トップ > テクニックマナー・ルールスタイルファミリーあそび・アクティビティ >  自然あるキャンプ場でできる「森育」 子供の「なぜ?」が感性・想像力を刺激する
  自然あるキャンプ場でできる「森育」 子供の「なぜ?」が感性・想像力を刺激する

自然あるキャンプ場でできる「森育」 子供の「なぜ?」が感性・想像力を刺激する

Table of Contents

「キャンプから学ぶ」をテーマに、親子がキャンプを通して学べる“新しい視点”を提案する連載。各回その道に精通したゲストを迎え、子どもとキャンプへ行ったときにできる自然の学びをお伝えしていきます。今回のテーマは、「キャンプ×森育」。

■「森育」ってなに? 

キャンプ場には、自然がいっぱい。澄んだ空気をめいっぱい吸って、走り回って、虫を探して、川で遊んで。大人にとっても子どもにとっても、キャンプというのは日常の喧騒を忘れ、自由を感じるひとときですよね。

もちろん、ただただ感性の赴くまま自由に遊ぶのもいい。でも、せっかくならこの空間を活用して、「子どもの感性や想像力をもっと刺激してあげられたら……」なんて思うことはありませんか?

今回は、子どもが自然遊びを通して森の豊かさに触れ、知ることを「森育」と定義し、キャンプで実践できる自然遊びをご紹介します!


■ 「キャンプ×森育」を教えてくれる人

写真左)栗田朋恵さん 右)東麻吏さん

外あそびtete主宰 東麻吏さん・栗田朋恵さん

編集者の東麻吏さんと、登山ガイドの栗田朋恵さんからなるユニット。秋から春は鎌倉で「おやこ山えんそく」、公園での「外遊び“かんさつ”ワークショップ」、夏の長野・白馬では「おやこ山えんそく 白馬スペシャル」など、幼児と親のためのハイキング&自然遊びワークショップを開催している。

『外あそびtete』

Website https://tekutekuyama.com/tete/

Facebook https://www.facebook.com/sotoasobitete


■キャンプで取り入れられる「自然遊び」

こんにちは。『外あそびtete』 です。自然遊びは、親と子双方の目線で得られる効果があります。

たとえば子ども目線なら、

・創造性を発揮する機会が作れる

・おもちゃがなくても楽しめる

親目線では、

・自然の中のものを利用するので、特別なもの(既製品のおもちゃなど)を用意しなくていい

・子どもの創造性(想像性)を伸ばす機会を作れる

効果ではないかもしれませんが、こういった利点があります。

そこで、まずはキャンプ中にできるかんたんな自然遊びを2つご紹介します!


自然遊びその1「葉っぱジャンケン」

「葉っぱジャンケン」はいろいろなやり方がありますが、今回は自然教育ワークショップで教えてもらった方法をご紹介します。

▶用意するもの

拾ってきた葉っぱ

▶おすすめの場所

いろんな種類の木や草がある場所

▶葉っぱジャンケンの遊び方

1) 大きさ、色、穴の開き方が違う葉っぱを5枚拾ってくる

形・色の違う葉っぱを5枚拾ってきます。まだジャンケン相手には見せないようにします

2) どちらかがお題を出す。例えば「大きい葉っぱ」と言ったら、手持ちの葉っぱの中で一番大きな葉っぱを探して選ぶ

(まだ相手には葉っぱを見せない)

3)「葉ーっぱジャンケン、ジャンケンぽん!」で、お互いの選んだ葉っぱを出して勝負!

お題に合った葉っぱを出した方が勝ち。勝った方が負けた方の葉っぱをもらう

「大きい葉っぱ」がお題のときは、右の人が勝ち

4)お題を出していない方が別のお題を設定して、再び葉っぱジャンケンをする

今度のお題は「葉っぱの枚数が多いもの」。この場合は左の人が勝ち

5)葉っぱを多く集めた方が勝ち

「4回戦まで」「5分間で」などと自分たちでルールを決め、そのなかで葉っぱを多く集めた方が勝ち

3人でジャンケンしてもOK。たくさんいる時は、2人組を作って対戦相手を変えていっても楽しいですよ。


自然遊びその2「森の色あわせ」

ひとくちに“緑”といっても、自然界にはたくさんの“緑”が存在しています。森の色あわせは、自然の中に「色ってこんなにたくさんあるんだ」という気付きを得ながら、ちょっとした違いを見つけていく“視点”も育める遊びです。

▶用意するもの

・折り紙

(50色や100色など、微妙な色の違いのある折り紙を選ぶのがポイント。シェアリングネイチャー協会でも「森の色あわせカード」が販売されています)

・画用紙

・セロハンテープ

▶おすすめの場所

いろんな種類の木や草がある場所

▶森の色あわせの遊び方

1)どんな色が見つけられそうか、折り紙から色を選ぶ

2)選んだ色の折り紙を切り取り、画用紙などに貼りつける

3)色を見つけたら、折り紙と見比べる

見つけた色を集めてシートを作り、日付け、天気、見つけた場所などを記入しておくのもおすすめです。同じ場所でも季節が変われば色も変わるので、変化の違いを観察することもできますよ。

子どもの「なぜ?」こそが、好奇心と知的探究心のタネになる

自然遊びをやっているときに大切にしたいこと、それは子どもも大人も「どうしてなんだろう?」という視点をもつことです。

葉っぱジャンケンなら、「どうしてこんなに葉っぱの形や大きさが違うんだろうね?」と親子で考えてみる。森の色あわせなら、「緑の色でもちょっとずつ違うんだね」、「葉っぱはどうして茶色になるんだろう?」など、大人は当たり前だと思っていることも子どもにととっては不思議だらけです。

この「なぜ?」こそが、子どもの好奇心と知的探究心のタネになります。でも、子どもの「どうして?」に正しいことで返さなくても大丈夫。想像性に寄り添うことが大事なので、「そんなふうに思ったんだね」と寄り添ってあげてください。

当たり前のことにギモンをもつこと、これがゆくゆくは学習意欲にもつながっていくのではないかと考えています。

■「葉っぱジャンケン」と「森の色あわせ」で注意したいこと

葉っぱは、必ず落ちているものを

2つの自然遊びをご紹介しましたが、ひとつ気を付けてほしいことがあります。それは、植物は無理やりむしり取らず、落ちているものを使用するということです。

「どうしてむしり取ってはいけないのか?」こういった点も、きちんと子どもに説明をしながら行えるといいですよね。

植物は、生きていること。むしり取ってしまうことで、命を奪ってしまうこともあるということ。小さい子どもには「お花さんも痛いよ〜」って言っているよ、と伝えるのもいいと思います。

年齢によりますが、2〜3歳の子は感触を知りたくて、むしり取ってしまう場合があります。そのときは責めず「今度はやらないようにしようね」、「草や花にも優しくしようね」などと伝えてもらいたいなと思います。

一方、4〜5歳くらいになると、わざとむしり取ってしまう子もいます。この時期は「どれだけ悪いことができるか」を試している時期。これはこれで成長の証なのです。

その場合は、植物にも命があること(子どももわかってはいるんですけどね)を伝えると同時に、「ルール」としてやってはいけないことがあるよ、というのも伝えていけるといいと思います。

■既製品のおもちゃには見出せない、子どもの創造性を引き出せる

既製品のおもちゃは、「目的」をもって作られています。出されている問題を解くのと同じように、無意識にその「目的」を全うしようとしてしまいます。

自然遊びにはルールはありますが、新たにルールを作ってもいいですし、「こうするともっと楽しいのでは?」とみんなで考えることもできます。道具を使うこともありますが、それ自体が遊びの目的を持っている「おもちゃ」ではありません。普段使っているものが遊び道具になるので、子どもの創造性を邪魔しないのです。

自分で遊び(または新たな遊び方)を見つけて、それを楽しむことができるのは、「自ら課題を見つけて、それに対応していく」生きる力を身につけていくことの礎になると思っています。

子どもがおもちゃを本来の用途ではない方法で遊ぶときは、創造性を発揮しているシーンでもあるので、ぜひ見守ってください。滑り台を逆さから歩くなんて子どもらしい遊び方ですが、遊具のある公園の「ルール」としては、間違っていると教えなくてはいけないですよね。他の子も使いますし…。

子どもはもともと創造性(想像性)を持っているもの。上記のような自然遊びをしなくても、その辺の枝や石で遊びを作ってしまいます。でも、幼児期からおもちゃばかりを与えられてしまうと、その創造性を使う機会を奪いかねないと思っています。

でも、大人が「こういうことできるよ、一緒に遊ぼうか」と葉っぱジャンケンのようなことをすると、真似してやってくれます。大人もともに遊ぶことが大事ですね!

■身近な公園でも応用できる

キャンプ場はじめ、自然豊かなところでないと自然遊びはできないと思っている方が多いようですが、実は身近な公園(遊具のない公園や広場)でも自然遊びはたくさんできるんです!

ポイントは、大人自身も楽しむこと。大人が楽しそうにやっていると「なんだかおもしろそうなことやってるな」と子どもが感じて遊び出します。公園でもスマホを置いて、上記で紹介した遊びを大人が積極的にやってみてください。

自然遊びを通じて「当たり前のことを、不思議がること」を、大人も楽しむ。それが、新たな視点を得るクセづけになり、毎日の生活や仕事に還元されることも。

自然遊びって、大人がやっても案外楽しいものですよ。

今回、キャンプ場で取り入れられる自然遊びを教えてくれた『外あそびtete』では、親子で楽しい&学べる自然遊びワークショップを定期的に開催しています。

最新のイベント情報はFacebookにて。メールで開催案内を受け取りたい方は「開催案内希望」と明記してsotoasobi.tete@gmail.comへご連絡を!

文/東麻吏、山畑理絵(一部)
写真/外あそびtete、山畑理絵(一部)


この記事をSNSでシェア

著者紹介


オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK林間赤城山オートキャンプ場
赤城山オートキャンプ場

グループ家族キャンプOK!

養豚農家が開設したキャンプ場で、赤城山中腹の高原にある。3つのエリアから成り、グリーンエリアは子どもの遊び場に近く夏は木陰で過ごしやすい。初心者へのおすすめは、木々で区切られたほどよいプライベート感のあるブルーエリア。複数家族でも使える広めのサイトがあるイエローエリアがある。グループサイトやソロキャンプにぴったりのサイトなどもあり、人数やシチュエーションに合わせて豊富なラインナップから選ぶことができる。宿泊施設はバンガローは2~5人用のほか、4~10人用の大きなタイプがあり、キッチン付きや冷暖房など設備の充実したキャビンもあり、充実している。また、おいしい豚肉が楽しめるキャンプ場としても評判で、直営牧場から届く「こめこめ豚」を堪能できるオリジナルBBQセットが人気。食材セットは3人前4500円~(3日前までに注文)となっている。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間イレブンオートキャンプパーク
イレブンオートキャンプパーク

芝生がきれいなフィールド

雑木林に囲まれ、緑の芝生に覆われたキャンプ場は、豊かな自然環境と充実した設備を誇る。敷地5万㎡に広がる120区画ものサイトは、1区画が120㎡。うちAC電源付きサイトは67区画。いずれのサイトにも木が配置されており、木陰やプライベート空間を確保できる。ワイルド派志向の人には、直火可能な野外炉を設置したサイトがおすすめ。ピクニック広場や多目的広場、キャンプファイヤーサークルも広くとられ、開放感がある。サニタリー棟には炊事場、水洗トイレ、温水シャワー、ランドリーなどが設置されて快適な環境。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原上毛高原キャンプグランド
上毛高原キャンプグランド

満天の星空は天然のプラネタリウム広大な草原の中でのびのび過ごそう

ゆるやかな斜面のある広大な草原に位置するキャンプ場。10×10mの広々サイトは、隣のサイトとの距離が十分で、タープの張り方などを工夫すればプライベートな空間をつくり出せる。焚き火は地面を傷めないように器具を使用すればOK。施設には天然木が使われ、宿泊施設のほかウォシュレット付きトイレやキッチン棟まで清潔なログハウス調になっている。また建物全棟にエアコン完備。ヒノキ造りの無料露天風呂と有料家族風呂も完備されている。また、ペット連れキャンパーも大歓迎で、宿泊施設5棟ではペットの入室が可能(有料)。バイクも乗り入れ可能。ウッドキャビンやバンガローもあり、レンタル用品も備えているため初心者でも快適なキャンプが体験できる。初心者からペット連れ、アウトドア好きな人みんなが楽しめるキャンプ場。自然の中で快適なキャンプライフを楽しもう。
ぷらっとキャンプ

ランキング(人気の記事)

【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
【現役キャンパーが選んだ!】関西キャンプ場ランキング20選
ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関西のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【あわせて読みたい】 【完全版】2022年新オープン!最新&リニューアルキャンプ場14選【東日本編】 【1位】マイアミ浜オートキャンプ場@滋賀県琵琶湖を望むロケーションがすばらしい約1kmにおよぶ砂浜に沿って、細長く広がるキャンプ場。電源、温水シャワーやランドリー、アイテムショップなど、さまざまな設備が整っている。さらにキャビンなどの種類も多く、ユーザーのニーズに合わせて選ぶことができる。また、丁寧な接客が暖かい雰囲気に繋がっている。滋賀県野洲市吉川3326-1TEL.077-589-5725http://maiami.info/【2位】青川峡キャンピングパーク@三重県好立地の高規格キャンプ場近年、西日本エリアの横綱として、人気を集めてきたキャンプ場。高速道路で大阪から2時間、名古屋から1時間と、交通の便もよく、近場には山も清流もあるので無理なく自然を楽しめる。ログキャビン、ログハウス、トレーラーキャビンなども多数あり。2階が広々としたロフトになっているアイランドコテージも人気が高く、室内のアイランドキッチンが特徴的。三重県いなべ市北勢町新町614TEL.0594-72-8300https://www.aogawa.jp/【3位】平湯キャンプ場@岐阜県緑豊かな林間サイトと温泉が魅力上高地や乗鞍岳などの観光地の拠点にピッタリな、平湯温泉の森に位置するキャンプ場。サイトに区画がなく、クルマ200台の限定入場でチェックイン順に好きな場所をサイトにできる点も人気の秘密だ。周辺に宿泊者割引で入れる温泉施設があるのも魅力。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯768-36TEL.0578-89-2610https://www.hirayu-camp.com/【4位】奥飛騨温泉郷オートキャンプ場@岐阜県奥飛騨の大自然と温泉が人気の秘密すぐ脇を清流が流れる、自然の地形を活かしてつくられたキャンプ場。場内にキャンパー専用の男女別露天風呂が設けられているのは奥飛騨温泉郷ならではだ。すぐ横を流れる高原川沿いには釣り堀があり、夏休みになると魚のつかみ取りがオープンし、子どもたちで賑わう。岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家11-1TEL.0578-89-3410https://www.okuhida-camp.com/【5位】南信州広域公園うるぎ星の森オートキャンプ場@長野県夜には満天の星を眺められる雄大な南アルプスが望める、南信州広域公園の一角にあるキャンプ場。自然に囲まれた環境ながら、AC電源付き個別サイトやキャンピングカー用のキャラバンサイトなど設備が充実。サイトが平均で120㎡という広さもうれしい。星座観察会などのイベントも開催。長野県下伊那郡売木村2653-3TEL.0260-28-2455https://www.hoshinomori.jp/【6位】NEOキャンピングパーク@岐阜県緑と清流がまぶしいキャンプ場根尾川源流の河畔にある約1万坪の敷地を誇るキャンプ場。57区画あるオートキャンプサイトは120㎡とゆったりサイズで、すべてに無料で使えるAC電源を備えている。場内では魚のつかみ取り、MTBをレンタルすれば周辺でサイクリングなど、遊びには事欠かない。岐阜県本巣市根尾下大須1428-1TEL.0581-38-9022https://neocamp.jp/【7位】ACN・OKオートキャンプ場@三重県乗馬体験もおすすめ!木曽川のほとりにあるサイト数が100区画ある広々としたキャンプ場。1区画100㎡とゆったりサイズなのもうれしい。場内では川遊びや釣りのほか、乗馬体験やエサやりも楽しめる。三重県伊賀市島ケ原12428TEL.0595-59-2079http://www.ok-autocamp.com/【8位】グリーンウッド関ヶ原@岐阜県快適に過ごせるため初心者にも人気関ケ原ICから10分とアクセスのいい人気キャンプ場。場内には3コース24ホールあるグランドゴルフ場や、ニジマス釣りやつかみ取りが楽しめる池があり、ファミリーに人気がある。岐阜県不破郡関ケ原町今須2048TEL.0584-41-0033https://www.gws.gifu.jp/【9位】ACN南紀串本リゾート大島@和歌山県絶景が広がる島のキャンプ場和歌山県串本町から橋を渡っていくことができる紀伊大島にある。場内の電線は地下に埋められているので空が見渡せ、夜は満天の星が満喫できる。場内の露天風呂も人気。和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035-6TEL.0735-65-0840https://resortohshima.com/【9位】N.A.O.明野高原キャンプ場&Cottage@岐阜県大自然に恵まれたキャンプ場明野高原の天然林に囲まれたキャンプ場は、夏でも涼しく過ごせる。サイトはオートサイトのほか、グループ向きやソロ向きのサイト、ペット連れ専用サイトまでさまざまある。岐阜県郡上市高鷲町鮎立5434TEL.0575-72-6758https://naocorp.jp/【11位】伊勢志摩エバーグレイズ@三重県自然豊かな快適リゾート専用カヌー付きやドッグラン付きなど、さまざまなスタイルのキャンプサイトがあるアメリカンアウトドアリゾート。カヌーやプールファンサイクルなど遊びも豊富だ。三重県志摩市磯部町穴川1365-10TEL.0120-592-364https://www.everglades.jp/【12位】朽木(くつき)オートキャンプ場@滋賀県自然豊かで静かなロケーション山々に囲まれ、すぐ脇を安曇川が流れる静かなロケーションが魅力。7つのエリアに分かれたキャンプサイトのうち2つの区画には、AC電源と水道が完備されている。滋賀県高島市朽木柏266-2TEL.0740-38-2770https://camp-kutsuki.com/【13位】塔の岩オートキャンプ場@岐阜県付知川上流の自然に囲まれる手つかずの自然が残る付知川沿いのキャンプ場は、サイト数153区画とエリア最大級を誇る。透明度の高い付知川では、釣りや水遊びが存分に楽しめる。岐阜県中津川市付知町端小屋TEL.0573-82-2900https://www.tsukechi.net/【14位】若杉(わかす)高原おおやキャンプ場@兵庫県夜の星空イベントも人気冬はスキー場としてオープンしているが、夏でもサマーゲレンデをオープン。リフトで夜の高原へ上り、光の切り絵や星空を楽しむイベントなども開催している。兵庫県養父市大屋町若杉99-2TEL.079-669-1576https://ooyaski.com/camp/【15位】福岡ローマン渓谷オートキャンプ場@岐阜県川や山で自然を楽しもう付知川に沿ってつくられた本格的なキャンプ場。バリアフリー対応トイレやスロープも完備しているので車椅子でも過ごしやすい。付知川では釣り、二ツ森山ではハイキングが楽しい。岐阜県中津川市福岡1017-1TEL.0573-72-3654https://ro-man.jp/【16位】休暇村 蒜山(ひるぜん)高原キャンプ場@岡山県設備と環境が抜群にいい!休暇村蒜山高原内の施設。総サイト数は109区画と広大で、各サイトは10×10mとゆったりサイズだ。20区画ではAC電源の利用が可能。レンタルも充実していて初心者でも安心。岡山県真庭市蒜山上福田1015-5TEL.0867-66-2501https://www.qkamura.or.jp/hiruzen/camp/【16位】キャンプinn海山(みやま)@三重県清流沿いに広がるキャンプ場銚子川の清流沿いにあるキャンプ場では、釣りやカヌー、水遊びといった、川のキャンプ場ならではの遊びが楽しめる。また場内では星空観察やホタル観察会などを企画する。三重県北牟婁郡紀北町便ノ山271TEL.0597-33-0077https://camp-inn-miyama.com/【18位】淡路じゃのひれオートキャンプ場@兵庫県豊かな自然を堪能できる「フィッシングパーク」「ドルフィンファーム」「BBQガーデン」「シーカヤック&SUP」などで構成されたアウトドアリゾート。海と原生林に囲まれ、豊かな自然が楽しめる。兵庫県南あわじ市阿万塩屋町2660TEL.0799-52-1487 http://janohire.co.jp/ 【19位】湯の原温泉オートキャンプ場@兵庫県味覚狩りや天然温泉が魅力イモ掘りや果実もぎなどの収穫体験や魚のつかみ取り、餅つきなど、さまざまなイベントが楽しめる。また場内にある温泉施設「湯の原館」では、眺めのいい露天風呂でくつろげる。兵庫県豊岡市日高町羽尻1510TEL.0796-44-0001http://yunohara.net/【20位】大淀西海岸ムーンビーチキャンプ場@三重県ビーチでは潮干狩りも伊勢湾が見渡せる最高のロケーションにあるキャンプ場。3万㎡と広大な敷地には、松林にあるサイトのほか、コテージなどの施設が11棟あり、アウトドアの楽しみ方も選べる。三重県多気郡明和町大淀2943-11TEL.0596-55-3946http://www.moon-beach.com/もうすぐランクイン!【21位】マキノ高原キャンプ場@滋賀県総サイト数500張という広大な場内は、林間、高原、広場などさまざまなサイトがそろう。滋賀県高島市マキノ町牧野931TEL.0740-27-0936http://makinokougen.co.jp/【21位】かぶとの森テラス CAMP&LOCAL FITNESS@三重県キャンプとフィットネスの両方が体験できる。森ではトレッキングやヨガも楽しめる。三重県亀山市加太中在家8125TEL.0595-98-0605http://kabutonomori.com/【21位】しあわせの村オートキャンプ場@兵庫県全区画にAC電源、流し台、水道、炉、ベンチを備えた充実の設備がうれしいキャンプ場。兵庫県神戸市北区しあわせの村1-1TEL.078-743-8000http://www.shiawasenomura.org/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)出典/ガルヴィ2022年4月号
キャンプ場ランキングまとめ長野県 岐阜県三重県滋賀県兵庫県和歌山県岡山県 
もっと読む

pr block

page top