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【WEB限定コラム】みちのく潮風トレイルを行く 本編 Vol.9

2019/12/03

文・写真/斉藤正史

本編 Vol.9「まさかのトレイルマジック!」
今回のルート:岩手県・宮古市→田老町→岩本町→普代村→野田村→久慈市

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釜石市あたりから色づき始めましたが、このころにはすっかり秋です。

宮古市浄土ヶ浜からのルートは、個人的にも歩いてみたかった区間でした。しかし、このエリアも台風被害の多いエリアとなってしまい、山田町大沢地区から宮古市の間も通行止めがありました。

地図では1本道です。重茂半島を迂回出来るルートがないか、山田町大沢地区の方といろいろ話したのですがありませんでした。
「綺麗な景色だから見てほしいけど、今は何かあるといけないから、迂回してもらえるといいかな。また、歩きに来てよ!」とおっしゃられました。僕は迂回して国道を歩くことにしました。

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宮古市に入ると水害の形跡を見ることが多くありました。

宮古市内に入ると、やはり水が上がった痕跡がありましたが、すでに復旧も終わっている様子です。やはり、人が住んでいるエリアを歩くとき、いくら復旧していても、少し複雑な思いが込み上げてきます。
台風19号以降は、各エリアのビジターセンターや自然保護官事務所と連絡を取り合いながら歩いていました。ルートの確認が出来ていないエリアを僕が歩いて、状況をチェックし情報を共有するためです。そんなこともあり、ときには被害の大きいエリアを歩くこともありました。既にチェック済みで、通行止めのエリアに関しては迂回をするので、行ったり来たりを繰り返すように歩くことも多くありました。

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海に流れ込む沢筋も土砂が流れ込んだようです。

このエリアは、重茂半島・岩本町から普代村へ向かうルートの多くの場所が通行止め、若しくは未チェックエリアでした。時折、通行できる海岸線に出ると、その海の美しさや海岸線の美しさにため息が出ました。

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早朝の山田湾は美しい景色でした。

つづく

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MASA流保温調理セットをご紹介!

今回紹介するのは、MASA流・保温調理テクニックです。

トレイルを歩いていると、環境や野生動物への影響を考えて、鍋は洗剤で洗わずに拭き取ってきれいにするのが一般的です。町におりたタイミングで、ようやく鍋を洗えたりします。そこで、僕が2012年から使用しているのが、この保温調理テクニック。アルファ米などが入っている容器を再利用します。

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周りだけしかカバーをしなくても十分ですよ。

アルファ米の容器が入るサイズに、断熱シートをカットするだけで完了。簡単ですよね。アルファ米に熱湯を入れると熱くなってしまいますが、これなら素手でも持てます。なにより密閉袋になっているので、紙で拭き取る必要もありません。

インスタントラーメンを砕いて、熱湯を注ぎ4分ほど待つと完成!袋が壊れたら、新しいアルファ米を食べれば袋が手に入ります(笑)。鍋を汚さずにみそ汁やコーヒーを同時に飲めるのもいい! なにより形がなく軽いので、持ち運びがラクです。

ぜひ、試してくださいね!

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