防寒の記事一覧(58件)
- 【寒さ対策】今話題!キャンプで足湯が手軽にできる!?
- 【寒さ対策】今話題!キャンプで足湯が手軽にできる!?
- 冷えやすい足先をなんとかしたい? それならポータブル足湯はどうだろう。焚き火のついでに足をあたためるだけで体全体がぽかぽかしてスムーズに眠りにつける。■蓄熱性抜群の石を加熱石を加工するときの廃材を利用したエコなセット。焚き火などで15分加熱した花崗岩をケースにいれることで湯温をキープ。3個の石を順繰りに使えばずーっと足湯を楽しめる。石1個で10~15分ほど湯を保温できる。商品名:E.C.O GRANITE持ち運び足湯セット:2万2000円折りたたみバケツなし:1万9800円【問】沖セキ■五右衛門風呂感覚で足湯に挑戦ロケットストーブと湯船を組み合わせたユニークな道具で、燃焼部を湯船に沈めて足湯にする。湯船の温度は差し水で調整。自分でお湯加減を調節するのも腕の見せどころ!? 専用ゴトクで飲み物をあたためられるのも気が利いている。商品名:DOD ロケットサブマリンフットバス!!価格:2万4200円【問】ビーズPHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2022年12月号
- テクニック、ハウツー、冬キャン、防寒
- 熟練キャンパーが厳選!星空撮影や冬キャンの寒さ対策のギアはどれを選ぶ?
- 熟練キャンパーが厳選!星空撮影や冬キャンの寒さ対策のギアはどれを選ぶ?
- 凍えるような寒さのフィールドでも、快適にキャンプを楽しんでいるキャンパーが多い。でも、そんな熟練キャンパーたちは、どんなアイテムを持ち、準備をしているのか?今回は星空撮影の達人・クモシカリタカヒロさんにとっておきの防寒術を教えてもらった!映像クリエイター クモシカリタカヒロさん趣味で始めた動画制作が、気がついたら本業になっていた映像クリエイター。撮影から編集までひとりで行うため、適宜、考えながら撮影を行い、作り上げていくスタイル。作品などはこちら。https://linktr.ee/life_goes_on_takahiro星空の撮影には、標高のある場所や海辺などを選ぶことが多い。また、深夜や夜明け間近の方がいい写真が撮れることが多いという。それだけに寒さも厳しくなりがち。「朝焼けの中で輝く天の川を撮影したのは、今年の3月。場所は南伊豆です。雪が降ることは少ない場所ですが、風がとても強くて体の芯まで冷えたのを覚えています」では、そんなクモシカリさんの装備を見てみよう。基本的には動きやすいライトな装備ヘリノックスのチェアワンやモンベルの寝袋は、撮影の際の必需品。カメラのバッテリー充電用にジャクリのポータブル電源も後部座席に積んでいる。キャンプをする際は、ニーモのテントやスリーピングマットといったULなギアを組み合わせて、なるべくコンパクトに。細かいギアは、アルポスのコンテナに詰めてラゲッジルームへ。できるだけカメラのそばから離れない! カメラ機材も寒さ対策星の動きに合わせて可動する赤道儀は、アイオプトロン製を使用。レンズには結露を防ぐヒーターを取り付けている。温度の急な変化にレンズは弱いので、撮影の少し前から外気に触れるようにしているそう。バッグはニューヨークを拠点とする「shimoda」製。愛車は、スズキのジムニーシエラ。タイヤは悪路に強いジオランダーをチョイスしている。「一度撮影を始めてしまえば、とくに細かい操作は必要ないんですよ。ただ、カメラに何かトラブルが起こるといけないので、隣で待機していることが多いんです。とにかく冷えるので、あたたかい飲み物が欲しくなりますが、コーヒーなどのカフェインが含まれるものは利尿作用があるので、なるべく控えて白湯を飲むようにしています」クルマの隣で撮影できるシチュエーションばかりではなく、実際に登山することもあるので、持ち運びやすさを優先してギアを選んでいる。「寒さが限界のときは、おとなしく寝袋に入って耐えしのいでいます(笑)」PHOTO/逢坂 聡TEXT/高梨達徳撮影協力/sotosotodays CAMPGROUNDS
- テクニック、ハウツー、スタイル、冬キャン、防寒
- カメラマンに聞く「冬キャンプの寒さ対策」!山頂で星空を撮る時の服装は?
- カメラマンに聞く「冬キャンプの寒さ対策」!山頂で星空を撮る時の服装は?
- 凍えるような寒さのフィールドでも、快適にキャンプを楽しんでいるキャンパーが多い。でも、そんな熟練キャンパーたちは、どんなアイテムを持ち、準備をしているのか?今回は星空撮影の達人・クモシカリタカヒロさんにとっておきの防寒術を教えてもらった!映像クリエイター クモシカリタカヒロさん趣味で始めた動画制作が、気がついたら本業になっていた映像クリエイター。撮影から編集までひとりで行うため、適宜、考えながら撮影を行い、作り上げていくスタイル。作品などはこちら。https://linktr.ee/life_goes_on_takahiro自動車関連の動画を中心に、さまざまな映像制作を手がけているクモシカリさん。星空の撮影は、ここ数年のめり込んでいる趣味的要素が強い得意分野のひとつ。時間ができれば愛車を走らせ、ひと晩中撮影しているという。最高の一枚を求め、テントを背負い山頂でキャンプを行いながらの撮影も多い。「星空を撮影する際は、周りに余計な街灯や遮蔽物がないことが条件。ある程度標高のある山頂や海岸線など、風景に奥行きと広がりのある場所を選ぶことが多いです。そういった場所は、やはり風も強く吹きつけるので体感温度が低くなりがち。そのため、しっかりと風の侵入を防ぎながら、体温が下がらない防寒スタイルがマストになりますね」ウエアはダウンジャケットにパンツ、首にはネックウオーマーを身に着ける。基本的には登山用の動きやすいアイテムをチョイスしているそうだ。やっぱり基本はダウン着用!防寒用のウエアは、上下ともにナンガのダウンをチョイス。パンツは小さく収納できるパッカブルタイプ。ダウンの厚みも気にするそうだが、それよりも「ジャストサイズ」で風の侵入を防ぐことを優先しているそうだ。冷えは足元からやってくる通常は歩きやすさを優先してトレッキングブーツを着用することが多いが、極限まで冷え込む際は、ダウンを内蔵したスノーブーツが必要となる。靴下は永久保証のついた登山用のダーンタフ。隙間をなくしてしっかり保温「あまり着込むのも好きではないので、ひとつのアイテムでしっかり暖を取りたいんですよ」ネックウオーマーが防寒の重要アイテムと話すクモシカリさん。冷気の侵入はもちろん、上まで伸ばせば、唇や耳なども冷えから守れるそうだ。PHOTO/逢坂 聡TEXT/高梨達徳撮影協力/sotosotodays CAMPGROUNDS
- テクニック、ハウツー、スタイル、冬キャン、防寒
- あなたの家電は大丈夫?【冬キャンプ】で活躍するアイテムはこれ!
- あなたの家電は大丈夫?【冬キャンプ】で活躍するアイテムはこれ!
- 寒さ対策が必須の冬キャンプ。AC電源付きサイトを利用できるなら朝まで電気毛布に頼っても問題なし。ただし、1サイトあたりで使える電気容量に上限を設けていることが多く、その目安は1000W。では、どんな家電が使えるのか、把握しておこう。日本の冬の風物詩「こたつ」でほっこり4人用こたつの消費電力は500W程度で、弱利用なら100Wほど。AC電源サイトで使っても余裕がある。ただしこたつ本体に加え布団が必要なので非常にかさばる。「ホットカーペット」は単体利用ならOKホットカーペットの消費電力は2畳で500W、3畳で700Wほどなので単独で使用するのがベター。電気不要の 簡易こたつの下に敷けば脚と腰を効率よくあたためられていい。ブーツのあたためにも役立つ「布団乾燥機」布団乾燥機の消費電力は600Wほど。眠る前に寝袋をあたためる、濡れた靴を乾かす、冷たい靴をあたためるなんていう使い方ができるのがいい。音がするので夜間の利用は控えめに。テント内で食事ができる「小型ホットプレート」テント内で調理できるホットプレートだが、1000Wを超えるものが主流。とはいえ小型のものであれば800~1000Wのものがあるので、キャンプに持っていくならこうしたものを用意。いつでもおいしいお茶を飲める「電気ポット」電気ポットとケトルは消費電力の多い家電。800W程度のものを用意すればいつでも熱々の湯が手に入るのがうれしいが、蒸気が出るので結露がひどくなる。使用はほどほどに。暖房家電をレンタルするのも選択肢にこたつやホットカーペットといったかさばる暖房家電はキャンプ場でレンタルするほうが車内にゆとりが生まれる。電源容量にマッチするものが用意されているのも心強い。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
- テクニック、ハウツー、防寒
- 【冬キャンプ】用意しておきたい安心グッズ5
- 【冬キャンプ】用意しておきたい安心グッズ5
- 冬キャンプでまず考えなければいけないのは防寒。しかし、慣れていない初心者にとっては戸惑うことも多いだろう。そこで知っておきたいTipsを紹介しておこう。湯たんぽ熱湯によって足やおなかをあたためるというシンプルな構造で壊れにくい。お湯を入れるもののほかに最近は充電式もあり、扱いやすいと人気になっている。〈メリット〉 じんわりおなかや足をあたためる。一酸化炭素中毒の心配なし。ぬるま湯は洗面に使える。〈デメリット〉 使用中の低温やけどに注意。お湯を入れる際は漏れに注意。充電式は加熱や過充電による破損ややけどの恐れがある。電気毛布通電することで発熱する毛布型暖房器具。体をすっぽり覆うものからひざ掛けまでサイズはいろいろ。モバイルバッテリーで利用できるものならスポーツ観戦やお花見などにも使える。〈メリット〉大きいサイズ、ひざ掛けなどサイズいろいろ。テント内で使っても空気を汚さない。モバイルバッテリーで使えるモノも〈デメリット〉使用中の低温やけどに注意。電源サイトやポータブル電源が必要。保温ボトルに常時湯をためておく焚き火の熱を無駄にせず湯を沸かし、保温ボトルにためておく。コーヒーや調理に使うのはもちろん、洗い物や歯磨きなどにも使えるので大きめのボトルを用意しておこう。火のそばで過ごすなら、難燃素材のポンチョを着用自分の好きなダウンウエアが難燃素材とは限らない。グリップスワニーほか難燃生地のポンチョをすっぽりかぶって大切なウエアを火の粉から守ろう。かさばるコタツとホットカーペットはレンタルでもいいかもAC電源や大容量ポータブル電源があるなら、ホットカーペットやこたつを使うのも手。どちらもかさばるので自宅のモノを持って行くよりキャンプ場でレンタルするほうが楽でいい。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2022年12月号
- テクニック、ハウツー、防寒
- 「どれを選べば正解?」冬キャンプに備えるためのテント選びをアウトドアの有識者が解説!
- 「どれを選べば正解?」冬キャンプに備えるためのテント選びをアウトドアの有識者が解説!
- 冬キャンプの要となるギアをどう選んだらいいのかわからないという人たちのために、アウトドアライフストア「WILD-1」の名物スタッフさんにアドバイスを頂いた。今回はテント選びのポイントについて。雄鹿裕樹さん2年前よりデックス東京ビーチ店のキャンプ担当となり、お客さまにあった道具選びを手助け。自衛官の父親の影響で幼少期からアウトドア遊びに精通している。■断熱性が高いのはT/C&コットンコットンやT/C製テントは通気性に優れて涼しいイメージだが、「断熱性にも優れていて保温性もいいんです。結露もしにくいですしね」と雄鹿さん。テントに使われているコットンやT/Cは水分を含むと繊維が膨張して目が詰まるのはご存じのとおり。そして化繊のような水滴は見えづらいが、冬は外部との温度差により結露はしている。この水分を繊維が含み生地の目が密になる。それに加えてテントに使われているコットンやT/Cは化繊よりも大分厚く、テント内のあたたまった空気を閉じ込めやすいのだ。■T/C製で2ルーム的な使い方ができると最強「やはり冬キャンプでは保温性にすぐれたテントを選びたいですよね。素材でいえばコットンやT/Cですが、スタイルは2ルームでしょうか。大型なので設営や撤収に時間がかかりますが、リビングと一体型なのはやっぱり便利です」(雄鹿さん)厚手のコットンやT/C製テントは化繊よりも断熱性がある。リビングと一体化した2ルームであれば隙間風が入りにくく最強だ。ドームテントやワンポールでも大型ならリビング兼用のワンルームにできるが、リビングをとれないなら別途スクリーンテントなど全閉できるリビングが欲しいところ。テントとリビングスペースを接続させる際は隙間風が入らないよう工夫しよう。最後にテントを張るときに覚えておきたいTipsも紹介しておこう。■スカートは冬キャンプのマスト機能冷たい風や空気がテント内に侵入するのを防ぐのがテントの裾に付いたひらひらのスカート。できるだけ冬はスカート付きを選んで。スカートのないものはカンガルースタイルなどひと工夫で寒さに備えよう。■凍った大地に備えて頑丈なペグを忘れずに晴れていても気温が低いと地面がガチガチに凍っている場合がある。テント付属のプラスチックペグや細いアルミペグでは太刀打ちできないので、スチールペグなど頑丈なペグとハンマーを忘れずに。とくにワンポールテントなど非自立の大型タイプは必携だ。WILD-1デックス東京ビーチ店東京都港区台場1丁目6-1デックス東京ビーチ・アイランドモール5階℡.03-3599-5311https://www.wild1.co.jp/shop/dc_tokyo_bc/都心にありながら大型テントを数張り常設する広さが自慢。スタッフの知識が豊富でギアやフィールド選びの参考になる。店舗限定アイテムを探すのも楽しみだ。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2022年12月号
- テクニック、ハウツー、冬キャン、防寒
- キャンプは冬が楽しい!“AC電源”の注意点とは?
- キャンプは冬が楽しい!“AC電源”の注意点とは?
- 近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。 とくにAC電源付きのサイトであればグッと快適になる。では、どんなことに気をつければいいか見ておこう。使用可能な電力を確認して!1サイトあたりで使える電気容量に上限を設けていることが多く、その目安は1000W。ホットカーペットや電気ケトル、ホットプレートあたりは製品によって消費電力が1000Wを超えるものがあり、せっかく持っていってもブレーカーが落ちて使えない場合もある。キャンプ場を予約する際に電源容量を確認し、上限に達しないものを用意しよう。また、忘れがちだがAC電源ポストにはコードが付属していないので、自分で延長コードを用意。雨に備えて防雨型を手にしたいが、差し込み口が大きく、うまく収まらないことも。キャンプ場でレンタルすることも視野に入れよう。スイッチを入れるのを忘れずにAC電源ポストのフタを開けたら、スイッチを「入」に切り替えて手持ちの延長コードを差し、テントに引き込む。これでテント内で家電の利用が可能になる。区画内のコンセントを確認自分のキャンプサイトの中にあるAC電源ポストを使う。隣り合っているAC電源ポストと間違えて、違うサイトのものを使わないよう注意。防雨タイプの延長コードを用意しよう屋内用の延長コードは被膜が薄く、地面にこすれて破損すると危険。漏電や破断のおそれがあるので屋外用で防雨タイプを用意。コードの長さは5m以上あると安心。サイト予約時にレンタルを手配してもいい。ヒーターをタイマーで使うならファスナーが凍らないように電気ヒーターを使うと外との温度差が大きく、結露がひどい。水分がファスナーにたまると朝方凍りついて開けづらくなることもあるので、ロウを塗るなどして対策を。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
- テクニック、ハウツー、マナー・ルール、冬キャン、防寒
- 【冬キャンプを暖かく】気軽に使える電化製品はコレ!
- 【冬キャンプを暖かく】気軽に使える電化製品はコレ!
- 初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回は電化製品について。防水電源コードを忘れずにAC電源サイトを利用する場合は、テントまで電気を運ぶための電源コードを必ず持参すること。キャンプ場にもよるが、長さは10mあればOK。雨が降ることも考えて、防水仕様のものを用意しよう。ホットカーペットで寒さ対策AC電源を活用した暖房利用はホットカーペットが代表的。使用する際はテントマットを敷いて地面からの冷気を遮断。そしてホットカーペット、ホットカーペットカバー、スリーピングマットを敷けば暖かく寝られる。大容量バッテリーなら電気毛布でAC電源のないキャンプ場でも電気製品を使いたいという人には、大容量バッテリーがおすすめ。ただしAC電源と違って、500W前後の電気製品しか使えないので、暖房は消費電力の小さい電気毛布がいいだろう。リビングでも寝室でもポカポカLOGOS ヒートユニット・アンダーシュラフマット最近は、スマホなどを充電するための別売りモバイルバッテリーを電源とした暖房器具も増えてきた。敷物やブランケットとして、どこでも暖まることができるので、快適な冬キャンプが楽しめる。キャンプに便利なオシャレこたつキャンプにも持って行ける電気こたつが注目されている。「EQUALS 古材風アイアンこたつ Brook」はハイ、ロー、スクエアの3タイプがあり、別売りのこたつ布団「アウトドアこたつブランケット」があれば暖房効率もアップする。蓄電式の電気アンカが便利!ロゴス 野電あったかパッドスイッチひとつですぐに暖まる電気アンカ。湯たんぽに比べて手間がかからないので便利だ。この「野電あったかパッド」を就寝前シュラフに入れておけば、内部が暖かくなっているので快適に寝られる。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
- 電源、テクニック、ハウツー、冬キャン、防寒
- 【冬キャンプを安全で快適に】ポータブル電源はこう使う!
- 【冬キャンプを安全で快適に】ポータブル電源はこう使う!
- 近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回は冬キャンプでのポータブル電源活用法を紹介。キャンプに便利なのは正弦波・500Wh程度のポータブル電源家電をほぼすべてカバーする「正弦波」を選択。容量は大きいほど重く、持ち運びづらくなるので1泊なら500Wh、2~3日なら1000Wh程度を目安にしよう。ポータブル電源があれば電気毛布を使える500Whの場合、電気毛布が使えるのは6~10時間。明け方に電気が切れるおそれがあるので最初の冷え解消に使おう。寝袋の内側に電気毛布を入れると中綿が効率よくあたたまる。大容量モデルなら一晩中電気毛布をつけておくことだって可能だ。ただ、万が一に備えて電気毛布だけに頼らない装備はしておきたい。電熱ベストで背中の冷えを忘れよう小型のバッテリーを装着する電熱ベストは、重ね着をしなくてもじんわり背中をあたためる。連泊ではバッテリー切れが不安だが、ポータブル電源でこまめに充電できるので安心だ。ベストのほかにインソールやパンツもある。もっともポータブル電源があれば絶対大丈夫というわけではない。ポータブル電源は寒さに弱い。冷え切った地面に置きっぱなしにしたり、雪に触れるような場所での使用は避け、できるだけ寒さを感じない場所に設置しよう。他にもポータブル電源の注意点を挙げておこう。使わないときは緩衝材入りの箱で保管ポータブル電源を使わない日中は、たっぷり緩衝材が入った購入時の箱に入れ、冷たい空気をシャットアウトしてテントの中に入れておこう。緩衝材入りの箱を捨ててしまった場合は、使っていないときに限り毛布などに包んで保管しておきたい。本体とACアダプターを布で覆ってはダメポータブル電源は充電中も給電中も本体があたたかくなる。通風孔をふさぐのは危険なので、ブランケットなどの布でくるんだりするのはダメ。狭い場所に押し込むのもやめて。ポータブル電源の周囲は5cm以上の空間をあけて、必要以上に熱がたまらないようにしておこう。湿気の多い場所、ストーブや暖炉のそばはダメポータブル電源は、雨はもちろん湿気の多い場所は苦手。テント内の台に載せて保管しよう。冷たい場所に設置すると減りが早いから……とストーブや暖炉のそば、電気毛布やホットカーペットの上など高温になりやすいところに置くのも避けて、安全に暖かくキャンプを楽しもう。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
- テクニック、ハウツー、冬キャン、防寒
- 【防寒対策】これさえ準備すれば冬キャンプは完璧!テント・シュラフ編
- 【防寒対策】これさえ準備すれば冬キャンプは完璧!テント・シュラフ編
- 初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回はテントとシュラフについて。①夏用テントは寒すぎるのでNG通気性を第一に考えて作られている夏用のテントは、インナーテントがフルメッシュのものも多い。この仕様で冬にキャンプをしては、冷気がテントに入り込んでしまい寒くて寝られない。夏用テントしか持っていないという人は、4シーズンテントの購入を考えたほうがいいだろう。②冬も楽しむなら4シーズンテント一年中キャンプを楽しむ人なら、テント購入のタイミングで4シーズンテントを検討してみよう。風や冷気の侵入を防ぐ「スカート」、テント内の結露を軽減する「ルーフフライ」などを装備しているモデルが多いので、冬でも快適にキャンプを楽しめるはずだ。もちろん“4シーズン”なので、夏でも快適に過ごせる機能も装備している。③2ルームテントで寝室を暖かくリビングと寝室がつながっている2ルームテントは、リビングで過ごしていたときの暖かい空気が寝室を暖めてくれるので、タープとテントを別々に設営したスタイルに比べれば、多少は暖かくなっているので寝やすくなる。ただし寝室を暖めようと、バーナーや燃焼式のランタンを使うのはNG。テント内は火気厳禁だということを忘れずに。④重要なのはテント内レイヤードテントのフロア全体にテントマットを敷いて、その上にスリーピングマットを敷く。そしてその上にシュラフを置けば、地面からの冷気を遮ることができる。これがテント内レイヤードの基本だ。テントマットは薄手のものでもかまわないが、フォーム材が入った厚手のものなら断熱性が高いので、地面からの冷気の侵入を押さえてくれるので安心。⑤段ボールを敷いて断熱効果アップ冬キャンプを続けるかどうかはわからないので、厚手のテントマットを新調するのは躊躇してしまう。そんな人は、テントマットの下に段ボールを敷いてみよう。段ボールには空気の層があるので断熱性が高く、地面からの冷気の侵入を軽減してくれる。ただしフロアが広い大型テントの場合、段ボールの量が多くなってしまい、荷物がかさばってしまうので注意しよう。⑥厚手マットで地面の冷気を防ぐコールマン キャンパーインフレーターマット ハイピーク/ダブル最近多くのメーカーから登場している、厚さ10cm前後の分厚いインフレーターマットが注目されている。エアベッドのように朝起きたら空気が抜けていたということもなく、ポンプで空気を注入する必要がないので手軽だ。シングルサイズだけでなく、ダブルサイズも市販されているので、子ども連れのファミリーは、ダブルのほうが使いやすいかもしれない。⑦4シーズンのマミー型で安眠を冬の快眠の秘訣は寒さから体を守ること。ホットカーペットなどで暖を取るのもいいけれど、停電なども考えて冬用シュラフを使うことが基本だと考えよう。マミー型がコンパクトで保温性も高いのでおすすめだ。⑧寒い夜は湯たんぽも効果的寒いときにはシュラフの中に湯たんぽを入れて眠るのも効果的。プラスチック製やゴム製、金属製などさまざまな種類がある。ただし湯たんぽは、低温やけどの恐れがあるので、カバーやタオルなどで包んで使おう。⑨インナーダウンを着て寝るのも◎持ってきたシュラフの保温性が心配だという人は、インナーダウンやフリースなどのミドルウエアを着たまま寝るのもおすすめ。とくに肩口の冷えが気になる封筒型は、この方法なら冷える心配はない。⑩シュラフに毛布を入れて保温をウエアを着込んで寝るのは窮屈でちょっと……という人は、家から毛布を持参して、シュラフ内に入れれば暖かく過ごせる。毛布が大きめの場合はシュラフにかけたり、くるんだりしてもOKだ。ただし、ファミリーキャンプなど人数が多い場合は、かなりかさばってしまうので、ほかの荷物を減らすなどの工夫が必要になる。⑪インナーシュラフの追加で冬用にハイランダー シュラフinダウンシュラフ 1503シーズンシュラフを持っているけれど、4シーズンシュラフを買うのは予算的に難しい。そんな人は、シュラフの中に入れて使用する「インナーシュラフ」を用意するといいだろう。今あるシュラフを活用できるし、4シーズンシュラフを買うよりリーズナブルだ。単体で夏用シュラフとして使用できるモデルもある。⑫封筒型はタオル&帽子で暖かく封筒型のシュラフは肩口が大きく開いているので、首や肩から体を冷やしてしまうことがある。そんなときはタオルを縦長に折りたたみ、肩に巻いて寝ると肩口から体温が逃げにくくなる。また、封筒型にはフードがないので、頭から体温が逃げないよう、ニット帽など保温性の高い帽子をかぶって寝るのもおすすめだ。⑬レイヤーシュラフで一年中快適に快適温度域の異なる複数のシュラフを組み合わせることで、オールシーズン快適に寝られる「レイヤーシュラフ」が注目されている。これなら夏用、冬用と季節ごとにいくつもシュラフを買う必要がないし、外気温に合わせた組み合わせにすることで、簡単に温度調整ができるので便利だ。一年中キャンプをする人にはおすすめ。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
- テクニック、ハウツー、冬キャン、防寒
- 【必見】冬キャンプでの“焚き火の活用法”3選
- 【必見】冬キャンプでの“焚き火の活用法”3選
- 近頃は「冬こそキャンプのオンシーズン」と語る人も増えている。夏キャンプのつもりで無防備に出かけるとひどい目に遭うが、ちゃんと寒さ対策を講じれば、魅力的なキャンプになるだろう。今回は冬キャンプでの焚き火の活用法を見ていこう。風防で炎のぬくもりを無駄にしない頬をなでるわずかな風でも寒さがこたえる。顔あたりまでカバーする焚き火用風防は、風が焚き火にも人にも直接あたりづらく、熱が逃げにくいのでぬくもりをとことん利用できる。ロゴス TAKIBI de JINMAKU-BA(1万890円)耐熱温度500℃のファイバーグラス生地両面にシリコンコーティングを施した焚き火用風防。幕の高さが90cmで、ローチェアに座ると頭まですっぽり。コンパクト収納なのもいい。煮炊きしつつ暖を取る焚き火のパワフルな熱を生かさない手はない。がっしりゴトク付きの焚き火台を用意し、ゴロゴロの肉や野菜を火にかける。ぬくもりながら見守るだけで焚き火料理が完成だ。ロゴス LOGOS グレートたき火グリル(5万3900円)大型ゴトクと分厚い鉄網付きで大鍋からシェラカップまで対応するのが頼もしい。薪ストーブみたいにじんわり広がるぬくもりと炎を眺めながら焚き火料理を楽しもう。焚き火で何ができる?①バーナーの代わりに煮込み料理寒冷地用のガス缶は夏用よりも高額で、数十分煮込むような料理に使うのはためらってしまう。その点、焚き火ならあたたまりながらじっくり煮込めて一石二鳥なのだ。焚き火で何ができる?②酒肴をつまみながら手足をあたためるLOGOS グレートたき火グリルに鉄板を載せて、ちびちびつまむのが最高。酒が冷えたらシェラカップごと火にかけ、体の中と外からあたたまろう。焚き火で何ができる?③焚き火で常時湯を沸かしておく焚き火台にケトルをかけておけば、常に湯を確保できる。熱々の湯は飲み物に使えるほか、石けんでは落としきれない油汚れを流す、少し冷まして足湯にするなんてことにも使えて便利。お湯が出る&あたたかい炊事棟なら一番厳しいのが冷たい水を使う洗い物。給湯器付きの炊事棟だと冬キャンプがかなり楽。風よけが付いていればさらに極楽だ。水しか出ない炊事場なら、厚手のゴム手袋を用意しよう脂汚れは水で落ちにくく固まるとやっかいだ。汚れをふき取ってから炊事場へ行くと、水に触れる時間が少なくなるし炊事場自体が汚れず、みんなが気持ちよく利用できる。ペーパーで落としきれないベタつく油汚れは、熱めのお湯でさっぱり落とそう。洗ったあと放置すると凍ることがあるので、きれいに水気をふき取ることも忘れずに。PHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2021年12月号
- テクニック、ハウツー、スタイル、冬キャン、防寒
- 冬キャンプで失敗したくない!冬だからこそ楽しめる焚き火料理は?
- 冬キャンプで失敗したくない!冬だからこそ楽しめる焚き火料理は?
- 初めての冬キャンプで失敗しがちなのは、やはり防寒。「寒くてジッとしていられない!」「体が冷えて寝られない……」なんてことがないように、防寒テクニックを紹介しよう!今回は焚き火と料理について紹介していく。■火おこしの基本を押さえようまず、市販の着火剤の上に焚き付けとなる小枝や細く割った薪を置いて着火する。そして焚き付けに火が移って安定したら、火を消さないように薪をくべていく。この手順を知っておけば、火おこしに苦労してなかなか暖が取れないなんてこともなくなるはずだ。■焼きマシュマロをしながら暖を取る暖を取るために焚き火をおこしたら、ぜひ焼きマシュマロを楽しんでみよう。焦がさず焼くにはちょっとしたコツが必要なので、夢中になっているうちにすっかり体も温まるはず。焼いたマシュマロをビスケットに挟んだり、ココアに浮かべてもおいしい。■寝起きでも簡単に着火できるワザユニフレーム チャコスタⅡラージ早起きした朝は寒くてすぐにでも焚き火を始めたくなる。でも寝起きでの火おこしは少し億劫なことも……。そんな時は、チャコールスターターを使って火をおこしてしまおう。木炭と同様、チャコールスターターに薪を入れ、着火剤に火を着ければ、あとは自然に火がおきる。ただし湿った薪では火をおこしにくいので注意しよう。■鍋なら冷めにくいし体も温まるイワタニ カセットフー タフまるJr.BBQは楽しいけれど、冬キャンプには不向き。お皿に置いたらすぐに肉が冷めて固くなってしまう。やはり冬キャンプのおすすめといったら鍋料理だ。アツアツの料理を食べれば体も温まる。そして食器が少なくすむので洗い物が減って片付けも簡単だ。■囲炉裏スタイルなら一石三鳥!細長いテーブルで焚き火台を囲んでくつろぐ、通称「囲炉裏スタイル」なら、リビングなのに焚き火を楽しみながら暖も取れて、調理もできる一石三鳥のスタイル。ゴトクを載せて焼き料理を楽しむもよし、ダッチオーブンを載せて煮込み料理を楽しむもよしだ。トライポッドで鍋を吊るせば、簡単に火力調節ができるのであると便利。■保温ボトルやマグを持っていこう寒い冬はせっかく入れたホットドリンクも、普通のカップに入れたままではすぐに冷めてしまう。そんなことがないように、長時間ドリンクを温かく保つ保温ボトルや保温マグを準備しておこう。■ケトルでいつでもホットドリンク暖を取るために一日中焚き火をおこしているのなら、その横にケトルを置いておこう。そうすればいつでも熱いお湯が沸いているので、すぐにホットドリンクを作ることができる。ただし、使用するケトルは焚き火用がおすすめ。プラスチックパーツが使われていないので溶ける心配はないし、注ぎ口にフタが付いているものが多いので灰が入る心配もない。■薪ストーブ料理に挑戦してみよう焚き火と同じように薪で火をおこして暖を取る「薪ストーブ」。焚き火のように揺れる大きな炎を見ることはできないけれど、焚き火と同様に暖かい。鍋やフライパンを載せれば調理も可能だ。炎や火の粉が上がらないぶん調理もしやすいし、灰が料理に入ってしまうこともないので、ぜひ薪ストーブで料理を作ってみよう。■お湯を沸かして油汚れを落とすユニフレーム フィールドキャリングシンクキャンプ場に給湯施設がないと、炊事棟でお湯を使うことができない。そんなときは、お湯を沸かして、そのお湯を使って洗い物をしてしまおう。少ない洗剤で油汚れも落とせるし、冷たいのをガマンする必要もない。直火にかけて洗い物用のお湯を作れるシンクもあるので、そんな便利グッズを活用するのもいいだろう。TEXT/牛島義之ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年12月号
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- 【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
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- ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場
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アクティビティが充実!! 飛騨高山の自然を最大限に楽しむ
岐阜県飛騨高山の山に囲まれた、自然の豊かなキャンプ場。標高1000mの場所に位置し、空の雄大さを近くで感じることができる。昼間の青空はもちろんのこと、夜空も見ごたえがある。ソロからカップル、友人同士、ファミリーまでと様々な方が楽しめる設備が整っている。滞在はテント、キャンピングカーで寝泊まりするもよし、バンガローもあるため初心者でも安心。貸切可能なお風呂や、水風呂にベッドチェアを完備したサウナ棟もあり、場外に出なくてもお風呂やサウナが楽しめる。BBQハウスもあるため、お昼はみんなでBBQなんてことも可能。電気自動車の充電施設(6kw)もある。- ぷらっとキャンプ
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三郷から40分の神アクセス!アメリカンな森で楽キャン!!
都心から1時間とアクセスが良く、1泊2日でも十分に楽しめる。市街地に近く、春は新緑に彩られ、秋は紅葉が魅了する静謐な林間ロケーションが特徴。オートキャンプ、ログキャビン、コテージなど様々なキャンプスタイルが楽しめ、ソロキャンプ割引も設けられており、リーズナブルに利用可能。バーベキュー場は120席の広さを誇り、アメリカンテイストな空間。缶ビールを片手に、グリルした分厚いお肉が最高にマッチ。四季折々のイベントが豊富で通年で楽しめ、レンタル品も充実しており、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。特に、「2時間だけキャンプ場プラン」では、短時間でもキャンプを楽しむことができるのでおすすめ。付近にはキャンプ場が運営している果樹園、古民家カフェ、ホットドッグスタンドもあるのでぜひ利用しよう。- ぷらっとキャンプ
- 予約OK川岸グリーンパークふきわれ
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サイトの目の前に川が流れる好環境
東洋のナイアガラと言われる「吹割の滝」や名湯・老神温泉にほど近い。キャンプ場の隣には栗原川が流れ、夏を中心にファミリーでにぎわう。川沿いに桜並木があり、春には満開の桜、夏は川遊び、秋は周辺でキノコ狩りやリンゴ狩りなど、四季折々の楽しみ方ができる。さらに、尾瀬へのハイキング、皇海山や日光白根山など近隣の登山のベースとしても利用しやすい。テントやタープ、シュラフやコンロなどのレンタル用品も豊富に揃っている。ペットもOKで、フリーサイトでは直焚き火ができるのがうれしい。- ぷらっとキャンプ
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