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- 秋キャンプに必要なものとは?事前に準備したい必須アイテム5選
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- 空気が澄み虫が少なくなる秋。快適に過ごせる、女子ソロキャンプにぴったりの季節がやってきましたね!しかし朝晩の冷え込みを甘く見ると「寒くて眠れなかった」ということに......。特に女性は冷えやすい体質の方が多いので、防寒対策はしっかりしておきたいですね!そこで今回は秋の女子ソロキャンプを快適に楽しむための、あったかアイテム5選をご紹介します。寒さ対策がバッチリなら、焚き火や紅葉、静かな夜の時間を楽しめるでしょう。]^29720^[なぜ秋キャンプには“あったか対策”が必要?秋ごろから夜になると冷え込んでくる秋は気温も湿度も落ち着いて虫も少ないため、女子ソロキャンプにはぴったりの季節。しかし油断してはいけないのが「寒さ」です。日中は暖かくても朝晩は一気に冷え込み、場所によっては10℃以下になることもあります。ここで私の失敗談を1つ......天気がいい秋キャンプ!出発の時は暖かかったので「アウターを持つ」という考えがすっかり抜けていました。キャンプ場について楽しく過ごしていましたが、陽が落ちて急に気温が下がり始めたのです。羽織るものを何も持っていかなかったので、仕方なく早々に寝袋へ......寝袋にもぐりながら日記を書いたり本を読んだりして過ごしました。この失敗で「どんなに出発した時が暖かくても、アウターは必ず準備しなくてはならない」と学びました。女性は筋肉量が少なく、体が冷えやすい傾向にあります。ソロキャンプの場合は誰かの温もりを頼ることもできないので、冷え対策はしっかりとする必要がありますね。寒さ対策が不十分で「冷えて眠れなかった......」「朝になって体調を崩していた......」ということにならないように、しっかりと準備しましょう!女子ソロにおすすめ!秋キャンプのあったかアイテム5選ブランケットと湯たんぽ朝晩の冷え込みが厳しい秋キャンプでは、「持ってきてよかった!」と心から思えるあったかアイテムがあると、快適度がぐんとアップします。1. ダウンや中綿が入ったあったか寝袋秋の冷え込みに最も影響するのが「夜の寝具選び」です。快適温度が0〜5℃の寝袋を選べば、寒い夜でも安心。冷え性の人や足もとが冷えるという人には、保温力が高いマミー型の寝袋がおすすめです。封筒型の寝袋は足もとが開閉できるため、温度調節が可能なのが魅力ですね。急な冷え込みの対策として、夏用の寝袋から秋冬用の寝袋にシフトチェンジするタイミングでしょう。2. 電気毛布、ブランケット「寝袋だけではちょっと不安…」という人には、モバイルバッテリーで使える電気毛布やブランケットがおすすめ。焚き火を禁止しているキャンプ場や、テント内で暖を取れるアイテムです。ポータブル電源を持っていなくても、モバイルバッテリーで使用できるので収納や持ち運びも苦になりません。いざという時に心強いアイテムですよね!3. 湯たんぽ、貼るカイロ昔ながらの湯たんぽは、じんわりとした温かさで秋キャンプでも大活躍。寝袋の中に入れておくと、朝までぽかぽかが持続します。カバー付きでかわいいデザインも増えているので、癒やしアイテムにもなりますね!貼るカイロは腰やおなかなど、冷えやすい部分をピンポイントで温められるので便利です。私はキャンプの時にいつも持っていきます。キャンプ道具に入れっぱなしですが「持ってきてよかった〜」という場面が必ずあると思いますよ!4. ダウンジャケット&フリースパンツなどの防寒着ダウンが入ったベスト昼間は薄着でも平気でも、夜になると一気に冷え込むのが秋キャンプ。特に肩や背中、足元の冷えは体温を大きく奪います。軽量なダウンジャケットやベスト、フリースパンツがあるとテント内でも外でも快適。足もとを温めると、体全体が温まりますよね?厚手の靴下を予備で持っていくのもおすすめです。5. ホットドリンク(シングルバーナーと保温マグ)温かい飲み物は、体の内側からポカポカにしてくれる心強い味方。お湯をサッと沸かせるシングルバーナーと、外気温でも冷めにくい保温マグをセットで用意しておくと便利です。コーヒーやココア、スープなどでホッと一息。心も体も温まる瞬間です!寒さ対策で、秋キャンプがもっと快適に!体が温まるメニューあったかアイテムをそろえるのはもちろん大切ですが、「ちょっとした工夫」を取り入れるだけでも、体感温度がぐんと変わります。女子ソロキャンプでは、快適さと安心感を両立させるためにも、以下のようなポイントを意識してみましょう。 地面からの冷えを防ぐ冷え込みは、実は「下から」もやってきます。地面に直接マットを敷くだけでは熱が逃げてしまうのです。厚手の銀マットやアルミシートを下に敷くと、断熱材の代わりになるので地面からの冷えをブロックしてくれます。厚手の銀マットやアルミシートは地面の凸凹も軽減してくれるので、快適に過ごすための必須アイテムかもしれませんね!テントの隙間風&冷気をブロックテント内に入り込む冷気は、想像以上に体温を奪います。強風時のキャンプは、風がテント内に侵入してきますよね。その風に当たると体温が奪われてしまうのです。グランドシートやフライシートでの防風対策はもちろん、テントの裾に隙間風をブロックする工夫をしましょう。キャンプギアが入っているボックスやクーラーボックスで壁を作ったり、ブランケットを丸めて置くだけでも風よけになるのでおすすめです! 体を“内側から”温める食事を取り入れる寒さ対策=防寒グッズと思われがちですが、体の中から温まる食事を意識するのも大切です。夏のキャンプでは火を使わない料理やさっぱりしたメニューでしたよね?秋のキャンプでは具だくさんのスープや煮込み料理など、体が温まるメニューを意識しましょう!寝起きの1杯は暖かい飲み物を体に取り入れて、冷えにくい体にするのが大切です。【まとめ】女子ソロこそ“冷え対策”をしっかりと!秋は空気が澄んでいて、キャンプのベストシーズンといわれています。しかし朝晩は想像以上に冷え込む季節です。冷え対策していないと、快適に過ごせなくなってしまいます。女性は冷えやすい体質なので、あったかアイテムを準備するのがおすすめです。【秋キャンプにおすすめのあったかアイテム】ダウンや中綿が入ったあったか寝袋 電気毛布、ブランケット 湯たんぽ、貼るカイロダウンジャケット&フリースパンツホットドリンク(シングルバーナーと保温マグ)この他にも地面からの冷気を断熱するマットや、体が温まる食事を取り入れるとよいでしょう。寒さを気にせずに、秋の景色や空気を感じれば最高の秋キャンプになるはずです!
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- 焚き火のNG行為知ってる?初めての焚き火で必要なことを分かりやすく紹介!
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- 女子ソロキャンプでは、こえなければならないハードルがいくつかあります。そのうちの1つは「焚き火」ではないでしょうか?「さまざまな焚き火道具があるけれど、どれが必要?」「必要最低限の道具が知りたい......」と不安や疑問を抱えている人もいるはずです。そこで今回は、女子ソロキャンプ初心者のための「必要最低限の焚き火道具」をチェックリストにしました。パチパチと薪が燃える音、ゆらめく炎をながめる時間......。快適な焚き火の時間を過ごしましょう。このチェックリストを押さえておけば、初めてでも安心して焚き火に挑戦できるはずです!]^29720^[焚き火の前に知っておきたい基礎知識焚き火台を使用した焚き火まずは、道具を準備する前に押さえておきたい「基本ルール」をチェックしておきましょう。【焚き火ができる場所を確認する】キャンプ場によって、焚き火禁止エリアや直火禁止、焚き火シートと焚き火台は必須などのルールがあります。キャンプ場の公式サイトや受付前に、必ず焚き火のルールを確認しましょう。焚き火はどのエリアも禁止というキャンプ場もあるので、注意が必要です。【焚き火の準備は明るいうちに】焚き火シートや焚き火台の組み立て、薪の準備は明るいうちに行いましょう!暗くなってから焚き火台を組み立てたり、薪割りをするのは大変です。私は以前、辺りが薄暗くなってから薪割りをしたことがありました。その後は、きれいに片付けたつもりだったのです。翌朝になってから見てみると、木クズがあちこちに散らばっていて、だらしないサイトになっていたのです。この失敗から、焚き火の準備は明るいうちに完璧に!を教訓としています!【消化方法を確認して準備する】焚き火のむずかしいところは「理想の時間に薪を燃やし尽くす」ではないでしょうか?もうそろそろテントに入って就寝準備をしたいけれど、薪はまだまだ勢いよく燃えている......。初心者には薪があとどのくらい燃えるのか?がむずかしいところ。そこで、あらかじめ焚き火の消化方法を確認し、準備しておくのをオススメします。⓵薪を散らして燃焼を早めるもうそろそろ焚き火は終了かな?と思ったら、焚き火台の上の薪をバラバラに広げましょう。さらに火ばさみで薪をたたいて細かくし、燃え尽きるスピードを早くします。こうすることで薪が早く燃え尽き、薪が灰になるので後片付けが可能になるのです。⓶火消し壺を利用する酸素の供給をストップして消化する、専用の火消し壺があると安心です。火消し壺に薪を入れてふたをしたら、最低1時間はそのままにしておきましょう。火消し壺は高温の状態になるので、まわりに燃えやすいものや高温で溶けてしまうものを置かないように注意しましょう。⓷バケツの水に薪をつける大きめのバケツにたっぷりと水をはり、薪を1本ずつ入れて消化します。一度にたくさん薪を入れるのは危険なので、必ず1本ずつ入れるようにしましょう。一瞬水に浸けただけでは、消化していない場合があるのでしっかりと水を薪の中まで浸透させるのがポイントです。焚き火の準備チェックリスト薪割りのための斧焚き火に欠かせない道具をチェックリストにしました!【初めての焚き火のための持ち物】焚き火台直火を禁止しているキャンプ場がほとんどなので必ず用意焚き火シートキャンプサイトの芝生や地面を焦がさないためにマナーとして用意火ばさみ薪をくべるときに使用(100円ショップの大きいトングが使いやすくておすすめ)耐熱グローブ飛んでくる火の粉や高温から手を守る着火剤初心者は着火剤があるとスムーズに火を起こせるライターやマッチ素早くスムーズに火をつける薪キャンプ場で購入できる場合がありますが、前もって用意すると安心火消し壺、バケツ密閉して酸素を遮断し、薪や炭を消化させる【少しずつそろえたい焚き火グッズ】ファイヤースターターナイフや斧大きい薪の場合は薪割りをするので必要(はじめから薪割りしたものを持参する場合はなくても大丈夫)火吹き棒酸素を送り込んで効率よく火を起こすファイヤースターター棒と板をすり合わせて火花を発生させて火口に着火させる道具麻ひもファイヤースターターの火口に使用風防(風よけ)風をさえぎり炎を安定させてくれる火の粉の飛び散りを防ぐこれらのグッズがない状態でも焚き火は楽しめますが、様子を見て少しずつそろえると焚き火の時間が充実するでしょう!焚き火をもっと楽しむ工夫焚き火とお気に入りの1杯焚き火を楽しむための対策やグッズを紹介します!【煙やにおい対策】焚き火の煙は、服や髪ににおいがつきやすいのが悩みどころですよね。ふとした瞬間、髪の毛から焚き火のにおいがするとテンションが下がってしまいませんか?帽子をかぶったり、髪の毛をまとめるだけでもにおい対策になるのでオススメ!火の粉に強い焚き火ウエアを1枚用意し、焚き火の時はそれを着用するルールにするのもいいですね。フード付きなら髪の毛をしまえて、においが付くのを防いでくれるので安心です。【リラックスするチェアとひざ掛け】焚き火の炎を眺めながら、ゆっくりと過ごす時間はソロキャンプならではですね!リラックスできるチェアに座りながら、じっくりと自分だけの時間を楽しみましょう。焚き火であたたまっているとはいえ、夜は冷え込むのでブランケットを1枚準備すると快適に過ごせますよ。【簡単な焚き火料理】簡単にできる焚き火料理で、満足度を上げるのも楽しみのひとつです。マシュマロを焼いてみたり、焼きいもを焼いてみたり、焼きりんごで食後のデザートはいかがでしょうか?次は何を焼いてみようかと考える時間も、すてきな焚き火時間ですよ!まとめ【女子ソロキャン】初めての焚き火で必要なチェックリスト女子ソロキャンプでの初めての焚き火は、不安がつきものです。必要最低限の焚き火道具を準備できるように、チェックリストを紹介しました。しっかりと準備を整えて、充実した焚き火時間を過ごしてくださいね!
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- 「目から鱗!これは盲点だった」身近なアイテムが着火剤になる!?天才すぎるアイディアとは?
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- キャッチ&ポップな新世代のキャンプスタイルをSNSで発信しているタクヤCampさんがInstagramを更新。焚き火にまつわる目から鱗なライフハックを紹介した。これは盲点!身近なアイテムが着火剤に!?キャンプ場で大活躍のあのアイテムとは?焚き火に欠かせない着火剤。ライターやチャッカマンだけでは時間がかかる火おこしも、これがあればぐっと楽になる。ただ、「便利そうだけど、キャンプにはあまり行かないし、わざわざ買うのはもったいない」と感じる人もいるだろう。ワセリンが着火剤として活躍キャンプ上級者であるタクヤCampさんは「着火剤にはいつもワセリン使ってます!」とコメント。乾燥肌や皮膚炎、傷ややけどの患部を保護する保湿剤として使用されるが油分を多く含むため非常によく燃える。ワセリンをつけたキッチンペーパーを着火ワセリンを着火剤として使う方法には、溶かしてコットンボールに染み込ませる「ワセリンボール」が一般的だ。しかし、タクヤCampさんはキッチンペーパーに直接ワセリンを塗り、そのまま着火しているという。「これだけでも結構な火力が出るので、着火がすごく捗ります!」とのことだ。着火したら木をくべてれば焚き火が完成「燃料」「保護」「保湿」という三つの役割を兼ね備えるワセリン。焚き火の着火剤として優秀なだけでなく、万が一の応急処置にも使えるため、ギアボックスに常備しておく価値は十分にあるアイテムだ。いかがでしたか? 他にも魅力的なキャンプギアが投稿されているので、ぜひタクヤCampさんのInstagramをチェックしてみてください!■ Instagramアカウント:@takuya_campURL:https://www.instagram.com/takuya_camp投稿URL:https://www.instagram.com/p/DMK535yvu9_/?img_index=1
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- ファミリーキャンプ初心者におすすめ!デイキャンプの楽しみ方を徹底解説!
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- デイキャンプは時間の制約はあるけれど、準備も手軽で、子ども連れの家族にとっては、とっつきやすいキャンプだ。今回は、ファミリーを中心にデイキャンプの楽しみ方を紹介しながら、道具選びや過ごし方のヒント、安全面でのポイントなどを、初心者にもわかりやすくまとめてみた。デイキャンプとはデイキャンプとは、ひとことで言えば宿泊を伴わないキャンプのこと。朝に出かけて夕方には帰宅する、いわば日帰りのアウトドア体験だ。宿泊が前提ではないため、寝具やテントといった本格的な装備は必要なく、最低限の道具と食事の準備さえ整えれば始められる。デイキャンプはお手軽な割に満足度が高いまた、装備が少なくて済むということは、金銭的な出費も比較的少なく、準備や片づけにかかる時間も抑えられる。こうした手軽さから、アウトドア初心者や、小さな子どもを連れた家族にも受け入れられやすい形式となっている。ただ、宿泊がないとはいえ、立派なアウトドア。楽しむためにはそれなりの装備や知識は必要だ。家族連れのデイキャンプに必要なものデイキャンプは、泊まりのキャンプに比べれば必要な装備は少なくて済む。しかし、家族で安心して快適に過ごすためには、最低限の準備は欠かせない。とくに小さな子どもと一緒に行く場合は、「安全性」と「柔軟性」を重視した持ち物選びがポイントになる。最低限そろえておきたい基本装備■タープ直射日光や急な雨をしのぐための簡易屋根。デイキャンプではテントを張らないことが多いため、タープの有無が快適さを大きく左右する。〈キャプテンスタッグ〉CSブラックラベル ヘキサタープUV 出典:キャプテンスタッグ設営が簡単なヘキサタープやワンタッチタイプなら、初心者でも扱いやすい。春や夏の強い日差し、秋の肌寒さをやわらげてくれる、季節を問わず役立つアイテムだ。■レジャーシート+ラグ地面に直接座ることができるスペースを確保するには、広めのレジャーシートがあると便利。さらに、その上に厚手のラグやブランケットを敷けば、子どもがゴロゴロできるくつろぎ空間に早変わりする。お昼寝や絵本の読み聞かせの場としても活躍し、拠点づくりの“核”になる存在。■テーブルとチェア食事や作業を地べたで行うのは意外と大変で、腰にも負担がかかる。折りたたみ式や組み立て式のテーブルとチェアがあれば、大人はゆったり、子どもも落ち着いて座ってご飯を食べたりお絵描きをしたりできる。〈ハイランダー〉ヘキサゴンテーブル DAN・RAN軽量で収納しやすいものを選べば、持ち運びの負担も小さい。子どもには高さが低めのローチェアがおすすめ。■クーラーボックス冷たい飲み物や食材の鮮度を保つためには必需品。氷や保冷剤をたっぷり入れておけば、夏場でも安心して食材を持ち運べる。おにぎりやカットフルーツ、デザートなど、家族でシェアしたい軽食類も、冷やしておくだけでぐっと美味しさが増す。〈コールマン〉54QTスチールベルトクーラー(バターナッツ ) 出典:コールマン保冷性能の高いハードタイプと、持ち運びに便利なソフトタイプのどちらを選ぶかは、荷物の量や移動手段に応じて決めるとよい。■紙皿・カトラリー類洗い物ができない環境でも対応できるよう、使い捨ての紙皿や割り箸を持っていくと便利。アウトドア向けの丈夫な紙皿やバガス素材のプレートなど、環境に配慮したものを選ぶのもひとつの方法。家族で使う場合は、色分けや名前を書いておくと混乱を防げる。調理用のトングやまな板、包丁なども、必要に応じて忘れずに。■ウェットティッシュ・ゴミ袋手を拭く、水が使えない場面での簡易的な清掃、食後の片付けなど、ウェットティッシュは場面を選ばず役立つ。除菌タイプがあると、衛生面でも安心感がある。ゴミ袋は複数枚持参し、「燃えるゴミ」「生ゴミ」「持ち帰り」など用途別に分けておくとスムーズ。自然の中だからこそ、ごみの持ち帰りはマナーとして大切にしたい。子ども連れならではの持ち物■虫対策グッズ野外では蚊やアブ、ブヨといった虫の対策が不可欠。とくに川辺や林間では刺されやすいため、肌にやさしいタイプの虫よけグッズを選んでおくと安心。〈フマキラー〉天使のスキンベープ プレミアム[イカリジン配合]200mL 出典:フマキラー但し、虫よけスプレーなどは子どもの年齢によって使用が禁じられていたり、制限されるものがある。使用上の注意をよく読んでおこう。■帽子・羽織もの・着替え帽子は必須アイテムであり、通気性の良いものを選ぶと快適。朝晩や日陰では冷えを感じることもあるため、薄手の長袖やパーカーなどの羽織りものを1枚持っておくと安心だ。汗をかいたときや、水遊びをしたときのために着替えは多めに用意しておくと、親子ともにストレスが少ない。■ばんそうこう・消毒液自然の中では、転んでひざをすりむいたり、小枝で手を引っかいたりと、ちょっとしたケガはつきもの。消毒液とばんそうこう、清潔なガーゼやティッシュを小さなポーチにまとめておけば、必要なときにすぐ対応できる。虫刺され用のかゆみ止めや冷却シートも、あると心強い。■シャボン玉・おもちゃ・絵本などの遊び道具自然の中で思いっきり遊べるのがデイキャンプの醍醐味だが、年齢によってはすぐに飽きてしまう子もいる。〈ダイソー〉バブルガン 出典:ダイソーそんなときに、シャボン玉や風車、ミニボールや塗り絵など、ちょっとした遊び道具があると場の雰囲気がぐっと和らぐ。食後のゆったりした時間に絵本を読むのも、自然の中ならではの楽しみ方。■おしりふき・携帯トイレグッズトイレが遠い、または整備されていないキャンプ場では、携帯トイレやおしりふきがあると非常に助かる。とくにトイレトレーニング中の子どもがいる家庭では、「あるかないか」で安心感がまったく違う。おしりふきは、手や口のまわりを拭いたり、ちょっとした掃除にも使えるので、多めに持っていくと便利。デイキャンプの楽しみ方デイキャンプの魅力は、自然の中で過ごすことそのものにある。とくに幼稚園児から小学校低学年くらいの子どもにとっては、外遊びがただの“暇つぶし”ではなく、五感を刺激し、自分で考え、動く力を育てる貴重な時間になる。ここでは、そんな子どもたちと一緒に取り組めるデイキャンプならではの過ごし方を、いくつかの視点から紹介していく。自然の中で「発見する・考える」体験この年齢の子どもたちは、受け身ではなく、自分のペースで歩いたり、探したり、試したりすることに喜びを感じはじめる。草むらに何が隠れているか、石をめくると虫が出てくるか、音がするのはどの鳥か──そうした「自分の目で見て、自分の手で確かめる体験」は、自然のなかだからこそ生き生きと始まる。自然は最高の教材虫あみや観察ケース、双眼鏡など、探検ごっこに使える道具をひとつ用意するだけで、場の空気は一気にワクワクしたものに変わる。そのうえで、「なにが見えた?」「それ、どこにいたの?」と親がリアクションを返すだけで、子どもはどんどん会話を広げていく。たとえば、小さな川が流れるキャンプ場なら、水の冷たさや流れる速さを肌で感じながら、葉っぱを流して競争してみるだけでも立派な体験になる。ただし、水辺での遊びは安全第一。無理をさせず、足場が安定している場所を選ぶことが大切だ。子どもも戦力に!「一緒に作る」キャンプごはん幼稚園~低学年の子どもは、「見ているだけ」よりも、「やってみたい」と思いはじめる年ごろ。食事づくりの時間は、そんな子どもたちにとって絶好のチャンスになる。ちょっとしたお手伝いでも子どもの満足感は高まる野菜を洗う、ソーセージを串に刺す、パンに具材をのせてホットサンドを作る──ちょっとした作業でも「一緒にやる」だけで、本人の満足度はぐっと高まる。子ども用の安全な包丁や、火を使わない工程を任せると、「自分が食事づくりに参加した」という誇りにもつながる。キャンプらしさを感じられるメニューにこだわる必要はない。前日に自宅で仕込んだ焼きそばやおにぎりを温めて食べるだけでも、屋外で食べるというシチュエーションそのものが「特別なごはん」になる。焼くだけでも盛り上がるのがキャンプの良いところまた、焚き火台があれば、マシュマロやウインナーを串に刺して焼くだけでも盛り上がる。「焼きすぎた!」「いい色になったよ!」と笑いながら食卓を囲む時間は、思い出としてきっと長く心に残るだろう。遊びと休憩のバランスをとる“ゆるやかな時間”デイキャンプはアクティブに過ごすだけでなく、あえて「何もしない時間」をつくることも大切だ。この年代の子どもたちは、夢中になって遊んでいても、急に電池が切れたように疲れてしまうことがある。だからこそ、「休憩できる場所」があらかじめあると安心できる。アクティブすぎると子供も疲れる。バランスが大切レジャーシートの上で折り紙をしたり、親子で絵本を読んだり、カードゲームを広げたり。タープの下に風が通るようにイスを並べ、スナックタイムを楽しむだけでも十分「キャンプ気分」を味わえる。ちょっとした遊び道具──シャボン玉やボール、紙と色鉛筆など──を持っていけば、移動せずに楽しめる時間の幅が広がる。ちょっとした団らんが思い出になることも家族で過ごすデイキャンプの時間は、単に遊ぶだけでなく、「協力する」「感じる」「休む」ことのバランスが大切になる。道具や遊び方に正解はない。大事なのは、子どもが自分のペースで過ごせること、そしてそのそばに大人が寄り添っているという安心感である。デイキャンプの注意点熱中症・日焼け・寒暖差への備えを忘れずに屋外では、気温や日差しの変化を予想以上に受けやすい。真夏でなくても、長時間太陽の下にいるだけで体力は消耗するし、春先や秋口は朝晩の寒暖差も大きくなりやすい。帽子や通気性の良い服、軽く羽織れる上着を用意し、水分はこまめに摂る習慣を。虫刺されやけがに備える応急グッズを用意草むらや水辺、落ち葉の下など、自然の中には虫やとげのある植物、小石や木の枝など、思わぬ危険が潜んでいる。万が一刺されたり、転んで擦りむいたりしたときのために、ばんそうこう、消毒液、ガーゼ、冷却シートなどをひとまとめにしておこう。火の扱いは「楽しさ」と「緊張感」を両立させて子どもにとって火は特別な存在であり、興味を持つのは自然なこと。だからこそ、危ないから遠ざけるだけではなく、「どこまでなら一緒にできるか」「どうすれば安全か」を大人が一緒に考えてあげたい。火を使い終わったあとの炭や薪も、必ず完全に消火し、灰やゴミは持ち帰るのが基本。焚き火ができるエリアかどうかも、あらかじめキャンプ場のルールを確認しておこう。まとめデイキャンプは、家族で自然を満喫できるアウトドアの入り口。道具を少しずつそろえていく楽しさ、子どもと一緒に見つける「初めて」の体験、そして何より、家族でゆったりと過ごす時間は、きっと何度でも思い出したくなる一日になるはず。「うまくやろう」と気負わずに、「楽しめればOK」くらいの気持ちで、まずは身近な自然の中で、自分たちのペースでアウトドアの一歩を踏み出してみよう。
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- ソロキャンプはつまらなくない!簡単に楽しむためのアイディア10選を紹介!
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- 「ソロキャンプって退屈でつまらないんじゃないの?」そんな印象を持っている人は少なくありません。友人や家族と一緒に行くキャンプと違い、1人で自然の中で過ごすソロキャンプは「暇なんじゃないか?」と考える人もいます。しかし、実際に体験してみると、ソロキャンプは驚くほど充実した時間を楽しめるアウトドアです。一度ハマってしまうと、「誰にも邪魔されない贅沢な時間」がクセになる人も大勢います。今回の記事では、ソロキャンプがつまらなさそうと感じる理由を整理しつつ、楽しむためのアイデアをご紹介します。この記事を読み終える頃には、「ソロキャンプって意外と面白そうかも」と思えるはずです。ソロキャンプが「つまらない」と感じてしまう理由ソロキャンプがつまらないと感じる人がいるのも事実最初に、ソロキャンプってつまらないのでは?と思ってしまう4つの理由を整理しておきたいと思います。①時間の使い方が分からないぼーっとする時間も楽しめるかが大切初めてソロキャンプに挑戦する人の多くがぶつかる課題が、この「時間を持て余す」です。設営や食事の準備が終わった後、夜まで何をして過ごすのか。そのイメージがないと、ただぼーっとする時間ばかりになってしまい、「なんのためにここまで来たんだろう?」という気分になってしまいます。②あまりの静けさに戸惑う現代では静かな空間はとても贅沢日常では常に人の話し声やスマホの通知音、テレビや音楽が鳴っている環境で過ごしています。そんな中で、自然という静かな環境に身を置くと、なんだかそわそわして落ち着かないことがあります。虫の声や風の音だけが聞こえる空間は、慣れるまで少し寂しく感じてしまうかもしれません。③不便さばかり感じてしまう夜に明かりがないのも不便なポイントの1つキャンプ道具や食料、服装などの準備が不足していると、非日常の爽快感よりも不便さの方が際立ってきてしまいます。例えば寝袋の下に敷くマットが薄くて寝づらかったり、卓上コンロの火力が弱くて料理がしづらかったり…。「思ってたよりも不便でしんどいな」と感じてしまう可能性もあります。④ソロキャンプに対する期待と現実のギャップキャンプはオシャレな一面だけではないSNSやYoutubeで見るソロキャンプ動画は、とてもオシャレで快適そうに見えます。しかし、実際に自分自身でやってみると、明かりにつられて虫が大量に寄ってきたり、焚き火がうまく燃えなかったり、トイレまでいちいち歩かないといけなかったりと、SNSでは見えていなかった現実があることにも気付かされます。こうした想像していなかったギャップの部分が、「ソロキャンプってつまらないな」と感じる原因になることもあります。ソロキャンプを楽しく過ごすためのアイデア10選ソロキャンプの楽しみ方は無限大自分に合った楽しみ方を見つけることができれば、ソロキャンプはとても魅力的なアクティビティとなります。ぜひ以下のアイデアを参考にしてみてください。①焚き火を楽しむ焚き火で料理をするのも楽しい火をつける、薪をくべる、炎を眺める。1つ1つの作業が無性に楽しく感じるのが焚き火です。暗闇の中で揺らめく炎を見るだけで、不思議と心が落ち着きます。②キャンプ飯を作る簡単な料理でも、自分が満足できれば大丈夫難しい料理を作る必要はありません。ステーキやホイル焼き、ホットサンドなど、自分ができる範囲でやってみましょう。自然の中で食べるご飯は格別ですよ。③コーヒータイムキャンプで飲むコーヒーは格別に美味しく感じるインスタントでも全く構いませんが、もし道具があればぜひ豆を挽く工程からやってみてください。豆をゴリゴリ挽く時間すらも、キャンプ中であれば楽しくなってきます。④読書や日記久しぶりに活字に触れる機会を持ってみるのはいかがだろうか時間を決めて、スマホから離れてみるのもおすすめ。静かな環境で本を読んだり、日頃考えていることを日記に書き出してみたり。周りに何もないので、自然と集中できますよ。⑤お散歩早朝のキャンプ場を散歩すると、爽やかな雰囲気が楽しめる風の音や鳥の声、花や虫に意識を向けてみましょう。キャンプ場の中を歩くだけでも楽しめます。⑥写真撮影1人だからこそ、じっくりとカメラに向き合うことができる1人きりのソロキャンプだからこそ、写真撮影にもこだわることができます。焚き火や食事はもちろんですが、道中で寄り道したときの景色なども、思い出に残してみてはいかがでしょうか。⑦天体観測見上げるだけでなく、ぜひ寝転がって見てみてほしい夜のキャンプ場は明かりが少なく、満天の星空が見られるチャンス。都会ではあまり見ることのできない星の数に、圧倒されてしまうこと間違いなしです。⑧ハンモックで昼寝ついついうたた寝したくなってしまう心地よさ林間サイトであれば、ぜひハンモックにも挑戦してみてください。木陰でゆらゆら揺られながら、吹き抜けていく風が最高に心地いいです。⑨お酒お酒好きであれば、ソロキャンプにお酒は欠かせないテントの設営が終わった後は、キンキンに冷えたビールが至福の一杯。キャンプ場周辺の地ビールや地酒を探すのも楽しいですよ。⑩自然素材を現地調達焚き火で燃やす用の枝は、よく乾燥しているものを探そう焚き火用に落ち葉や枝を拾い集めたり、小川で冷やしトマトを仕込んでみたり。童心に帰って、キャンプ場の自然を活かした遊びを探すのもワクワクします。ソロキャンプの注意事項ソロキャンプを心置きなく楽しむため、以下のポイントには注意しておきましょう。キャンプ場の天候に合わせた服装を用意(山の天気は急変するため要注意)無理に予定を詰め込まない(何もしない時間も楽しむ)周辺の買い物・温泉スポットを調べておく持ち物チェックリストを作って忘れ物防止万が一の事態に備える(応急処置キットや虫除けグッズの準備)事前の準備をしっかりとしておけば、ソロキャンプ当日に慌てることがなくなりますよ。まとめソロキャンプに興味があるのであれば、ぜひ一度挑戦してみてほしいソロキャンプがつまらないと感じるのは、キャンプ場での過ごし方をイメージできていなかったり、事前準備が不足していることが原因かもしれません。前もって計画を立てつつ、自然の中でできるアクティビティをうまく取り入れれば、ソロキャンプは最高に贅沢な1人時間に変えることができるはずです。「いつかソロキャンプやってみたいんだよな…」と思っている方は、勇気を出してぜひ一度挑戦してみてくださいね。
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- 秋キャンプで絶対にやってはいけないNG行動とは?スズメバチの危険対策を紹介!
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- 秋は涼しくて過ごしやすいだけでなく、紅葉を楽しめるので女子ソロキャンプにぴったりな季節ですね。しかし秋はスズメバチの活動がピークを迎えるシーズンでもあります。繁殖期のスズメバチは巣を守るために攻撃的になり、ちょっとした刺激でも襲ってくる可能性が......。そこで今回は秋キャンプを安心して楽しむために、スズメバチを寄せつけないためのコツを紹介します。服装やサイト選び、遭遇時の正しい対処法までを女子ソロ目線でまとめました。事前に対策すると秋キャンプを満喫できますので、ぜひご覧ください!なぜ秋キャンプでスズメバチ対策が必要なの?スズメバチ秋にスズメバチが攻撃的になる理由秋(特に9〜10月)はスズメバチが繁殖期を迎え、巣を守るために警戒心が高まります。働き蜂は女王蜂や幼虫を外敵から守るため、わずかな刺激にも反応しやすくなるのです。この頃のスズメバチは視覚や匂い、振動などにとても敏感。そのため人間にも積極的に攻撃してくることがあります。秋のキャンプではスズメバチに刺されるリスクを減らすと、安心して過ごせるのです。女子ソロキャンプで特に注意したいシーン【調理や食事中】ジュースやお菓子などの甘い匂いはスズメバチを引き寄せます。食材は出しっぱなしにせず、余ったものは袋に入れてしまいましょう。食後はすぐに洗い物をするなどして、匂いを出さないようにするのがポイントです。【香水や化粧品の香り】フローラル系やフルーツ系の香りは、スズメバチが花の香りと勘違いして寄ってきます。洗濯の際の柔軟剤も同じですね。女性はシャンプーやヘアスプレーなど、良い香りのものを多く使用します。キャンプの時は最低限のもので、香水などは控えるのが良いでしょう。【サイト選び】スズメバチは、木の枝やしげみに巣を作ることがあります。キャンプ場でのサイト選びは、まわりをよく観察してからテントの設営をしましょう。秋の自然は魅力的ですが、スズメバチに刺されると命に関わる場合があります。スズメバチを【寄せつけないための予防策】を実践することが、安全な女子ソロキャンプへの第一歩です。スズメバチを寄せつけないための予防と工夫白や淡い色の服を選びましょう身につける服や持ち物スズメバチは黒や紺などの濃い色を天敵(クマなど)と認識し、攻撃してくるといわれています。そのためキャンプへ行くときの服装は、白やベージュなど明るい色を選びましょう。帽子や長袖のパーカーなどで、肌の露出を少なくするのも大切です。以前、黒いテントでキャンプをした際に蜂がずっとテントから離れず、飛び回っていました。その時はインナーテントがあったので、そこに入ってしばらく様子を見ることに......。食事などはしていなかったのですが、ずっとインナーテントの前から離れずに飛んでいたのです。黒いテントは蜂を寄せ付けるのだと、実感したキャンプでした。キャンプサイトの設営ポイント巣がありそうな場所(木の根もと・土の穴・屋根裏)から離れた場所に設営調理場や食材保管は、スズメバチの視界に入りにくいタープの下やテントの奥側に設置生ごみや空き缶は密閉できる袋やコンテナに入れて保管事前にサイト周辺をぐるっと見回し、スズメバチが飛び交っていないかチェックしましょう!スズメバチ対策グッズ蜂よけスプレーは必須蜂よけスプレー、ハッカ油こまめにスプレーして対策しましょうオニヤンマ君スズメバチの天敵である、オニヤンマの模型をテントの入り口やタープにぶら下げるポイズンリムーバースズメバチに刺された直後、毒を吸い出す応急処置アイテムこれらを常に取り出しやすい場所に準備しておくと、いざという時に慌てず行動できます。もしスズメバチに遭遇してしまったらポイズンリムーバーやってはいけない行動スズメバチに遭遇するとおもわず手で払ったり、走って逃げたくなりますよね。しかしこれは逆効果なのです!スズメバチは急な動きや大きな振動に反応します。特に素早い横方向の動きはNGです。スズメバチが攻撃モードになってしまいます。素早く横に逃げる手で払う背中を向けて逃げまわるたたき落とそうとする大声を出す正しい回避行動体を低くして、ゆっくり後ずさりして距離をとるスズメバチに背を向けず、ゆっくり離れる数匹のスズメバチが飛んでいたら、近くに巣がある可能性が高いので離れる刺された場合の応急処置安全な場所に移動ポイズンリムーバーで刺された部分の毒を吸い出す流水で毒液やフェロモンを洗い流す呼吸が苦しくなったり全身にじんましんが出るなど、アナフィラキシー症状が出たら救急車を要請過去に蜂に刺された経験がある人は、2回目でアレルギー反応を起こすことがあります。スズメバチに刺されたあと、すぐに気持ち悪くなったり汗が出るなどの症状が出た時は、迷わず医療機関を受診しましょう!落ち着いた回避行動と迅速な応急処置で、被害を最小限におさえられるのです。まとめ【女子ソロ】秋キャンプの必須知識!スズメバチを寄せつけないコツ秋は涼しく快適なキャンプシーズンですが、スズメバチの活動もピークを迎える時期。女子ソロキャンパーが安全に秋キャンプを楽しむために、押さえておきたいポイントを紹介しました。秋は繁殖期でスズメバチが攻撃的になるため、遭遇リスクが高い服装は明るい色を選び、香りの強いアイテムを避けることで寄せつけにくくするサイト選びは巣がありそうな場所を避け、生ごみは密閉して保管する蜂よけスプレーやポイズンリムーバーなど対策グッズを常備しておく遭遇時は慌てず距離を取り、刺されたら速やかに応急処置&医療機関へ事前の準備と心構えさえあれば、スズメバチからの攻撃は大きく減らせます。安全対策をしっかり整えて、この秋も女子ソロキャンプを楽しみましょう。
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- 初対面のキャンパーとの適切な距離感は?女子ソロならではの付き合い方を紹介
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- 心も体もリフレッシュできる、女子ソロキャンプ!「他のキャンパーに話しかけられたら、どう対応しよう......」「あいさつは必要だろうか......」と他のキャンパーとの距離感に悩んだことはありませんか?フレンドリーな印象を与えてしまい、会話の終着点がわからなくなる場合も。だけど、冷たい印象になるのも避けたい......この記事では、女子ソロキャンパーのための「ちょうどよい距離感」について解説します。気をつかい過ぎず、自分のペースでキャンプを楽しみたい女子ソロキャンパーは必見です!女子ソロだからこそ気になる「人との距離感」とは?女子ソロキャンプ女子ソロキャンプでは「他のキャンパーとのちょうどよい距離感がわからない」と思ったことが一度はあるはずです。誰にも気をつかわず、自然の中でのんびりしたくて来たソロキャンプ。他のキャンパーに話しかけられたり、じっと見られたりすると少し警戒してしまいますよね。「無視するのは申し訳ないけれど、深入りされるのも......」という、絶妙なバランスに悩む人も多いのではないでしょうか?「女性がひとりでキャンプしている」この時点で目立ちやすく、声をかけられやすいのも事実です。「どこから来たの?」「いつからキャンプを始めたの?」とフレンドリーに話しかけてくれるキャンパーもいます。このくらいのやり取りで終わるならいいのですが、自分のサイトから離れなくなってしまっては大変です。ソロキャンプは本来「ひとりを楽しむ時間」で、「知らない人と交流する時間」ではありません。もちろん自然な会話を楽しめる常識的なキャンパーがほとんどだと思います。まれに愛想よく返事をしたことで、会話を続けてくるキャンパーもいるでしょう。次の章では会話がなかなか終わらないときや、サイトから離れてくれない場合に使える「リアクションのコツ」を紹介しますね!話しかけられた時のリアクションは?丁寧だけど深入りしないコツ女子ソロキャンプ女子ソロキャンプしていると、周りのキャンパーに声をかけられることがあります。「こんにちは」「おひとりなんですか?」といった会話のきっかけはよくありますよね。親しみを持って接してくれるのはありがたいですが「これ以上話が広がるのはちょっと…」と感じたときのリアクションのコツを紹介します!「こんにちは!おひとりですか?」と声をかけられたら「こんにちは!今日はのんびりしに来ました!」あいさつをして、あえて「自分の時間をのんびり過ごしたい」という雰囲気を出す「こんにちは!今日はひとり時間を楽しみたいので......」あいさつをして「ひとりの時間」を強調し、会話を終えたいニュアンスを出すサイトからなかなか離れてくれない時は?距離を詰め過ぎてくる場合もあるので、会話を終わらせる必要があります。「管理棟に行くので失礼します......」管理棟に用事があると言って、その場から離れる(サイトは入り口を閉めて、防犯用に準備した鍵をかけると安心です)「ひとりの時間を楽しみますね!」テントの中に引きこもる(さすがにテントの中までは入ってこないので、入り口を閉めて境界線を引く)「電話をかけるので失礼します......」電話をかけるふり、もしくは本当に電話する最初から話しかけられにくくする方法ヘッドフォンイヤホンやヘッドフォンをつける実際に音楽は流れていなくてもOK!イヤホンやヘッドフォンをつけていると話しかけづらいサイトの入り口を目立たない方向にする自分のテント入り口や正面を反対側にして、目立たないようにするソロキャンプサイトや女子ソロサイトを利用ソロキャンプに来ている人は、基本的に「ひとり時間を楽しみたい人」なので「あいさつ」で終わることがほとんどです人との接触に疲れたときの「心の回復法」お気に入りの1杯でおやつタイム女子ソロキャンプは、自分のペースで過ごせる自由さが魅力。周囲の視線やちょっとした会話が続いただけでも、なんとなく疲れてしまいませんか?悪い人じゃないけど、話しすぎて気持ちがどっと重くなってしまった......気まずくなるのを恐れて、無理に話に付き合ってしまった......ひとり時間を楽しみにきたソロキャンプです!気持ちを切り替えて「心を回復」させましょう!テントにこもってお気に入りの1杯を!コーヒーやお茶など、お気に入りの1杯でひと息つくお昼寝する自然の音をBGMに10分でもいいのでお昼寝すると本来の目的「自然を楽しむ感覚」が戻ってきます「女子ソロキャンプ」のSNS投稿を見る「話しかけられすぎて疲れた」など同じ思いをしている女子ソロキャンパーのSNS投稿を見て、自分だけじゃないと安心する(共感すると心が落ち着く)【まとめ】ほどよい距離感は、自分が心地よいと感じるラインでOK誰にも気をつかわず自由に楽しむためのソロキャンプですが、他のキャンパーから声をかけられたりすると予想外の人付き合いに疲れてしまいます。ひとりで自然の中にいるからこそ、人との距離に敏感になりますよね。ほどよい距離感とは、自分が心地よいと感じることが大切。「あいさつだけは気持ちよくしたい」「距離を置いて静かに過ごしたい」など、自分のペースで心地よく気持ちがいいと感じる距離感を見つけてください。女子ソロキャンプは、人と距離を取ることで「自分との距離を縮める」時間なのです。ほどよい距離感で充実したキャンプ時間を楽しみましょう!
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- どう過ごすのが正解?カップルキャンプの楽しみ方を徹底解説!
- どう過ごすのが正解?カップルキャンプの楽しみ方を徹底解説!
- カップルでキャンプに行ってみたいけど、「現地で何をすればいい?」「二人でうまく楽しめるのだろうか?」と、過ごし方に悩む人もいるだろう。とくに初めてのキャンプでは、時間を持て余してしまうのではと不安になることもある。そこで今回は、二人の距離を自然に近づけてくれるキャンプの楽しみ方を紹介しよう。1. カップルキャンプの魅力とはキャンプは、二人の時間をゆったり楽しむにはぴったりの過ごし方だ。自然に囲まれて過ごす非日常のひとときは、普段のデートとは少しちがう空気を生み出してくれる。いつもとは違う非日常の時間テントを張ったり、料理を作ったり、コーヒーを淹れたり。そんな何気ない作業の中にも、相手の新しい一面がふと見える瞬間がある。段取りのうまさや細やかな気配り、あるいはちょっとしたこだわりや無邪気さ。言葉だけではわからないものが、行動を通して自然と伝わってくる。一緒に過ごすということを、あらためて楽しめる。そんな感覚をくれるのが、カップルキャンプの一番の魅力だ。2. カップルキャンプを楽しむための事前準備キャンプを心から楽しむには、やはり事前の準備がカギになる。特にカップルで出かけるなら、気持ちよく過ごすための“段取り”がそのまま快適さに直結する。車をとめられるオートサイトは便利だまず大事なのは、キャンプ場選び。静かなロケーションや、清潔な水回り、設備の整ったトイレがあるかどうか──そういった点に目を向けて選ぶと、現地でのストレスをぐっと減らせる。プライベート感のある区画サイトや、車のすぐ横にテントを張れるオートサイトも人気だ。テントや調理器具などのギアは、できるだけシンプルで扱いやすいものを。設営に時間がかかりすぎると、疲れてしまって楽しむ余裕がなくなる。初心者ならワンタッチ式のテントや、必要な道具がひとまとめになったキャンプセットを選ぶと安心だ。相談し合うことを楽しもうまた、準備の段階から二人で相談するのもポイント。何を持っていくか、どんなごはんを作るか。好みやこだわりを話し合うことで、すでにキャンプは始まっている。自分たちのスタイルを少しずつ見つけていく、そのプロセス自体が、きっと思い出になる。3. カップルで楽しめるキャンプの過ごし方アイデアキャンプの魅力は、何をするかを自分たちで自由に決められることにある。ただのんびり過ごすのもいいし、ちょっとした工夫で二人の時間をさらに豊かにすることもできる。ここでは、カップルで楽しめる過ごし方の中でも、とくに特別感のある体験を紹介したい。3-1. SUPやカヤックで自然の中を一緒に進む湖畔や海辺のキャンプ場なら、SUP(スタンドアップパドルボード)やカヤックといったアクティビティを楽しむのもおすすめだ。ふたりの距離が縮まるアクティビティ二人で同じボードに乗って水面を進む体験は、ただ景色を見るだけとはまったく違う開放感がある。バランスを取り合ったり、声をかけながら息を合わせたりするうちに、自然と距離も縮まっていく。初心者向けのレンタルや体験プランを用意しているキャンプ場も多く、手軽に挑戦できるのも魅力だ。自然の中を一緒に進む体験は、二人の関係に新鮮な風を吹き込んでくれる。3-2. 焚き火でじっくり味わうダッチオーブン料理特別な夜には、料理にもひと工夫。ダッチオーブンを使えば、焚き火でじっくりとパンや煮込み料理を作ることができる。火加減を見ながら二人で交代しつつ、少しずつ仕上げていく工程は、それ自体が体験になる。ダッチオーブンを使えば料理も盛り上がる炊き込みごはんやチキンのロースト、焼きリンゴなど、見た目も楽しく食べごたえのあるメニューが豊富。おいしさはもちろん、一緒に作ったという事実が、あとになってもきっと心に残る。3-3. テントで楽しむ映画ナイト夜空の下で好きな映画を楽しむ。それだけで、キャンプの夜はぐっと特別な時間に変わる。モバイルプロジェクターと白い布、Bluetoothスピーカーがあれば、簡単に屋外シアターが完成する。映画の内容よりも、自然の中で一緒に映像を見つめるという体験自体が、記憶に残る。Anker「Nebula Capsule 3 Laser」はGoogleTVも搭載 出典:Ankerポップコーンや温かい飲み物を準備すれば、さらに雰囲気が出る。映画が終わったあとに見上げる星空も、キャンプならではの演出だ。静かな夜に二人だけの時間を共有できるアウトドア映画は、カップルキャンプの特別な思い出になる。3-4. 星空を見上げながら、静かな時間を共有するキャンプ場で迎える夜は、街では見えない満天の星空が広がる。焚き火を囲んだあと、二人で寝転んで空を見上げるだけでも、十分に特別な時間になる。星空を見ているだけでもいい星座アプリを使って名前を探したり、流れ星を数えたり。静かで穏やかな夜に共有する沈黙は、言葉以上に相手との距離を縮めてくれる。季節や場所によって見える星座が変わるのも、また楽しみのひとつだ。このように、キャンプには日常ではなかなかできない特別な体験がある。時間の流れがゆるやかになる自然の中で、二人だけの思い出をつくってみてほしい。4. カップルキャンプをもっと楽しむコツキャンプを特別な体験にするには、完璧を目指すよりも、肩の力を抜いて楽しむことが何より大切だ。ここでは、二人で気持ちよく過ごすためのちょっとしたコツを紹介したい。相手に合わせすぎないまず意識したいのは、「相手に合わせすぎない」こと。もちろん気配りは大切だけれど、自分のやり方や過ごし方も大事にしていい。どちらかが無理をすると、かえって気を使わせてしまうもの。お互いが自然体でいられるほうが、ずっと心地いい空気が流れる。お互い自然体で過ごしたい予定を決めすぎない次に、やることを全部決めすぎないこと。予定を詰め込みすぎると、せっかくの“のんびり感”が薄れてしまう。焚き火の前で本を読んだり、何もせずに空を眺めたり。そういう「余白のある時間」こそが、ふたりの関係にやさしくしみ込んでくる。ゆったりとした時間を楽しもう完璧を目指さないそしてもうひとつ覚えておきたいのは、「完璧を目指さない」こと。料理が少し焦げたり、風でうまく火がつかなかったり──そういう小さな“うまくいかなさ”も、キャンプにはつきものだ。でも、だからこそ笑えたり、思い出に残ったりする。うまくいくことより、「一緒に経験すること」に意味がある。5. まとめ:キャンプはふたりの関係を深める最高のステージ自然の中で一緒に過ごす時間は、ふたりの関係をぐっと近づけてくれる。準備から設営、ごはんの時間、焚き火のひととき──どの瞬間も、会話や表情、ちょっとした仕草の中に、まだ知らなかった相手の一面がにじみ出てくる。道具はシンプルでいいし、予定はざっくりでかまわない。大切なのは、二人で楽しもうという気持ちだけ。そんな気持ちさえあれば、きっとまた行きたくなるような、心に残る時間になるはずだ。
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- 家族全員で楽しめる!ファミリーキャンプの楽しみ方を徹底解説!
- 家族全員で楽しめる!ファミリーキャンプの楽しみ方を徹底解説!
- ファミリーキャンプをするにあたって「キャンプの楽しみ方」は大きなテーマだ。家ではできないこと、自然の中だからこそできることを体験できれば、キャンプは特別な思い出になる。逆に、楽しみ方のアイデアが不足していると、時間を持て余し、疲労感ばかりが残ることもある。そこで、家族全員で楽しめるアクティビティを中心に、自然遊び、火を使った体験、夜の過ごし方、キャンプ場でのアクティビティなどを紹介しよう。①自然とふれあう楽しみ方自然の中にいるだけで、子どもはいつもと違うテンションになる。木々の間を歩き、草の上を転がり、川の音に耳を澄ます。そうした「環境そのもの」が遊び場になるのが、キャンプの大きな魅力だ。自然の中には発見がいっぱいたとえば、虫とり。トンボ、バッタ、カブトムシ、クワガタ──地域や季節によって出会える生き物は異なるが、虫あみと虫かごがひとつあるだけで、半日は遊びが成立する。捕まえることが目的ではなく、見つけようとすること自体が楽しさにつながる。小川が近くにあれば、水遊びは定番の楽しみ方だ。浅瀬で石を拾う、水をすくって流す、小さな魚やオタマジャクシを探す。流れのある場所では、それだけで遊びの展開が無限に広がるだろう。水鉄砲やペットボトルのジョウロなど、ちょっとした道具があれば遊びの幅も広がる。子どもたちはシャボン玉が大好きシャボン玉も、自然の中でやると格別だ。風の向きや光の入り方で、いつもより遠くまで飛び、きらめき方も違って見える。広い場所で制限なく吹けることが、子どもにとっての開放感になる。もう少し落ち着いた遊びが好みなら、葉っぱや木の実を集めて「自然図鑑」をつくるのもおすすめ。お気に入りの形の葉を探したり、同じ色のものを並べてコレクションしたり。自由研究のような感覚で自然を観察できる。大人は「遊ばせる」よりも「遊びを見守る」くらいの距離感でちょうどいい。自然の中にいること自体が、子どもにとって刺激になる。②火を使った楽しみ方キャンプといえば、やはり「火」。普段の生活ではなかなか触れることのない火を前にすると、大人も子どもも自然と真剣な顔になる。安全に配慮したうえで、火を囲む時間をしっかり楽しむことは、ファミリーキャンプの醍醐味のひとつ。焚き火はキャンプでしか味わえないまずは火起こし。着火剤を使えばすぐに火はつくが、せっかくならマッチやファイアスターターなどで、焚き付けから火を起こしてみたい。薪を組んで空気の通り道をつくったりする作業は、ちょっとした「工作」とも言える。子どもにとっては、火がつくまでの工程すべてが新鮮な体験になる。焼きマシュマロは定番だが、やっぱり楽しい火が起きたら、次は「焚き火で何をするか」。定番はマシュマロ。長い串に刺してじっくり炙ると、表面がこんがり、中はとろとろになる。うっかり焦がしてしまっても、それもまた楽しい思い出だ。もっとしっかり料理したい場合は、ホットサンドメーカーやスキレットを使うのも一案だ。具材を自分で選び、火加減を調整しながら焼く。ひと手間かかる分、できあがったときの満足感はひとしお。火の扱いにはもちろん注意が必要だが、だからこそ、火を囲む時間には特別な緊張感と集中力が生まれる。親が手本を見せ、子どもに一部を任せる。そうしたやり取りのなかに、キャンプならではの学びと楽しさがある。③手を動かす楽しみ方キャンプの時間には、自然の素材を使って「手を動かす遊び」も取り入れたい。完成させることが目的ではなく、作っている時間そのものを楽しむこと。それがキャンプらしい遊び方であり、子どもにも大人にも心地よい集中をもたらしてくれる。キャンプ場には手近な素材がたくさんある自然クラフトは、まず手近な素材を拾うところから始まる。小枝、落ち葉、木の実、石──それぞれ形や質感が違う素材を組み合わせて、人形やアクセサリーをつくってみる。グルーガンや木工用ボンドを使ってもいいだろう。ロープワークもうってつけだ。使うのはアウトドア用の細引き(パラコード)でいい。もやい結びや自在結びなど、覚えると実際の設営にも役立つ技が多い。ロープの扱いに慣れると、子どもはタープやハンモックの設営にも関わりたがるようになる。遊びが実用とつながっていく感覚が、年齢を問わずうれしい。クラフト作家の長野修平さんによるススキのほうきナイフを使ったクラフトに挑戦してみるのもよい。もちろん保護者の見守りと適切なルールが前提になるが、フェザースティックづくりに挑戦したりすれば、火起こしとの連携も生まれる。道具の扱いに慎重さが求められる分、子どもも自然と姿勢が真剣になる。「手を動かすこと」は、単なる遊び以上の意味を持つ。集中すること、工夫すること、失敗してもやり直すこと。そのすべてが、キャンプという環境の中では自然に受け入れられていく。完成品が残らなくても、その過程こそが楽しみであり、学びになる。④夜キャンプの楽しみ方キャンプの夜は、普段の生活とはまったく違う時間が流れる。まず試してみたいのが、星空観察だ。市街地ではなかなか見られない満天の星が、キャンプ場では頭上いっぱいに広がる。星座早見盤やスマートフォンのアプリを使えば、星の名前や星座の位置もすぐに確認できる。星空を見るためにキャンプする人も多いだろう星を見るだけでも十分楽しいが、レジャーシートを広げて寝転がると、視界が空だけになる。子どもはもちろん、大人も思わず黙って見入ってしまう。「あれが北極星だよ」と指さして説明しているうちに、自然と会話が生まれる。特別な知識がなくても、空を見上げるだけで豊かな時間になる。絵本の読み聞かせも特別な思い出になるテントの中で過ごす遊びも、夜ならではの楽しみがある。影絵ごっこや、懐中電灯を使った光遊び、持ち込んだ絵本の読み聞かせ。慣れない寝袋の中で、ごろごろと転がりながら過ごす時間も、それ自体が特別な体験になる。夜の遊びは、静けさや暗さが加わることで、普段の遊びとは違う緊張感と高揚感が生まれる。だからこそ、あれこれ詰め込みすぎず、少しの工夫で十分楽しくなる。無理に盛り上げようとしなくても、夜の空気がすでに舞台を整えてくれている。⑤家族で盛り上がるキャンプ場アクティビティキャンプ場によっては、個人での遊びにとどまらない「体験型アクティビティ」が用意されていることがある。こうしたプログラムをうまく取り入れれば、家族全員でひとつのことに取り組む楽しさが加わり、キャンプの満足度はぐっと高まる。SUPは人気のアクティビティ水辺のアクティビティとしては、SUP(スタンドアップパドルボード)やカヌー体験を提供しているキャンプ場もある。安全対策が講じられた場所であれば、親子で一緒に乗ることも可能であり、水の上という非日常を共有する時間は、家族の記憶に強く残る。地上で楽しめるものとしては、アスレチックやボルダリング、トランポリンなどの遊具を備えたキャンプ場もある。年齢に応じて遊べる内容が違うため、兄弟姉妹がいても、それぞれが自分に合った楽しみ方を見つけやすい。体を動かす系の遊びは、子どものエネルギーを発散させるのにも適している。クラフト系のイベントは天候に左右されにくいものづくり体験が充実しているキャンプ場もある。たとえば、クラフト体験、革小物づくり、キャンドルワークショップなど。こうした体験は雨の日でも実施されることが多く、天候に左右されない「第二の楽しみ方」として重宝する。キャンプ場が提供するアクティビティは、遊びの幅を一気に広げてくれる。何をするか迷ったとき、あるいは子どもが飽きてしまったときの切り札としても有効だ。せっかくキャンプに来たのだから、施設の魅力も遊びのひとつとして積極的に取り入れたい。⑥まとめファミリーキャンプを成功させる鍵は、どんなギアを使うかでも、どんな料理を作るかでもない。いちばん記憶に残るのは、「そのキャンプでなにをして遊んだか」である。自然とふれあい、火を扱い、手を動かし、夜を楽しみ、家族全員で同じ時間を共有する。そのすべてが、キャンプを特別な体験へと変えていく。高価な遊具や凝った準備がなくても、自然の中には無限の遊び方がある。そしてその多くは、子どもが自分で見つけていくものでもある。今回紹介した楽しみ方は、あくまで入口にすぎない。大切なのは、実際にキャンプに出かけ、体を動かし、目で見て、手で触れながら、「そのときのその家族にとっての遊び方」を見つけることだ。
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- “雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる濡れない対策が神すぎた…!
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- キャンプ好きにとって、雨の日は少し憂鬱に感じるかもしれません。しかし、適切な準備と少しの工夫があれば、雨の日ならではのキャンプを存分に楽しめます。この記事では、雨キャンプを成功させるための設営のコツをご紹介します。雨の日でも快適に過ごせるキャンプ道具とは雨の日でも快適に過ごすには、適切なキャンプ道具が欠かせません。防水性のあるテントやタープ、撥水加工が施された寝袋やバックパックを選ぶのがポイントです。特に、テントの防水性能は重要で、耐水圧が高いものがおすすめです。一般的に1,500mm以上あれば通常の雨には対応できますが、豪雨や長時間降る場合は2,000mm以上のものを選ぶと安心です。テントの床面は、地面からの浸水を防ぐため、さらに高い耐水圧(3,000mm以上)のものを選びましょう。また、予備の道具を持っていくのも大切です。例えば、強風でペグが抜けてしまったり、ロープが切れたりすることもあります。そんな時でも、予備のペグやロープ、修理キットがあればすぐに対応でき、テントの安定性を保てます。簡易的な裁縫セットや防水テープも持参すると便利です。雨の日のキャンプ場で困らないための設営テクニックここからは雨の時に設営で気をつけるポイントを紹介します。地面の傾斜を考慮!場所選びの重要性雨キャンプで快適に過ごすには、水はけの良い場所を選ぶことが非常に重要です。設営場所を工夫するだけで、浸水を防ぎ、安心して過ごせる空間を作れます。テントを張る際は、地面が平坦であること、特に水が溜まりやすい窪地や水はけの悪い場所を避けるようにしましょう。理想的なのは、わずかに傾斜があり、水が自然に流れていくような場所です。キャンプ場によっては「高台サイト」や「水はけが良い」と説明されているサイトがあるので、予約時に確認するのも一つの手です。設営前に地面の様子をよく観察し、前日の降雨状況なども考慮に入れましょう。グランドシートの正しい敷き方グランドシートは、テントの下に敷くことで水の侵入を防ぐ大切な役割を果たします。シートはテントより少し小さめにし、地面にしっかり固定しましょう。これにより水はけが良くなり、テント内が浸水するのを防ぎます。グランドシートがテントからはみ出してしまうと、その部分に落ちた雨水がシートとテントの間に流れ込み、かえって浸水の原因となることがあります。そのため、テントのフロアサイズよりも一回り小さいものを選ぶか、はみ出さないように折りたたんで使うのが鉄則です。ガイロープの張り方とペグの選び方テントの設営では、ガイロープをしっかり張り、テントのフライシートがたるまないようにすることも大切です。フライシートがたるんでいると、雨水がそこに溜まりやすくなり、浸水につながる可能性があります。ポールをしっかり立て、ガイロープで均等にテンションをかけることで、フライシートに適切な角度をつけ、雨水がスムーズに流れ落ちるようにしましょう。ガイロープを張る際は、ペグを打つ角度も重要です。地面に対して45度から60度くらいの角度でしっかりと打ち込むことで、強風時にもテントが安定します。また、ガイロープには自在金具が付いているものがほとんどなので、これを使って適切なテンションに調整しましょう。複数のガイロープがある場合は、すべてを均等に張ることが重要です。一部だけ強く張ると、テントの形が歪み、防水性が低下する可能性があります。雨の日は地面が緩んでいることもあるので、通常のペグよりも長めのペグを使うと、より安定性が増します。鋳造ペグやV字ペグなど、地面に食い込みやすい形状のものを選ぶと良いでしょう。タープを活用した居住空間の確保雨の日のキャンプにおいて、タープはテント以上に重要な役割を果たすことがあります。タープを設営することで、雨をしのげるリビングスペースを確保でき、食事や休憩、荷物の保管などを快適に行えます。タープを設営する際は、雨水がスムーズに流れるように傾斜をつけることが重要です。低すぎる部分があると、そこに雨水が溜まってしまい、タープが破損したり、水が染み出してきたりする原因になります。雨の日には、片側のポールを低く設定して雨水が一方に流れるようにする「片流れ張り」がおすすめです。これにより、タープの下に水が溜まるのを防ぎ、効率的に排水できます。また、テントとタープを連結させることで、雨に濡れることなくテントとリビングスペースを行き来できる「トンネル連結」も非常に有効です。これにより、雨の日の移動が格段に楽になり、快適性が向上します。連結する際は、テントの入り口とタープの低い部分がうまく合うように調整しましょう。雨の日でも安心できる設営で雨キャンプを楽しもう!雨キャンプを成功させるには、事前の準備と計画的な設営が不可欠です。キャンプ場に着いたら、まず水はけの良い場所を選び、風対策もしっかり行ってテントを設営しましょう。快適な寝床を確保し、テント内で楽しめるアクティビティの準備も忘れずに。撤収時は、濡れた道具を丁寧に手入れし、次回に備えましょう。しっかり準備すれば、雨音をBGMに特別なキャンプを満喫できますよ。
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- ソロキャンプの魅力を徹底解説!満喫できる過ごし方を紹介!
- ソロキャンプの魅力を徹底解説!満喫できる過ごし方を紹介!
- ソロキャンプは、自分だけのペースで自由に過ごせるのが最大の魅力だ。とはいえ、初めて挑戦する人にとっては「ひとりで何をして過ごせばいいのか分からない」と感じることもあるだろう。そこで本記事では、ソロキャンプの楽しみ方を具体的に紹介しよう。ただの暇つぶしではなく、何もしない時間すら豊かに感じられる、そんなソロキャンプの魅力に、ぜひ触れてほしい。はじめにソロキャンプの魅力は、いつもの生活のペースから少し離れられることにある。予定を立てなくてもいい。時間に追われる必要もない。ただ、自分の好きなように過ごせばいい。そもそもソロキャンプには、決まった過ごし方なんてない。ただ、せっかく日常を離れるのだから、普段の生活スタイルからも、少しだけ離れてみよう。日常を忘れられる時間大切なのは、ひとつひとつの時間をじっくりと楽しむこと。手っ取り早くとか、効率を重視した考えはあえて忘れよう。少し不便なぐらいがむしろソロキャンプにはふさわしいのであり、日常を離れることの価値もそこにある。この記事では、ソロキャンプを楽しむためのヒントを紹介する。焚き火や料理、道具の手入れや自然との静かなふれあい。ひとりだからこそ味わえる時間を、ぜひ見つけてみてほしい。①焚き火を起こそうソロキャンプの楽しみ方の定番が焚き火だ。とはいえ、たった一人で「火と向き合う時間」は、ファミリーキャンプとは一味違う静かな興奮がある。〈ベルモント〉TOKOBIまず必要なのは焚き火台。単に火を眺めるだけでなく、調理などを色々と楽しみたいというソロキャンパーにおすすめなのが「ベルモント TOKOBI」だ。ファミリーサイズなのでそれなりに大きいが、その分、ダッチオーブンを使った料理など、用途は広がる。火床はメッシュで、無造作に薪を入れても着火しやすいうえ、オプションを使えば火床の下でピザを焼ける。〈モーラ〉モーラナイフ コンパニオン スパーク (S) 出典:UPI着火には、火起こしの道具選びからこだわりたい。たとえば「モーラ・ナイフ コンパニオン スパーク」なら、刃元にファイヤースターターが内蔵されており、フェザースティックを削ったあと、そのまま火花を飛ばして着火できる。ナイフとしても使いやすく、一本持っておくと非常に心強い。〈ヘリノックス〉チェアゼロ 出典:モンベルチェアに腰を下ろし、例えば「ヘリノックス チェアゼロ」のような軽量チェアでゆったりとくつろぎながら火を眺めていると、不思議なほど頭が静かになっていく。SNSも通知もない。あるのは、燃える音と、風に揺れる火の揺らぎだけだ。②家では作らない料理をしてみようソロキャンプの楽しみ方は、料理でも発揮される。屋外だからこそできる調理法、家では避けたくなるような煙や匂いを伴う料理に、思いきって挑戦してみよう。〈ロッジ〉スキレット 6 1/2インチ 出典:ロッジたとえば、スキレット料理。鋳鉄製の「ロッジ 6 1/2インチ」は、ソロにちょうどいいサイズで、ステーキやアヒージョ、焼き野菜を美味しく仕上げてくれる。蓄熱性が高いため、火から下ろしたあとも余熱でじっくり火が通る。そのため焼き加減を調整しやすく、肉も野菜もジューシーに仕上がる。〈スケップシュルト〉ヤーン キャセロール1.3Lさらに本格的な料理に挑戦したいなら、「〈スケップシュルト〉ヤーン キャセロール1.3L」がおすすめだ。スケップシュルトは北欧唯一の老舗鋳物メーカー。今も職人が伝統製法で手作りしており、鋳物とは思えない寸法精度の高さに驚かされる。容量は1.3Lで炊飯なら2合ほど。オーガニック菜種油でシーズニング済みだ。〈テンマクデザイン〉香箱 出典:テンマクデザインせっかく野外にいるのだから、自宅では作りにくい燻製にもトライしたい。「テンマクデザイン 香箱」はソロキャンパーにはぴったりのコンパクトなスモーカーだ。食材を置けるスペースは、約16×16.8cm×深さ5.3cmと1人分の燻製を作るには申し分ないサイズ。これらの料理は、どれも家ではやや面倒に感じて敬遠しがちだが、キャンプならその“手間”が楽しみに変わる。焚き火台とスキレットの組み合わせひとつとっても、「料理する」という行為がイベントになるのだ。③野鳥を観察してみようキャンプのなかで野鳥と出会うことは、大きな喜びになる。双眼鏡を手に、ゆっくりと木々の間を見上げてみよう。静かに耳を澄まし、枝先の小さな動きに目を凝らすだけで非日常を味わえる。〈ケンコー〉ウルトラビューEXコンパクト 10×32 出典:ケンコー・トキナーおすすめの双眼鏡は「ケンコー ウルトラビューEXコンパクト 10×32」。小型・超軽量ボディで、首にぶら下げても邪魔にならない。倍率10倍で視界もクリアだ。もう少し本格的に観察したいなら、「ケンコー ウルトラビューEX OP 8×32 DH III」も選択肢に入る。水深1m相当の完全防水性能で、天候が変わりやすい自然環境の中でも安心して使える。鳥の名前がわからなくても心配はいらない。スマートフォンに「Merlin野鳥識別」などのアプリを入れておけば、特徴から簡単に種を調べることができる。写真を撮って、あとから調べるのもひとつの楽しみ方だ。〈ロディア〉ブロックロディア No.11 出典:クオバディス観察だけで終わらせたくないなら、記録をつけてみよう。たとえば「ブロックロディア No.11」のような小さなメモ帳に、「何月何日 7:10、ウグイス。細い枝のてっぺんでさえずっていた」といった記録を残す。それが何年か後、見返したときにキャンプの記憶を呼び起こす貴重な手がかりとなる。④星空を観察してみよう快適に星空観察をするためには、まずリラックスできる環境を整えたい。〈サーマレスト〉Zライトソル 出典:モチヅキたとえば「サーマレスト Zライト ソル」のような断熱マットを地面に敷き、シュラフやブランケットを体にかければ、冷気を避けながら寝転んで空を仰げる。地面に座るのが苦手な場合は、「ヘリノックス グラウンドチェア」のような超ローポジションのチェアが最適だ。頭をあずけながら、無理なく長時間星を見ていられる。より本格的に星を観察したいなら、スマートフォンに「Star Walk 2」や「Sky Guide」などの星座アプリを入れておくとよい。GPSと連動して、今見えている星座や惑星を画面上に重ねてくれるため、天文に詳しくなくても楽しめる。〈Vixen〉双眼鏡 アトレックII HR8×42WP 出典:ビクセン双眼鏡があれば、星だけでなく月のクレーターや木星の衛星も観察できる。「Vixen 双眼鏡 アトレックII HR8×42WP」のような高性能かつ耐水仕様の双眼鏡は、アウトドア向けとして信頼性が高い。キャンプ場の星空を、手の届きそうな距離で眺める感覚は格別だ。⑤自然の音を録ってみよう(フィールドレコーディング)ソロキャンプで耳に入ってくる鳥のさえずり、木の葉が揺れる音、遠くの沢のせせらぎ、そして焚き火のはぜる音、それらはその瞬間、その場所でしか出会えない「音の風景」だ。そんな音をそのままのかたちで録音してみる「フィールドレコーディング」は、ソロキャンプだからこそ楽しめる静かなアクティビティだ。〈TASCAM〉DR-05X 出典:TASCAM録音するのはスマートフォンでもいいが、「TASCAM DR-05X」や「ZOOM H1n」などのポータブルレコーダーが使いやすい。軽量で操作もシンプル、電池駆動で長時間録音できるため、アウトドア向けとして非常に優秀だ。〈RODE〉VideoMicro 出典:RODEより音質にこだわるなら、外付けマイクを使うのも一つの方法。たとえば「RODE VideoMicro」はコンパクトながら自然音の収音に定評があり、スマートフォンやレコーダーに直接装着できる。マイクに風防(ウィンドジャマー)が標準で付属しているため、風のあるキャンプ場でも安心して使える。録音の際は、マイクやレコーダーを三脚などで地面に固定しておくと雑音が入りにくい。朝焼け前の鳥の声を狙うなら、寝る前に設置しておいてタイマー録音するのも一つの工夫だ。録った音は、帰宅後に聞き返すことで、そのときの空気感や感情を呼び戻してくれる。日常の中にいても、イヤホンの向こうからあのキャンプ場の静けさがよみがえる。これは写真や動画とは違った、音だけの記憶だ。⑥コーヒー豆を焙煎してみようキャンプの朝、あるいは焚き火が落ち着いた夜に、一杯のコーヒーを自分で焙煎する。そんな体験は、ソロキャンプの時間をより深く味わわせてくれる。市販の焙煎済み豆でも十分おいしいが、「生豆」を自分で煎ることで、香りと味わいの幅は格段に広がる。〈ユニフレーム〉焚き火ロースター焙煎に使える道具としては、「ユニフレーム 焚き火ロースター」などが手頃。ガスバーナーや焚き火の弱火で炙りながら使える。生豆を入れて振り続けると、やがて「パチパチ」と第一ハゼが始まり、香ばしい香りが周囲に立ち込める。豆の色と香りの変化を目で見て、鼻で感じながら火加減を調整していくのは、手間というよりも「遊び」に近い。深煎りでビターに仕上げてもいいし、浅煎りで酸味を生かすのも面白い。自分の好みに応じて、その場で仕上げを調整できるのは、焙煎の最大の魅力だ。〈ハリオ〉V60 メタルコーヒーミル 出典:ハリオ焙煎が終わったら、「ハリオ V60 メタルコーヒーミル」で豆を挽こう。アウトドア仕様の『HARIO outdoor』シリーズのミルで、コーヒーの風味を損なわないセラミック刃搭載。ハンドルはコンパクトに収納可能。手挽きならではのリズムと感触が、キャンプの静けさに心地よくなじむ。挽きたての粉をドリッパーにセットし、お湯をゆっくり注ぐと、焙煎したての豆ならではのフレッシュな香りが立ち上る。それは、ソロキャンプならではの静かな贅沢である。⑦ハンモックを使ってみよう〈DD〉Frontline Hammock 出典:DD Hammocks Japanキャンプ用のハンモックとして定評があるのが「DDハンモック フロントライン」。両側にファスナーがついたモスキートネット一体型で、虫の多い季節にも安心して昼寝や読書を楽しめる。通気性が高く、オールシーズン使用可能な点も魅力だ。より軽量・コンパクトさを重視するなら、「eno(イーノ)ダブルネストハンモック」も選択肢に入る。収納時は手のひらサイズになり、重量は約500g。にもかかわらず展開時は2人でも使えるほどの広さがある。荷物を極力減らしたいソロキャンパーにとっては、非常にありがたい存在だ。〈DD〉Tree Huggers 出典:DD Hammocks Japan設営には「DD Tree Huggers」や「ENO アトラスサスペンションシステム」など、木を傷つけずに素早く設置できる専用ストラップを使えば、テンション調整もスムーズだ。地面の状態に左右されないため、雨上がりのぬかるみや傾斜地でも快適に過ごせる。ハンモックの中で過ごす時間は、非常に静かだ。風の音、鳥の声、葉がこすれるかすかな音が、全身にしみこんでくる。日常では得難い「静止した時間」がそこに生まれる。⑧ギアの手入れをしてみよう焚き火が落ち着き、眠りにつくまでのひととき。あるいは撤収の準備を始める前に、少しだけ時間をとって、使ったギアを手入れしておく。煤けたクッカーを水場でゆっくりすすぎ、やかんの取っ手を布で拭く。地面に打ったペグの土を落としながら、一本一本を手に取って確かめていく。どれもほんの数時間前まで、当たり前のように使っていた道具たち。だが、こうして一つひとつに向き合うと、それぞれに今日一日の記憶が宿っているように感じられる。よく手入れされたギアならではの味わい手入れというのは、単に“片付け”ではない。時間をかけて使った道具に「ありがとう」と伝えるような行為でもある。手をかければかけるほど、ギアには自分なりの風合いが宿ってくる。そして、その愛着が、次のキャンプをもっと楽しみにさせてくれる。まとめソロキャンプは、自然と向き合う時間であると同時に、自分自身と向き合う時間でもある。焚き火を眺めたり、静かな森を歩いたり、ひとりで食事を作ったり――そのどれもが、普段の生活では見過ごしてしまうような感覚を呼び覚ましてくれる。特別なことをする必要はない。ただ、自然の中で過ごす数時間が、日常とは少し違うリズムを教えてくれる。そして帰る頃には、少しだけ世界が柔らかく見える。それが、ソロキャンプのいちばんの魅力かもしれない。
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- 初めての女子ソロキャンプ!「フリーサイトと区画サイトは、どちらの方がいいの?」「初心者が安心して過ごせるのは、どちらのサイトだろう......」と疑問に思ったことはありませんか?女子ソロキャンプは安全性や過ごしやすさ、設営のしやすさなど、不安になるポイントは多いですよね。この記事では、女子ソロ初心者でも安心できるサイト選びのコツを解説します。快適で後悔のないキャンプデビューのために、ぜひ参考にしてください!フリーサイトと区画サイトの特徴車を近くに停められる区画サイトキャンプ場にはさまざまなキャンプサイトがありますが、主にフリーサイトと区画サイトに分かれるでしょう。そのほかにロッジ、コテージなど寝床が確保されているサイトもあります。初めての女子ソロキャンプは心配事がつきものです。キャンプに慣れるために、ロッジやコテージに泊まって女子ソロキャンプデビューするのもいいかもしれませんね!しかし女子ソロキャンプデビューのために準備をしたテント。ひとりで設営できた達成感を味わいたいのであれば、やはりテントキャンプがおすすめです!そこでフリーサイトと区画サイトの特徴を紹介します。キャンプ場のフリーサイトフリーサイトは広いキャンプ場の中で、好きな場所に自由にテントを張れるサイトです。好きな景色の場所や静かな場所を自分で選べる自由さがあります。広々としたサイトで開放感があり、自然をたっぷり楽しめるでしょう。しかしキャンプシーズンや週末は混んでいて、思い通りの場所がとれないこともあります。となりのテントと近くなってしまい、全然落ち着かない......そんな場合もあるでしょう。キャンプ場の区画サイト区画サイトは、あらかじめ決められたスペースを使うキャンプ場のサイトです。サイトの広さはキャンプ場によって違いがあります。たいていはテントが張れて、車1台と焚き火ができるようなスペースがあり、キャンプを楽しめる広さが確保されているでしょう。自分専用のスペースが決まっているので、知らない人や他の人がサイトに入ってくることもありません。周りとほどよい距離が取れるため、安心感があります。車を横づけできる場所も多く、荷物の運び入れが楽なのもポイントです。女子ソロキャンプでフリーサイトと区画サイトどっちを選ぶ?好きな場所にテントを張れるフリーサイト女子ソロキャンプ初心者は、どちらのサイトを選んだ方が安心かというと「区画サイト」を選ぶのがおすすめです。なぜなら、区画サイトはあらかじめ決められたスペースがあり、周りとの距離がしっかり取れます。知らない人が近づいてくると不安になりますよね?また、区画サイトを予約する時に、管理人へ「ソロキャンプです!」と伝えると管理棟の近くのサイトを確保してくれる場合があります。何かトラブルがあった時でも、管理棟が近くにあるとすぐに助けを求めやすいですよね。そのほかにも、区画サイトには車をすぐ横に停められる場所があります。荷物の出し入れが楽だったり、夜に何かトラブルがあっても車内へ避難ができて安心です。フリーサイトの場合、設営をしたときは最高の場所だったとしても、夜になってみるといつの間にかすぐ近くにテントを張られていた!そんなこともあります。以前ソロキャンプに行った時、朝になって起きたら自分のテントの入口近くに他のキャンパーさんがテントを張っていました。気持ちの良い朝で、入り口をオープンにして景色を楽しもう!と思っていたのに......知らないキャンパーさんと目が合ってしまって気まずい状態に。残念ですが、早々に撤収して帰宅した思い出があります。区画サイトだと、このようなトラブルを避けられるので安心です!ソロキャンプになれてきたら、フリーサイトでのびのびと自然を楽しみたいですね!【フリーサイト、区画サイト】それぞれで安心して楽しむためのコツフライベートな空間の区画サイト女子ソロキャンプでフリーサイトや区画サイトを安心して楽しむには、事前の準備とちょっとした工夫が大切です。フリーサイトの安全な楽しみ方好きな景色を楽しめるフリーサイトフリーサイトは、周りの状況をよく見てから場所を決めるのがポイントです。管理棟に近い場所を選ぶと、防犯面で安心できます。ファミリーキャンプの近くにテントを張ると、安心感があります。声をかけられたり、いすわられたりすることもないでしょう。フリーサイトを選ぶときは、周りにどんなキャンパーさんがいるのかをチェックして、安全な場所を確保するのがおすすめです。区画サイトの安全な楽しみ方区画サイトは、自分のスペースが決まっています。テントの入口を人通りの少ない方向に向けると落ち着いて過ごせます。規則的に並んでいる区画サイトですと、夜間に自分のサイトを見失う可能性も......テント周りに明るいランタンやライトを置いておくと夜間でも安心です。他の人が区画に入ってこない安心感があるので、自分だけの時間を快適に過ごせますね!【まとめ】フリーサイトと区画サイトどっちを選ぶ?女子ソロの不安を解消する選び方女子ソロキャンプデビューの時は、あらかじめ決められたスペースがある「区画サイト」がおすすめです。他のキャンパーさんとの距離が保たれ、自分のサイトに近づいてこない安心感があります。また、車を近くに駐車できるため、荷物を運ぶ際も便利ですね!何かトラブルがあった時に、車が近くにあると安心感があります。サイト選びと対策をしっかり行うことで「安心してゆったり過ごせる自分だけの特別な時間」を作れるのです。安全で快適なキャンプにするため、行きたいキャンプ場の口コミやサイトをチェックしましょう!安全な区画サイトでキャンプに慣れてきたら、フリーサイトに挑戦するのがおすすめです!
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- “雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
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- キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
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- 真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
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- 意外と悩みどころなのが、サイトのレイアウト。とくにファミリーキャンプなどのまとまった人数になると、動線なども気になるところ。そこで実際にキャンプしている人たちにどんなレイアウトをしているのか聞いてみた。テントの使い勝手がよくなるテクニックも合わせて紹介!参考にしたい!キャンプのレイアウト5選1.子どもたちの安全面を考慮したファミキャンならではのレイアウトyuichiro2017さんファミリータープ下のリビングは、写真向かって右側に子どもたち、対面に親たちが座っています。親のすぐ後ろにキッチンがあるのは、料理のしやすさもありますが、あえてここの動線をつぶすことで、子どもたちを通らせないことも意識しています。焚き火スペースはやはり安全面を考え、少し離れたところに。みんなで焚き火を眺めたいときは、子どもたちはチェアを持参で集まるか、車内のベッドスペースでゴロゴロしています。2.開放感たっぷりのL型にハマる人続出!?安田さんファミリータープとテントを連結せずにL字型に配置し、L字の開いた部分をリビングにしています。連結しないことでタープの面が多く利用でき、開放感もたっぷり。子どもたちと、このレイアウトにハマっています!3.赤ちゃんと一緒なら快適なお座敷スタイル!サリーさん子どもが3歳、5歳のとき、赤ちゃん連れの友人とデイキャンプしたときのレイアウト。小さい子どもたちがいるときは、レジャーシートのお座敷スタイルで遊び場を確保。カセットコンロなどは一番離れたところにセットします。キャンプの時はキッチンをハイスタイルにするなど、子どもたちが触れないよう配慮しています。4. 3家族のグループキャンプは、みんなが集える場をオカノさん&金ちゃんグループ3家族のグループキャンプで、大人6名、子ども4名の大人数。ひと家族は別のところにテントを張っています。テント前のスペースに囲炉裏型テーブルやストーブをセットして、みんなが集える場を中心に、子どもたちのスペースであるミニテーブルやハンモックは火元から離れた両サイドに配置。動線に余裕を持たせて大人数に対応しています。5.快適さ重視!調理と食卓の位置を工夫松林さん家族4人のレイアウトは、2ルームテントのキャノピー部にキッチンをセット。その隣にテーブルとチェアを設置して隣り合わせにすると動線にむだがなくなります。テント前のレジャーシートは子どもたちの遊び場に。散らかりがちなテント内の整理整頓テクってある?ベテランキャンパーのテクを拝見!スーツケースが便利ですよ!寝室に置いておき、着替えなど片付けるものは随時この中にしまって隠しています。わが家はマンションなので、持ち運びが楽というメリットも。回答:金ちゃんさん収納ボックスを多用して整理しています。気に入っているボックスは、エルネストのストレージDIYキットの「ECC BOX」。2段ボックスで上段はスライド式。取り出しやすくて便利です。回答:オカノさん無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース」に衣類をまとめてみたら、少しマシになりました。回答:のんなんさん衣類や生活用品はすべてボックスやトートバッグなどに入れ、その上からラグなどを全体にかけて目隠ししています。回答:ダンジグさんベテランがやっている小ワザ!快適性がアップするアイテムを教えて!DODのカマボコテント3に設置できるプロジェクター用スクリーン「カマボコシアター」と、お座敷スタイルにできるシート「カマザシキ」で、映画上映をしています。 子どもに静かにしてもらいつつ、大人もゆっくりできます。回答:はちみつさんサンドカラーのレジャーシート。ダイソー、セリアで売っているのですが、テントと同系色でいいんです! グロメット付きなので、キャノピーのサイドに吊るして、目隠しや日よけにしています。回答:ミオさんユニフレームのちびペグ。テントのスカートを張るのに簡単で便利!小さくて軽く、持ち運びしやすいところも気に入っています。回答:のんなんさんキャンプのレイアウトを極めるためには……レイアウトにこだわるなら、思い通りにテント設営ができる。撤収が簡単にできる。ということも大事!キャンプギアのなかでは最大級に大きくて、設営にも時間を要するテント。キャンプの必需品だからこそ、使い方に関する疑問や悩みも多くなる。けれど、みんなが使うギアだからこその知恵や答えもたくさんあるのだ!テント購入後に最初にやっておこう!実は購入前からメーカーHPで説明書を読んでいます。設営の手順で気になる点や不明点が出てくるので、絶対に読むべき。本番前の練習も。やっておかないと現地でもめます。回答:飯野貴博さんメーカーの公式動画だけでなく、キャンパーさんたちが配信している設営動画も見ています。テント設営のイメージトレーニングはかなり重要。何回も繰り返し見ます。回答:YUKOさん初めてタープを買い、説明書を読んだらハンマーが付属していなかったので100均で購入。いざ設営というとき、買っていたのがミニハンマーで、ペグが打てませんでした……。設営も手間取り……。練習しておけば気がついたのに……。回答:まささん新しいギアを購入した際には、必ず防水スプレーをかけています。雨だけでなく汚れにも強くなり、その後の手入れが楽になります。ウエアや帽子、シューズにも一緒にスプレーしておくと便利です。回答:3rd バーガーさん真似したい!設営が素早くスムーズにできるコツとは!?ポケットがたくさんあるキャンプ用エプロン。ペグ、ハンマー、張り綱など設営に必要なものを入れたまま作業ができ、移動中は両手があくのもポイント。設営がスムーズになりますよ。チョークバッグも便利。回答:松林さんスノーピークのソリッドステーク&ペグハンマーにしてから、ぐんと効率がアップしました。硬い地面にもガシガシ打てるし、抜くときはペグの穴に引っ掛ければ抜きやすく重宝しています!回答:こむさんロープは5m、3m、1.5mを用意し、長さごとにカラビナの色を変えているので、収納袋をのぞいたときに張り綱の長さが一目瞭然。パッと取り出し、テント本体にカラビナを取り付けるだけなので、張り綱を結ぶ手間が省けます。また張り綱の収納時は、自在金具をカラビナや輪の近くに寄せています。キャノピーなどに使用する張り綱の場合、あらかじめループを作っておき、カラビナはループに寄せてから巻いておきます。設営時はループをポールに引っ掛けたら、ペグダウン位置の長さに合わせて自在金具をすーっと引くだけ。ひと手間ですむようにして時間短縮。回答:コンドウさんテント付属のプラペグやハンマーの耐久性は? なぜプラスチック? 初めて購入した際、ほかにあれこれそろえなくてもテントを建てられるように、最低限必要なペグ、ハンマー、張り綱をあらかじめ付属しています。素材がプラスチックなのは、できるだけ手に取りやすい価格に抑えるため。ビギナーにおすすめの芝サイトや、やわらかい草地なら付属のプラスチックペグの性能でも十分です。出かけるフィールドの幅が広がり、回数を重ねるようになってきたら、より耐久性の高いペグに買い替えた方がいいでしょう。回答:コールマン ジャパン マーケティング部覚えておこう!狭いサイトでテントを建てるときの裏技テント設営の際、ポールは最初につなげておくのが基本。けれど、区画サイトなどでスペースが狭いところだと、長いポールがじゃまになることも。そんなときは、スリーブに通す分だけポールを組み立てながら設営する方法も。回答:ガルビィライター・大森ペグの先に張り綱? 何のために付けているの?目印ですね。撤収時にペグを抜いたあと、ペグだけだと地面になじんでしまって見つけづらくなります。なので目立つ張り綱を付けていれば、置き忘れ防止に役立ちます。抜く時に引っ掛けることもできます。回答:コンドウさんビギナーあるある!撤収時、テントが収納袋に収まりきらないんです(涙)とにかくていねいにたたむように心がけています。インナーテントの出入り口は一辺を開けておいて、空気を押し出しながらしっかりと巻き、フライも同じように。撤収時は時間がないけれど、基本をていねいに行うことで、きちんと収納できるようになりました!回答:おかちひろさんテント本体やポールをくるくると丸めたあと、収納袋にテントを入れるのではなく、テントに収納袋をかぶせるほうが断然収納しやすいです。その後、収納袋を横にして膝で押して空気を抜けば、さらにしまいやすくなりますよ。回答:ガルビィライター・大森出典/ガルヴィ2020年6月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場
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自然豊かなキャンプ場でリフレッシュ自分にあった楽しみ方で過ごそう
美しき山々と穏やかな清流、満天の星空、豊かな自然が広がるキャンプ場。すぐ近くを岐阜県の誇る清流神崎川が流れている。空調や電源完備のキャビン、グループでの利用に最適な「草むらフリーサイト」、木のぬくもりを感じられるロフト付きロッジ、空調完備のバンガローなどがある。シャワーはコイン式で3ブースあり、3分100円。ペット同伴での利用は不可なので要注意。コテージには専用のBBQハウスが付属しており、8名以内での利用が可能。バリアフリータイプのコテージもある。- ぷらっとキャンプ
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- 新くるみランド
アクティビティが充実!! 飛騨高山の自然を最大限に楽しむ
岐阜県飛騨高山の山に囲まれた、自然の豊かなキャンプ場。標高1000mの場所に位置し、空の雄大さを近くで感じることができる。昼間の青空はもちろんのこと、夜空も見ごたえがある。ソロからカップル、友人同士、ファミリーまでと様々な方が楽しめる設備が整っている。滞在はテント、キャンピングカーで寝泊まりするもよし、バンガローもあるため初心者でも安心。貸切可能なお風呂や、水風呂にベッドチェアを完備したサウナ棟もあり、場外に出なくてもお風呂やサウナが楽しめる。BBQハウスもあるため、お昼はみんなでBBQなんてことも可能。電気自動車の充電施設(6kw)もある。- ぷらっとキャンプ
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入遠野川のせせらぎを聞きながら過ごせる
入遠野川に沿う場内にはケヤキやモミジ、サクラが点在。オートサイトはいずれも広く、30区画にAC電源や水道設備が備えられている。キャンプサイトは少数向けで、15区画にAC電源・水道設備はなし。管理棟にコインシャワーやランドリーが完備され、長期キャンプも不自由ない。テント、タープ、ランタンなどのレンタルもあり手ぶらキャンプも可。また、ログケビンやログトレーラーといった宿泊施設も充実で、初心者でも安心。料金は変動することがあるので問い合わせを。平均サイトサイズに駐車場が含まれる。- ぷらっとキャンプ
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