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新着記事すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎる
すごすぎて真似できない! 達人キャンパーたちの究極のキャンプ術が天才すぎる
キャンプのスタイルは人によって様々だが、今回登場するのは、ヴィンテージキャンプ、ペットキャンプ、ブッシュクラフトで個性を極めた達人キャンパーたち。簡単には真似できない、その独特なスタイルを早速紹介しよう!インテリアにこだわったヴィンテージキャンプ大好きなアイテムを集めながら、ヴィンテージキャンプを楽しんでいるのはmie(みい)さん。そのmieさんにヴィンテージキャンプのインテリアについて教わった。mieさんファミリーキャンプからソロへ、そして、現在は独自のスタイルでキャンプを楽しんでいるmieさん。仲間たちとのグルキャンも大好き。フィールドに現れたかわいらしい部屋所々に鮮やかなカラーのギアが配置されているのもアクセントとなるコットのタープ下にはヴィンテージのテーブル、チェアが並べられている。 小物にもこだわるテーブルの上にはフランスのLAMPE FEUTREE ABEILL社製ヴィンテージオイルランプが置かれていた。その隣にあるのは糸巻きを使った一輪挿し。ホーローのケトルなどはフィンランドのフィネルというメーカーのものキッチンエリアにはクッキングアイテムがまとめられている。手前のランプはLEDライト、奥に見えるランプはヴィンテージアイテム。熱効率と軽量化のために生まれた形状フライパンは1950年代に広まったCOLD HANDLE L&G製。手元が中空になっていて、熱くならないのが特徴。 雰囲気のあるアルミのデザインキッチンの横にはクーラーボックス(左)と調味料入れ(右)が並んでいる。アルミデザインで統一感のあるアイテムだが、まったく別のメーカーのもの。現行モデルと比べると保温性は落ちるが食材入れとして利用しているmieさんが欲しくて探したというKAMPKOLDのクーラーボックス。アルミ製で、ふたの開き方に特徴がある。テントもヴィンテージスタイル現行商品もあり、並行輸入して購入できるアイテムテントはヴィンテージキャンプ好きな人には定番となっているサクソンテント。ポールはA型フレームになっていて、テントが自立できるようにカスタムされている。自立するポールのおかげか、室内は意外と広く感じる足元にラグやマットを敷き、インテリア空間をコーディネイト。自分でDIYすることもDIYしたテーブル兼収納ボックスの中には、テント内で使えるキッチン用具などを収納。座っているのはアウトドア用コットテントの中でもリラックスできる環境を作るのがmieさん流。ヴィンテージキャンプのコツmieさんの使っているキャンプギアを見てみると、ほとんどがキャンプ用ではないアイテムだ。家で使われていたであろう、おしゃれな雑貨が多い。特に今回はヴィンテージスタイル強めでアイテムをセレクトし、さらに濃い内容になっているようだ。収納性はギア選びの決め手購入の決め手となるのは、コンパクトに収納できること。ギア選びでは大切なポイント。mieさんのセンスが光るDIYで作ったランタン。100円均一アイテムなども使って、組み合わせを楽しんでいる。ランタンもヴィンテージ骨董市やネットで見つけた古いキャンプアイテム。一目惚れして購入したものが多い。雰囲気に合わないものを上手く隠すガス缶など雰囲気に合わないものは見せない収納でカバー。調味料なども表に出さない徹底ぶり。使い途を考えるのもヴィンテージの醍醐味イスとトレーは骨董市で見つけたもの。組み合わせてランタン置きに生まれ変わった。ソロで楽しむ究極のペットキャンプペットとのキャンプライフを満喫するキャンパーは多くいる。今回はソロキャンプとペットキャンプを両方楽しんでいるキャンパーさんを取材し、その魅力と楽しみ方を教えてもらった。鈴木健治さん&アパッチくん休日は海辺でサーフィンやSUP、キャンプをする生粋のアウトドアマンで、下田を中心に活動をする。アパッチくんは10歳になるジャックラッセルテリア。誰にも邪魔されない湖上での水遊び今回のキャンプ場は山梨県にある「浩庵キャンプ場」。富士山が目の前にそびえる景色はいつ見ても圧巻。目の前に本栖湖があり、すぐにアクティビティができる立地もうれしい。本栖湖「このキャンプ場は、サイトの目の前に本栖湖が広がっていて、アパッチを連れてすぐに水遊びへ行けるのがいいんです」と鈴木さんは笑顔で話す。誰にも邪魔されない静かな湖上で、愛犬とのゆっくりした時間を楽しむ鈴木さん。アパッチくんはどうしても湖に飛び込みたいのか、活発な声を出して尻尾を振っていた。アパッチくんとウオーターアクティビティをするときは、SUPかカヌーと決まっている。今回はカヌーをチョイス。お気に入りのカナディアンカヌーに乗り、アパッチくんと優雅に進む鈴木さん。天候もよく、清々しい姿は真のアウトドアマンといえるカッコよさ!「最近のキャンプは、水遊びなしではできなくなりました」。楽に過ごせるスタイルが定番 理想のテントに出会う「ソロキャンプでは、コンパクト性だけでなく、デザインや居住性の高さを重視しています。そのなかで、このモステントは自分の理想にピッタリなんですよね。多少ヴィンテージ特有の臭いはしますが、アパッチもすでに慣れたようで嫌がらないので、かれこれ10年くらい使っています」。独特のデザインが魅力ヴィンテージ市場で人気が高いモス・オリンピック。「劣化しやすいので、軽くたたんで乾燥剤を入れて大切に保管しています。うねった独特な形が好きで、その前にリビングを作ると抱擁感があって過ごしやすいんです(笑)」。調理も食事もローテーブルでブルーリッチチェアワークスのウッドロールテーブルを使用。「高さもちょうどよく、ヘリノックスのチェアに座ったまま調理や食事がしやすいので重宝しています」と鈴木さん。スノーピークのソリッドステーク50にリードをかけるのが基本夜に冷えることを想定して、犬専用の洋服も常備。マットと寝袋は用意しているが「いつも私の寝袋に入ってくるので、使わないことが多いですね」。レトロフューチャーなデザインが魅力パイロミッド「グリルストーブシステム10インチ」。土台の上に網を載せればグリルに、蓋を載せればオーブンにもなる3WAY仕様。「これ一台で焚き火から調理までできます」。使い込むほどに味が出るグローブ10年以上も使い込むアメリカ製の羊革グローブ。「焚き火だけでなく、料理をするときにも何かと重宝しますね」。焚き火にもこだわりが光るファイヤーブラスターは鈴木さんが最も使うギアのひとつ。「焚き火の深い部分で吹くと、火花が散らない。アパッチに火がいかないので安全なんです」。愛犬と過ごす贅沢なひととき鈴木さんは晩ご飯を準備し始めた。手に取り出したのは、パタゴニアが販売する「プロビジョンズ」という食品コレクション。環境への負担を極力減らし、農業や水産を支援することを目的にしたもので、オーガニック製品のため体にも優しい。プロビジョンズ「肉料理とかをガッツリ食べたいときもあるんですが、ソロキャンプとなると荷物は減らして簡素で過ごしたいので、プロビジョンズや缶詰料理で済ませています」と鈴木さん。今回は焼きピンクサーモン、ブラックビーンスープ、トマトソースのムール貝添えの3品を調理。ピンクサーモンとブラックビーンスープピンクサーモンはスキレットに入れて焚き火で手早く焼き、ブラックビーンスープはお湯を沸かして食材を入れれば完成。パスタは茹でたら、缶詰の食材とトマトソースを入れて、味を整えるだけ。愛犬の好むフードを用意アパッチくんの料理は、カロリーが高い鹿肉などの材料を中心にミックス。「環境によって食欲が落ちることがあるため、キャンプではそそられるものをメインにしています。でも、高カロリー系はキャンプだけにして、メリハリをつけていますよ」。使用しているのはMSRのXGK EX湯沸かしなど、時間がかかってしまうものは、高火力のバーナーを使って一気に熱する。やはり焚き火はキャンプのメイン夕食が終わったら、今回のメインテーマである焚き火へ。手際よく薪を組み、焚き付けを置く鈴木さん。そしてその流れのまま、あっという間に着火した。 「火をつけるときは、実はこだわりはないんです。その代わり、薪は大きい広葉樹が好きで、じっくり焚き火をするときはいっぱい用意しますね。普段は夕方から焚き火を始めて、薪がすべて燃え尽きるまでじっと火を見届けます。だいたい、1回のキャンプで5〜6時間はやっていると思いますね。途中で食材を焼くのに使ったり、朝は湯を沸かすのに使ったりと、焚き火は自分にとって大事なライフラインです」。愛犬との幸せな時間「火を見ていると、その日の振り返りをしちゃいます。今日は充実できたかな? とか、アパッチと楽しく過ごせたかな? とか(笑)」。ひざの上で眠るアパッチくんとともに、ゆっくり時間を過ごす。鈴木さんの息に合わせているかのように、炎は大小さまざまな形に変わっていた。不便そのものを楽しむブッシュクラフト近年人気が高まっているブッシュクラフト。しかし、どんなキャンプスタイルなのか、よく分からないという人もいるだろう。そこで埼玉県の嵐山渓谷で、ブッシュクラフトをしている人たちの様子を覗いてみた。現場にある自然素材を使って工作このキャンプ場の一部サイトは、管理棟で受付後にクルマでちょっと移動する必要がある「ブッシュクラフトってそもそもなんなの?」という人に簡単に説明しよう。ブッシュとは茂み、クラフトは工作。この単語を組み合わせたのがブッシュクラフトだ。軍幕(ポンチョテント)でサイトを作るオートキャンプと真逆にある、若干不便なキャンプ。とは言っても完璧な野宿とは違うし、それなりの装備はある。でも、やはりそれでもワイルド。カリマーSFサイバー45+サイドポケット12.5×2個(左)とドイツ軍75ミリタリーザックサバイバルキャンプとちょっと似ているが、サバイバルの目的が「生還」なのに対し、ブッシュクラフトは「生活」に近い。現場にある自然素材を使って工作し、不便そのものを楽しむということ。どのギアも使い込まれているテントや最小限の道具はあるけど、どちらかと言えば野宿(のようなもの)に近いかもしれない。いろいろ作って遊ぶのである!遊び心がうずくブッシュクラフトの醍醐味は、その辺に落ちてる樹木や小枝を使っていろいろ作ること。普通のキャンプで使わない道具がいっぱいグローブ、アックス(鉈)、ナイフ、ノコギリの準備をぜひ。この空間が今回の舞台必ず山の所有者の許可、そして使っていい木かどうかを確認すること。絶対に立木を切るなんてことがないように。ルール守るべし!!慣れた手つきで作業開始ベーコンを吊るすハンガーを作る。順調に作業が進むそこに紐とS字フックを取り付けて肉を刺す。極上のベーコン焚き火の煙でいぶす。6時間ほど吊るしておけば、とびきりのベーコンになる。この手間そのものが楽しむのがブッシュクラフトのスタイル。防水マッチは必須アイテムであるあえてマッチを使うライターを使わないのが流儀。ブッシュクラフトでは効率の良さを求めない。ランタンに火を灯す防水マッチなら雨が降っても安心。効率の良さは求めないが、全く火がつかないのは困る。ライターでは味わない快感麻縄をほぐし、ファイヤースターターで火花を飛ばす。一瞬で着火できたときがうれしい。事前に小枝や枯れ葉を用意しておくのをお忘れなく効率を求めずに、手間ひまをかけた末に焚き火が生まれる。贅沢な時間の使い方だが、これがブッシュクラフトならではの醍醐味だ。
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新着記事ブッシュクラフトって結局なに?文明ゼロでも生きられる“神スキル”が魅力的すぎる!
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聞いたことはあるけど、今ひとつよくわからない、そんなアウトドア用語のひとつが「ブッシュクラフト」かもしれない。今回は、「ブッシュクラフトって何?」という疑問に、じっくりと答えていこう!ブッシュクラフトとはブッシュクラフト(bushcraft)とは、自然の中で生きるための知恵と技術を指す。語源は、森林を意味する「bush」と、技術を意味する「craft」に由来する。テントやストーブなどの装備に頼る近代的なキャンプとは異なり、自然そのものを活かして生活空間を作ることを目的としている。できるだけ自然の中にあるものを活かすたとえば、落ちている枝や葉を使って雨風をしのぐシェルターを作ったり、枯れ木を削って火種を整え、火打ち石やメタルマッチで着火する。ナイフ一本で木を削り、スプーンや杭を作るような作業も、ブッシュクラフトの基本的な技術だ。さらに、川の水を濾過して飲み水を確保したり、石を組んで簡易的なかまどを作って調理したりといった工夫も含まれる。ベーコンづくりこのようにブッシュクラフトは、「自然の中で、工夫しながら快適さを生み出す」ことを楽しむスタイルである。利便性や快適性を求める一般的なキャンプとは異なり、自然の恵みを自らの手で形にしていく過程こそが醍醐味といえる。現代のアウトドアブームの中でも、ブッシュクラフトは「原点回帰型のキャンプ」として注目されており、便利さではなく知恵と創造性による満足感を味わうことができる。ブッシュクラフトの背景現代的な意味でのブッシュクラフトは、19世紀から20世紀にかけて北米や北欧で広まったとされる。広大な森や原野での生活や探検のなかで、現地の先住民の知恵や技術が注目され、それを整理して学問的に体系づけたり、レジャーとして実践したりする流れが生まれたのである。周りにある素材を使う特にカナダやスウェーデン、フィンランドといった自然環境の厳しい地域では、ブッシュクラフトの技術は日常生活や生存に直結していた。寒冷地での火起こしや、森林資源を活かしたシェルター作りなどは、単なる趣味ではなく命を守るための知識であった。その後、20世紀後半になると、イギリスの冒険家レイ・ミアーズ(Ray Mears)などがテレビ番組や書籍を通じてブッシュクラフトを紹介し、アウトドア文化の一分野として広く知られるようになった。こうした背景から、ブッシュクラフトは「古代からの知恵を現代に受け継いだアウトドアスタイル」として注目され、今日のキャンプシーンにも浸透している。ブッシュクラフトの特徴ブッシュクラフトの最大の特徴は、自然素材を活用して生活を成り立たせるという点にある。単に野外で過ごすだけでなく、森や河原にある枝や葉、石や土といった資源を組み合わせて、火を起こし、雨風をしのぎ、食事を用意する。その過程そのものが楽しみであり、学びである。火起こしも楽しむまず挙げられるのが「火起こし」である。ライターやマッチを使うのではなく、火打ち石やファイアスターターを用いて着火し、自然に落ちている枝葉を燃料として火を育てる。この過程を経験することで、火の扱い方を一から理解できる。次に「シェルター作り」がある。市販のテントを組み立てるのではなく、木の枝を組み合わせて骨組みを作り、葉やタープで覆って簡易的な住まいをつくる。こうした作業は見た目以上に創造的であり、完成したときの達成感も大きい。ナイフはブッシュクラフトの必需品さらに「ナイフワーク」も重要な要素だ。一本のナイフを用いて枝を削り、調理用の串や調理道具を作ったり、木材を加工して生活の道具を生み出したりする。シンプルな道具だからこそ、扱い方や安全性に対する理解が深まる。加えて「水の確保」や「自然素材を活かした調理」もブッシュクラフトの醍醐味である。小川の水をろ過したり、森で得た食材を焚き火で調理したりすることで、自然と自分の関係をより強く実感できる。BBQの串も自作できるこのように、ブッシュクラフトは「自然に頼りながら、自分の工夫で生活を作り上げる」という点で他のアウトドア体験とは一線を画している。便利さや効率を追い求めるのではなく、自然と向き合い、共に生きる感覚を楽しむスタイルなのである。ブッシュクラフトの魅力ブッシュクラフトの魅力は、単なるアウトドア体験を超えて、自然との一体感や自己完結の充実感を味わえることにある。自然とつながるためのギアまず大きな魅力は、自然の中で「生きる力」を実感できる点だ。火を起こす、雨をしのぐ、調理をする――人間が古来から続けてきた営みを自分の手で行うことで、現代生活では得にくい達成感を味わえる。便利な道具やテクノロジーに囲まれた日常から一歩離れ、自然と直接つながる感覚はブッシュクラフトならではだ。また、ミニマルな生活スタイルを実践できるのも魅力のひとつである。大量の道具に頼らず、少数の道具と自然素材を活かす体験は、現代社会における「持たない豊かさ」とも通じる。キャンプをよりシンプルに楽しみたい人や、環境意識の高い人々からも支持を集めている。木材を寄せ集めたテーブルさらに、ブッシュクラフトは防災やサバイバルの観点からも価値がある。災害時に電気やガスが使えなくなったとしても、火を起こす技術や簡易的なシェルター作りの知識は役に立つ。趣味で身につけたスキルが、いざというときに自分や家族を守る力になるという点で、実用性を兼ね備えているのだ。そして何より、ブッシュクラフトは「創造性を発揮する遊び」としても魅力的だ。自然にある素材をどう組み合わせるか、自分の手でどんな空間を作るか――その過程には無限の工夫があり、完成したときの喜びは格別である。まとめブッシュクラフトとは、自然素材と最小限の道具を使い、自らの工夫で生活環境を作り上げるアウトドアスタイルである。その起源は人類の生存技術にさかのぼり、現代ではキャンプの一形態として広く親しまれている。便利な道具に囲まれた日常から一歩離れ、自然とともに過ごすひとときは、心身をリフレッシュさせるだけでなく、「生きる力」を改めて実感させてくれる。ブッシュクラフトは、単なるアウトドアの流行ではなく、現代人にとって自然との関係を問い直す手段のひとつと言えるだろう。
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キャンプでやりがちなNG行為とは?快適に楽しむための注意点を上級キャンパーが解説!
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秋は虫が少なく、日中は過ごしやすい気温で、紅葉や澄んだ星空を堪能できるキャンプのベストシーズンです。しかし、秋キャンプには夏とは違う注意点があります。特に初めて秋キャンプを安心して楽しめるよう、「寒さ」と「乾燥」の対策を中心に解説していきます。【最重要】寒さ対策:夜の冷え込みへの備え秋キャンプで最も気をつけたいのが、夜間の急激な冷え込みです。日中が快適でも、夜間は場所によっては一桁台まで下がることも珍しくありません。初心者の方は特に「想像以上に冷える」と心構えをしておきましょう。睡眠時の徹底的な防寒眠っている間に体温が下がると体調を崩しやすくなるため、シュラフとマットの準備を徹底しましょう。お持ちのシュラフの「快適温度」を必ず確認し、夏用のシュラフしかない場合は、インナーシュラフ(フリースなど)を買い足すか、予備のブランケットを中に入れて「W使い(2枚重ね)」をするなど、保温力をアップさせる工夫が必要です。また、寒さは地面から来るのが大半です。冷気をシャットアウトするために、マットの上に寝袋を敷くだけでなく、コットを使うか、断熱性の高いマットや銀マットを必ず敷きましょう。衣服による「重ね着(レイヤリング)」日中の気温に合わせて細かく調整できるよう、脱ぎ着しやすいように準備します。「重ね着(レイヤリング)」の基本は、内側からインナーで汗冷えを防ぎ、ミドル(フリースやダウンなど)で保温し、最も外側にアウター(防風・防水)を着て冷たい風を防ぐという3層構造です。この構造を意識することで、気温の変化に柔軟に対応できます。特に冷えやすい末端(手、足、頭)の防寒は重要で、厚手の靴下やニット帽は、就寝時にも役立つので忘れずに持っていきましょう。乾燥対策と火の取り扱い秋は空気が澄んで気持ち良い反面、乾燥しやすい季節でもあります。乾燥は体調と火の安全に影響しますので注意が必要です。テント内の加湿と火の粉への警戒乾燥による喉や肌の不調を防ぐために、テント内に濡れタオルを吊るすだけでも加湿効果があります。小型の電池式加湿器を持っていくのも良いでしょう。また、寒くても夏と同様にこまめな水分補給を心がけてください。そして何より重要なのが、火器のテント内や車内への持ち込みは厳禁ということです。焚き火はもちろん、カセットコンロやバーナーなどの火器を換気が不十分な場所で使用することは、一酸化炭素中毒という命にかかわる事故に直結します。就寝前や撤収前には、焚き火や炭が完全に消火しているかを入念に確認し、指定された炭捨て場へ処理しましょう。秋ならではの注意点と準備寒さや乾燥以外でも秋キャンプには覚えておくべき注意点もあります。日の入りと結露への対応夏に比べて日が暮れるのが早いため、設営は遅くとも日没の1時間前には終えられるよう、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。また、秋の夜間は結露が発生し、テントやタープが朝露でびっしょり濡れます。撤収時に「乾燥させる時間」を見込むか、家に持ち帰ってからしっかり乾燥させる作業が必要だと覚悟しておきましょう。濡れたまま放置すると、カビの原因になります。蚊やブヨは減りますが、ハチなど他の虫はまだ活動しているため、念のため虫よけスプレーや、万が一のためにポイズンリムーバーを準備しておくと安心です。まとめ:安全に楽しむためのチェックリスト秋キャンプは、夏キャンプの経験を活かしつつ、少しの準備を加えるだけで、格段に快適になる最高のシーズンです。安全に楽しむために、保温力の高い寝袋、コットまたは断熱性の高いマット、防寒用衣類(フリース、防風アウター、厚手靴下、ニット帽)、濡れタオルまたは小型加湿器、そして焚き火台シート(耐熱シート)を忘れずにチェックリストに入れてください。準備をしっかりすれば、秋キャンプは最高の思い出になります。寒さに負けず、安全にこの素晴らしい季節を楽しみましょう!
テクニックハウツーマナー・ルールスタイルソロ冬キャン防寒 
女子ソロキャンプの「冬の撤収問題」を解決!寒い朝の撤収をラクにする裏ワザ5選
女子ソロキャンプの「冬の撤収問題」を解決!寒い朝の撤収をラクにする裏ワザ5選
冬の女子ソロキャンプ、朝の撤収はちょっとした試練を感じませんか?まだ陽が昇りきらない寒さの中なので「手がかじかんで冷たい......」「地面が凍っていてペグがなかなか抜けない…...」と誰もが経験しますよね。この記事では、寒い朝でも無理せずラクに撤収できる裏ワザを紹介。撤収が楽になれば、冬キャンプが充実したものに!なぜ冬や寒い朝の撤収がつらいの?冬のキャンプ場冬キャンプの朝は、女子ソロキャンパーにとってまさに「最大の関門」ではないでしょうか?まだ太陽が低く、テントの外はキンと冷えた空気。寝袋の中のぬくもりから出るだけでも勇気がいりますよね。指先は一瞬で冷たくなり、手がかじかんでロープやファスナーが思うように動かせない。金属製のペグはキンキンに冷えていて、凍った地面から抜くのに時間がかかリます。女子ソロキャンプだと、撤収も全て1人でこなさなければなりません。キャンプ場のチェックアウト時間は午前中が多く、ゆっくり暖まってから動き出したくてもそうはいかないのが現実。チェックアウトに間に合わないかも!とあせったりドキドキしてしまいますよね。寒い季節の撤収は、スムーズにいかないことが多いように感じます。そのため、冬の朝の撤収がつらいと感じてしまうのです。前日からできる!撤収をラクにする準備のコツテント内の整理整頓寒い朝の撤収を少しでもラクにするためには、「撤収の半分を前日の夜に終わらせておく」のがポイントです。体が暖まっているうちに動いておけば、翌朝の作業がぐっとスムーズになります。⓵使わないギアをまとめる夜の時点で使い終わった調理器具や椅子などは、まとめるのがおすすめです。オートサイトや車が近くにある場合は、車内に積んでしまいましょう。朝の寒い時間に、テーブルや椅子などを片付けるのは大変ですよね?朝食はコンテナBOXをテーブルの代わりにしたり、代用できるものを利用するのも1つの方法です。⓶テント内の配置を整える翌日の撤収時に自分がどのような動線で動くかを考え、荷物やギアの配置を整えましょう。スムーズに片付けができるように、動きやすい配置に整えるのがおすすめ。翌朝のぼ〜っとした状態でも、効率よく動けるはずです!どの順番で片付けるかをイメージしておきましょう。⓷結露対策秋冬は外気温とテント内の気温の差で、どうしても結露になりやすいですよね。撤収をスムーズにするためには、前日から結露対策しておきましょう。ベンチレーションや小窓を利用して、寒くても時々換気するのがおすすめです。⓸翌朝に使う道具を用意秋冬の朝は、寝袋からなかなか出られませんよね。ダウンジャケットやネックウォーマーなどを手の届く場所におき、起きたらすぐに着用できるようにしましょう。すぐに飲めるような、暖まる1杯を準備しておくのもおすすめ。夜のうちにカップなども準備しておけば、起きてすぐに目覚めの1杯をいただけますよ!⓹天気予報をチェックして撤収時間を調整キャンプ場の天気は変わりやすいので、少しでもおだやかな時間に撤収作業ができるのは理想ですよね。キャンプ場のチェックアウトの時間もありますが、ギリギリの時間までのんびりしていたら、風が出てきて撤収が大変だった......ということもあります。時間帯別の天気や風速をチェックし、あまり風が強くない時間に撤収作業をしましょう。寒い朝でもスムーズに片付ける裏ワザ目覚めの1杯で暖まる寒い朝の撤収をスムーズに片付けるための、裏ワザを紹介します!⓵体を暖めるまずは起きたら体を暖めましょう。前日の下準備でイメージはできているはずです。あせらずに、まずはリラックスして体を目覚めさせてください。体が温まってからのほうが、動作もスムーズでケガのリスクも減ります。⓶ 手袋で手の冷えを防ぐ素手で作業するとすぐに手がかじかんで動かなくなります。そのため手袋は必須です。ポリウレタン製の薄手の手袋がおすすめ。氷点下になってもゴムが硬くならず、作業しやすいでしょう。指先が冷えないだけで、撤収のストレスがかなり軽減されますよ!⓷ペグが抜けない時の対処法朝は地面が凍って抜けないこともあるペグ寒さで地面が凍ったり、ペグが食い込んで抜けなくなる可能性があります。そんな時は以下の方法を試してみましょう。ペグを前後左右に軽く揺らすすぐ横にもう1本ペグを打つ(地面にすきまができるので抜けやすくなる)お湯をかけて溶かすどうしても抜けない時は管理棟へ朝一番の冷え切った時間はペグが抜けなくても、太陽がのぼってくると気温が上がるのでスッと抜ける場合もあります。あせらずに、対処法を試してみてください!⓸テントは無理に乾かさないテントやタープが結露でぬれている場合、本当ならば乾かしてから片付けたいですよね。しかし無理に乾かそうとすると時間も体力も奪われます。秋冬は気温が低いため、思うように乾かないことも......。軽く水分を拭き取って収納し、帰宅後にしっかり乾燥させましょう。完全に乾かすのをあきらめて、自宅で乾かそう!と決めれば「きちんとたたんで収納」しなくてもいいのです。大きなビニール袋を用意し、くるくる丸めて袋に入れるだけでテントの片付けは終了です。⓹荷物の軽量化、時短ギアを選ぶ撤収をスムーズに終わらせるには、ギア選びも重要です。春や夏のキャンプでは時間をかけて設営していたテントも、秋冬では簡単に素早く設営できるタイプが重宝します。組み立てが簡単なテーブルや椅子もおすすめです。【まとめ】寒い朝でも撤収は“準備と工夫”でラクになる寒い朝の撤収は、女子ソロキャンプでもっとも大変な時間のひとつ。しかし前日の整理整頓で翌朝の撤収は、びっくりするほどラクに!前日の夜に「片付けの仕込み」使用しない荷物は車に積む朝はまず体を温めてから動く凍ったペグは無理せず“てこの原理”やお湯で対応結露でぬれたテントは家でしっかり乾かす静かな朝の空気の中で自分のペースを保ちながら片付けを終える。その時間も女子ソロキャンプならではの「ひとり時間の心地よさ」です。また冬キャンプに行きたい!と思えるような、自分の撤収スタイルを見つけてくださいね!
テクニックハウツースタイルソロ冬キャン女子ソロ防寒 
意外な使い道知ってる?焚き火に投入OKな漢の無骨派な湯沸かし方法が便利すぎる
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キャッチ&ポップな新世代のキャンプスタイルをSNSで発信しているタクヤCampさんがInstagramを更新。無骨派キャンパーにおすすめのライフハックを紹介した。ステンレス製キャンティーンで簡易ケトルが完成キャンティーンで簡易ケトルが完成タクヤさんはステンレス製キャンティーンの意外な使い道を紹介。焚き火に突っ込むだけでケトルへ早変わりプラスチックの蓋を外し、水を入れた本体をそのまま焚き火へ。口が狭く密閉効果が高いため、想像以上に早く湯が沸くのがポイントだ。コーヒーを淹れるケトルがなくてもお湯は作れるもちろん専用ケトルほどの使い勝手には及ばないが、ドリップコーヒーを淹れることも可能。荷物を減らしたいときや、手持ちの装備でやりくりしたい場面で活躍してくれる。美味しいコーヒーが楽しめる気になる人は、タクヤさんの使い方を参考に試してみてほしい。いかがでしたか? 他にも魅力的なキャンプギアが投稿されているので、ぜひタクヤCampさんのInstagramをチェックしてみてください!■ Instagramアカウント:@takuya_campURL:https://www.instagram.com/takuya_camp投稿URL:https://www.instagram.com/p/DNvHGM30pqJ/?img_index=1
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女子ソロキャンプの「夜のトイレ問題」を解決!簡単にできるトイレ対策3選を紹介!
女子ソロキャンプの「夜のトイレ問題」を解決!簡単にできるトイレ対策3選を紹介!
ガルビィプラスで10月によく読まれた人気記事を紹介!今回はソロキャンプの上位記事をピックアップ!①女子ソロキャンプの「夜のトイレ問題」を解決!簡単にできるトイレ対策3選を紹介!女子ソロキャンプでは「夜のキャンプ場のトイレが暗くて怖い」「人がいなくて不安」「防犯対策は大丈夫かな?」と暗くなってからのトイレが怖いと感じたことはありませんか?なるべくトイレに行きたくならないように、夜は水分を控えるのも作戦の1つです。しかし我慢して水分を取らないのは、楽しいキャンプが台無しに……。この記事では、夜のトイレ対策を女子ソロキャンパー目線で紹介します。ちょっとした工夫と準備で、安心して夜のトイレに行けるようになりますよ!夜のトイレが不安になる理由とは?真っ暗になるキャンプ場女子ソロキャンプでよく聞く悩みのひとつが「夜のトイレ問題」ではないでしょうか?明るい時はなんとも思っていなかった道でも、夜になるといっきに雰囲気が変わります。真っ暗な道や誰もいないトイレは、怖く感じてしまうものです。暗闇は心細さもありますが、防犯面での不安も出てきますよね。なるべくトイレに行かないようにと、水分を控えるのもひとつの方法ですが無理はよくありません。なによりキャンプを楽しんでいるのに、無理に我慢するのはおかしな話です。私もソロキャンプを始めたころ、夜のトイレが怖くて水分をなるべく取らないようにして過ごしていました。ところが、飲まないように!と考えれば考えるほど飲みたくなってしまうのです。結局寝る前にトイレに行ったので、はじめから自由に水分を取っていればよかったと感じました。キャンプを最後まで楽しむために、夜のトイレ問題を解決する工夫をご紹介します。参考にすると、不安が減り安心して夜のトイレに行けるでしょう!安心して行ける「夜のトイレ問題」の工夫真っ暗な夜のキャンプ場⓵キャンプ場やサイトの選び方まずはトイレの近くのサイトをチェックしましょう!トイレは夜になってもあかりがついているので、暗くても目印になりますね。なるべく最短でトイレに行けるサイトを確保するのがおすすめです。さまざまなキャンプ場に行っていると、夜になるとどのくらい暗くなるのかがわかってきます。街灯があったりライトを設置してくれている場所をチェックして、夜でもなるべく明るくなるサイトを選ぶのもオススメです。はじめて行くキャンプ場の場合は、自分でチェックするのも大切ですが、受付の時に管理人やスタッフに直接聞いて見るのもいいですね。管理人に「女子ソロキャンプ」を主張できますし、夜になっても比較的明るいサイトはどこなのか教えてくれますよ。⓶トイレまでの動線トイレまでの動線を明るいうちにチェックテントを設営したら「トイレまでの動線」をチェックしましょう。明るいうちにトイレまでの道を覚えておけば、暗くなって雰囲気がガラッと変わっても安心です。階段や段差がある場合も、明るいうちに覚えてくと転倒などの防止になるので安心ですね。⓷明るさの確保出典:LEDLENSER公式サイト夜に備えてライトの準備して備えましょう!さまざまなライトがあるので、自分にあった使いやすいものを用意するのがオススメです。ヘッドライト頭に装着するので、自分の目線の先を明るく照らせる足元を照らせるLEDランタン100ルーメンほどの明るさがあると足元を照らせる小型LEDランタン服にぶら下げたり、ストラップで首から下げられるものヘッドライトは自分の影ができないので広い範囲を照らせるのがメリットです。両手も使えてとても便利ですよね!夜になると思っているより暗くなるキャンプ場。思ってもいないところに小さな段差があったり、木があったり……。テントのロープに足を引っ掛けてしまったら大変なので、足元を照らすランタンは必須ですね。私が以前キャンプに行き、小さなLEDランタンを持ってトイレに行った時の話です。足元ばかり照らして転ばないように……と注意していたら木にぶつかってしまいました!もう少し広い範囲で照らせばよかったと学んだのです。暗いキャンプ場の場合は、足元と前方までの広い範囲を照らしてくれるランタンが安心ですね。注意点は燃料を入れるタイプのランタンです。転倒して壊れたら大変ですし、燃料もれの可能性もあるのでLEDランタンの使用をオススメします。しかし、明るすぎるランタンは注意が必要です。他のキャンパーさんのテントを照らしてしまい、迷惑がかかってしまいます。ベストなランタンを準備しましょう!防犯意識を忘れない!女子ソロならではの対策出典:グレゴリー公式サイト明るさの確保と同じくらい大切なのが、防犯意識!トイレに行くだけだからと、ライトひとつで出かけるのは危険なので対策が必要です。女子ソロキャンプは特に、トイレに行く途中に何かあったらどうしよう……知らない人に話しかけられたらどうしよう……といった不安がつきものではないでしょうか?すぐそこのトイレだとしても、しっかりとした防犯対策しましょう!スマホ(緊急時の連絡用)ライト車の鍵貴重品防犯ブザー最低限の持ち物をポーチやサコッシュなどにまとめて、準備しておくのをオススメします。テントの中に貴重品を置きっぱなしにするのはとても危険です。トイレに行こうと思った時にすぐ行けるように、キャンプの準備段階で用意しておくと安心ですね!【まとめ】暗い夜でも怖くない!女子ソロキャンプのトイレ対策3つのポイント何度ソロキャンプしても慣れない、夜のトイレ問題。女子ソロキャンパーにとっては、暗い場所は不安になるものです。少しでも不安を軽くするために、サイトの工夫やトイレまでの動線をチェックするようにしましょう。明るさを確保し防犯対策をしっかりとしていれば、夜のトイレ問題への不安が小さくなるはずです。もし何かあったとしても道をしっかり把握していれば、すぐにサイトまで戻れます。すぐに助けを呼べる状態にして、防犯対策すると安心です。ちょっとした工夫で夜のトイレが怖くなくなれば、キャンプ時間はもっと快適になるでしょう。安心できる方法を自分で準備して、最後まで楽しいキャンプを過ごしてくださいね!➁ソロキャンプを変える!1台5役の多機能ミニアイロンストーブが天才すぎる!超軽量の純チタン製多機能ミニアイロンストーブ「Brahman(ブラフマン)」がMakuakeに登場。総量を抑えつつ、灯り・調理までを華麗にこなすアイテムだ。ソロキャンプを変える1台5役のアイロンストーブ公開10日で目標金額の1264%達成の「Brahman」素材は純チタン。ステンレス比で約60%軽量化し、徒歩やツーリングでも無理のない携行性を確保している。外装の耐熱石英ガラスは炎の揺らぎを見せ、視覚的な満足度も高い。炎の揺らぎを美しく映す耐熱石英ガラスを採用直火調理も可能。コンパクトながら本格的な料理を楽しめる本製品は「調理/暖/灯り/癒し/虫よけ」の5役をうたう。パラフィンオイル(虫よけ効果付きも可)で最長12時間の連続燃焼が可能。さらに直火調理に対応している。扱いやすさ”にこだわった設計。2WAY扉で燃料補充も手入れもラクラクスタンレーのランチボックスにすっぽり収まるコンパクト設計芯落ち防止ストッパーや2WAY扉など、初心者でも扱いやすい工夫を随所に搭載。収納はスタンレーのランチボックスに収まる想定のコンパクト設計なのも嬉しいポイントだ。なお小型火器である以上、換気・可燃物距離・耐熱面の確保は大前提。テント内使用は避け、無風時でも一酸化炭素中毒や転倒火災への配慮を欠かしてはいけない。ソロキャンパーの「欲しかった!」を形にしたギア。気になった方は、ぜひ購入を。製品概要商品名: Brahman重量:約0.9kg燃焼時間: 最大12時間タンク容量:480ml(お勧め給油量: 450ml)素材:本体 純チタン   ガラス 石英ガラス内容品:アイロンストーブ本体×1、トップカバー×1、芯(ウィック)×2、漏斗、専用収納ケースMakuakeページhttps://www.makuake.com/project/brahman2/純チタン製ストーブ・Brahman【本件に関するお問い合わせ】株式会社いちばんぼしMail:info@sorge.jp③ソロキャンプにおすすめのテント4選!タイプ別のメリットとデメリットを徹底解説!キャンプは、自然の中でリフレッシュできる魅力的なアクティビティです。中でもソロキャンプは、自分だけの時間を楽しみたい人に人気が高まっています。一人で行くからこそ、自分のスタイルに合ったテント選びが大切。テントは快適さだけでなく、安全性や設営のしやすさにも直結するため、選び方を間違えるとキャンプの楽しさそのものが左右されてしまいます。この記事では、ソロキャンプ向けの4種類のテント(ドームテント・ワンポールテント・バップテント・ワンタッチテント)について徹底解説。それぞれのメリット・デメリットに加え、おすすめの商品もご紹介します。これからソロキャンプを始めたい方も、すでに経験がある方も、自分に合ったテントを見つける参考にしてくださいね。ドームテントの特徴・メリット・デメリットドームテントは簡易的な前室を作ることも可能ドームテントは、キャンプ場で最もよく見かける定番タイプです。クロスしたポールを使って設営するため安定感があり、雨や風に強いのが特徴です。メリット設営が比較的簡単で初心者にも向いている雨や風に強く、オールシーズン対応可能室内が広く、圧迫感が少ない価格帯が幅広く商品を選びやすいデメリット収納サイズがやや大きく、荷物が増える自転車や徒歩キャンプには不向きおすすめ商品:Coleman(コールマン) ツーリングドームSTColeman(コールマン)ツーリングドームSTインナーテントがフック吊り下げ式のため、初心者にも設営しやすく、かつ十分な広さを確保できる一人用ドーム型テント。耐水性も十分にあるため、急な天候変化にも安心です。ワンポールテントの特徴・メリット・デメリットテントと地面をペグで固定した後、ポールを立てるだけで設営が完了するワンポールテント(ティピーテント)は三角形のシルエットが美しいテントで、オシャレを重視したいキャンパーに人気です。中央に1本のポールを立てるだけなので、設営も意外とシンプル。メリット見た目がスタイリッシュで映える設営がシンプルで慣れると短時間で設営可能テント中央が高く、天井が広いため圧迫感がないデメリット中央にポールがあるため、レイアウトに制限あり風に弱く、設営場所に注意が必要しっかりペグ打ちしてテントを張らないと崩れやすいおすすめ商品:tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) サーカスTC+tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)サーカスTC+コットン混紡生地(ポリエステル65%、コットン35%)のワンポールテント。夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない、遮光性と通気性を兼ね備えたテントです。バップテントの特徴・メリット・デメリット最小限のスペースしかないが、その無骨さもバップテントの魅力バップテントは、ミリタリーテイストの渋いデザインが特徴。軍幕タイプとも呼ばれ、無骨な雰囲気を楽しみたいソロキャンパーに人気です。メリットミリタリーの雰囲気が抜群で、かっこいいキャンプを演出できる前室をタープ代わりに使えて、焚き火とも相性がいい風通しがよく夏場でも快適デメリット他のテントに比べると雨風に弱い防水性の高いモデルは重くなりがち設営に慣れが必要おすすめ商品:BUNDOK(バンドック) ソロベースBUNDOK(バンドック)ソロベース一人用のミリタリースタイルテント。ソロ用バップテントの定番です。テント内は最低限の就寝スペースがある程度のサイズ感なので、重量も4.4kgと比較的軽量となっています。ワンタッチテントの特徴・メリット・デメリットラクに設営できるため、女性にもおすすめ名前の通り、ワンタッチでポンっと広げるだけで設営できるテント。キャンプ初心者や設営に時間をかけたくない人におすすめです。メリット設営が圧倒的に簡単天気が急変しても素早く撤収可能コンパクトに収納できて持ち運びしやすいデメリット他のテントに比べて耐久性が低いモデルが多い強風時には壊れやすい長年の利用には不向きおすすめ商品:FIELDOOR(フィールドア) ワンタッチテント100FIELDOOR(フィールドア)ワンタッチテント100折りたたみ傘のように設営できるワンタッチテント。紐を引っ張るだけでテントが立ち上がるため、たったの15秒で設営ができてしまいます。「まずはソロキャンプを試してみたい」という方におすすめ。テント選びのポイントと注意点自分にとって使いやすい種類のテントを選択するようにしようテントを購入する時は、以下の3つのポイントを意識するといいでしょう。1.テントの素材ポリエステル:軽量で持ち運びやすいナイロン:ポリエステルよりも軽く、登山用に多いポリコットン:軽量性は劣るが、火の粉に強い2.キャンプの環境や季節夏:通気性の良いメッシュ付きモデル冬:スカート付きで冷気が入りづらいモデル3.キャンプスタイルバイクや徒歩キャンプ:軽量・コンパクトを重視車でのキャンプ:快適性を重視して広めのテントでもOKまとめ:自分に合ったテントで最高のソロキャンプを楽しもうソロキャンプは、自分だけの時間を自由に堪能できる贅沢な趣味。その時間を大きく左右するアイテムの1つがテントです。定番のオールラウンダーならドーム型オシャレなスタイル重視ならワンポール型無骨なスタイルに憧れるならバップ型手軽に設営を済ませたいならワンタッチ型どのタイプのテントにも魅力があり、どれを選ぶかによってキャンプの雰囲気がガラッと変わります。ぜひ本記事を参考に、自分のスタイルに合ったテントを選び、最高のソロキャンプを楽しんでくださいね。
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女子ソロキャンプの「冬の寒さ問題」を解決!簡単な防寒対策を紹介
女子ソロキャンプの「冬の寒さ問題」を解決!簡単な防寒対策を紹介
冬のキャンプは「寒さ対策が不安」「夏のキャンプより荷物が増えて大変そう......」とあきらめていませんか?冬のキャンプは空気が澄んで、夜の星空がとてもきれい!魅力的な冬のキャンプは、しっかりと準備すれば安心して楽しめるのでおすすめです。今回は、女子ソロでも安心して冬キャンプを楽しむための基本知識と、そろえておきたい必須アイテムを分かりやすくご紹介します。冬のキャンプはハードルが高くて考えていなかった......という方も、挑戦してみようかな?という気持ちになると思いますよ!女子ソロ冬キャンプの魅力と注意点冬のソロキャンプで景色を楽しむ冬のキャンプは「防寒対策が大変そう......」というイメージがありますよね。もちろん寒さ対策をしっかりと行わなければ、楽しめません。しかし冬のキャンプにはほかの季節では味わえない魅力があるので、ぜひチャレンジしてみてください!【冬キャンプの魅力】澄みきった冬の空気は、星空をきれいに見せてくれて感動します。女子キャンパーの中には虫が苦手な方が多いと思いますが、冬は虫が減るので快適に過ごせるのもポイントです。焚き火でじっくり煮込み料理を楽しめる季節!体の中からあたたまる料理を食べると、ほっこりと心も落ち着きますよね!【冬キャンプの注意点】冬のキャンプならではの注意点は、どうしても避けられない朝晩の寒さ。日中は暖かくても、朝晩は氷点下まで冷え込むことがあります。防寒対策をしっかりしなくてはなりません。冬は日没が早いので、あっというまに暗くなるのも注意が必要です。夏の感覚のままでいると、真っ暗な中作業してケガにつながることも......。暗くなる前に、ランタンを用意したり防寒対策をしましょう!冬キャンプはしっかり準備すれば、女子ソロでも十分に楽しめます。魅力と注意点を理解して、まずは自分に合ったスタイルから始めてみましょう。安心して過ごすための基本ルール明かりを確保すると安心女子ソロで冬キャンプを楽しむには、「安心して過ごせる環境」をつくることが何よりも大切です。キャンプ場選びは「安心感」を重視初めての女子ソロ冬キャンプは、管理人が常駐しているキャンプ場がおすすめです。何かトラブルがあった時に、助けを求められる環境は安心しますよね!あとはできるだけ、区画サイトを選ぶのがおすすめ。区画サイトなら、隣のキャンパーさんとの適切な距離でテントを張れるので安心です。服装は重ね着で温度調整冬キャンプでは「重ね着」をおすすめします。日中に暑くなったら脱いで温度調整して、寒くなったら上着を羽織れば良い状態がベストです。寒くなった時のために......と厚手の着替えを何枚も用意すると、荷物がかさばってしまいます。コンパクトになる中綿入りのインナーベストなど、なるべく荷物にならないような防寒着を意識しましょう!安全・快適グッズ冬は暗くなるのが早いので、ランタンやLEDライトで視界を確保しなければなりません。女子ソロキャンプは、暗くなるにつれて不安が大きくませんか?サイトを明るくして不安を減らし、快適に過ごせるようにしましょう。防犯対策のために、スマホの充電もしておくことをおすすめします!女子ソロ冬キャンプ必須アイテム冬用シュラフ冬の女子ソロキャンプを快適かつ安全に楽しむために「これだけはそろえておきたい!」という必須アイテムをまとめました。防寒アイテム冬キャンプを快適に過ごすためには、防寒アイテムをそろえなくてはなりません。忘れがちなのが、手袋です。作業中や荷物の移動中も、手が冷たくならないように冬用の手袋を用意しましょう。そして「冬用シュラフ(快適温度がマイナス対応のもの)」と「断熱性の高いマット」は必須です。地面からの冷気を防いでくれるマットは、重要なアイテムと言えます。さらにブランケットを用意しておけば、体温調節ができて安心です。調理器具&食事体をあたためてくれる料理体があたたまる「食事」も効果的です。冬のキャンプは暗くなるのが早いので、焚き火で暖を取ったりストーブを使用します。スープや鍋料理など、じっくりと調理する煮込み料理で体の中からあたたまりましょう。そのためには調理器具などが必要になり荷物がかさばりますが、じっくりと煮込んだスープや鍋は格別な美味しさですよ!暖房器具外気温が氷点下になる冬キャンプは、暖房器具を用意しておくと安心です。薪ストーブや灯油ストーブ、電気ストーブなどがあると快適に過ごせます。一酸化炭素が発生する暖房器具を使用する場合は、必ず換気して「一酸化炭素チェッカー」を設置しましょう。一方で、一酸化炭素の発生がない暖房器具もあります。電源サイトやポータブル電源があるなら、電気ストーブや電気毛布もおすすめです。湯たんぽやカイロも使用すれば、さらに暖を取れるでしょう。当日の気温をチェックし、最適な暖房器具を選ぶのが大切です。【まとめ】女子ソロ冬キャンプ入門!安心して楽しむための基本と必須アイテム女子ソロ冬キャンプはハードルが高そうに思えますが、しっかり準備を整えれば安心して挑戦できます。管理の行き届いたキャンプ場を選び、服装や防犯対策をしっかり行うことが安心につながる冬用シュラフや断熱マット、湯たんぽなどの必須アイテムをそろえれば快適さがぐんとアップ温かい料理や飲み物を取り入れて、体の内側からもポカポカに冬キャンプは荷物がどうしても多くなってしまいますが、快適に楽しむためには必要なアイテムばかりです。準備を整えて冬キャンプに挑戦してみてくださいね!
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女子ソロ初心者はデイキャンプがおすすめ!必要な持ち物と楽しみ方のコツを紹介!
女子ソロ初心者はデイキャンプがおすすめ!必要な持ち物と楽しみ方のコツを紹介!
「ソロキャンプに挑戦してみたいけれど、いきなり泊まるのは不安…...」と、女子ソロキャンプでは夜が不安になったり、防犯面が心配ですよね?そんな方におすすめしたいのが、日帰りで楽しめるデイキャンプです。宿泊の準備や防犯対策を気にせず、自然の中で気軽にキャンプを楽しめるのが大きな魅力。ピクニック感覚で始められるので、女子ソロでも安心して挑戦できます。今回は女子ソロ×デイキャンプで役立つ持ち物リストと、楽しみ方のコツをご紹介します。なぜ女子ソロ初心者にはデイキャンプがおすすめ?青空の下でデイキャンプいきなり女子ソロキャンプに挑戦するよりも、気軽に楽しめるデイキャンプ!女子ソロ初心者に、デイキャンプがおすすめな理由が3つあります。⓵夜の防犯対策が不要女子ソロキャンプが不安な理由のひとつに「夜の防犯」があります。テント泊の防犯対策の不安や、夜にトイレに行く時の不安など、考えなければならないことが増えますよね。デイキャンプは、あかりを確保するためのランタンや懐中電灯、防犯対策のためのアイテムが必要ないのです。夜の不安がないため、気軽に楽しめるのがデイキャンプの魅力ですね!⓶準備が簡単宿泊の準備が必要ないので、荷物が少なくて済みます。宿泊となると、寝具や防寒対策のアイテムなどが必要になり準備が大変に......。思い立ったらすぐに出発できるほど気軽なデイキャンプ!レジャーシートや簡単な調理道具、飲み物やおやつさえあれば気軽に始められますね!⓷気軽に出発できる1日だけの休日があれば気軽に出発できるデイキャンプ!時間や体力に余裕がない人にもピッタリです。仕事や毎日の生活の都合上、2連休やまとまった休みを取れない方もいますよね?デイキャンプは1日の休みがあれば出発できるのです。晴れたら行こうかな?という気軽な気持ちで挑戦できますね。⓸宿泊キャンプの練習になる気軽に始められるデイキャンプで、道具の使い方や自分の過ごし方のスタイルを見つけましょう。慣れてきたら次のステップである「泊まりのキャンプ」にチャレンジ!デイキャンプは今後の宿泊キャンプの予行練習になるのでおすすめです!女子ソロだからこそ、安心感と気軽さを大切にしながら楽しみたいもの。デイキャンプは「不安を解消しつつアウトドアを楽しむ」ための最初の一歩にぴったりですね!女子ソロ×デイキャンプの持ち物リスト折りたたみテーブルやマグカップ女子ソロ×デイキャンプに必要な持ち物を紹介!そろえたいものや、焚き火をする場合の持ち物をリストにしました!【デイキャンプのためにそろえたい持ち物】レジャーシート、チェア:リラックスした時間を過ごすためのアイテムテント、タープ:簡単に設営できるワンタッチテントやタープで日よけ対策テーブル:折り畳めるコンパクトなタイプがおすすめクッカーやバーナー:お湯を沸かしてお気に入りの1杯を!軽食や飲み物:サンドイッチやおにぎり、お気に入りのドリンクなどごみ袋:ごみは必ず指定の場所か持ち帰りましょう日焼けグッズ:帽子や日焼け止めなどの紫外線対策モバイルバッテリー:防犯対策のためにもスマホの充電を確保【焚き火や調理をする場合】焚き火グッズクーラーボックス食材、調味料食器、マグカップ包丁、まな板食器を洗う洗剤、スポンジキッチンペーパー【あると便利な持ち物】ブランケットやひざ掛け:急な冷え込みに備えておくと安心常備薬、ばんそうこうウェットティッシュ実際にデイキャンプを体験すると「あ、これがあると便利かも!」と自分の必須アイテムが見つかっていきます。少しずつ「自分の持ち物必須リスト」を完成させていってくださいね!女子ソロ×デイキャンプ「楽しみ方」のコツお気に入りのコーヒー女子ソロ×デイキャンプを楽しむコツは「自分のペースで好きなことをする」に限ります!誰に気を使うわけでもなく、自然を感じながらゆったりと好きにすごしましょう!楽しむコツ⓵やりたいことを事前に決める最近気になっていた本を買ったから、今回のデイキャンプでは読書しよう!天気が良いのでSNSに載せる写真をかっこよく撮ろう!など「テーマ」を決めるのをおすすめします。目的があると満足度がアップしますよ!楽しむコツ⓶成功体験を重ねて次につなげる無理に長い時間、滞在しなくても良いのがデイキャンプの魅力です。今日はお気に入りのパン屋さんでサンドイッチとカフェオレを買ったから、自然の中でゆっくりしたら帰ろう。そんな短い時間でもデイキャンプは成立します。デイキャンプの成功体験を重ねておけば、スムーズに宿泊キャンプにつなげられますね!楽しむコツ⓷簡単調理で満足なランチただお肉を焼いて塩コショウで味付けしただけなのに、とても美味しい!と感じるのは「自然」というスパイスのおかげ!火を起こして食材を焼いただけの簡単調理でも、感動のおいしさです。青空の下でこれを食べてみたい!という料理に挑戦するのも充実した時間を過ごせますね!楽しむコツ⓸少しの準備でデイキャンプサンドイッチでデイキャンプキャンプでは必ず調理しなければならないという決まりはありません。気になっていたパン屋さんのパンを買って、青空の下で食べてもいいのです。調理の道具が必要ないので、荷物は少なくて済みますよね。テーブルやチェアを車に積んでおけば、思い立った時にすぐに出発できるのがデイキャンプの良いところです!【まとめ】女子ソロ×デイキャンプで自信をつけよう!女子ソロ×デイキャンプは、ソロキャンプに挑戦したいけど夜が不安…という方におすすめです。宿泊の心配がないので、気軽に挑戦できますね!デイキャンプに必要な持ち物リストを参考に、挑戦してみてください。デイキャンプで少しずつ経験を積めば「次は泊まりに挑戦してみよう!」と自信がついてきます。まずは気軽に、自由な時間を楽しんでみてくださいね!
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女子ソロの秋キャンプで大活躍!寝具選びでかなえる快眠テクニックを紹介!
女子ソロの秋キャンプで大活躍!寝具選びでかなえる快眠テクニックを紹介!
秋はキャンプにぴったりの季節。紅葉や澄んだ空気の中でソロキャンプを楽しめるのは、最高にぜいたくな時間です。しかし、油断できないのが朝晩の冷え込み。昼間は快適でも、夜になると一気に冷え込むのが秋の気候です。「寒くて眠れない…」と寝不足になり、翌日の体調に影響が出るかもしれません。女子ソロキャンプは一人で準備も片付けもこなすため、しっかり休めるかどうかが翌日の快適さに直結します。そこで大切なのが「寝具選び」です。この記事では、女子ソロキャンプにおすすめの寝具と、快眠のための工夫を解説します。夜の寒さに不安を感じている方や、これから秋キャンプデビューを考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。なぜ秋キャンプで寝具が重要なの?あたたかい寝袋秋はキャンプに最適な季節といわれますが、夜から朝にかけて一気に冷え込みます。想像以上に寒さを感じることもあるでしょう。寝具を甘く見てしまうと「寒さで眠れなかった」「体が冷えて翌日ぐったり」という失敗につながってしまいます。特に女子ソロキャンプでは、快適に眠れるかどうかがとても大切。ひとりで設営や撤収をこなすため、体力を回復させるために快適な睡眠が必要です。荷物を増やしすぎずに、温度調整ができる寝具を選ぶこともポイント。ソロキャンプでは持ち運びや設営のしやすさも重視したいですよね。防寒・快適さ・コンパクトさのバランスをどう取るかが重要です。つまり、秋キャンプの寝具は「眠るための道具」だけではありません。秋のキャンプを快適に楽しめるかを左右する、重要なアイテムなのです。秋キャンプでの寝袋・マット・ブランケットの選び方お気に入りのブランケット秋キャンプの夜を快適に過ごすためには、「寝具の組み合わせ」がポイントです。昼と夜の寒暖差に対応できるよう、寝袋だけでなくマットやブランケットを活用しましょう。【秋におすすめの寝袋】秋のキャンプにおすすめの寝袋は、使用可能温度が0〜5℃前後まで対応のモデルがおすすめです羽毛を使用した寝袋は、高価ですが軽量でコンパクト!保温力も高いのでおすすめです。化繊素材の寝袋は羽毛の寝袋よりも安価なものがあります。化繊素材の寝袋は湿気に強いので、朝露にも対応できて安心です。秋キャンプ用の寝袋は夏用のものに比べると、どうしてもかさばってしまいます。収納サイズをチェックして選ぶのをおすすめします!【寝袋と合わせて使いたいマット】断熱性のあるマット地面からの冷気を遮断する役割が大きいマットは、重要なアイテムです。断熱性のあるインフレーターマットや銀マットを組み合わせると体感温度がぐっと変わります。秋は地面が冷えやすいので、マットで冷気を遮断すると、快適に過ごせるでしょう。【体温調節が可能なブランケット】ブランケットは体温調節に欠かせない、大切なアイテムです。1枚はかならず持っていくようにしましょう!夜に冷え込んだ時は、寝袋の上にブランケットをかけると保温性を高めてくれます。朝の肌寒い時間には、ブランケットを羽織ったりとさまざまな場面で大活躍!ウール素材やフリース素材なら暖かくて軽く、荷物にもなりにくいのでおすすめです。お気に入りのデザインのブランケットを用意すると、気分も上がって快適なキャンプの時間を過ごせますよ!このように寝袋・マット・ブランケットを組み合わせる工夫すると、安心して快適に過ごせるのです。快眠をサポートするおすすめアイテム湯たんぽやブランケット秋キャンプでの快眠は、寝袋やマットといった基本のアイテムが重要です。さらにアイテムをプラスすると、より心地良い睡眠が可能になるでしょう。「安心感」と「快適さ」の両立が、快眠につながるのです。では、おすすめの快眠アイテムをご紹介します!【湯たんぽ】湯たんぽは寝袋の中に入れるだけで、足先をポカポカにしてくれます。キャンプ場だけではなく、足元が冷えているとなかなか寝付けないものですよね。足元があたたまると、自然に安心感が生まれ快適な眠りにつながるでしょう。ある程度の温度調節も可能ですし、冬のキャンプでも活躍しますのでおすすめのアイテムです!【カイロ】カイロはコンパクトに持ち運べて、簡単にあたたまれる最強のアイテム!睡眠時以外にも、焚き火を楽しんでいたけれど、背中が冷えてきたな......という時にも使えて便利です。首と背中の間首と背中の間に骨が飛び出しているところが、全身をあたためるツボ肩甲骨の間肩甲骨の間に大きな筋肉があるので、そこをあたためると血流が良くなるおなかおへそから指2本分下がったところの「丹田」というツボは下半身の冷えに効果的腰、お尻冷え性に効くと言われているツボがあり、下半身の冷えに効果的足太い血管がある「くるぶし」の周辺をあたためると全身がポカポカしてあたたまる【ネックウォーマー、レッグウォーマー】ネックウォーマーやレッグウォーマーといった防寒アイテムがあると、手軽で便利!大きな荷物にならず、体の冷えやすい部分を効率的にあたためられます。焚き火の時にも首元があたたかいだだけで、体感温度が違いますよ!これらのお助けアイテムで、グッと冷え込んだ秋の夜は快適な時間になるでしょう。【まとめ】女子ソロ必見!秋キャンプの寝具選びでかなえる快眠テクニック秋は過ごしやすい季節ですが昼夜の寒暖差が激しく、寒くて「眠れない…」と感じやすい時期でもあります。だからこそ寝具選びや快眠の工夫は、女子ソロキャンプを楽しむための大切なポイントです。秋の夜でも対応できる寝袋選びや、地面からの冷気を遮断するマットなどは必須アイテム!快眠のためのアイテムを用意して、いざという時に対応できるようにしましょう。これらを意識すれば、安心してぐっすり眠れる環境をつくれます。夜にしっかり快眠できれば、翌日の時間がもっと充実したものに。寝具選びは「安心して秋キャンプを楽しむためのアイテム」なので慎重に選びましょう!
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女子ソロの上級キャンパーは荷物をどう減らしてる?簡単にできるテクニックが凄すぎる!
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女子ソロキャンプの準備をしていると、「あれも必要かも、これも念のため持って行こう!」と荷物がどんどん増えてしまう経験はありませんか?慣れていないソロキャンプならなおさら、不安から余計に持ち物を詰め込んでしまいがちです。実際に使わなかった荷物がほとんど......とならないように、荷物を最小限にする方法を紹介します!身軽になれば設営も撤収もスムーズになり、自然の中で過ごす時間をもっと自由に楽しめるはず。ぜひ次のキャンプ準備の参考にしてみてくださいね!なぜ女子ソロキャンプで荷物を減らすことが大切か?なるべく減らしたいキャンプの荷物女子ソロキャンプで「荷物を減らすこと」は、「快適なキャンプ」につながります。キャンプ場に到着したら、テントの設営や荷物の移動はすべて自分ひとりで行わなければなりません。荷物が多すぎると移動が大変になり、体力を消耗してしまいます。サイトの設営もスムーズに行かなくなり、余計な時間がかかってしまうのです。また、荷物が多いと必要なものを探すのに手間取ります。「あれ、どこにしまったかな?ここに入れたはずだけどな」など必要なものがすぐに見つからないことも......。ソロキャンプだからこそシンプルな荷物で、快適に過ごすのをおすすめします。さらに、防犯面でも「身軽さ」は大切です。荷物が散らかっていると周囲から目立ちやすくなり、注目を集める可能性があります。盗難リスクや「一人で来ている」と知られる可能性も。必要なものを最小限にまとめることで、キャンプサイトがすっきりして快適に過ごせるのです。荷物を最小限にするコツ1枚あると便利なインナーベスト荷物を減らしたいと思っても「どこを削ればいいの?」と迷う人も多いですよね。そこで、安心&快適さを損なわずに荷物をコンパクトにするコツを5つご紹介します。⓵兼用できるアイテムを選ぶ1つのアイテムで複数の役割があるものを選ぶと、荷物が減ります。ブランケット敷物や寝具にも使えるクッカー調理器具やお皿の代わりにもなるランタンランタンや懐中電灯にもなるこのように、代わりに使える場面を想像して荷物を減らしていくのも楽しみのひとつです。⓶服装は「重ね着」で着回す汚れた時の着替えや寒いかも......と心配になって用意した服は本当に必要ですか?朝出発する時の気温に合わせた服装で準備すると、夜になって寒くなったら......と厚手の服を用意するかもしれません。しかし着替えるのではなく、重ね着で調整できるようにすれば枚数を減らせます。防寒性の高い1枚をインナーに足すと暖かくなるものです。アウターに関しても、寒い時や雨が降った時用にそれぞれ1枚ずつ用意すると荷物が多くなってしまいます。どちらの場合も対応できる1枚を持って行くようにしましょう!ファッションにもこだわりたい!と着替えが多くなる女子キャンパーさんは多いと思います。なるべく1枚でオシャレに着回せるものを取り入れるのがおすすめです!⓷調理はシンプルにする最初から手の込んだ料理を作らないようにするのは、ひとつの方法です。私がソロキャンプを始めた頃、絶対に「煮込みハンバーグ」を作りたい!と意気込んだ時がありました。そのためにさまざまな調味料や調理器具が必要で、荷物がかさばって大変だったのを思い出します。それなりに楽しかったのですが、後から必要なかったな......と思うものばかりでした。ワンポット料理やレトルト・缶詰を利用するのも、立派なキャンプ料理!慣れないうちは「簡単にできるメニュー」を考えるのをおすすめします!⓸収納グッズを活用してパッキングキャンプで使用するコンテナBOXや収納ケースは、仕切りがないものがほとんどです。ポーチや保存袋などを利用して、用途別に収納するのがおすすめ!どこに何があるかが一目でわかり、荷物の迷子になりません。私は以前、大きな収納BOXに荷物をきれいに詰め込んでキャンプに行きましたが、パッキングしていませんでした。「あれどこだろう、あっちかな?こっちかな?」と探しているうちに、BOXの中はごちゃごちゃに......。無駄な時間をなくすためにも、パッキングは大切!と実感しました。女子ソロだからこそ持っておきたい必須アイテム防犯ブザー荷物を減らす工夫は大切ですが、「これだけは削れない!」という安心と快適を支えるアイテムもあります。女子ソロキャンプで重要な、持っておきたい必須アイテムを紹介します。【防犯アイテム】防犯ブザー:安全対策のために防犯ブザーがあると安心スマートフォン、充電器:何かあった時のため連絡が取れる手段は確保ランタン2つ以上:安心感と防犯対策のため2つは準備【健康・衛生アイテム】常備薬やばん創膏常備薬&ばん創膏:体調が悪くなったり、ケガに対応生理用品:不意なタイミングに備えて必ず携帯ウェットティッシュ:手が洗えない場面でも衛生面で安心女子ソロキャンプでは「身軽さ」と「安心感」のバランスが何より大切です。荷物を減らす工夫しつつ、必須アイテムはしっかり確保しましょう。【まとめ】女子ソロキャンプで必須!荷物を最小限にする方法女子ソロキャンプでは必要以上に荷物を詰め込みすぎると、移動も設営も大変になってしまいます。荷物を最小限にすると、快適なキャンプの時間を楽しめるでしょう。兼用できるアイテムを選ぶ服装は「重ね着」で着回す調理はシンプルにする収納グッズを活用してパッキングといったコツを実践すれば、びっくりするほど荷物を減らせます。防犯ブザーや常備薬など「安心につながる必須アイテム」だけはしっかり確保することで、不安を感じずに過ごせるのです。必要最低限の荷物なら、設営や撤収にかかる時間が減ります。自然を楽しむ時間を増やして、充実したソロキャンプにしてくださいね!
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“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる濡れない対策が神すぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる濡れない対策が神すぎた…!
ガルビィプラスで9月によく読まれた人気記事を紹介!今回はテクニック系の上位記事をピックアップ!①“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる濡れない対策が神すぎた…!キャンプ好きにとって、雨の日は少し憂鬱に感じるかもしれません。しかし、適切な準備と少しの工夫があれば、雨の日ならではのキャンプを存分に楽しめます。この記事では、雨キャンプを成功させるための設営のコツをご紹介します。雨の日でも快適に過ごすには、適切なキャンプ道具が欠かせません。防水性のあるテントやタープ、撥水加工が施された寝袋やバックパックを選ぶのがポイントです。特に、テントの防水性能は重要で、耐水圧が高いものがおすすめです。一般的に1,500mm以上あれば通常の雨には対応できますが、豪雨や長時間降る場合は2,000mm以上のものを選ぶと安心です。テントの床面は、地面からの浸水を防ぐため、さらに高い耐水圧(3,000mm以上)のものを選びましょう。また、予備の道具を持っていくのも大切です。例えば、強風でペグが抜けてしまったり、ロープが切れたりすることもあります。そんな時でも、予備のペグやロープ、修理キットがあればすぐに対応でき、テントの安定性を保てます。簡易的な裁縫セットや防水テープも持参すると便利です。雨の日のキャンプ場で困らないための設営テクニックここからは雨の時に設営で気をつけるポイントを紹介します。地面の傾斜を考慮!場所選びの重要性雨キャンプで快適に過ごすには、水はけの良い場所を選ぶことが非常に重要です。設営場所を工夫するだけで、浸水を防ぎ、安心して過ごせる空間を作れます。テントを張る際は、地面が平坦であること、特に水が溜まりやすい窪地や水はけの悪い場所を避けるようにしましょう。理想的なのは、わずかに傾斜があり、水が自然に流れていくような場所です。キャンプ場によっては「高台サイト」や「水はけが良い」と説明されているサイトがあるので、予約時に確認するのも一つの手です。設営前に地面の様子をよく観察し、前日の降雨状況なども考慮に入れましょう。グランドシートの正しい敷き方グランドシートは、テントの下に敷くことで水の侵入を防ぐ大切な役割を果たします。シートはテントより少し小さめにし、地面にしっかり固定しましょう。これにより水はけが良くなり、テント内が浸水するのを防ぎます。グランドシートがテントからはみ出してしまうと、その部分に落ちた雨水がシートとテントの間に流れ込み、かえって浸水の原因となることがあります。そのため、テントのフロアサイズよりも一回り小さいものを選ぶか、はみ出さないように折りたたんで使うのが鉄則です。ガイロープの張り方とペグの選び方テントの設営では、ガイロープをしっかり張り、テントのフライシートがたるまないようにすることも大切です。フライシートがたるんでいると、雨水がそこに溜まりやすくなり、浸水につながる可能性があります。ポールをしっかり立て、ガイロープで均等にテンションをかけることで、フライシートに適切な角度をつけ、雨水がスムーズに流れ落ちるようにしましょう。ガイロープを張る際は、ペグを打つ角度も重要です。地面に対して45度から60度くらいの角度でしっかりと打ち込むことで、強風時にもテントが安定します。また、ガイロープには自在金具が付いているものがほとんどなので、これを使って適切なテンションに調整しましょう。複数のガイロープがある場合は、すべてを均等に張ることが重要です。一部だけ強く張ると、テントの形が歪み、防水性が低下する可能性があります。雨の日は地面が緩んでいることもあるので、通常のペグよりも長めのペグを使うと、より安定性が増します。鋳造ペグやV字ペグなど、地面に食い込みやすい形状のものを選ぶと良いでしょう。タープを活用した居住空間の確保雨の日のキャンプにおいて、タープはテント以上に重要な役割を果たすことがあります。タープを設営することで、雨をしのげるリビングスペースを確保でき、食事や休憩、荷物の保管などを快適に行えます。タープを設営する際は、雨水がスムーズに流れるように傾斜をつけることが重要です。低すぎる部分があると、そこに雨水が溜まってしまい、タープが破損したり、水が染み出してきたりする原因になります。雨の日には、片側のポールを低く設定して雨水が一方に流れるようにする「片流れ張り」がおすすめです。これにより、タープの下に水が溜まるのを防ぎ、効率的に排水できます。また、テントとタープを連結させることで、雨に濡れることなくテントとリビングスペースを行き来できる「トンネル連結」も非常に有効です。これにより、雨の日の移動が格段に楽になり、快適性が向上します。連結する際は、テントの入り口とタープの低い部分がうまく合うように調整しましょう。雨の日でも安心できる設営で雨キャンプを楽しもう!雨キャンプを成功させるには、事前の準備と計画的な設営が不可欠です。キャンプ場に着いたら、まず水はけの良い場所を選び、風対策もしっかり行ってテントを設営しましょう。快適な寝床を確保し、テント内で楽しめるアクティビティの準備も忘れずに。撤収時は、濡れた道具を丁寧に手入れし、次回に備えましょう。しっかり準備すれば、雨音をBGMに特別なキャンプを満喫できますよ。➁「目から鱗!これは盲点だった」身近なアイテムが着火剤になる!?天才すぎるアイディアとは?キャッチ&ポップな新世代のキャンプスタイルをSNSで発信しているタクヤCampさんがInstagramを更新。焚き火にまつわる目から鱗なライフハックを紹介した。これは盲点!身近なアイテムが着火剤に!?キャンプ場で大活躍のあのアイテムとは?焚き火に欠かせない着火剤。ライターやチャッカマンだけでは時間がかかる火おこしも、これがあればぐっと楽になる。ただ、「便利そうだけど、キャンプにはあまり行かないし、わざわざ買うのはもったいない」と感じる人もいるだろう。ワセリンが着火剤として活躍キャンプ上級者であるタクヤCampさんは「着火剤にはいつもワセリン使ってます!」とコメント。乾燥肌や皮膚炎、傷ややけどの患部を保護する保湿剤として使用されるが油分を多く含むため非常によく燃える。ワセリンをつけたキッチンペーパーを着火ワセリンを着火剤として使う方法には、溶かしてコットンボールに染み込ませる「ワセリンボール」が一般的だ。しかし、タクヤCampさんはキッチンペーパーに直接ワセリンを塗り、そのまま着火しているという。「これだけでも結構な火力が出るので、着火がすごく捗ります!」とのことだ。着火したら木をくべてれば焚き火が完成「燃料」「保護」「保湿」という三つの役割を兼ね備えるワセリン。焚き火の着火剤として優秀なだけでなく、万が一の応急処置にも使えるため、ギアボックスに常備しておく価値は十分にあるアイテムだ。いかがでしたか? 他にも魅力的なキャンプギアが投稿されているので、ぜひタクヤCampさんのInstagramをチェックしてみてください!■ Instagramアカウント:@takuya_campURL:https://www.instagram.com/takuya_camp投稿URL:https://www.instagram.com/p/DMK535yvu9_/?img_index=1③ソロキャンプはつまらなくない!簡単に楽しむためのアイディア10選を紹介!「ソロキャンプって退屈でつまらないんじゃないの?」そんな印象を持っている人は少なくありません。友人や家族と一緒に行くキャンプと違い、1人で自然の中で過ごすソロキャンプは「暇なんじゃないか?」と考える人もいます。しかし、実際に体験してみると、ソロキャンプは驚くほど充実した時間を楽しめるアウトドアです。一度ハマってしまうと、「誰にも邪魔されない贅沢な時間」がクセになる人も大勢います。今回の記事では、ソロキャンプがつまらなさそうと感じる理由を整理しつつ、楽しむためのアイデアをご紹介します。この記事を読み終える頃には、「ソロキャンプって意外と面白そうかも」と思えるはずです。ソロキャンプが「つまらない」と感じてしまう理由ソロキャンプがつまらないと感じる人がいるのも事実最初に、ソロキャンプってつまらないのでは?と思ってしまう4つの理由を整理しておきたいと思います。①時間の使い方が分からないぼーっとする時間も楽しめるかが大切初めてソロキャンプに挑戦する人の多くがぶつかる課題が、この「時間を持て余す」です。設営や食事の準備が終わった後、夜まで何をして過ごすのか。そのイメージがないと、ただぼーっとする時間ばかりになってしまい、「なんのためにここまで来たんだろう?」という気分になってしまいます。②あまりの静けさに戸惑う現代では静かな空間はとても贅沢日常では常に人の話し声やスマホの通知音、テレビや音楽が鳴っている環境で過ごしています。そんな中で、自然という静かな環境に身を置くと、なんだかそわそわして落ち着かないことがあります。虫の声や風の音だけが聞こえる空間は、慣れるまで少し寂しく感じてしまうかもしれません。③不便さばかり感じてしまう夜に明かりがないのも不便なポイントの1つキャンプ道具や食料、服装などの準備が不足していると、非日常の爽快感よりも不便さの方が際立ってきてしまいます。例えば寝袋の下に敷くマットが薄くて寝づらかったり、卓上コンロの火力が弱くて料理がしづらかったり…。「思ってたよりも不便でしんどいな」と感じてしまう可能性もあります。④ソロキャンプに対する期待と現実のギャップキャンプはオシャレな一面だけではないSNSやYoutubeで見るソロキャンプ動画は、とてもオシャレで快適そうに見えます。しかし、実際に自分自身でやってみると、明かりにつられて虫が大量に寄ってきたり、焚き火がうまく燃えなかったり、トイレまでいちいち歩かないといけなかったりと、SNSでは見えていなかった現実があることにも気付かされます。こうした想像していなかったギャップの部分が、「ソロキャンプってつまらないな」と感じる原因になることもあります。ソロキャンプを楽しく過ごすためのアイデア10選ソロキャンプの楽しみ方は無限大自分に合った楽しみ方を見つけることができれば、ソロキャンプはとても魅力的なアクティビティとなります。ぜひ以下のアイデアを参考にしてみてください。①焚き火を楽しむ焚き火で料理をするのも楽しい火をつける、薪をくべる、炎を眺める。1つ1つの作業が無性に楽しく感じるのが焚き火です。暗闇の中で揺らめく炎を見るだけで、不思議と心が落ち着きます。②キャンプ飯を作る簡単な料理でも、自分が満足できれば大丈夫難しい料理を作る必要はありません。ステーキやホイル焼き、ホットサンドなど、自分ができる範囲でやってみましょう。自然の中で食べるご飯は格別ですよ。③コーヒータイムキャンプで飲むコーヒーは格別に美味しく感じるインスタントでも全く構いませんが、もし道具があればぜひ豆を挽く工程からやってみてください。豆をゴリゴリ挽く時間すらも、キャンプ中であれば楽しくなってきます。④読書や日記久しぶりに活字に触れる機会を持ってみるのはいかがだろうか時間を決めて、スマホから離れてみるのもおすすめ。静かな環境で本を読んだり、日頃考えていることを日記に書き出してみたり。周りに何もないので、自然と集中できますよ。⑤お散歩早朝のキャンプ場を散歩すると、爽やかな雰囲気が楽しめる風の音や鳥の声、花や虫に意識を向けてみましょう。キャンプ場の中を歩くだけでも楽しめます。⑥写真撮影1人だからこそ、じっくりとカメラに向き合うことができる1人きりのソロキャンプだからこそ、写真撮影にもこだわることができます。焚き火や食事はもちろんですが、道中で寄り道したときの景色なども、思い出に残してみてはいかがでしょうか。⑦天体観測見上げるだけでなく、ぜひ寝転がって見てみてほしい夜のキャンプ場は明かりが少なく、満天の星空が見られるチャンス。都会ではあまり見ることのできない星の数に、圧倒されてしまうこと間違いなしです。⑧ハンモックで昼寝ついついうたた寝したくなってしまう心地よさ林間サイトであれば、ぜひハンモックにも挑戦してみてください。木陰でゆらゆら揺られながら、吹き抜けていく風が最高に心地いいです。⑨お酒お酒好きであれば、ソロキャンプにお酒は欠かせないテントの設営が終わった後は、キンキンに冷えたビールが至福の一杯。キャンプ場周辺の地ビールや地酒を探すのも楽しいですよ。⑩自然素材を現地調達焚き火で燃やす用の枝は、よく乾燥しているものを探そう焚き火用に落ち葉や枝を拾い集めたり、小川で冷やしトマトを仕込んでみたり。童心に帰って、キャンプ場の自然を活かした遊びを探すのもワクワクします。ソロキャンプの注意事項ソロキャンプを心置きなく楽しむため、以下のポイントには注意しておきましょう。キャンプ場の天候に合わせた服装を用意(山の天気は急変するため要注意)無理に予定を詰め込まない(何もしない時間も楽しむ)周辺の買い物・温泉スポットを調べておく持ち物チェックリストを作って忘れ物防止万が一の事態に備える(応急処置キットや虫除けグッズの準備)事前の準備をしっかりとしておけば、ソロキャンプ当日に慌てることがなくなりますよ。まとめソロキャンプに興味があるのであれば、ぜひ一度挑戦してみてほしいソロキャンプがつまらないと感じるのは、キャンプ場での過ごし方をイメージできていなかったり、事前準備が不足していることが原因かもしれません。前もって計画を立てつつ、自然の中でできるアクティビティをうまく取り入れれば、ソロキャンプは最高に贅沢な1人時間に変えることができるはずです。「いつかソロキャンプやってみたいんだよな…」と思っている方は、勇気を出してぜひ一度挑戦してみてくださいね。
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ソロキャンプにおすすめのテント4選!タイプ別のメリットとデメリットを徹底解説!
ソロキャンプにおすすめのテント4選!タイプ別のメリットとデメリットを徹底解説!
キャンプは、自然の中でリフレッシュできる魅力的なアクティビティです。中でもソロキャンプは、自分だけの時間を楽しみたい人に人気が高まっています。一人で行くからこそ、自分のスタイルに合ったテント選びが大切。テントは快適さだけでなく、安全性や設営のしやすさにも直結するため、選び方を間違えるとキャンプの楽しさそのものが左右されてしまいます。この記事では、ソロキャンプ向けの4種類のテント(ドームテント・ワンポールテント・バップテント・ワンタッチテント)について徹底解説。それぞれのメリット・デメリットに加え、おすすめの商品もご紹介します。これからソロキャンプを始めたい方も、すでに経験がある方も、自分に合ったテントを見つける参考にしてくださいね。ドームテントの特徴・メリット・デメリットドームテントは簡易的な前室を作ることも可能ドームテントは、キャンプ場で最もよく見かける定番タイプです。クロスしたポールを使って設営するため安定感があり、雨や風に強いのが特徴です。メリット設営が比較的簡単で初心者にも向いている雨や風に強く、オールシーズン対応可能室内が広く、圧迫感が少ない価格帯が幅広く商品を選びやすいデメリット収納サイズがやや大きく、荷物が増える自転車や徒歩キャンプには不向きおすすめ商品:Coleman(コールマン) ツーリングドームSTColeman(コールマン)ツーリングドームSTインナーテントがフック吊り下げ式のため、初心者にも設営しやすく、かつ十分な広さを確保できる一人用ドーム型テント。耐水性も十分にあるため、急な天候変化にも安心です。ワンポールテントの特徴・メリット・デメリットテントと地面をペグで固定した後、ポールを立てるだけで設営が完了するワンポールテント(ティピーテント)は三角形のシルエットが美しいテントで、オシャレを重視したいキャンパーに人気です。中央に1本のポールを立てるだけなので、設営も意外とシンプル。メリット見た目がスタイリッシュで映える設営がシンプルで慣れると短時間で設営可能テント中央が高く、天井が広いため圧迫感がないデメリット中央にポールがあるため、レイアウトに制限あり風に弱く、設営場所に注意が必要しっかりペグ打ちしてテントを張らないと崩れやすいおすすめ商品:tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン) サーカスTC+tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)サーカスTC+コットン混紡生地(ポリエステル65%、コットン35%)のワンポールテント。夏は木陰のように涼しく、冬は暖気を逃さない、遮光性と通気性を兼ね備えたテントです。バップテントの特徴・メリット・デメリット最小限のスペースしかないが、その無骨さもバップテントの魅力バップテントは、ミリタリーテイストの渋いデザインが特徴。軍幕タイプとも呼ばれ、無骨な雰囲気を楽しみたいソロキャンパーに人気です。メリットミリタリーの雰囲気が抜群で、かっこいいキャンプを演出できる前室をタープ代わりに使えて、焚き火とも相性がいい風通しがよく夏場でも快適デメリット他のテントに比べると雨風に弱い防水性の高いモデルは重くなりがち設営に慣れが必要おすすめ商品:BUNDOK(バンドック) ソロベースBUNDOK(バンドック)ソロベース一人用のミリタリースタイルテント。ソロ用バップテントの定番です。テント内は最低限の就寝スペースがある程度のサイズ感なので、重量も4.4kgと比較的軽量となっています。ワンタッチテントの特徴・メリット・デメリットラクに設営できるため、女性にもおすすめ名前の通り、ワンタッチでポンっと広げるだけで設営できるテント。キャンプ初心者や設営に時間をかけたくない人におすすめです。メリット設営が圧倒的に簡単天気が急変しても素早く撤収可能コンパクトに収納できて持ち運びしやすいデメリット他のテントに比べて耐久性が低いモデルが多い強風時には壊れやすい長年の利用には不向きおすすめ商品:FIELDOOR(フィールドア) ワンタッチテント100FIELDOOR(フィールドア)ワンタッチテント100折りたたみ傘のように設営できるワンタッチテント。紐を引っ張るだけでテントが立ち上がるため、たったの15秒で設営ができてしまいます。「まずはソロキャンプを試してみたい」という方におすすめ。テント選びのポイントと注意点自分にとって使いやすい種類のテントを選択するようにしようテントを購入する時は、以下の3つのポイントを意識するといいでしょう。1.テントの素材ポリエステル:軽量で持ち運びやすいナイロン:ポリエステルよりも軽く、登山用に多いポリコットン:軽量性は劣るが、火の粉に強い2.キャンプの環境や季節夏:通気性の良いメッシュ付きモデル冬:スカート付きで冷気が入りづらいモデル3.キャンプスタイルバイクや徒歩キャンプ:軽量・コンパクトを重視車でのキャンプ:快適性を重視して広めのテントでもOKまとめ:自分に合ったテントで最高のソロキャンプを楽しもうソロキャンプは、自分だけの時間を自由に堪能できる贅沢な趣味。その時間を大きく左右するアイテムの1つがテントです。定番のオールラウンダーならドーム型オシャレなスタイル重視ならワンポール型無骨なスタイルに憧れるならバップ型手軽に設営を済ませたいならワンタッチ型どのタイプのテントにも魅力があり、どれを選ぶかによってキャンプの雰囲気がガラッと変わります。ぜひ本記事を参考に、自分のスタイルに合ったテントを選び、最高のソロキャンプを楽しんでくださいね。
アイテムテント・タープテクニックソロ 

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読者が選んだ!関東キャンプ場ランキング20選
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ガルヴィ特別編集の『オートキャンプガイド』では、恒例の読者アンケートを実施!本気のキャンプ好きたちに関東のお気に入りキャンプ場を選んでもらった。ランキングは『オートキャンプ場ガイド2021』のアンケートデータから集計!【1位】長瀞オートキャンプ場@埼玉県キャンパーとともに歩む老舗キャンプ場都心部からアクセスしやすく、長瀞の気持ちいい自然を見ながらキャンプができる。流行に合わせてソロキャンプサイトなど、柔軟に今人気のスタイルを取り入れる。懐の深さ、良質なホスピタリティがあり、キャンパーの声を活かしたサイトづくりも。とくに女性目線の口コミが好評。埼玉県秩父郡長瀞町大字井戸559-1TEL.0494-66-0640https://camp.garvyplus.jp/campsite/210006/【2位】竜洋海洋公園オートキャンプ場@静岡県充実した設備が人気のキャンプ場天竜川の河口に開けた竜洋海洋公園の一角にあるキャンプ場。垣根で仕切られた区画サイトには、AC電源のほか流し台も備え付けられていて非常に便利。また隣接する施設「しおさい竜洋」では、温泉大浴場に入浴できるほか、季節の地元食材が入手できるのもうれしい。静岡県磐田市駒場6866-10TEL.0538-59-3180https://camp.garvyplus.jp/campsite/280015/【3位】大子(だいご)広域公園オートキャンプ場 グリンヴィラ@茨城県快適に過ごせる高規格キャンプ場奥久慈の自然に囲まれた設備の充実したキャンプ場には、AC電源付きの個別サイトのほか、電源と給排水設備が整ったキャンピングカーサイト、フリーサイトの3タイプがある。センターハウスに備えられた温泉施設には露天風呂もある。茨城県久慈郡大子町矢田15-1TEL.0295-79-0031https://camp.garvyplus.jp/campsite/200003/【4位】成田ゆめ牧場ファミリーオートキャンプ場@千葉県緑がまぶしい牧草地にサイトが広がるウシやウマ、ヒツジなどの動物とふれあえる観光牧場に併設されたキャンプ場。緑の牧草で覆われる広々としたサイトは、すべてクルマの乗り入れが可能だ。レンタル用品も充実していて、手ぶらで行っても楽しめるほど。牧場では乳搾りなどさまざまな体験ができる。千葉県成田市名木730-3TEL.0476-96-1001https://camp.garvyplus.jp/campsite/220002/【5位】塩原グリーンビレッジ@栃木県広いサイトと天然温泉が魅力塩原温泉郷に広がる人気のキャンプ場。敷地内には2カ所の源泉が湧き、日帰り温泉施設や宿泊者専用野天風呂、ペット専用の風呂など、さまざまな湯が楽しめる。サイトは砂利敷きや芝生のサイトが合計で90区画あり、そのうち76区画はAC電源を備えている。栃木県那須塩原市塩原1230TEL.0287-32-2751https://camp.garvyplus.jp/campsite/180015/【6位】ウェルキャンプ西丹沢@神奈川県野生動物が見られることも西丹沢の清流と山々に囲まれた自然豊かなキャンプ場。自然の地形を活かしてつくられた7つのゾーンは、それぞれに個性があるので、好みに合わせてサイト選びができる。神奈川県足柄上郡山北町中川868TEL.0465-20-3191https://camp.garvyplus.jp/campsite/240009/【6位】キャンプ・アンド・キャビンズ那須高原@栃木県個性豊かなサイトが多数!アメリカンリゾートを思わせる本格的なキャンプ場。ガレージをモチーフにつくられたサイトや子どもが遊べる遊具付きのサイトなど、特徴のあるサイトがたくさんある。栃木県那須郡那須町高久甲5861-2TEL.0287-64-4677https://camp.garvyplus.jp/campsite/180003/【8位】ケニーズ・ファミリー・ビレッジオートキャンプ場@埼玉県夏には天然のプールが出現名栗川沿いにあるキャンプ場で、夏になると川を利用した天然のプールが最高の遊び場となる。キャンプインストラクターがいるので、初心者でも安心して楽しめる。埼玉県飯能市上名栗3196TEL.042-979-0300https://camp.garvyplus.jp/campsite/210014/【9位】北軽井沢スウィートグラス@群馬県北軽井沢の四季を感じる3万坪を誇る広大な敷地には、さまざまなタイプのサイトやコテージ、小川が流れる緑あふれる森が広がり、キャンパーの心を癒やしてくれる。年間を通じて行われるイベントも人気。群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579TEL.0279-84-2512https://camp.garvyplus.jp/campsite/190016/【9位】有野実苑(ありのみえん)オートキャンプ場@千葉県おいしいキャンプが楽しめる一年を通してさまざまな収穫体験が楽しめるキャンプ場。とった野菜や果物を使って親子で料理を作りたい。家族風呂や夏に開設する子どもプールも人気の施設だ。千葉県山武市板中新田224TEL.0475-89-1719https://camp.garvyplus.jp/campsite/220003/【11位】緑の休暇村 青根キャンプ場@神奈川県夏の川遊びが大人気夏になると道志川で川遊びをする子どもたちで賑わうキャンプ場。フィッシングエリアでは、ルアーやフライ、エサ釣りも楽しめる。隣接する温泉施設「いやしの湯」も利用できる。神奈川県相模原市緑区青根807TEL.042-787-1380https://camp.garvyplus.jp/campsite/240001/【12位】浩庵(こうあん)キャンプ場@山梨県富士山から昇る朝日が最高富士山と本栖湖が一望できるキャンプ場。キャンプサイトは100区画ほどあり、湖畔サイトと林間サイトに分かれている。高規格のキャンプ場とはまた違った魅力が詰まっている。山梨県南巨摩郡身延町中ノ倉2926TEL.0556-38-0117https://camp.garvyplus.jp/campsite/250043/【12位】丸沼高原オートキャンプ場@群馬県夏でも涼しい標高1500m冬には一面の銀世界となるスキー場が、グリーンシーズンには広大なキャンプ場としてオープン。600mの標高差を一気に昇るロープウェイを使えば2000m級の山歩きも楽しめる。群馬県利根郡片品村東小川4658-58TEL.0278-58-4300https://camp.garvyplus.jp/campsite/190003/【14位】PICA富士ぐりんぱ@静岡県遊園地も一緒に楽しめる遊園地「ぐりんぱ」に隣接するキャンプ場。富士山を仰ぎ見る広々としたサイトのほか、林間サイトやセットアップテントサイトがある。シルバニアファミリーのコテージも人気。静岡県裾野市須山2427TEL.0555-30-4580https://camp.garvyplus.jp/campsite/280043/【14位】ウエストリバーオートキャンプ場@山梨県釣り好きには最高の環境場内を流れる清流で本格的な釣りが楽しめる。初心者向きのエサ釣りをはじめ、フライやルアーフィッシングも楽しめる。小さな子どもは専用の池で魚のつかみ取りもできる。山梨県南アルプス市須沢131TEL.055-285-6611https://camp.garvyplus.jp/campsite/250008/【14位】イレブンオートキャンプパーク@千葉県雑木林の落ち着くフィールド5万㎡と広大な敷地には、120区画ものサイトが並び、1区画は120㎡と広々しているので、快適に過ごせる。場内にはグラススキーやクライミングウオールなどの遊びもいっぱいだ。千葉県君津市栗坪300TEL.0439-27-2711https://camp.garvyplus.jp/campsite/220011/【14位】長瀞キャンプヴィレッジ@埼玉県川の流れが涼しさを増す荒川の流れを眺めながら、のんびり過ごせるキャンプ場。サイトは林間で、夏でも比較的涼しく感じられる。場内には温泉入浴施設があり、大浴場や露天風呂が楽しめる。埼玉県秩父郡長瀞町岩田483TEL.0494-66-3817https://camp.garvyplus.jp/campsite/210017/【18位】ウォーターパーク長瀞@埼玉県荒川ライン下りも楽しめる荒川の比較的緩やかな流れに沿って広がるキャンプ場。川では水遊びもできる。ウッドトレーラーコテージも26棟あるので、初心者でも気軽にアウトドアを満喫できる。埼玉県秩父郡皆野町金崎1918-1TEL.0494-62-5726https://camp.garvyplus.jp/campsite/210015/【19位】ACNオーキャン宝島@栃木県犬連れにうれしいサイトづくり日本名水百選が湧く高原山麓に位置するキャンプ場。42区画あるうちの30区画が、ノーリードで犬を放せるドッグフリーサイト。ほとんどの区画にAC電源と流し台が付く。栃木県塩谷郡塩谷町尚仁沢名水パーク入口TEL.0287-45-2225https://camp.garvyplus.jp/campsite/180010/【20位】星の降る森@群馬県周囲が自然の森に囲まれ、町の明かりが届かないので満天の星が楽しめる。群馬県沼田市上発知町2543TEL.0278-23-7213https://camp.garvyplus.jp/campsite/190005/もうすぐランクイン!【21位】グリーンパークふきわれ@群馬県春はサクラ、夏は川遊び、秋葉周辺でキノコ狩りなどが楽しめる自然豊かなロケーション。群馬県沼田市利根町大楊1098TEL.0278-56-3215https://camp.garvyplus.jp/campsite/190004/【21位】オートキャンプ・フルーツ村@千葉県隣接の小糸川では釣りやカヌー、近くの観光農園では季節のフルーツ狩りが楽しめる。千葉県君津市旅名96TEL.0439-38-2255https://camp.garvyplus.jp/campsite/220013/TEXT/大森弘恵 大橋保之(カーネル)
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“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
“雨キャンプ”上級者は絶対やってる!簡単にできる対策が神過ぎた…!
キャンプに雨はつきものだけど、その対処方法を知っているのと知らないのとでは、キャンプの快適さが変わってくる。そこで今回は雨に備えた準備と雨の日を快適に過ごすTipsを紹介!【雨キャンプの心構え】雨キャンプはムリをすると危険なこともある。天気予報を必ずチェックして、台風など悪天候時には諦める勇気も大切だ。またキャンプ地を変更したり、2泊のところを1泊にするなど、計画を変更して、安全第一で臨機応変に対応してキャンプを楽しもう。■雨への備え編①雨の日にあると便利なグッズを準備雨でも快適に過ごせるリビングを作るなら、「スクリーンタープ」や「2ルームテント」を準備すれば、雨が吹き込まないので安心。それが準備できなくても、便利グッズを用意しておけば、雨キャンプも快適になる。まずは足元を濡らさない「長靴」、濡れても平気な「サンダル」。荷物を高い場所に置いて濡らさないための「コット」、トイレなどに行くときに便利な「カサ」、テントの出入りに便利な「スノコ」などを準備したい。濡れても平気なサンダルATIKA(アティカ) メンズスポーツサンダル 安定性の高いゴム素材のアウトソールを採用。高強度ストラップでフィット感の調節ができる。アティカ スポーツサンダル メンズ 水陸両用 通気性 アウトドア 釣り ウォーキング サンダル TESLA ATIKA ROCKY2 M147価格:3,990円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る足元を濡らさないレインブーツ出典:HUNTERHUNTER レインブーツ メンズ オリジナルチェルシーすっきりとしたモダンなデザインでありながら、伸縮性のあるパネルとプルタブを備えた独特な形状【送料無料】 ハンター メンズ ブーツ・レインブーツ シューズ Original Play Boot Chelsea Black価格:33,800円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る荷物を濡らさないコット出典:ogawaogawa ハイ&ローコットワイド脚の差し込み口を変えるだけで高さを42cm・25cmの2段階に調節できる。耐荷重は120kg。\お買い物マラソン最大P47倍※買い周りP+SPU+独自P/キャンパル ogawa オガワ コット CAMPAL JAPAN ハイ&ローコットワイド チャコールグレー 1984 キャンピングベッド 送料無料価格:24,800円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る➁事前に防水性やはっ水性を確認しようテントやタープの防水性やはっ水性が落ちていると、雨漏りの原因になる。あらかじめ防水性やはっ水性を確認しておきたい。おすすめは毎回のキャンプでの確認。雨や夜露でテントが濡れた際に、きちんとはっ水しているかを確認しておく。できなかった場合は、デイキャンプ時にテントやタープを張り、水をかけてはっ水性を確認。同時にシームテープのはがれがないかもチェックして、問題があった場合はメンテナンスを行おう。出典:キャプテンスタッグキャプテンスタッグ 強力防水スプレー虫よけタイプ 420ml水や油をはじく強力タイプ。虫が嫌がる天然成分ヒバ・ヒノキを配合し害虫も寄せ付けない。CAPTAIN STAG ( キャプテンスタッグ ) 強力防水スプレー 虫よけタイプ 420ml価格:1,738円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る出典:ロゴスロゴス シームシーラーセット1200円(現在は販売されていません)塗るだけでテントの縫い目からの浸水を防ぐ。生地の破れなどを修復するリペアテープ付き。③スマホの天気予報アプリを賢く活用しようひと昔前は、いつでも天気予報を見ることが難しかったが、今はスマホのアプリで簡単に確認できる。あらかじめインストールして、いつでも天気を確認できるようにしておこう。スマホの天気予報アプリは、当日の降水確率のほかに、1時間ごとの風速を予測できたり、これからの雨雲の動きを確認することもできる。キャンプのスケジュールを立てるときだけでなく、キャンプ当日も役立つ機能が搭載されているので、ぜひ活用しよう。天気予報アプリ「tenki.jp」tenki.jp「日本気象協会」が提供する天気予報アプリ。10日先までの天気予報がわかる「10日天気」や雨雲の流れを予測できる「豪雨レーダー」などの機能付き。1時間ごとの風速がわかる天気予報もキャンプに役立つ機能だ。天気予報アプリ「weathernews」weathernews気象情報会社「ウェザーニューズ」が提供する天気予報アプリ。1時間ごとの風速がわかる天気予報、雨雲の様子を確認できる「雨雲レーダー」を備えている。キャンプ場名で検索できる「施設名検索」も便利な機能。■雨キャンプを快適に過ごす小技編④吊るしておけば道具を濡らしにくい!ランタンやライター、小型トーチなど使用頻度の高い小物はハンギングチェーンを使って吊り下げる。レインウエアや傘も場所を決めて吊り下げておけばほかの道具を濡らさずにすむ。【レビュー特典】ハンギングチェーン アウトドア キャンプ ハンギングロープ デイジーチェーン レザー キャンバス ホワイト ブラウン価格:2,280円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonでハンギングチェーンを探す⑤子どもが利用しやすい縦利用ハンギングチェーンをポールに沿って縦にのばし、地面側はペグダウン。こうしておけば、背の低い子どもの道具を引っかけておける。縦方向と横方向、空間を上手に利用しよう。⑥濡れて困るものはタオルとともにバケツへスマートフォンやデジカメ、ビデオカメラなどなるべく濡らしたくないものは折りたたみバケツが指定席。使用後に水分を拭き取れるようタオルも入れておこう。\マラソン限定10%OFFクーポン/ ネイチャーハイク Naturehike 折りたたみバケツ ソフトバケツ バケット 13L Collapsible Square Bucket アウトドア キャンプ NH19SJ007 バケツ バケツ型 バケツ 折りたたみ価格:1,499円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑦地面に直置きするのはNG重い道具はボックスにまとめてベンチやコットの上で保管する。人気の木製3段ラックも便利だが、地面との接地面積が小さい方が後片付けは楽だ。使い勝手の良いサイズ感が人気の キャプテンスタッグ ローベンチUC-1830キャプテンスタッグ CSブラックラベル アルミ背付ベンチ (幅1040×奥行560×高さ665mm) UC-1660価格:10,000円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑧Sカンやカラビナが大活躍小物を吊すときに活躍するのがSカンやカラビナだ。自在に曲がり、適度に強度がある針金はハンガーがわりにレインウエアを吊すときに使える優れものだ。【エントリーするとポイント10倍】ZEN Camps カラビナ ステンレス アウトドア キャンプ 釣りブラック ゴールド価格:999円(税込、送料無料) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑨厚手布と棒、ペグで小物置き場を自作コンパクトカーユーザーなど、ラックやベンチといった大型ファニチャーを増やしたくない場合は、厚手の布とペグ、木の棒などで簡易小物置き場を自作してもいい。これならくるっと丸められるし軽量・コンパクト。Coleman(コールマン) ペグ スチールソリッドペグ 30cm/1PC キャンプ 2000017188価格:475円(税込、送料別) (2025/5/13時点) 楽天で購入 Amazonで見る⑩テント入り口に小さなチェアを配置テントとタープを接続。さらにテント入り口に小さなチェアかベンチを置いておこう。こうすることで面倒なレインウエアや長靴の脱ぎ着が落ち着いてできる。⑪フライとインナーの空間を確認フライシートとインナーテントの間に空気の層があることは、快適に眠るための必要条件だ。張り綱をピンと張って、風によって空気の層がつぶれないように調整しよう。⑫グラウンドシートや防水シートはたたみ込むインナーテントの下に敷くグラウンドシートがはみ出るとテントとシートの隙間に雨がたまる。大きなグラウンドシートは折りたたみ、テントからはみ出ないよう調整しよう。専用設計のシートもズレていないか確認しておこう。TEXT/牛島義之、大森弘恵PHOTO/中里慎一郎ILLUST/岡本倫幸出典/ガルヴィ2020年6月号、2019年6月号2023年6月更新
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真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
真似したい!ファミキャンの上級者が実践するキャンプのレイアウトとは!?
意外と悩みどころなのが、サイトのレイアウト。とくにファミリーキャンプなどのまとまった人数になると、動線なども気になるところ。そこで実際にキャンプしている人たちにどんなレイアウトをしているのか聞いてみた。テントの使い勝手がよくなるテクニックも合わせて紹介!参考にしたい!キャンプのレイアウト5選1.子どもたちの安全面を考慮したファミキャンならではのレイアウトyuichiro2017さんファミリータープ下のリビングは、写真向かって右側に子どもたち、対面に親たちが座っています。親のすぐ後ろにキッチンがあるのは、料理のしやすさもありますが、あえてここの動線をつぶすことで、子どもたちを通らせないことも意識しています。焚き火スペースはやはり安全面を考え、少し離れたところに。みんなで焚き火を眺めたいときは、子どもたちはチェアを持参で集まるか、車内のベッドスペースでゴロゴロしています。2.開放感たっぷりのL型にハマる人続出!?安田さんファミリータープとテントを連結せずにL字型に配置し、L字の開いた部分をリビングにしています。連結しないことでタープの面が多く利用でき、開放感もたっぷり。子どもたちと、このレイアウトにハマっています!3.赤ちゃんと一緒なら快適なお座敷スタイル!サリーさん子どもが3歳、5歳のとき、赤ちゃん連れの友人とデイキャンプしたときのレイアウト。小さい子どもたちがいるときは、レジャーシートのお座敷スタイルで遊び場を確保。カセットコンロなどは一番離れたところにセットします。キャンプの時はキッチンをハイスタイルにするなど、子どもたちが触れないよう配慮しています。4. 3家族のグループキャンプは、みんなが集える場をオカノさん&金ちゃんグループ3家族のグループキャンプで、大人6名、子ども4名の大人数。ひと家族は別のところにテントを張っています。テント前のスペースに囲炉裏型テーブルやストーブをセットして、みんなが集える場を中心に、子どもたちのスペースであるミニテーブルやハンモックは火元から離れた両サイドに配置。動線に余裕を持たせて大人数に対応しています。5.快適さ重視!調理と食卓の位置を工夫松林さん家族4人のレイアウトは、2ルームテントのキャノピー部にキッチンをセット。その隣にテーブルとチェアを設置して隣り合わせにすると動線にむだがなくなります。テント前のレジャーシートは子どもたちの遊び場に。散らかりがちなテント内の整理整頓テクってある?ベテランキャンパーのテクを拝見!スーツケースが便利ですよ!寝室に置いておき、着替えなど片付けるものは随時この中にしまって隠しています。わが家はマンションなので、持ち運びが楽というメリットも。回答:金ちゃんさん収納ボックスを多用して整理しています。気に入っているボックスは、エルネストのストレージDIYキットの「ECC BOX」。2段ボックスで上段はスライド式。取り出しやすくて便利です。回答:オカノさん無印良品の「ポリエステル綿麻混・ソフトボックス・衣装ケース」に衣類をまとめてみたら、少しマシになりました。回答:のんなんさん衣類や生活用品はすべてボックスやトートバッグなどに入れ、その上からラグなどを全体にかけて目隠ししています。回答:ダンジグさんベテランがやっている小ワザ!快適性がアップするアイテムを教えて!DODのカマボコテント3に設置できるプロジェクター用スクリーン「カマボコシアター」と、お座敷スタイルにできるシート「カマザシキ」で、映画上映をしています。 子どもに静かにしてもらいつつ、大人もゆっくりできます。回答:はちみつさんサンドカラーのレジャーシート。ダイソー、セリアで売っているのですが、テントと同系色でいいんです! グロメット付きなので、キャノピーのサイドに吊るして、目隠しや日よけにしています。回答:ミオさんユニフレームのちびペグ。テントのスカートを張るのに簡単で便利!小さくて軽く、持ち運びしやすいところも気に入っています。回答:のんなんさんキャンプのレイアウトを極めるためには……レイアウトにこだわるなら、思い通りにテント設営ができる。撤収が簡単にできる。ということも大事!キャンプギアのなかでは最大級に大きくて、設営にも時間を要するテント。キャンプの必需品だからこそ、使い方に関する疑問や悩みも多くなる。けれど、みんなが使うギアだからこその知恵や答えもたくさんあるのだ!テント購入後に最初にやっておこう!実は購入前からメーカーHPで説明書を読んでいます。設営の手順で気になる点や不明点が出てくるので、絶対に読むべき。本番前の練習も。やっておかないと現地でもめます。回答:飯野貴博さんメーカーの公式動画だけでなく、キャンパーさんたちが配信している設営動画も見ています。テント設営のイメージトレーニングはかなり重要。何回も繰り返し見ます。回答:YUKOさん初めてタープを買い、説明書を読んだらハンマーが付属していなかったので100均で購入。いざ設営というとき、買っていたのがミニハンマーで、ペグが打てませんでした……。設営も手間取り……。練習しておけば気がついたのに……。回答:まささん新しいギアを購入した際には、必ず防水スプレーをかけています。雨だけでなく汚れにも強くなり、その後の手入れが楽になります。ウエアや帽子、シューズにも一緒にスプレーしておくと便利です。回答:3rd バーガーさん真似したい!設営が素早くスムーズにできるコツとは!?ポケットがたくさんあるキャンプ用エプロン。ペグ、ハンマー、張り綱など設営に必要なものを入れたまま作業ができ、移動中は両手があくのもポイント。設営がスムーズになりますよ。チョークバッグも便利。回答:松林さんスノーピークのソリッドステーク&ペグハンマーにしてから、ぐんと効率がアップしました。硬い地面にもガシガシ打てるし、抜くときはペグの穴に引っ掛ければ抜きやすく重宝しています!回答:こむさんロープは5m、3m、1.5mを用意し、長さごとにカラビナの色を変えているので、収納袋をのぞいたときに張り綱の長さが一目瞭然。パッと取り出し、テント本体にカラビナを取り付けるだけなので、張り綱を結ぶ手間が省けます。また張り綱の収納時は、自在金具をカラビナや輪の近くに寄せています。キャノピーなどに使用する張り綱の場合、あらかじめループを作っておき、カラビナはループに寄せてから巻いておきます。設営時はループをポールに引っ掛けたら、ペグダウン位置の長さに合わせて自在金具をすーっと引くだけ。ひと手間ですむようにして時間短縮。回答:コンドウさんテント付属のプラペグやハンマーの耐久性は? なぜプラスチック? 初めて購入した際、ほかにあれこれそろえなくてもテントを建てられるように、最低限必要なペグ、ハンマー、張り綱をあらかじめ付属しています。素材がプラスチックなのは、できるだけ手に取りやすい価格に抑えるため。ビギナーにおすすめの芝サイトや、やわらかい草地なら付属のプラスチックペグの性能でも十分です。出かけるフィールドの幅が広がり、回数を重ねるようになってきたら、より耐久性の高いペグに買い替えた方がいいでしょう。回答:コールマン ジャパン マーケティング部覚えておこう!狭いサイトでテントを建てるときの裏技テント設営の際、ポールは最初につなげておくのが基本。けれど、区画サイトなどでスペースが狭いところだと、長いポールがじゃまになることも。そんなときは、スリーブに通す分だけポールを組み立てながら設営する方法も。回答:ガルビィライター・大森ペグの先に張り綱? 何のために付けているの?目印ですね。撤収時にペグを抜いたあと、ペグだけだと地面になじんでしまって見つけづらくなります。なので目立つ張り綱を付けていれば、置き忘れ防止に役立ちます。抜く時に引っ掛けることもできます。回答:コンドウさんビギナーあるある!撤収時、テントが収納袋に収まりきらないんです(涙)とにかくていねいにたたむように心がけています。インナーテントの出入り口は一辺を開けておいて、空気を押し出しながらしっかりと巻き、フライも同じように。撤収時は時間がないけれど、基本をていねいに行うことで、きちんと収納できるようになりました!回答:おかちひろさんテント本体やポールをくるくると丸めたあと、収納袋にテントを入れるのではなく、テントに収納袋をかぶせるほうが断然収納しやすいです。その後、収納袋を横にして膝で押して空気を抜けば、さらにしまいやすくなりますよ。回答:ガルビィライター・大森出典/ガルヴィ2020年6月号
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オススメ! 予約できるキャンプ場

予約OK高原牛岳オートキャンプ場「きらら」
牛岳オートキャンプ場「きらら」

山の斜面を利用したサイトからの眺望は見事

「牛岳温泉スキー場」のゲレンデ上部に広がるキャンプ場。日本海から立山連峰までが一望のもとにおさめられ、眼下には富山平野が広がる。夜には満天の星空と街の灯りが美しく、昼夜問わず眺望を楽しめるスポットだ。26区画のオートキャンプサイトは芝で、すべてがAC電源付き。どこの区画を利用するかで景色の見え方も様々であり、ぜひ何度も通ってお気に入りの景色を見つけてほしい。サニタリー棟にはトイレ、シャワー、炊事場がある。5棟あるバンガローはファミリーから人気。こちらにはトイレ、シャワー、ミニキッチンが付いていて快適に過ごせる。(寝具はないので、各自で準備が必要。)レンタル品は、テント、タープ、調理用具等のキャンプ用品全般があるので、キャンプ初心者にもおすすめ(要事前予約)。営業期間は5月1日~10月31日。夏休み以外の毎週火曜日は定休日なので注意しよう。
ぷらっとキャンプ
予約OK川岸ACN・OKオートキャンプ場
ACN・OKオートキャンプ場

木津川で思う存分川遊び

忍者の里、伊賀にある木津川河畔のキャンプ場で、大阪・京都から80分、名古屋から90分とアクセスがとても便利。広々とした場内は開放感たっぷりだ。サイトのベースは平坦なのでファミリーやビギナーにも利用しやすく、テントサイトは土と砂と小さな豆砂利で水はけは良好。ただ硬いため、ペグは強度のある金属製のものを用意しておいたほうがいいだろう。サイトの広さは約100㎡と余裕があり、テント・タープの張り方には応用が効く。キャンプ初心者にはバンガローがおすすめ。車を横付けできるスペースがあり、オートキャンプの雰囲気も楽しめる。屋根付きテラスがあるので雨でも安心。テーブル&チェア、エアコンも付く。ゴミは可燃、金属類、ビン類、段ボールの4分別で捨てられる。氷、酒類、ジュース類、調味料、日用雑貨、各種燃料は場内の売店で購入可能。
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予約OK川岸ウエストリバーオートキャンプ場
ウエストリバーオートキャンプ場

場内に清流が流れる、釣り好きに最高の環境ファミリーキャンパーにも人気のキャンプ場

南アルプスの甘利山南麓の白根桃源郷の一角にある。場内中央を川が流れ、釣りや水遊びを楽しむのに最適なキャンプ場。川を挟んで右岸にキャンプサイトや炊事場があり、左岸にバンガローやコテージ、シャワールーム、管理棟などの施設がレイアウトされている。テントサイトは、電源付き区画サイト、電源なし区画サイトなどさまざま。フェンス付きのドッグランサイトやドッグガーデンバンガローでは、滞在中フェンス内をノーリードで過ごすことができる。山小屋風のロッジには焚き火用のカマドが用意されている。本格的なカナディアンログのバンガローや平屋建てと2階建てのコテージは、いずれもログハウス調に統一されていてムード満点。場内にはミニライブラリーがあり、気に入った本や雑誌をマイテントに持ち込み、川の音を聞きながら読書することもできる。共有スペースは清潔に管理され、女性に好評だ。
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