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  【WEB限定コラム】みちのく潮風トレイルを行く 本編 Vol.8

【WEB限定コラム】みちのく潮風トレイルを行く 本編 Vol.8

文・写真/斉藤正史

本編 Vol.8「台風19号の影響とトレイル」
今回のルート:釜石市→大槌町→山田町→宮古市

10月12日に日本列島を直撃した台風19号は、全国各地に大きな爪痕を残していました。

僕のように歩きながらトレイルを進んでいくと、ニュースでは報道されない各地の被害を目にします。みちのく潮風トレイルを管理するNPO法人・みちのくトレイルクラブのホームページでは、台風の被害に関するトレイル情報が徐々に掲載され始めていました。歩く前にルートを確認することは重要な作業となっていたのです。

いよいよ大槌町です。道路を歩いていると分かりやすいですね!

個人的な感覚では、釜石市周辺から被害の状況が変わったような気がします。釜石市・大船渡市周辺を境目に、南側では倒木による被害が多いように感じましたが、一方で北側を歩き始めると水による被害が多く見うけられました。もしかしたら、台風の進路に関係しているのかもしれません。このエリアの三陸鉄道も、宮古〜釜石間はバスによる振り替え輸送になっていたことから、トレイルエリア以外の被害の大きさをうかがい知ることができたのでした。

水の流れのある所が崩れていました。

台風の被害がある場所を、被害から間もない時期に歩くことについて、少し罪悪感や不安がありました。台風通過から2週間が経ったころに訪れた大槌町から筋山地区に入ったあたりで、集落の方と話す機会がありました。この地区も被害は大きくはないにしろ、台風被害の痕跡は残っていました。思い切って、僕が今歩くことについてどう思うのかを聞いてみました。
すると「台風の影響は多少あるけど、歩いていいんじゃないか? 気にしなくてもいいよ」。そんな言葉をかけていただきました。少しだけ罪悪感や不安が薄くなり、歩く意欲もわいてくる言葉でした。

トレイルを歩いているとばったり。トレイルは動物にも歩きやすいのでよく見かけます。

さらに進み、被害の大きいと言われていた山田町に入ると、情報通り道路の崩落で通行止めに関する情報も多くあり、どう迂回すればいいのか? どの道を歩けばいいか? 本当に歩いて大丈夫なのか? そんな迷いや考えが次第に大きくなってきます。

道路の崩落。台風の被害の大きさに驚きます。

 そして僕は、みちのく潮風トレイルのルート通りに山田町の船越半島へ足を踏み入れました。このエリアも通行止めが多くありましたが、幸いなことに予め迂回ルートが設定されているエリアだったのです。僕はそのルートを通り、集落に入っていきました。すると、2週間たっても生々しい被害の跡が見てとれました。道路には土砂が押し寄せた形跡があり、 役所の方と思われる方が状況を確認しています。各家の玄関のドアには、確認済のステッカーが貼ってありました。そして、さらに迂回路を進んでいくのですが……。林道は大きく崩落していました。
峠を越え、次の集落に入るところで僕の足はその先に進みませんでした。おそらく、この半島は大きな被害を受けていて、発生から2週間しても今だ復旧のめども立っていない。こんな状況の中、歩くべきではない。そう感じました。

鯨山から望む海岸線は美しい

僕は、道路を歩き半島の根元にあるキャンプ場、船越家族旅行村オートキャンプ場を目指しました。幸い、集落の中を通らずに済んだこともあり、気持ちは少し楽だったかもしれません。しかし、近づき始めると土砂崩れの痕跡や、その被害の大きさに驚くばかりでした。船越家族旅行村に着くと、キャンプ場は閉鎖しているように見えました。ちょうど、近くの学童でキャンプ場の様子を聞きに訪ねてみます。
すると、 「あれ、みちのく潮風トレイル歩いているの? うちの妻が釜石のイベントに参加しましたよ!」と驚きの話に。じつは、釜石で開催されたバケツジンギスカンとトレイルのイベントに参加してくださった、麗子さんの旦那さまだという恐ろしい偶然です。そんなこともあり、キャンプ場の管理人さんの所へ案内してもらったのですが、不在の様子でした。

そのあと、キャンプ場受付の周りを見て絶句しました。土石流が受付の目の前まで迫り、地表には大きな穴が開き、一棟のバンガローが流されているのです。麗子さんの旦那さまにお話を聞くと、この周辺に家を建てた方はわずか5年ほどで今回の台風の被害にあい、東日本大震災で入居した仮設住宅に再度非難した家庭も少なくないとのことでした。
「このエリアは大きな被害を負っているから歩かない判断は、正しいと思うよ」。そんな声を掛けて頂きました。

宮古エリアに入ると、防潮堤の上を歩くことが多くあります。

その後、トレイルのルートの近くにある麗子さんの職場に伺い、暖かいトレイルマジック(差し入れ)をいただき、雨宿りをさせていただきました。少し今の現状についてお話を伺いました。麗子さんは、みちのく潮風トレイルのルートを設定する時から関わられており、セクションハイカーでもあります。麗子さんも同じく、被害の大きなこの場所を、今歩くのはあまりすすめられないとおっしゃっていました。きっとこの先も同じように大きな被害を負った地域があるかもしれないという情報でした。

今回、被害直後のトレイルを歩くのは初めての体験でした。現地に着くまでは、よほどトレイルがごっそり流されていない限り歩けるだろうと考えていました。どうしても、長い距離を歩いていると「歩けるから歩いてしまおう」という判断をしがちです。ですが、実際に現地に着いて、被害のあった現地の皆さんの状況を見て、僕はどうしても今歩くべきでないと強く感じました。歩けるから歩くのではなく、いろいろな状況を考えて判断して歩く。その重要性を感じました。また復旧してから、歩きに来ればいいのです。
崩落した道路を見て歩いても、土砂に流された沢筋を見て歩いても、被害のあった住宅を見て歩いても、心が痛いだけです。

田老の山王岩。実はここは三陸では珍しい夕日と朝日の名所です。

今回、行政等による通行禁止エリアは歩かない。町中で被害の復旧が終わっていない所は歩かない。そんなルールを自分の中で考えていました。

つづく

今回紹介するギアは、ソーラーランタンのLUCIです。

MPOWERD LUCI
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 僕がトレイル旅で利用する明かりはMPOWERDというブランドのソーラーランタン「LUCI」です。予備としてヘッドランプを持っていくのですが、これひとつでほぼこと足りています。満充電で約8時間使用できるのですが、空気を入れるとランタンになります。光源を下にすればテント内がぼんやり明るくなりますし、光源を上にするとちょうちんのように足元を照らしてくれます。

取っ手が取れたので改造しました。こんなに薄くなります。

充電はバックパックに付けて歩いているだけで十分です。また、光のパターンも、赤・白灯・青と三色に切り替え出来るのもいいですね!

日記を書いたり、必要なものを探したり、十分な明るさです。何より、電池を使わないので環境にも優しいですね。

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著者紹介

ガルビィ編集部
ガルビィ編集部
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1991年創刊のアウトドア・キャンプマガジン『ガルビィ』編集部。

春夏秋冬、フィールドやイベントを駆け回っています!


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