の樹木や岩がそのまま生かされているオートサイトでは、本格的なキャンプが楽しめる。また、ほかにグループやキャンピングカー対応の大型サイト、ログハウスの宿泊施設などがある。地面はほとんどが砂で柔らかいため、ペグはどんなものでもOKだ。予約開始時期や料金は変動することがあるので問い合わせを。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK湖畔マイアミ浜オートキャンプ場
- マイアミ浜オートキャンプ場
琵琶湖を望む絶好のロケーション
琵琶湖のほとりにあるオートキャンプリゾート。すぐ目の前の浜は長さ1㎞にもおよび、絶好のカヌービーチとなっている。湖に面したマツ林の中にあり、サイトは芝地と砂。舗装された駐車スペースと芝地のテントスペースで構成されている。AサイトはAC電源のほか、シャワールームや流し台が付いている豪華版。エアコン付きのカリフォルニアキャビンやキャンプ用品がフル装備のマイアミキャビン、ヴィラマイアミも人気が高い。管理棟ではキャンプ用品や氷、酒類、ジュース類、日用雑貨などを販売。管理棟周辺でWi-Fiが可。- ぷらっとキャンプ
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- こっこランド那須F.C.G
林間と川辺どちらも快適
余笹川の河畔にある通年営業のキャンプ場。広葉樹に囲まれた林間サイトと那須岳が望める開放的なサイトの、2タイプから選べ、季節により異なる魅力を楽しむことができる。サイトは広く、プライバシーが守られ、雨の日でも快適な水はけの良さ。貸切露天風呂や家族風呂、お湯の出る洗い場など設備も充実し、女性や家族連れ、初めてのキャンパーも安心して楽しめる。宿泊施設にはコテージやいろりで火を起こして調理ができる「いろり小屋」がある。いずれも冷暖房完備で1年中心地よいキャンプ体験が可能。さらに、常駐スタッフによる24時間管理体制やメインゲ-トによる夜間早朝の車両の入場規制、定時(3回/日)の施設内および場内清掃などの管理整備体制で安心して利用できるのもうれしい。- ぷらっとキャンプ
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