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防寒の記事一覧(58件)

【キャンプはやっぱり冬が楽しい】知らないともったいない快適に夜を過ごす方法!
【キャンプはやっぱり冬が楽しい】知らないともったいない快適に夜を過ごす方法!
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回は冬キャンプで夜を過ごすためのポイントを紹介。大型リビングをもつ2ルームテント極寒の冬は外でずっと焚き火にあたるのも限界がある。テント内に引きこもる時間が長くなるので、家族みんなが過ごせるゆったりリビング付きの2ルームテントや、テント+シェルターの組み合わせだと寒い日も快適だ。ogawa ファシル(10万7800円)3~4人にちょうどいい2ルーム。2組のクロスポールを用いたシンメトリーな形は寒くても素早く設営できて強度も高い。スカートとルーフフライで寒さ、結露対策も万全。封筒型寝袋と重ねて保温力アップ!寝袋には「快適睡眠温度」が示されているが、寒さに対する感覚は十人十色。不安な人は寝袋を重ねて対応。ただし、キツキツになるとあたたかい空気の層をつぶして保温効果を得にくいので、ひとつは封筒型寝袋を使いたい。ベンチレーターを開放して結露低減インナーとフライの間の空気が断熱材の役割をもつが、呼吸や汗により生じる結露を完全に防ぐことはできない。ベンチレーターを開放することで湿気を排出し、結露を抑えよう。寝袋を濡らさないよう中央に寝ることも大切。コット+マットで地面の冷えなんて気にならないできるだけ地面と距離をとることが冷え対策のキモで、コットを使えばかなり楽になる。マットだけの場合は、エアマットとクローズドセルマットの二枚重ねなど工夫が必要。ogawa ハイ&ローコットワイド(2万1780円)脚の取り付け位置を変えるだけで高さ(42cm、25cm)が変わる優秀コット。ローコットならコンパクトなテントに入れても圧迫感を抑えられる。幅71cmでゆったり眠れるのもいい。寝室もリビングもマットを3枚以上重ねる寝室はもちろん、リビングも地面むき出しにするのではなくマットを重ねて湿気と冷えを遮断しよう。シートとマットを3枚以上重ね、できれば一番上に起毛素材のマットや肌触りのよいラグを敷くことで過ごしやすい環境となるので試してみてほしい。テント内シューズを用意マットを重ねておいても、人が座っていない場所はどうしても冷たく感じるものだ。中綿入りで底が厚手のテントシューズやダウンソックスを用意することで、テント内を歩くたびに感じるヒヤッがなくなり過ごしやすい。脱いだ靴は冷え切らないようケースにいれてテント内に保管することも忘れずに。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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“冬キャンプ”をポカポカにして過ごす!失敗しない「防寒テク&ギア」5選
“冬キャンプ”をポカポカにして過ごす!失敗しない「防寒テク&ギア」5選
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はリビングでの過ごし方について。チェアにはブランケットを敷くキャンプ用チェアの生地は薄いので、座っていると腰まわりやお尻が冷えてくる。そこであると便利なのがブランケット。背もたれから座面にかけて敷いておけば、保温性が上がって冷えを防いでくれる。クッションチェアでさらに暖かくキャプテンスタッグ CSクラシックス リラックスクッションチェア最近はより座り心地をよくするために、綿入りのクッションを使用したチェアが多く出まわっている。これなら冷たい空気も遮ってくれるので、腰まわりの冷えを軽減してくれる。また生地にコットン混紡素材を採用したモデルなら、焚き火の火の粉が触れても穴が開きにくいのでさらに便利だ。ランタンなどの燃料をチェックガス式のランタンやバーナーは、初心者でも使いやすくて便利な半面、気温が下がると火力が安定しない特徴がある。冬は寒冷地仕様のガスボンベを使うか、ガソリン式のモデルを使うようにしよう。タープワークで風を遮る工夫を気温が低いところに風を受けると、体感温度が下がって寒く感じる。そこで工夫したいのがタープの張り方だ。基本は風上側を低く張って、風がタープの上を通り抜けるようにすれば風を受けないので防寒になる。スクリーンで冷たい風を防ごうコールマン スクリーンメッシュウォール焚き火の風防の役目を果たしたり、サイトの目隠しに使えるスクリーンは、大型のモデルならサイトの風よけとしても使える。タープを低く張らないので、リビングの居住性はそのままに風がよけられて便利だ。座布団1枚でもけっこう暖かいピクニックシートやチェア、ベンチなどに座っていてお尻が冷たく感じるときは、折りたたみ式座布団を敷こう。クッションにフォーム材を採用しているものが多く、断熱性も高いのでこれが1枚あるだけでお尻はかなり温かく感じられる。家族全員分を準備してもかさばらずジャマにならないのもうれしい。テーブルとシュラフで簡易こたつ「ロゴス 丸洗いやわらかこたつ布団シュラフ」は、封筒型シュラフの中央部分が取り外せ、テーブルの上に広げてセッティングすれば、簡易こたつができあがるというもの。中に湯たんぽなどを入れれば暖かく過ごせるが、なくても風よけになるので暖かさを感じられる。もちろんシュラフとしても使用でき、フランネル素材を採用しているので、より暖かなキャンプを楽しむことができる。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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【失敗しない冬キャンプ】プロもやってるウエア選びのコツ
【失敗しない冬キャンプ】プロもやってるウエア選びのコツ
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はウエアについて。防寒の基本はウエアから基本はウエアで防寒することが大切。雨が降っていると焚き火をすることはできないし、停電などになってしまったらAC電源を使うこともできなくなる。そんな状況になることもあるので、防寒手段は薪や電気だけに頼るのではなく、ウエアが第一と考えて、暖かいウエアを準備して出かけよう。“首”の付く場所を冷やさない首・手首・足首の通称「三つの首」と呼ばれる部分は、皮下脂肪が少ない部分。冷やしてしまうと、そこを通る動脈が冷やされてしまうので、体温が奪われてしまう。そうならないように、首にはネックウオーマーやハイネックシャツ、手首にはハンドウオーマーやグローブ、足首にはアンクルウオーマーや厚手ソックスなどつけて、体を冷やさないようにしよう。動かないなら中綿入りジャケットをキャンプ場ではあまりアクティブに過ごさず、サイトで団らんを楽しむというキャンプスタイルなら、アウターには中綿が入った暖かい防寒ジャケットを着て、できるだけ体を冷やさないようにしよう。中綿入りのフードが付いていれば、頭からの放熱も防げるのでさらに暖かい。子どもにはスキーウエアを準備子どもに冬用のアウトドアウエアを購入しても、すぐに大きくなって着られなくなってしまうので、コストパフォーマンスが悪く、購入を躊躇してしまうことも。そこで、スキーを楽しむこともできるスキーウエアで兼用してみよう。最近のキッズ用スキーウエアはリーズナブルだし、成長に合わせてサイズ調整できるものも多いので長く着られる。思い切り遊ぶなら重ね着で温度調節スノーシューやクロカンスキーでのハイキングなど、アクティビティを楽しむ場合は、温度調節がしやすいように重ね着をするのが基本。吸汗速乾性のあるアンダーウエア、保温性の高いフリースやインナーダウンのようなミドルウエア、雨や風を遮るアウターウエアを重ねよう。ミドルウエアやアウターウエアは、フロントジップだと温度調節がしやすい。下半身のレイヤードも忘れずにジャケットやフリースなどを重ね着して、上半身ばかり温かく着込んでも、下半身がズボン1枚では体が冷えてしまう。下半身のレイヤードも忘れずに行おう。ズボンの下には保温性のあるアンダータイツ、ソックスは厚手のものをはくようにすれば、暖かさは格段にアップする。それでも寒さを感じる場合は、レインウエアのパンツをはけば保温性が上がる。ウインターシューズを用意しよう暖かいジャケットを着ていても、履いているものが薄手のシューズだと足が冷えて、体全体が冷えてしまうことも。そこで足元の冷えを防ぐためにウインターシューズを準備しておこう。ミドル~ハイカットで保温性が高いので、サイトで座っていても足が冷えることがない。ファッション性の高いデザインなら、タウンユースでも使えるので持っていて損はないだろう。寒い場所ではオーバーパンツも気温が低いキャンプ場で過ごす場合は、アンダータイツだけでは寒さをしのげない場合もある。出かけるキャンプ場の最低気温をチェックして、気温が低くなるようなら、ズボンの上からはく綿入りのオーバーパンツを準備しておこう。ゆったりしたズボンの下にダウンパンツをはくのも暖かく過ごせるコツだ。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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「意外と知らない」“冬キャンプ”をあたたかく快適に過ごすコツ5選
「意外と知らない」“冬キャンプ”をあたたかく快適に過ごすコツ5選
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回はそんな冬キャンプを快適に過ごす工夫を紹介。電気なしでも工夫次第で快適になるテントとタープの中では火器使用が禁止されている。夏キャンプと同じ装備では寒さに対してノーガード。寒さに備える装備と工夫を知り、思い出深い冬キャンプにしよう。チェアにカバーやブランケットをかける 腰や背中が冷えるので起毛素材のチェアカバーをかけて保温性を高めよう。チェアカバーがない場合はブランケットを敷くことで同様の効果を得られる。大きめブランケットなら足首あたりの冷えにも対応する。ロゴス Tradcanvas 難燃BRICK・キングあぐらチェア(6930円)あぐらをくんでくつろげるゆったりサイズのローチェアで、簡易こたつと相性抜群。燃えにくい素材を採用しており、焚き火まわりで使えるのもうれしい。収束式で組み立てが楽なのも◎こたつ布団になるシュラフでぬっくぬく ローテーブルに封筒型寝袋をかけて簡易こたつに。熱源がなくても、寝袋がテーブルの下に入り込む冷たい空気を遮断するので思いのほかあたたかい。マットを重ねて地面の冷えを感じにくくすることでより効果が高まる。ロゴス こたつ布団シュラフ12060(9790円)封筒型寝袋だが、広げて中央生地を外せば、こたつ布団に変身。天板を利用できるようになり、飲み物を載せても安定するのがいい。はずした部分は座布団として使用可能。ロゴス Tracksleeper テーブル12060(9130円)こたつ布団シュラフをかけるのにマッチする120サイズ。ローにするとあぐらチェアにちょうどいい高さで、さらにこたつ布団シュラフが床まで届くなどいいことずくめ。湯たんぽは洗面にも使えて便利こたつの中に置いて足先を載せる、お腹に抱えるなど好きな場所をあたためよう。ひと晩たつとぬるくなるが、ぬるま湯は洗面や食器洗い利用できるので言うことなし。熱々のお湯をポットに常備いちいちお湯を沸かすためにテントの外に出るのは大変だ。熱々のお湯を大量に沸かし、保温ポットに入れて常備しておこう。写真右は炭酸飲料対応のグロウラーで保温もできる。テントのスカートを活用ストーブもエアコンもない極寒のキャンプ場に滞在するには、冷たい風を遮断するスカート付きテントがマスト。冷たい風がテント内に吹き込みにくい。ただし、気密性が高くなるので適度な換気は不可欠だ。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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【失敗しない冬キャンプ】知らないと損するキャンプ場選びのコツ
【失敗しない冬キャンプ】知らないと損するキャンプ場選びのコツ
初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はキャンプ場選びについて。標高の低いキャンプ場を選ぼうなるべく寒さが厳しくない場所を選んで楽しみたい。そこで考えたいのが標高だ。標高が100m上がるごとに気温は0.6℃下がるので、標高が1000m上がれば気温は6℃も下がってしまう。そう考えると、標高が高い山間部のキャンプ場は避けて、なるべく標高が低い海に近いキャンプ場を選ぶようにしよう。選ぶならお風呂のあるキャンプ場冬のキャンプ場にあるとうれしい施設がお風呂だ。シャワーだと体の芯まで温まるのは難しいが、湯船に浸かることができれば体はポカポカ。体が冷える前にシュラフに入ってしまえば、気持ちよく眠ることができる。場内にお風呂がなくても、近くに日帰り温泉施設があればぜひ活用したい。AC電源の有無を確認しようホットカーペットのような電気製品で暖を取りたいと思ったら、キャンプ場にAC電源サイトがあるかどうかを確認しておこう。その際、電源のアンペア数も確認しておけば、何Wの暖房器具が使えるかも把握できる。一般的な電源サイトは10Aが多いので、使用できる電気製品は1000Wまで。そういったことを考慮して電気製品を準備しておこう。お湯が使える炊事棟かをチェック炊事棟でお湯が使えるキャンプ場なら、食事のあとの洗い物では手が冷たくならないので、あると便利。汚れも簡単に落とすことができるので、洗い物を手早く終えることも可能だ。とくに油汚れは冷たい水だとキレイに落とすことが難しい。自ずと洗剤量も増えてしまい、環境への配慮もしづらくなってしまう。日当たりのいいサイトを選ぼう日の当たらない木陰のサイトは、日なたに比べるとけっこう寒い。そこで、木々の少ない開けた場所にあるキャンプ場や、木陰などの日陰が少ないサイトを選ぶようにしよう。晴れていれば、それだけでも日中は日差しでポカポカと暖かくなるはずだ。さらに日の出とともに日が差すサイトなら、朝の冷えも和らいでなおいい。ウインタースポーツで暖まろうキャンプ中級者は、スノーシューやクロカンスキーなどが楽しめるキャンプ場で体を動かして温まってみよう。体を動かせば内側から温まることができる。ただし、汗をかいてシャツが濡れたたままでは、体を冷やしてしまうので、速乾素材のシャツを着るか、濡れたシャツはすぐに着替えるようにしよう。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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「冬キャンしたくなる!」冬キャンプに行くべき魅力を紹介
「冬キャンしたくなる!」冬キャンプに行くべき魅力を紹介
近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回はそんな冬キャンプのメリットを紹介する。①騒々しくない&虫がいない夏のキャンプはどうしても賑やかになりがち。羽目を外して大騒ぎする人たちも出てくる。それに比べれば冬のキャンプはずっと落ち着いている。また、虫嫌いだったり、暑さが苦手な人にとっては、晩秋~冬の方が快適に過ごせるだろう。②寒いから鍋料理がおいしい!ひんやりした空気の中、熱々の鍋料理やホットドリンクを食べるのは最高の幸せ。顔はちょっぴり冷たいけれど、ひと口ほおばるごとにお腹の中からじんわり温まってくる! 熱々のスープが染み渡ると、生きている実感が涌いてくる。③利用者が少しだけ減って人気キャンプ場を予約しやすい!評判のキャンプ場に行ってみたいけれど予約をとるのが大変! でも、それなりの装備が必要な冬キャンプは夏ほど利用者が多くないので、憧れのキャンプ場を利用できるチャンス大。とくに平日利用は狙い目だ。④火と太陽のあたたかさが身に染みる! たしかに冬のキャンプは寒い! 太陽が沈むと足先から冷えが伝ってくる。でも、だからこそ焚き火の炎がうれしく、昇る太陽のあたたかい光に感謝できる。冬キャンプでおすすめのキャンプ場はこちら!■北軽井沢スウィートグラス浅間山の麓に広がる通年営業のキャンプ場。AC付きのサイト、薪ストーブ付きコテージ、温水完備で冬季は風よけと暖房機を装備する炊事棟、薪焚きの風呂(要予約・有料)など冬キャンプを楽しめる工夫が満載。こたつなどレンタルも充実している。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://sweetgrass.jpPHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
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絶対に気をつけたい!焚き火まわりでの4つの注意点
絶対に気をつけたい!焚き火まわりでの4つの注意点
 火の粉や煙、大きな炎に気をつけたいが、ほかにも注意したいことがたくさんある。そのなかでも、ついやってしまいがちなことを挙げてみたので、次回のキャンプの参考にしてほしい。また万が一に備えた保険も紹介するのでチェックしてみよう。1.つまずいて焚き火に転倒 焚き火は炎が明るくて、その周辺は真っ暗に見えてしまう。だから足元に薪の束などを置いておくと、見えずにつまずいて転ぶこともある。転んだ先に焚き火台があったら、大変なことになってしまう。とくに小さな子どもやお酒に酔った人は、注意力が足りないのでつまずきやすい。大惨事にならないためにも、焚き火の近くには小型のLEDランタンを置き、足元を明るくするようにしよう。ランタンなし焚き火の明かりだけなので足元は真っ暗。モノがあってもわからない。ランタンありランタンで足元が明るくなるので、モノがあれば気づくことができる。2.チューブタイプの着火剤追加は絶対NG なかなか薪に火が付かないからと、チューブタイプの着火剤を直接焚き火に追加すると、着火剤を伝って手元に火が来てヤケドをする恐れがある。それがウエアに引火したら大惨事だ。絶対に行わないこと。3.ガソリンを着火剤にするのは厳禁※周囲の安全を確認して行っています。絶対に真似をしないでください。 その昔、ホワイトガソリンを着火剤代わりにするといった“裏ワザ”が散見したが、ガソリンは少量でも火柱が大きく上がる。また撒く時に霧状になると爆発してとてもキケンだ。水では消火ができないので、大きな炎になると手が付けられない。大事故にもつながるので絶対に行わないようにしよう。紙コップに大さじ1杯のホワイトガソリンを入れ点火。少量でも大きな炎が上がる。4.万が一の焚き火トラブルに備えて短期保険を活用しよう 気をつけて焚き火をしていても、事故を起こしてしまうこともある。そんなときのために、キャンプ向きの短期保険に加入するというのもひとつの方法だ。スマホやネットで簡単に契約ができるので、出かける直前でもOK。焚き火の火の粉でキャンプ用品に穴をあけてしまっても補償してくれる。ほかのキャンパーのテントやタープに穴をあけてしまっても補償してくれるというのがありがたい。もちろん焚き火によるものばかりではなく、キャンプ中のケガなども補償してくれる。さまざまな保険があるので、内容を確認して検討してみよう。三井住友海上「1DAYレジャー保険」https://www.ms-ins.com/personal/travel/oneday/ケガや賠償責任など、キャンプ中のもしもに対応する。ドコモ、au、ソフトバンクのスマホから、24時間365日申し込むことができ、保険料は携帯電話料金と一緒に請求される。ハイキング・軽登山向けプランやレジャー全般プランもある。AIほけん「アウトドア保険」https://ai.hoken-docomo.jp/lp/outdoor/カジュアルな自然遊びから、本格的なアウトドアまで、自分にあったプランが選べる。プランは「ライトプラン」、「スタンダードプラン」、「プレミアムプラン」がある。チューリッヒ少額短期保険「ミニケアキャンプ保険」https://www.zurichssi.co.jp/camp/キャンプ中のケガやレンタル用品の破損、まわりのキャンパーにケガをさせてしまったなどを補償してくれる。保険料は、キャンプに行く日数によって細かく設定されている。PHOTO/佐藤弘樹TEXT/牛島義之出典/ガルヴィ2021年12月号
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大自然の水風呂でからだを“ととのえる“人気沸騰中のサウナキャンプには魅力がたくさん!
大自然の水風呂でからだを“ととのえる“人気沸騰中のサウナキャンプには魅力がたくさん!
2022年のキャンプシーンで、大きなトレンドとなったテントサウナ。その魅力とは、いったいどんなものなのか? 日本における第一人者であるSauna Camp.の大西 洋さんに話を聞いた!■Sauna Camp. 大西 洋さんサウナキャンプの文化を日本に広めているSauna Camp.代表。テントサウナ「NORZH」代理店を務め、イベントプロデュースも多数。アウトドアで「ととのう」すばらしさを伝えるべく、誰もがテントサウナを安全かつ気軽に、さまざまな場所で楽しめる未来を目指して日々活動している。■サウナキャンプの魅力水辺にテントとストーブを設置サウナの本場フィンランドと同じ体験が、サウナキャンプならできる、と大西さんは語る。「サウナキャンプなら、本場フィンランドと同じ体験ができることが大きいと思います。フィンランドでは、サウナから湖へ飛び込める場所がたくさんあります。日本でも少しずつ増えてきましたが、まだまだ数は多くありません。しかし、テントサウナがあれば、本場と同じ大自然の水風呂へ入ることができます」薪を準備して、ストーブに火を入れる1999年、フィンランドのsavotta社が、初めてテントサウナを一般向けに商品化したのが、サウナキャンプの起源といわれている。日本では、2009年に初めてテントサウナが行われ、本格的に流行しはじめたのは2018年ごろからで、現在に至るという。「テントサウナは世界最小単位のプライベートサウナです。日本のサウナは、基本的には公衆浴場なので、他人との共存が不可避。しかし、プライベートサウナなら自分の好きなアロマで「ロウリュ」を楽しむことができるし、迷惑にならない範囲で仲間とおしゃべりすることもできます。また、男女一緒に楽しめるのも大きな魅力です」着替えて、サウナをスタート!なぜ、これほどサウナキャンプの人気が広がっているのだろうか? 大西さんの見解を聞いてみる。「サウナ、キャンプともに人気が高まっているので、ある意味では必然といえます。サウナとキャンプのどちらにも共通することは、自然を楽しむ行為であること。デジタルデバイスに一日中触れている現代人は、どこか自然とのふれあいを求めているのだと思います。サウナは、〝自然と一体化する装置〟ともいわれているので」もくもくの中、汗がじっとり薪に火を入れて体をあたため、冷たい湖でクールダウンする。森の風に吹かれていると、何も考えられない穏やかな気持ちよさがやってきて、自分と世界の境目が曖昧になるような、独特のリラックス感覚があるという。キャンプならではの天然の水風呂「生まれ変わったようなスッキリ感は、自然のなかのサウナの方が圧倒的に強いです」つまり、サウナが本来もつすばらしさを体感しやすいことが、人気の一因だと大西さんは語る。ととのった〜!さて、サウナキャンプが楽しめる季節だが、ビギナーにとっては春夏がベストシーズン。もちろん秋でも楽しめる。「個人的には冬に楽しむのが好きです。冬はキャンプ場に人が少なくて落ち着いていて、水風呂も冷えているし、空気が本場に近くて気持ちいいです。冬の湖畔でテントサウナをぜひ楽しんでみてください」と大西さん。つまり、オールシーズン楽しめるということ。しかし、エキスパートの大西さんのように、いきなり雪中サウナを楽しむのはハードルが高い。やはり、まずはこれからの秋シーズンに、一度チャレンジしてみてからのほうがいいだろう。サウナ自体にあまり慣れていない人は、まずは一般的なサウナ施設で試してからでも遅くない。TEXT/大橋保之(カーネル)取材協力/Sauna Camp.出典/ガルヴィ2022年10月号
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秋冬キャンプで役に立つ! 就寝時の防寒対策
秋冬キャンプで役に立つ! 就寝時の防寒対策
秋キャンプを快適にするには、シュラフ選びが重要。夜寒くて寝られないことほどつらいものはない。秋キャンプをつらい思い出にしないために、シュラフ選び方のポイントを押さえておこう。Point① シュラフの選び方を知っておこうポイントとなるのはシュラフの「快適温度」。この気温なら快適に寝られるという目安だ。キャンプ地の最低気温からマイナス5℃の快適温度のモデルを選べば安眠できる。Point② 厚さ10㎝の分厚いインフレーターマットがトレンドサーマレスト/モンドキング3D ラージ 2万5000円バルブが2カ所にあり空気の注入が楽に行える厚さ10㎝のモデル。ポンプになる収納袋付き。ロゴス/セルフインフレートベッド 2万8000円表面には肌触りのいい素材を使った厚さ9㎝のマット。収納袋はポンプとして使用可能。コールマン/キャンパーインフレーターマットハイピーク/ダブル 1万8000円厚さは10㎝、幅は128㎝あるダブルサイズのモデル。ポンプとして使える収納袋付き。Point③ 寒いかな? と思ったらインナーを追加持っているシュラフではちょっと寒いかもしれないとは思っても、冬用シュラフを購入するのは、経済的な負担になるから躊躇してしまう。そんな人は、リーズナブルなインナーシュラフやブランケットを追加しよう。冬用シュラフまでは温かくならないかもしれないが、標高が高いなど真冬並みの気温でなければ、秋口のキャンプにも十分対応できる。それでも寒いと感じたら、さらにフリースなどの防寒着を着て寝るのもおすすめだ。シュラフにブランケットを入れて保温性をアップ。コールマン/フリースインナー(バンダナ) 3000円柔らく温かいフリース生地を採用したインナーシュラフ。使用サイズは約83×190㎝。シートゥサミット/サーモライトリアクター 5500円軽量で保温性の高い素材を使用。夏はシュラフ代わりに使える。使用サイズは約92×210㎝。イスカ/ダウン ブランケット 4500円720フィルパワ−の高品質ダウンを封入したブランケット。使用サイズは約80×120㎝。秋冬キャンプは就寝時の対策がとても大事! AC電源付きのサイトなら電気毛布やホットカーペットを使っても○。気温がどの程度下がるか下調べをして、対策をしっかりしてキャンプに出かけましょう!こちらの記事もチェック!秋キャンプを味わい尽くす方法 -準備編-秋キャンプを味わい尽くす方法 -子どもと料理編-出典/GARVY2020年10月号GARVY2020年10月号の購入はこちら
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秋冬キャンプで役に立つ! 起きているときの防寒装備のコツ
秋冬キャンプで役に立つ! 起きているときの防寒装備のコツ
Point 01 リビングを秋キャン仕様に日中は暖かくて過ごしやすいけれど、日が落ちると気温が徐々に下がって、寒さを感じるようになるのが秋キャンプ。そこで、夏まで使用していたチェアやベンチ、テーブルにアイテムをプラスして、気温が下がっても快適に過ごせる“秋キャン仕様”にしてみよう。チェアやベンチは、カバーをかけることで腰まわりの冷えを防止。腰まわりを温かくすれば、体全体も温かく感じられる。そしてテーブルには火鉢代わりにBBQグリルをセット。炭をおこして暖を取れば、思った以上に暖かく過ごすことができる。もちろん卓上BBQもOKだ。BEFORE 夏キャン仕様■チェア:ロゴス/LOGOS Life ダイニングチェア(ブラウン) 4200円■ベンチ:キャプテンスタッグ/CSブラックラベル アルミ背付ベンチ 7700円■テーブル:テントファクトリー/スリムエックステーブルBQ 7600円AFTERプラスαで秋キャン仕様に!テントファクトリー/FDグリル32ステンレス 5000円フラットに収納できる、組み立ても簡単な卓上BBQグリル。ロストル使用で鍋も載せられるタフさが魅力。キャプテンスタッグ/アルミ背付ベンチ用 リラックスクッションカバー6500円アルミ背付ベンチ専用のクッションカバー。厚手のクッションなので暖かさと座り心地もアップ。ロゴス/フリースチェアカバー(LOGOS LAND)1990円表地はフリース、裏地はアルミ蒸着が施された断熱仕様。長めの設計なので足元の冷えも防いでくれる。Point 02 汗冷えせず保温性があるウエアでレイヤリング日中は暖かく、朝夕は寒い秋キャンプでは、ウエアを上手に重ね着することで温度調節ができるようにするのが基本。いちばん下に速乾性のアンダーウエア、その上には薄手フリースなどのミッドウエア、外側には風を通さないアウターウエアを着ることで、変わりやすい気温に対応しよう。ミッドウエアから上は、脱ぎ着しやすいフロントジップがおすすめ。気温に合わせて簡単に脱ぎ着できるウエアを選ぼう。キャプテンスタッグ/フード付きネックウォーマー(スタイル) オープン価格ネックウォーマーにもフードにもなる2ウェイモデル。気温に合わせて使い方を選べる。ミズノ/ブレスサーモレギュラーソックス2P メンズ 1500円体から出る水分を吸収して発熱する素材を使ったソックス。足元を温めるのにおすすめ。フェニックス/Outlast PP Heavy wt. Crew[メンズ] 6300円放熱と蓄熱を兼ね備えた調温素材で快適な温度をキープしてくれるアンダーウェア。消臭機能も搭載。Point 03 温かいもので体の中から暖まる焚き火やウエアで暖まるのも必要だけれど、温かいものを飲んで体の中から暖を取るのも、秋キャンプにはおすすめだ。ホットドリンクを保温ボトルに入れておけば長時間保温できるので、時間が経っても温かいまま飲むことができて便利。また気軽に温め直しができるシェラカップやマグカップも、寒いときには重宝するアイテムなので準備しておきたい。SOTO/サーモスタッククッカーコンボ 7200円750㎖、400㎖、350㎖のマグカップを組み合わせて使用。350㎖と400㎖マグを組み合わせると二重構造になり保温性がアップする。350㎖と400㎖マグを組み合わせると二重構造に。冷めても350㎖マグを取り出して再加熱できる。モンベル/アルパインサーモボトル 0.35L  3000円95℃のお湯が6時間後も74℃以上に保たれるほど保温性が高い。フタはカップにもなる。750㎖マグはコジーとフタが付いているので、飲み物やスープなどを保温することができる。Point 04 電気の力で暖まろう十分に重ね着をしていても、少し寒さを感じるようなときに、気軽に暖まることができるアイテムがあれば、秋キャンプはもっと楽しくなりそう。そこで活用してみたいのが、バッテリーを使って暖まれるアイテムだ。スイッチひとつで暖まれるのでとっても簡単だし、火を使わないので火気厳禁の場所でも安心して利用できる。コンパクトで持ち運びもできるアイテムなら、キャンプはもちろん、ピクニックやスポーツ観戦などでも活躍しそうだ。モノルルド/ウェアラブル クール&ホット AX-KXL6200 9000円首にかけて、首筋を直接温めることで体を温める。クールモードにすれば涼しくなるので、一年中活躍。ロゴス/ヒートユニット・ミニシート 5900円市販のモバイルバッテリーにつないでチェアに敷くだけで気軽に暖が取れる。低温モードで約3時間使用可能。Point 05 フィールドでお湯が出れば洗い物も楽炊事棟に給湯器があるキャンプ場ならいいけれど、水しか出ない場合は油汚れが落としにくい。とくに気温が低くなる秋口は水温も下がってしまうので、油が冷えて固まり、かなり落としにくくなる。それをしっかり落とそうと思うと洗剤の量も増えてしまうので、エコロジーの面でも抵抗を感じてしまう。そんなときにあると便利なのが、サイトでお湯が使えるようになるアイテムだ。こんなアイテムがあれば洗い物も簡単だし、自然にも優しくできる。給湯器付きの炊事棟は洗い物も楽にできる。ユニフレーム/フィールドキャリングシンク 6819円食器などを運べるだけでなく、直接火にかけてお湯を沸かすことができるので、洗い物が楽にできる。Kampa/ポータブル温水器 5万円カセットガスで加熱し、12Vソケットを電源にしてポンプを動かすポータブル給湯器。寒い時期でも工夫をすれば快適に過ごすことができます。しっかりとした防寒対策をして、秋冬キャンプを楽しみましょう!こちらの記事もチェック!秋キャンプを味わい尽くす方法 -準備編-秋キャンプを味わい尽くす方法 -子どもと料理編-出典/GARVY2020年10月号GARVY2020年10月号の購入はこちら
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【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK林間イレブンオートキャンプパーク
イレブンオートキャンプパーク

芝生がきれいなフィールド

雑木林に囲まれ、緑の芝生に覆われたキャンプ場は、豊かな自然環境と充実した設備を誇る。敷地5万㎡に広がる120区画ものサイトは、1区画が120㎡。うちAC電源付きサイトは67区画。いずれのサイトにも木が配置されており、木陰やプライベート空間を確保できる。ワイルド派志向の人には、直火可能な野外炉を設置したサイトがおすすめ。ピクニック広場や多目的広場、キャンプファイヤーサークルも広くとられ、開放感がある。サニタリー棟には炊事場、水洗トイレ、温水シャワー、ランドリーなどが設置されて快適な環境。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸ACN・OKオートキャンプ場
ACN・OKオートキャンプ場

木津川で思う存分川遊び

忍者の里、伊賀にある木津川河畔のキャンプ場で、大阪・京都から80分、名古屋から90分とアクセスがとても便利。広々とした場内は開放感たっぷりだ。サイトのベースは平坦なのでファミリーやビギナーにも利用しやすく、テントサイトは土と砂と小さな豆砂利で水はけは良好。ただ硬いため、ペグは強度のある金属製のものを用意しておいたほうがいいだろう。サイトの広さは約100㎡と余裕があり、テント・タープの張り方には応用が効く。キャンプ初心者にはバンガローがおすすめ。車を横付けできるスペースがあり、オートキャンプの雰囲気も楽しめる。屋根付きテラスがあるので雨でも安心。テーブル&チェア、エアコンも付く。ゴミは可燃、金属類、ビン類、段ボールの4分別で捨てられる。氷、酒類、ジュース類、調味料、日用雑貨、各種燃料は場内の売店で購入可能。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド
Foresters Village Kobitto あさぎりキャンプフィールド

富士山の麓でバリエーション豊富なお手軽キャンプを楽しめる

朝霧高原のさわやかな風と豊富な樹種に恵まれた森の中にあり、静かにキャンプを楽しみたい人におすすめ。1日45組限定で、1区画のみの予約制となっている。ゆったりとしたテントサイトの設計となり、隣同士でも気兼ねなく利用できる、程よい距離感が絶妙。また、ドッグフリー・ドッグランサイト、すも~るサイトにソロサイトなど、バリエーションが豊富。それらすべてAC電源付き。オートキャンプサイト内はリードの着用をすればペットの同伴が可能。ドッグフリー・ドッグランサイトではリードなしでもOKだが、ゲストハウスやサニタリーなどのパブリックエリアと常設テント内には入れないので注意が必要。大人数での予約はできず、定員は最大5名までなので予約の際は要注意。レンタル品も豊富にあり基本的には予約制だが空きがあれば当日でもレンタル可能。
ぷらっとキャンプ

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