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テント・タープの記事一覧(146件)

キャンパーが選んだ“ベストギア”!炎が滴るようなシルエットの焚き火台
キャンパーが選んだ“ベストギア”!炎が滴るようなシルエットの焚き火台
キャンプの盛り上がりと共に、新しいギアも毎月のようにリリースされていて、目移りするほど。そこで今回は、ここ数年、キャンパーから支持されているギアの話題を紹介してみよう。【あわせて読みたい】意外と知らない冬キャンプの危険なトラブルとは?身を守るためにやるべきこと4選テントの接続はますます人気。山岳系に強いブランドまで参入。テントを接続できるモンベルの2ルーム、3面にテントを接続できるザ・ノース・フェイスのシェルター、そしてコールマンのカーサイドテント。いずれも設営が簡単で、テントやクルマと接続することでより広い居住空間を確保できるのが特徴だ。設営が簡単なモンベル「ムーンライト キャビン4」(9万7900円)は両側に「ムーンライトテント4」を接続OK。キャビンの寝室を取り外し可能なのでビッグなリビングにしてもいい。コールマン「カーサイドテント/3025」(3万9800円)はインナーテント付きの本格派。吊り下げ式インナーを取り外せばシェードとして活用できるのでキャンプ以外でも大活躍!やっぱり強い! 難燃素材アイテムここ数年絶好調なのが快適で手軽に持ち運べるキャンプ用ファニチャー。なかでも話題を集めているのが難燃素材を用いたチェア&コットだ。座り心地のいいチェアやコットで、くつろぎながら焚き火を眺めるのは至福の時間。難燃素材のチェアやコットなら火の粉による焦げ跡が目につきにくく、そのまま自宅リビングやベランダに置いてもサマになる。そのマルチぶりがウケにウケた。幅63.5cmのワイドなローチェア、ロゴス「難燃BRICK・ポータブルアッセムチェア」(1万1990円)。燃え広がりにくい難燃性生地を採用し、万一焦げても目立ちにくいのが◎。トランスフォーム焚き火台が続々誕生焚き火台はキャンプスタイルを“魅せる”重要なアイテム。トランスフォーム焚き火台はいろいろなスタイルに形が変わり、同じ焚き火台でも自分らしさを演出できるのが人気の理由か。新進気鋭ブランド、10 to 10が放つ「TEKIKA」(2万8050円)。パネルを開けば小物を置く棚に、立てれば二重壁となりほどよく燃焼を促進する。炎が、滴るようなシルエットになるのもかっこいい。【あわせて読みたい】こんなに簡単なの…!?極寒の条件でも耐えうる車中泊の防寒対策を上級キャンパーが解説!家でも簡単に出来る!意外と知らない足元の冷え対策5選まさに目から鱗!キャンプのスペシャリストが考える驚くべき防寒術とは?
アイテムテント・タープランタン・ライト焚き火台 
冬キャンプのリビング問題を解決!モンベルの「ムーンライトスクリーン」
冬キャンプのリビング問題を解決!モンベルの「ムーンライトスクリーン」
モンベル「ムーンライト」シリーズは登山で培ったノウハウを落とし込んだ、設営簡単・軽い・快適と3拍子そろったテントシリーズだが、この冬、ついに自立式タープが登場する。その名も「ムーンライトスクリーン」! サイズ違いの2種類デビューだ。ムーンライトスクリーン4(9万3500円)ムーンライトスクリーン2(8万4700円)シリーズを代表する「ムーンライトテント」にならい、どちらもグリーンとタンの2色展開だが、わかりやすいようここでは「ムーンライトスクリーン4」をグリーン、「ムーンライトスクリーン2」をタンの写真に統一しておこう。正直、パッと見ただけでは差がわからないほどよく似ているが、フレームにかけるフックの数が違う。そしてよくよく見比べると「ムーンライトスクリーン2」のほうがスマートな印象だ。■「ムーンライト キャビン 4」の前室と比べてみたムーンライトスクリーン4ムーンライトスクリーン2ふたつの「ムーンライトスクリーン」を比べてみると、「ムーンライトスクリーン4」のほうが幅・奥行きともに60cmほど大きく、約20cm高くなる。ファニチャーを入れると一目瞭然だ。しかも、「ムーンライトスクリーン4」は、昨年シリーズに仲間入りしたモンベル初の2ルームテント(4人用)「ムーンライト キャビン4」のリビング部分よりもはるかにゆったりしている。「ムーンライトスクリーン2」にしても「ムーンライト キャビン4」の前室より奥行きが40cmほど短いが幅は10cm広い。2〜3人利用なら十分だ。ムーンライトスクリーン4+ムーンライトテント4ムーンライトスクリーン2+ムーンライトテント24か所の出入り口は跳ね上げタイプではなく、左右に分けて開くタイプ。これが功を奏して、同シリーズ「ムーンライトテント」を接続できるのだ。デザイン的な相性も当然ぴったり。寒い時期は寝室とリビングをシームレスに行き来できるのはありがたい。それに「ムーンライトスクリーン」は前後左右が同じ形なので、最大3つのテントを接続できる。親子で寝室をわける”子どもの夜だけソロキャンプ”デビューにも使えるというわけ。気をつけたいのが「ムーンライトテント4」はフライをかけない状態の「ムーンライトスクリーン2」とほぼ同じ大きさだということ。「ムーンライトスクリーン2」には「ムーンライトテント2」の入り口を入れられるが、「ムーンライトテント4」だと向かい合わせることはできるが接続は厳しい。「ムーンライトテント4」ユーザーは「ムーンライトスクリーン4」を選択しよう。■スカートとウェイト置きスペースが便利ところで「ムーンライトスクリーン」シリーズがなぜ冬キャンプ向きかというと、全閉しても天井のベンチレーターで換気がスムーズ、マッドスカートがぐるりと取り囲み冷たい風が入りにくいという”当たり前の機能”にとどまらないから。「ムーンライトスクリーン」の内側にはウエイト置き場があり、ペグダウンできないアスファルトの上でも耐風性を上げられるようになっている。キャンプというよりはイベント会場での使用を考慮しているわけだが、地面が凍ったり雪上だったりしてペグが効きにくい冬キャンプには、ペグの補助として雪のブロックやジャグを置けるのだ。もちろんフルクローズにすれば冷たい風を遮断できるし、メッシュにすればイヤな虫を防いで快適な空間になる。春先なら開放的なフルオープンも気持ちいい。冬キャンプだけでなくオールシーズン活用できるのもオトク。おまけに別売の専用グラウンドシートを使えばフロアレスの自立式タープに床が生まれる。夏ならテントをたてずにこちらで眠ると四方から風が通って心地いいし、冬だってグラウンドシートがあればポータブル電源とこたつを持ち込んで極楽リビングを作れるというわけ。最近は2ルームが主流で自立式タープが押され気味だが、テントと分かれていることで手持ちのテントを活用できるし、リビングと寝室を分けて持ち運べる。レイアウトの応用も効く。「ムーンライトスクリーン」は自立式タープのよさを改めて知らされるプロダクトだ。【問】モンベル https://www.montbell.jpTEXT:大森弘恵
アイテムテント・タープ 
ひと張りで完結!編集部が厳選した冬キャンプ用テント4選
ひと張りで完結!編集部が厳選した冬キャンプ用テント4選
数あるテントのなかから、ひと張りで完結する「おこもりOK」のテントを編集部がソロ~ファミリー向けまで厳選。就寝人数上限に近いほどあたたかく眠れるぞ。①トリプルファスナーを搭載!【ソロ・デュオ向け】トリプルファスナーとなってストーブを使う際の利便性アップ。夏は涼しく、冬は暖気を逃さず、抜群の遮光性、通気性を備えたT/C製だ。スカート付きで、1~2人利用なら2ルーム的にも使える。サイドフラップを別売ポールで立ち上げればさらに快適。商品名:テンマクデザイン サーカスTC DX+価格:4万7300円お問い合わせ先:カンセキ WILD-1事業部②抜群に広くて耐風性抜群【ファミリー向け】こだわりの素材を用いたコールマンの最高峰モデル。広々としているうえに強度抜群なフレーム構造を採用したでっかい2ルームテントで、5~6人家族がゆっくりくつろげる。インナーはコットン混紡素材で結露を低減するのも◎チェア4脚とテーブルを置いてもゆとりがある。多彩なベンチレーションで一年中快適だ。商品名:コールマン 4Sワイド2ルームコクーンⅢ価格:18万9800円お問い合わせ先:コールマン③家族が安心するロングセラー2ルーム【ファミリー向け】全高205cm(インナーは190cm)という圧迫感がない高さなのに風に強いフレーム構造を用いた憧れのテント。インナーは親子4~5人で眠るのにちょうどいい広さとなっている。商品名:スノーピーク ランドロック価格:18万9200円お問い合わせ先:スノーピーク④真ん中を土間にできる独自構造【ファミリー・グループ向け】最大8名就寝で、4~5人家族ならワンルーム的な使い方ができる。広いテントは“おこもり”にもってこい。グラウンドシートの真ん中をはずせば土間になり雨や雪の日も出入りしやすい。商品名:ogawa クーポラ価格:16万5000円お問い合わせ先:キャンパルジャパンPHOTO/逢坂 聡TEXT/大森弘恵出典/ガルヴィ2022年12月号
アイテムテント・タープ 
簡単でマルチに活躍するタープ「マルチシェード」がモンベルから登場!
簡単でマルチに活躍するタープ「マルチシェード」がモンベルから登場!
フレームを組み立ててかぶせるだけ!ひとりでも簡単に設営ができる、軽量コンパクトな半自立式タープ「マルチシェード」がモンベルから新登場!サイズM・グリーン(GN)サイズM・タン(TN)日よけのためのタープとしてはもちろん、ひさしを片側だけ閉じてプライベートな空間を演出したり、両側を閉じて簡易的なシェルターとして使用したり、シンプルな構造だからこそ、工夫次第でいろいろな使い方が可能。前面のみオープン(サイズM)前後左右オープン(サイズM)ひさしを低く設定(サイズM)左右をオープン(サイズM)すべて閉じる(サイズM)ひさしの高さは自由自在(サイズM)タープの素材には、タキビの火の粉が万が一タープに飛んでも、自己消化する難燃加工を施しており、燃え広がらないので、タキビを目的としたキャンプでも安心だ。S、M、Lの3サイズ展開で、ソロ、デュオ、グループ、フェミリー、それぞれの好みに合わせて選べる。使い勝手がよく、気軽に使用できるので、ソロ用とファミリー用で2サイズ購入なんていう人も多いだろう。すべてのサイズにタープ本体とポール一式、ペグ、張り網、スタッフバッグがセットになっている。Sサイズのみ、タープ本体の両サイド、上部に換気用のメッシュ窓付きサイズ/S本体重量/3.3kg(3.6kg)カラー/グリーン(GN)、タン(TN)収納サイズ/横幅40×奥行き20×高さ15cm設営サイズ/横幅220×奥行き150×高さ130(ひさし用ポール150cm)https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122748Mサイズサイズ/M本体重量/4.5kg(4.9kg)カラー/グリーン(GN)、タン(TN)収納サイズ/横幅53×奥行き20×高さ15cm設営サイズ/横幅340×奥行き160×高さ150(ひさし用ポール180cm)https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122746Lサイズサイズ/L本体重量/7.3kg(7.7kg)カラー/グリーン(GN)、タン(TN)収納サイズ/横幅71×奥行き29×高さ17cm設営サイズ/横幅440×奥行き260×高さ175(ひさし用ポール185cm)https://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1122747※本体重量はポール、張り綱のみ。( )内はペグ、スタッフバッグを含む総重量。素材・3サイズ共通/68デニール・ポリエステル・リップストップ(耐水圧1,500mmウレタン・コーティング、難燃加工)、ポール:アルミニウム合金構成・3サイズ共通/タープ本体1、Aフレーム2セット、センターポール1本、ひさし用ポール2本、フロアテープセット1、ペグ14本、張り綱12本、ポール応急補修用パイプ1本12月発売開始予定詳細はモンベル公式サイトへ
アイテムテント・タープ 
売り切れ続出中!今人気の秋冬キャンプギア5選
売り切れ続出中!今人気の秋冬キャンプギア5選
9月30日にオープンしたばかりのギアやアイテムを取り扱うECサイト「OTONA GARAGE」 には、複数人でのキャンプに便利なギアも揃っている。秋~冬の季節に役立つこだわりアイテムをピックアップ!より快適なキャンプを実現する道具を厳選した。①大人数におすすめ!自立型ドームテントブランド名:ノルテント価格:30万2500円商品名:ギャム8 エクストリームhttps://shop.j-n.co.jp/c/tent_tarp/tent/6p/nt-g8ext-gray薪ストーブをインストールできるようにデザインされた、5本のポールで構成される自立型ドームテント。直径432×高さ216cmの大きな居住面積を備えながら、重さは約12kgと軽量。5つのポールは7つの異なるポイントで交差していて、より負荷のかかる部分にはダイニーマ素材を使用するなど、高い耐久性を誇る。② ROBENS独自開発!ポリコットン製の大型タープ ブランド名:ローベンス商品名:タープ4×4価格:5万2800円https://shop.j-n.co.jp/c/tent_tarp/tarp/wing_hexagon/rob130041ローベンス独自開発のハイドロテックスポリコットン生地を採用した大型タープ。四辺はゆるやかにカーブしていて、バランス良く美しい形状で張ることができる。また、ガイラインポイントが16ヶ所あるので、使用シーンや天候の状況によってさまざまなパターンの張り方が可能。タープポールは別売り。③ グループキャンプ対応大型モデル!紫外線対策にも◎ブランド名:MSR商品名:ランデブーサンシールド200タン価格:6万6000円https://shop.j-n.co.jp/c/tent_tarp/tarp/wing_hexagon/mchi37077MSR の人気タープのタンカラーバージョン。ファミリーや大人数のグループキャンプにも対応する大型モデルで、生地にテンションがかけやすいのが特徴。雨や強風など状況によってアレンジした設営が可能。紫外線防止指数UPF50+のUVプロテクションを備えているので、日差しにも強い。専用タープポール付属。④開放的な空間を楽しめる! ティピー型テント ブランド名:ローベンス商品名:チヌークウルサS価格:18万7000円https://shop.j-n.co.jp/c/tent_tarp/tent/6p/rob130287サイド部のジッパーを開けて立ち上がることが特徴のティピー型テント。フロント部を大きく開くことが可能で、晴天時はより開放的な空間でキャンプを楽しむことができる。フライ素材にはハイドロテックス ポリコットン生地(ポリエステル65%/コットン35%)を採用。最大6人まで就寝できる。⑤これを買えば安心◎フルセットの焚き火台ブランド名:ベルモント価格:2万7280円商品名:焚き火台TOKOBIフルセットhttps://shop.j-n.co.jp/c/bonfire_g/bonfire/bm-278軽量コンパクトなメッシュ火床の焚き火台「TOKOBI」に、サイズ違いのステンレス網やアイアンプレートなどが付属する、本体とオプション一式のフルセット。自由にオプションパーツを組み合わせることによって、オーブン料理やBBQなど、より幅広い焚き火料理を楽しむことができる。収納ケースも付属。■通販サイト「OTONA GARAGE」の公式サイトはこちらhttps://shop.j-n.co.jp/
アイテムテント・タープ 
サウナキャンプ②楽しむためのアイテム
サウナキャンプ②楽しむためのアイテム
2022年のキャンプシーンで、大きなトレンドとなったテントサウナ。では、楽しむためにはどんなアイテムを揃えればいいのだろうか。日本における第一人者であるSauna Camp.の大西 洋さんに話を聞いた!Sauna Camp. 大西 洋さんサウナキャンプの文化を日本に広めているSauna Camp.代表。テントサウナ「NORZH」の代理店を務め、イベントプロデュースも多数。アウトドアで「ととのう」すばらしさを伝えるべく、誰もがテントサウナを、安全かつ気軽に、さまざまな場所で楽しめる未来を目指して、日々活動している。サウナキャンプにはどんなアイテムが必要?サウナキャンプを行うためのアイテムを揃えると予算はいくらか? 「購入代は備品含めて、おおよそ20~25万円程度」と大西さん。いきなりすべてを購入するのが厳しい場合は、テントサウナがあるキャンプ場で試してみるのをおすすめしたい。「半常設やキャンプ場のレンタルなど、直接管理下にある施設がベターです。おおよそ1名4000~5000円程度の体験料金が相場です。ただし、利用する人数で変動することもあります」気をつけたいのがレンタル。すべて安全管理ができている業者ばかりではないとのこと。「半常設やキャンプ場のレンタル以外は、テントサウナのレンタルはあまり推奨しません」必須アイテムは、テントサウナ(テント、ストーブ)、サウナストーン、ベンチ、バケツ、柄杓、耐熱グローブ、火ばさみ、スコップ、灰捨てバケツ、温度計、一酸化炭素チェッカー、鋳造ペグ、鋳造ハンマー、着火剤、薪。テントサウナは最小3㎡さえあればでき、使わないときはたたんでしまっておけるモバイル性が強み。ウオーターアクティビティとの相性も抜群。サウナハットはサウナ好きには必須アイテムのひとつ。熱気から頭を守るのはもちろん、サウナムードを盛り上げてくれる。水着、かかとの固定ができるサンダル、サウナポンチョなど、ウエア類も準備しておきたいアイテム。サウナポンチョは、川や湖から上がって外気浴を行う際に体を冷やし過ぎないように着る。あると便利なものは、アロマオイル。テント内で使用する。大西さんお気に入りアイテムはフィンランド「OSMIA」のアロマオイル。ロウリュをした際に最も香りが立つようにチューニングされている。全身をマッサージしてくれる白樺の葉・ヴィヒタ。こういった細かな小物が揃ってくると、あなたもいよいよサウナキャンパーの仲間入り。一般的なサウナ施設と違うので、必ず水着は着用すること。タオル生地のサウナポンチョなどがあれば、水着でキャンプ場をウロウロしなくてすむ。キャンプ場は、サウナに来ている人だけでないことを自覚して、周囲にいるキャンパーへの気遣いも忘れずに。TEXT/大橋保之(カーネル)取材協力/Sauna Camp.出典/ガルヴィ2022年10月号
アイテムテント・タープ調理器具・食器アパレル 
新シーズンのキャンプギア「コールマン&ソト&オガワ」のイチオシは!?
新シーズンのキャンプギア「コールマン&ソト&オガワ」のイチオシは!?
秋冬キャンプを暖かく過ごすギアをはじめ、来年の春夏シーズンに向けて、各ブランドから新製品が続々発表! そこで注目のイチオシ製品を、ひと言コメントともに教えてもらったぞ!Colemanコールマン【問】コールマン ジャパン【2022 7月発売】タフスクリーン2ルームエアー/MDX+ 8万9800円【Brand voice】換気性能の向上で今まで以上に快適な室内空間を実現!温度上昇を抑えるダークルームテクノロジーに加えて、通気性が1.5倍のワイドエアメッシュを採用して換気性能がさらにアップ。外気を取り入れることで、こもった熱や湿気を排出し、夏キャンプが今までよりさらに涼しく快適に! ■サイズ:約560×340×H 215㎝ ■重量:約19.5㎏テントに付属の専用メッシュハンガーに装着する「リバーシブルファンベンチレーション」で、室内の温度と湿度をすばやく下げられる。2022年7月発売予定。3980円。【2022 2月発売】ソロキャンプスタートパッケージ 7万6800円【Brand voice】これさえあればすぐにキャンプデビューできます。ソロキャンプに必要なギア11点のオールインワンセット。すべてのギアをキャリーに収めても多少の余裕があるので、服なども入れられる。宅急便で送れるサイズだから飛行機や電車キャンプにもお役立ち。■サイズ(収納):約40×30×H70㎝ ■重量:約16㎏【2022 2月発売】エクストリームホイールクーラー/100QT (エバーグリーン) 2万4800円【Brand voice】抜群の保冷力を誇り、お手入れもしやすい大容量クーラーです。約95ℓの大容量サイズながら、車輪付きで持ち運びが楽。冷気が逃げないようフタ部分にもしっかりフォームが入っており、メーカー公表では保冷力は5日以上を誇る。■サイズ:約94×45×H46㎝ ■重量:約9.4kgSOTOソト【問】新富士バーナー【2022 4月発売】レギュレーターストーブRange(レンジ) 8800円【Brand voice】デュオキャンプ向けのレギュレーターストーブが登場!「レギュレーターストーブST-310」から火口をφ21㎜拡大し、火力もアップした新モデルが追加。火口が大きくなったことでソロクッカーよりも大きなクッカー(φ11〜19㎝)やフライパンの底面全体をムラなく加熱することができる。■サイズ(使用時・本体のみ):約16.6×14.2×H11㎝ ■重量:約360g【2022 4月発売】ミニマルグリル 6600円【Brand voice】シンプルな専用ホルダーにより安定感あり!※ミニマルワークトップは別売りですSOTOの「ミニマルワークトップ ST-3107」専用の鋳造鉄板。鉄板表面に特殊な加工を施し、特徴的な縞模様の凹凸により調理中に食材がくっつきにくく、中性洗剤で洗ってもシーズニングがはがれにくいなど、鋳造鉄板の弱点を解消。■サイズ(ホルダー組み付け時):15×14×H5.5㎝ ■重量:約1.2㎏【2022 4月発売】ミニマルホットサンドメーカー 6600円【Brand voice】コンパクトで携帯性に優れたホットサンドメーカー。ハンドルが折りたため、コンパクトに持ち運べるホットサンドメーカーが登場。熱伝導率の高いアルミダイキャスト製と、食材が焦げ付きにくいフッ素樹脂コーティング加工で調理も快適。フラットな面が多く、炒め物などの調理もしやすい。■サイズ(使用時):約13.6×31×H3.6㎝ ■重量:約600gOgawa  オガワ【問】キャンパルジャパン【2021 10月発売】ogawaダウンシュラフ800 3万5200円ogawaから初のオリジナルダウンシュラフが登場! 約800gのダウンが封入された封筒型タイプで、ダウンの片寄りを防ぐボックス構造を採用。フードは絞ることができ、首元からの冷気侵入を防ぐことができる。■サイズ:約225×80㎝ ■重量:約1.29㎏【2021 10月発売】ogawaファイヤープルーフブランケット 3960円(M)【Brand voice】肌ざわりがよく暖かいので、冬のファミキャンにおすすめ!火の粉に強く燃え広がらないブランケットに新色のカーキとオリーブが追加。サイズは3種類あり、毛布や膝掛けのほか、SとMにはスナップボタンが付いているのでポンチョとしても使いやすい。■サイズ(M):約140×100㎝
アイテムテント・タープ調理器具・食器燃焼器具収納アパレル 
新シーズンのキャンプギア「ロゴス&モンベル」のイチオシは!?
新シーズンのキャンプギア「ロゴス&モンベル」のイチオシは!?
秋冬キャンプを暖かく過ごすギアをはじめ、来年の春夏シーズンに向けて、各ブランドから新製品が続々発表! そこで注目のイチオシ製品を、ひと言コメントともに教えてもらったぞ!※掲載している製品は2022年に発売のものを含みます。価格、スペック、発売時期など予告なく変更の場合がありますLOGOSロゴス【問】ロゴスコーポレーション【2021 10月先行発売】LOGOS 鉄の職人スタックダッチポットXL 9800円【Brand voice】ついつい集めて、スタックしたくなるコンパクトさです。フタ付きの鉄鍋セットで、フタはフライパンや食器としても使えるほか、炭を置いて上火加熱も可能。ほかにL、M、Sサイズがあり、すべてを重ねてコンパクトに収納できる。■サイズ(鍋):約φ18.2×H9㎝ ■重量:約1.2㎏【2021 10月発売】LOGOS カラーメスキット 3960円【Brand voice】ベージュが一番人気! 10月末の時点で欠品店舗も!【2021 10月発売】2022LIMITED PANELプラトー XL (難燃RS+T/C) 10万8900円【Brand voice】今年の限定はレトロカラー。同カラーのタープと合わせて使ってみて!毎年秋に限定発売するLIMITEDシリーズが今年も登場。インナー台形構造の「プラトー」が復刻し、キャノピーに「PANEL SYSTEM」を搭載するなど使い勝手が向上。■サイズ:約270×465×H175㎝ ■重量:約14.5㎏mont-bell モンベル【問】モンベル・カスタマー・サービス【2021 12月発売】Helinox チェアツー シートウォーマー 7150円【Brand voice】冬キャンプの寒さ対策に! チェアワンサンセット用もあります!ヘリノックス「チェアツー」用の化繊中綿入りシートウォーマー。片面はベージュ、もう片面はオリーブカラーのリバーシブル仕様なので、サイトコーディネートによって使い分けが可能。■サイズ(収納):約φ13×29㎝ ■重量:約287g【2022 1月発売】フレックス ウォーターキャリア 8L 3850円開口部が大きく開くスライドロックシステムで、水を入れるのもお手入れするのも簡単。水量を確認しやすい目盛りが付き、使用後は折りたたんでコンパクトに収納できるなど便利に使える。■容量:約8ℓ ■重量:約190g【2022 春発売】クロノスドーム2 2万8380円素早い設営が可能なテント、クロノスドームがモデルチェンジ。入り口メッシュ部の面積が増えて温度調整が容易になったほか、前面のファスナーをC型からT型に変更。出入りがしやすくなっている。■サイズ:約130×230×H105㎝ ■重量:約2.44㎏
アイテムテント・タープファニチャー調理器具・食器 
頑なに「本当に強い」寝袋と上着だけを作り続ける「Snugpak(スナグパック)」
頑なに「本当に強い」寝袋と上着だけを作り続ける「Snugpak(スナグパック)」
都会の喧騒から離れて過ごす、自分だけの至福の時間。ひとりで過ごす自然の中だからこそ、キャンプ用品は、信頼の置けるものにこだわりたい。イギリスに工場を構える『Snugpak(スナグパック)』は、強さを誇るアウトドアブランド。頑なに「本当に強い」寝袋と上着だけを作り続けたSnugpakは、性能の高さが認められて、世界各地の軍隊で正式採用されている。そんなSnugpakからソロキャンプコレクションが発売! 10/15(金)より、ビッグウイングONLINE STOREにて先行予約の受付を開始し、発売は11/1(月)を予定している。ソロキャンプにオススメのテント「バンカー」悪天候でも素早く簡単に設営することができ、2か所のベンチレーションがテントの環境を快適に保ってくれるこのバンカーは、外からの光を遮断する優れもの。【商品スペック】製品名称:バンカーカラー:オリーブサイズ 展開時:縦260×横225×高さ105cm 収納時:直径20×長さ45cm本体総重量:3,240g材質:フライシート:ポリエステル(210t リップストップポリエステル/5,000mmHH/PUコーティング)インナーテント:ナイロン(190t/メッシュ部分ポリエステル)グラウンドシート:ナイロン(190t リップストップナイロン/5,000mmHH/PUコーティング)テントポール:アルミニウム(DAC®フェザーライト NSL®)付属品:アルミニウムペグ×19本、修理キットソロキャンプにオススメのタープ「スターシャ」ポケットに入れられるくらいコンパクトなスターシャは急な悪天候から身を守る時にも大活躍。防水シートとしてだけでなく、歩行用ポールやパドル等と組み合わせて、自立型シェルターなどとして使用することも可能だ。【商品スペック】製品名称:スターシャカラー:オリーブ、テレインカモサイズ 展開時:244cm x 163cm  収納時:21cm x 8cm x 10cm本体総重量:450g(タープのみ370ℊ)材質:210Tポリエステルリップストップ ポリウレタンコーティング 2000mm HH, Anti-UV 30付属品:ガイロープ4本ソロキャンプ、デュオキャンプにオススメのタープ「オールウェザーシェルター」引退した軍人や熱心なアウトドア愛好家によって開発された、日光や風、雨、雪などから身を守る、全天候型多目的タープ。軽さに加えて、縫い目はすべてシーリング・テーピングされており、100%防水対応しているところも嬉しいポイント。【商品スペック】製品名称:オールウェザーシェルターカラー:オリーブ、テレインカモサイズ 展開時:300cm x 300cm  収納時:24cm x 20cm x 10cm本体総重量:1,000g(タープのみ750ℊ)材質:210Tポリエステルリップストップ ポリウレタンコーティング 2000mm HH, Anti-UV 30付属品:超軽量合金ペグ8本、ガイロープ4本 2021年10月15日(金)よりビッグウイングONLINE STOREにて先行予約受付開始。※予定数なくなり次第終了
アイテムテント・タープ 
41年前に誕生したモンベル「ムーンライトテント」、リニューアルしても変わらない指針
41年前に誕生したモンベル「ムーンライトテント」、リニューアルしても変わらない指針
変わらずに愛されている、アウトドアアイテムがある。機能性なのか、はたまたデザインなのか、長く選ばれて続けるには、それなりの理由があるのだろう。そして同時に、多くのキャンパーたちの思い出も含まれている。そんな逸品の歴史を辿る企画、第2回目はモンベルのテントだ。“日本のテントの定番”を生んだモンベルアウトドア愛好家にとって、モンベルが日本を代表するアウトドアブランドであることは周知の事実だろう。「Function is Beauty(=機能美)」と「Light&Fast(=軽量と迅速)」をコンセプトに掲げ、46年にわたって独自のノウハウを詰め込んだものづくりを行う日本発アウトドア総合ブランドだ。 ロゴの変移。上)創業から1986年まで使用された初代ロゴ。中央)二代目までは丸ロゴで、1989年までの3年間使用された。下)そして現在のロゴに至る モンベルは高品質の製品が“いつも手ごろな価格で手に入る”努力や、時代のニーズに合った新製品の開発を欠かさない。その甲斐もあってか、いまやモンベルの製品はアウトドアユーザー以外にも広く浸透している。たとえば、公園に行けば子どもたちがモンベルの帽子をかぶっているし、乳児を抱くお母さんはモンベルの抱っこ紐を使っている。ビル街を歩けばビジネスマンがモンベルのスクエア型の黒いビジネスリュックを背負っていたり、冬はスーツのジャケットを脱いだらモンベルのインナーダウンを着ている、なんて姿も見かけたりする。もはやモンベルはアウトドアの域を超え、世間からも信頼を寄せられているブランドとして成長を遂げた。未就学児を育てるママから絶大な支持を得ている「ポケッタブルベビーキャリア」。軽量でコンパクト、だけどしっかりとしたホールド感があり疲れにくいと口コミで広まり、一時は入手困難になったほど人気アイテム そんなモンベルが今から46年前の創業後まもなくして着手したのは、テントの開発だった。その名は「ムーンライトテント」。これがのちに“日本のテントの定番”と言われるベストセラーモデルになっていく。多雨多湿だからこそ生まれた、“吊り下げ式”「1970年代頃のテントと言えば、重くてかさばるものが多かったんです。耐水すら十分にできていないモデルもあり、テントの周りに溝を掘って水はけ対策をする状況でした。今考えると環境にもよくないですよね」と、モンベル広報部の渡辺氏は話す。大学時代ワンダーフォーゲル部に所属していた渡辺氏も、かつてはそういったテントで仲間たちと山で寝食を共にしていたという。重たい、かさばる、設営もひと苦労……。そんな不便さを解決するべく、モンベルは1975年の創業と同時に、軽くて組み立てやすいテントの開発にいち早く動き出した。山の悪天候に耐えられるよう、耐風性・耐水性も重視。そこで誕生したのが「ムーンライトテント」だった。 1979年に発売されたムーンライトテント初期モデル (画像は2型) 作りたいテントのイメージは固まった。しかし、理想を具現化するための“材料”がなかった。ならば自分たちで作るしかない。そこで、繊維商社まで自転車で行ける距離のところに会社を構えることにした。当時はインターネットが普及していない時代。密に連絡を取り、コミュニケーションを深めるためには直接会いに行くのが良策。あえて繊維商社の近くに拠点を作り、三位一体となって生地の開発に取り組んだ。このムーンライトテントは、3種類のナイロンを使い分けている。「インナーテントは、撥水加工を施した70デニールのリップストップナイロンで軽量かつ強度を出します。グランドシートは防水性重視でウレタンコートを施し、強度のある70デニールの66ナイロンを。フライシートはグランドシート同様のナイロンをリップストップ地にして強度を担保しました。この創意工夫は創業者辰野の経験からくるものです」(渡辺氏)創業者の辰野勇氏は、モンベルを立ち上げる前に繊維や素材を扱う商社に勤めていた。その際に特殊な繊維にたくさん出会っていたため、素材に対して豊富な知識を持っていたのだ。 28歳のときに山仲間と株式会社モンベルを設立した辰野勇氏。アイガー北壁日本人第二登を果すなど日本のトップクライマーであり、山に精通している 「そして、テントの耐久性を出すために重要なのは縫製です。縫う=生地に穴を開けるということ。しかし、防水性を考えると穴は少ないに越したことはない。そこで、生地に負荷がかかる場所がどこなのか研究し、ストレスのかかる場所には生地をそれぞれ折り重ねました」(渡辺氏)ポリエステルスパンという強い糸を使ってダブルステッチの縫製を施し、高い耐久性を実現。当時はテントの縫製に特化した工場がなかったため、まずは自分たちでサンプルを作って耐久テストをするなど実験を重ねたという。今まで誰も思いつかなかったことを考え、実行し、製品化する。言葉にするのは簡単だが、気の遠くなる作業ばかりだ。しかしスゴイのは“素材”だけじゃない。テントの”デザイン”も画期的だった。「インナーテントを吊り下げ式にすることで、日本の多雨多湿な状況下でも比較的快適に過ごせるようにしました。三角形を基本とした接合方法なので、強度もあります」(渡辺氏)ポールにフックを引っ掛けて吊り下げることで、インナーテントの空間を生みアしている(画像は現行品の1型)吊り下げ式テントは、とにかく設営がカンタンでスピーディー。これは多くのユーザーが実感していることだと思う。これまで生地に縫い付けられたスリーブにポールを通す構造が主流だったインナーテント。これを吊り下げる形にすることで、フライシートの間に隙間が生まれ、何時間雨が降っても垂れ下がらず、通気性もよくなる。この画期的な構造は、“月明かりでも設営できる”ことから「ムーンライトテント」と名付けられたのだ。2020年、41年ぶりの大幅リニューアルに踏み切ったワケそんな画期的なテントは、2020年に41年ぶりに大幅リニューアルを遂げた。もはや日本のテントの代名詞として認知されていたベストセラーモデルのアップデートに踏み切った理由は、なんだったのだろうか?「もちろん、41年間何も変わらなかったわけではございません。マイナーチェンジは何度も行っておりましたが、大きく見直したのは2020年が初めてです。なぜなら、生地はもちろん、ポールの素材見直しや構造、また居住性など本格的に見直したらもっと良いものが出来る確信があったからです」(渡辺氏) 現在のムーンライトテント(画像は1型) アップデートされたところはいくつもあるが、特筆すべきは「軽量化」と「コンパクト化」、そして「居住空間の拡張」だ。素材は日々進化を遂げている。そのため生地とポールを見直すことで、今より軽くできるのは明確に分かっていた。そこで独自のノウハウを詰め込み、すべてのパーツの軽量化に成功。じつを言うと使用するパーツは増えているのだが(これについては後述)、総重量は2.3kgから1.71kgで、590gも軽くなっている。これは全体の30%減で、500mlペットボトル1本分以上も軽い。おかげで収納サイズもスマートになり、“健全なダイエット”は見事大成功となった。そして居住空間が広くなった点も、ユーザーとしてはかなり嬉しいポイントだ。初代ムーンライトテントはA型フレームだが、これはドーム型と比べると居住性が劣る。そこで、吊り下げるためのフックを1個から10個に増やし、丸く膨らませるような構造にすることで居住性を広くした。 初期モデルのインナーテント (画像は2型) 現行モデルのインナーテント。二つを比較するとアップデートされた点がよく分かる (画像は2型) また、天井フックやフレームと本体の連結部分など、部分的な設営もよりカンタンになり、設営のしやすさも格段に向上している。このように、設営がカンタンにおこなえるという当初のコンセプトのままパワーアップしたのだ。この圧倒的進化を受け、市場ではどのような反応があったのだろうか?「ムーンライトテントにはファンがかなり多く、それを変えるとなると否定的な意見が出るかもしれないと思ったのですが、“新しくなったし久しぶりにテント買い替えるか”という方がいらっしゃったようで、とても嬉しく感じています」(渡辺氏)山ヤが山ヤのために、山で本気で遊べるように作ったテント。それが41年という時を経て、ソロキャンプやバイクツーリングを楽しみたい人々からも受け入れられ、売上は好調だという。昨今のキャンプブームもあるだろうが、やはりムーンライトテントがエントリーユーザーでも組み立てやすく、快適だからだろう。 この秋、ファミリーキャンプでも使える大型の2ルームテント「ムーンライト キャビン4」を発売予定 現在、“ムーンライト”と名乗るモデルは、ムーンライトテント1人用~4人用のほか、今秋発売予定の「ムーンライト キャビン4」がある。大型になっても、ムーンライトテントのDNAは健在で、設営のしやすさ、居住性のよさ、軽量性どれをとっても文句なし。今後テントの購入を考えているファミリーキャンパーの新たな選択肢に加わるだろう。先駆者だからこその、真のモノ作り製品の開発にあたり「市場調査はほとんどしない」というのが、モンベルのやり方だ。これは創業当初から変わらぬ姿勢だという。「我々は自分たちの欲しいモノを作るという考え方です。モノ作りには眼力が必要ですから、作り手がそのアクティビティにハマり込まないと、いいモノは作れない」(渡辺氏)渡辺氏が言うように、モンベルは“社員こそ最大のユーザー”。近頃のモンベルの動向をみていると、子ども用品やペット用品の新作が相次いでいるが、これはやはり“中の人たち”の声を反映した結果なのだそう。 登山時、犬が越えられない地形に出くわした際に使えるよう開発された「ドッグキャリーハーネス」。愛犬と山を楽しむ社員の声により誕生したそう。老犬の介護にも役に立つ 製品にオリジナリティを出すためには、先駆者である必要があり、先駆者でいるためには、その道を突き詰めなくてはならない。そう考えると、「ムーンライト」という、吊り下げ式の快適さを知らしめたテントがモンベルから生まれたのは、必然的だったのだろう。モンベル  https://www.montbell.jp 写真提供/モンベル
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【TENT FACTORY STYLE Vol.4】オリジナルTC素材「Hi-TC」で焚き火の夜をさらに快適に
【TENT FACTORY STYLE Vol.4】オリジナルTC素材「Hi-TC」で焚き火の夜をさらに快適に
GARVY本誌で連載中の「TENT FACTORY STYLE」では、豊富なラインアップを展開するアウトドアブランド「テントファクトリー」のアイテムを使った、個性的なキャンプスタイルを紹介。その一部をGARVYPLUSでもピックアップ!ひと味違うTC素材を体験してみよう!熱に強い「コットン」と、乾きやすい「ポリエステル」を組み合わせて作られた生地「TC(ポリコットン)」。焚き火の火の粉に触れるとすぐ溶けてしまうポリエステル100%の生地と違って、火の粉が触れたくらいでは穴があいたりしない。そんなことからTC製のテントやタープは、焚き火を楽しむキャンパーのあいだで人気がある。そんなTC製品のなかで注目されているのが、テントファクトリーのオリジナル素材「Hi-TC」だ。一般的なTCに比べて、コットン65%+ポリエステル35%というように、コットンの混紡率が高く、厚手でより耐火性に優れているのが特徴。また生地が厚いことから遮光性が高く、外気温の影響も受けにくいので、夏は涼しく過ごせる。そして、涼しくなる秋口は、外気の影響を受けにくいことから保温性が高くなり、テント内は温かく快適だ。また一般的なTC生地と違って、生地裏にはっ水コーティングを施しているのも「Hi-TC」の特徴のひとつ。生地の隙間から雨水が入り込むことがなく、コーティングの効果で生地そのものの強度も高くなり、耐久性がさらに向上している。ココがポイント!「Hi-TC」の特徴01 耐久性に優れた混紡率コットン65%+ポリエステル35%とコットン比率が高く、厚手で耐久性に優れている。生地裏にコーティングを施していることで、さらに強度が増しているのも特徴だ。02 生地裏にはっ水コーティング一般的なTC生地とは違い、生地裏にはっ水コーティングを施している。それにより、繊維の隙間から雨が浸入することがなく耐水圧2000mmを実現。より快適に過ごせる。03 耐火性に優れているコットン比率が高いTC生地かつ厚手のため、火の粉に触れても穴が空きにくいのが特徴。焚き火が楽しくいこれからの季節、焚き火の火の粉を気にすることなく安心して楽しめる。04 強い日差しもしっかり遮る生地が厚手なことから優れた遮光性をもつ「Hi-TC」。夏の強い日差しもしっかりと遮ってくれるのでタープ下は過ごしやすい。また外気温の影響を受けにくいのでテント内も快適。そんな「Hi-TC」を採用したテントファクトリーの「TCシリーズ」は、テント4モデル、タープ3モデルをラインアップ。さらにサイドウォールやテーブルクロスなどもあるので、サイトのトータルコーディネートも可能だ。「Hi-TC」のテントとタープの組み合わせ例も紹介するので、自分に合った「Hi-TCスタイル」楽しんでみよう!「Hi-TC スタイル」でより快適なキャンプを楽しもう!TCワンポールテントRG+TCウイングタープ L(3〜4人)前後の出入り口にメッシュパネルを装備しているので通気性がよく、虫の侵入も防いでくれるフロアレスのワンポールテント。専用グランドシートが付属しているので、靴を脱いでくつろいだり、荷物をじかに置いたりすることもできる。別売りオプションの「インナーメッシュテントハーフ」(1万1000円)を使用すれば、虫が気になる夏のキャンプは、さらに快適に過ごせる。Close Up!リングストラップでタープとの連結が簡単テントとタープの連結が難しいワンポールテント。しかし「TCワンポールテントRG」は、テントトップに「リングストラップ」を装備しているので、タープとの連結が簡単にできる。■価格[テント]5万2800円[タープ]1万5180円TCワンポールテント180V+TCウイングタープL(2〜3人)フロントの出入り口に「Vポール」を採用することで、室内空間が拡張されて圧迫感を低減。さらに出入り口を張り出すことでヒサシができ、テント内に雨や日差しが入りにくくなっている。また前後の出入り口にはメッシュパネルを装備しているので、通気性も十分に確保できる。テントトップにはリングストラップを装備しているので、タープとの連結も簡単に行える。Close Up!Vポールで雨の日もアクセスしやすい「Vポール」で前室が張り出しているので、タープと連結した際に重なる部分が多くなる。テントとタープのあいだに隙間ができず、雨が強い日でも安心して出入りできる。■価格[テント]3万2780円[タープ]1万5180円TCドームテント2+TCウイングタープL(1〜2人)ドームテントの居住性が好きだけど、焚き火の火の粉で穴があくのが怖い、という人向けのソロ&ペア用テント。インナーテントはフルメッシュ仕様で、暑い夏でも快適に過ごせる。テント上部2カ所にベンチレーターを装備しているので、全閉時もしっかりと換気できる。またコンパクトサイズなので、タープやシェルターの中に入れて過ごす「カンガルースタイル」にもおすすめだ。Close Up!テントが低く、タープとの連結がキレイにできる全高は110cmと低く設計されているので「TCウイングタープL」と連結しても、タープに干渉することなく設営できる。キレイに張れることでタープの機能性も十分に発揮できる。■価格[テント]2万1780円[タープ]1万5180円火の粉に強いHi-TCなら「囲炉裏スタイル」とも相性抜群!焚き火を安心して楽しめる「Hi–TCスタイル」と合わせて使いたいのが、焚き火台を囲むことで囲炉裏のように使うことができるテーブル。これがあれば、焚き火中でも料理や飲み物が置けるので便利だ。また、焚き火から一定の距離を保つことができるので、子どもが焚き火に近寄りすぎることも防いでくれる。テントファクトリーでは、ラス網と呼ばれる金網状の天板を採用した「コネクションテーブルセット4」と、金属板にパンチング加工を施した「スチールワークスフリー4セット」の2モデルをラインアップ。「スチールワークスフリー4セット」には3サイズあり、キャンプを楽しむ人数やスタイルに合わせてサイズを選んでみよう。「コネクションテーブルセット4」と「ス チールワークスフリー 4セット」の一番 大きいサイズなら、テントファクトリー の「 F D グ リ ル 3 2 」を 2 台 置 く こ と が で き 、 焚き火と調理の二刀流も可能だ。製品に関するお問い合わせはこちらから!テントファクトリー 公式サイトhttps://www.tentfactory.jp/TEXT/牛島義之出典/GARVY2021年10月号
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ロゴスから秋らしい配色のアイテムが続々「2022 FW LIMITED」予約開始
ロゴスから秋らしい配色のアイテムが続々「2022 FW LIMITED」予約開始
キャンプもお洒落に楽しみたい!を叶えてくれるアウトドアブランド 『 LOGOS(ロゴス)』。「エンジョイ・アウティング!」の合言葉のもと、優れた機能性とデザイン性で人々を魅了してきたロゴスから、2022年秋冬だけの特別なカラーモデルのアイテム「2022 FW LIMITED」が登場。秋冬にぴったりの赤や緑が、キャンプを盛り上げてくれるだろう。・2021年9月1日(金)よりオンラインショップにて順次予約を開始。・2021年10月1日(金)より順次販売。《「2022 FW LIMITED」シリーズ11種》(1) 2022LIMITED PANELプラトー XL (難燃RS+T/C)  ¥108,900(税込)(2) 2022LIMITED リビング・DUO (難燃RS+T/C)  ¥59,950(税込)(3) 2022LIMITED タープヘキサ440 (難燃RS)  ¥31,900(税込)(4) セルフインフレートマット70・DUO(2022LIMITED)  ¥19,250(税込) (5) セルフインフレートマット70・SOLO(2022LIMITED)  ¥9,900(税込)(6) 抗菌防臭 丸洗いシュラフ・0(2022LIMITED)  ¥8,800(税込)(7) Tradcanvas ポータブルあぐらチェア  ¥8,690(税込)(8) コンフォートチェア(2022LIMITED)  ¥7,150(税込)(9) グリルアタッシュM(2022LIMITED)  ¥12,100(税込) (10)グリルアタッシュmini(2022LIMITED)  ¥4,840(税込)(11) LOGOS ビレッジランタン(2022LIMITED)  ¥4,840(税込)《期間》2020年9月1日(金)〜オンラインショップにて受付※下記製品は予約開始日、販売日は未定2022LIMITED PANELプラトー XL (難燃RS+T/C)2022LIMITED リビング・DUO (難燃RS+T/C)2022LIMITED タープヘキサ440 (難燃RS)《販売先》LOGOS SHOP直営店ほか全国の量販店※製品により予約開始日、発売日が異なります。※予約受付、取り扱い製品は店舗により異なります。※詳しくは各店舗にお問い合わせください。※販売先一覧は、下記の特集企画参照。
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK林間-be-北軽井沢キャンプフィールド
-be-北軽井沢キャンプフィールド

野生動物もお出迎えしてくれるかも!浅間高原の大自然に癒されるキャンプ場

「素の自分に戻れるキャンプ場を」というコンセプトを掲げる、キャンプを丸ごと楽しむための理想的な拠点。ファミリー、親子、デュオ、ソロといった異なるキャンプスタイルに縛られず、穏やかなひとときを過ごせるように、柔軟なサイト設計を目指している。キャンプ場内には広々とした雰囲気の芝生エリアが広がり、新緑や深緑を楽しめる林間エリア、少人数で穏やかに過ごせる自然エリアがある。春には新緑が爽やかに広がり、夏はカラッと過ごしやすく、秋には美しい紅葉が見られるなど、四季折々の風景が楽しめる。白樺、赤松、唐松、モミの木など、平地とは異なる樹種が多い。たくさんの鳥やリスなどの野生動物が訪れ、大自然との調和を感じられる場所。日常を離れて本来の自分に戻り、自然と一体になりながら、心安らぐ時間を過ごすことができる。
ぷらっとキャンプ
予約OK林間オートキャンプ場太陽の丘
オートキャンプ場太陽の丘

街の喧騒を少し離れるとそこは小さな森の中自然に囲まれたこぢんまりとしたキャンプ場

自然に恵まれた喜連川の市街地を見下ろす高台にあるキャンプ場。樹木が生い茂る場内は、夏は涼しく、冬は日当たりが良いので過ごしやすい。各サイトは砂地で水はけが良く、サイト間にグローンベルトが設けられていて、プライバシーが守られるように作られている。AC電源付きサイトも5区画ある。宿泊にはオートサイトに加えて、バンガローとログハウスもある。オートサイトとバンガローは車の横付けが可能。ログハウスは丸太を組んで作った本格的な造りになっている。屋根裏もあり、好奇心をくすぐる。街が近く、スーパー・コンビニもクルマで5分圏内。オートサイトのチェックアウトは12時までなのでゆっくりできるのもうれしいポイント。ペットも歓迎、バンガロー・ログハウスともにペットと宿泊OK、スタッフも犬好き、看板犬もいます。
ぷらっとキャンプ
予約OK高原牛岳オートキャンプ場「きらら」
牛岳オートキャンプ場「きらら」

山の斜面を利用したサイトからの眺望は見事

「牛岳温泉スキー場」のゲレンデ上部に広がるキャンプ場。日本海から立山連峰までが一望のもとにおさめられ、眼下には富山平野が広がる。夜には満天の星空と街の灯りが美しく、昼夜問わず眺望を楽しめるスポットだ。26区画のオートキャンプサイトは芝で、すべてがAC電源付き。どこの区画を利用するかで景色の見え方も様々であり、ぜひ何度も通ってお気に入りの景色を見つけてほしい。サニタリー棟にはトイレ、シャワー、炊事場がある。5棟あるバンガローはファミリーから人気。こちらにはトイレ、シャワー、ミニキッチンが付いていて快適に過ごせる。(寝具はないので、各自で準備が必要。)レンタル品は、テント、タープ、調理用具等のキャンプ用品全般があるので、キャンプ初心者にもおすすめ(要事前予約)。営業期間は5月1日~10月31日。夏休み以外の毎週火曜日は定休日なので注意しよう。
ぷらっとキャンプ

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